2003年に都会から田舎へ移住し、自然に囲まれた暮らしを楽しんでいます。川の音や旬の味、釣りや季節の遊び――田舎ならではの喜びを綴るブログです。移住のリアルや素朴な日々を、気負わずにお届けします。
「酒盗」と「塩辛」の違いとは?高知の本物の酒盗を紹介&おすすめ通販ガイド付き!
酒を盗むほど旨い?塩辛とは違う“高知名物・酒盗”の魅力とは。選び方やアレンジ、通販先も詳しく紹介!
兼業漁師の1日に密着!鮎漁と会社勤めを両立するリアルな暮らし
会社勤めと鮎漁を両立する「兼業漁師」の1日とは?四万十川でのリアルな副業生活を紹介。必要な道具ややりがいも解説。
高知名物「ぬた」とは?にんにく葉を使ったパンチの効いた郷土料理をお取り寄せで味わう方法
高知に行かなくても味わえる!にんにく葉を使ったぬたの魅力と、お取り寄せ方法や自宅で簡単に作れるレシピを大公開。
四万十川の沈下橋めぐり|地元民が教えるおすすめの橋と楽しみ方
四万十川の沈下橋を地元民が厳選紹介。混雑しにくく写真に収まりやすい向弘瀬沈下橋をはじめ、穴場の橋や楽しみ方、注意点まで詳しく解説。自然豊かな四万十川の絶景と静かな川辺の散策を満喫しませんか?
ツガニってモクズガニ?上海蟹との違いとおすすめの食べ方を解説!
ツガニ(モクズガニ) 1. はじめに 2. ツガニってモクズガニ?名前と特徴を解説 3. ツガニ(モクズガニ)と上海蟹の違いを比較 見た目の違い 味や食感の違い 生息地や流通の違い 価格や市場での扱われ方 4. 四万十川流域でのツガニの食べ方・調理法 ツガニ汁(ガニ汁) 茹でツガニ 5. よくある質問(FAQ) 6. まとめ あなた: ChatGPT: ツガニってモクズガニ?上海蟹との違いとおすすめの食べ方を解説! 1. はじめに 2. ツガニってモクズガニ?名前と特徴を解説 3. ツガニ(モクズガニ)と上海蟹の違いを比較 見た目の違い 味や食感の違い 生息地や流通の違い 価格や市場での扱われ…
四万十川の鮎釣りが「楽しい」と言われる理由とは?本流にダムのない自然環境、鮎のサイズや釣果、地元文化「ひとりひとせ」、他河川との違いも徹底比較。初心者にもやさしい体験ガイド付きで、釣り旅を検討中の方必見!
増水時、鮎はどこへ行くのか?自然観察で見えてくる川魚の生存戦略
1. 増水時、鮎はどこへ行く?行動パターンと移動先を解説 2. 鮎は流れの速さにどう適応するのか?自然が育む泳ぎの知恵 3. 増水時には鮎が釣れない?四万十川の漁師が語る“本当の場所”とは 📍 鮎が集まる場所(四万十川の実例) 🎣 「コロガシ漁」とは? 4. 鮎の避難場所はどこ?地形と水深から読み解く安全地帯 鮎が好む避難地形の特徴: 5. 鮎の行動から学ぶ自然の知恵:増水と共生する川魚の生存戦略 ✅ まとめ:鮎の行動を知ることで、川ともっと深くつながれる 1. 増水時、鮎はどこへ行く?行動パターンと移動先を解説 鮎(アユ)は、日本の川の代表的な魚であり、その行動は四季や水量の変化に敏感です。…
1. 清流の女王とは?その名の由来と意味 1-1. 「清流の女王」と呼ばれる理由 1-2. 他の川魚との違いは?アユの特別な存在感 2. アユ(鮎)ってどんな魚?基本プロフィール 2-1. 見た目や大きさ、味の特徴 2-2. アユの一生:春に生まれて冬に消える命 3. アユの生態に迫る:清流に生きる奇跡のサイクル 3-1. 餌や生活圏:コケを食べる珍しい魚 3-2. 縄張り争いと友釣りとの関係 4. アユと人との関わり:文化・漁・食の魅力 4-1. 友釣り文化とその歴史 4-2. 鮎料理の定番と郷土料理 4-3. 高知・四万十川など名所と漁の風景 5. まとめ:アユはなぜ「女王」と呼ばれるのか…
高知県のガソリン価格と節約術2025|今高い理由と値上げ予測、お得な給油方法まで解説!
1. 高知県のガソリン価格はいくら?【2025年5月最新版】 2. 高知県のガソリンはなぜ高い?【3つの理由】 2-1. 輸送コストの高さ 2-2. スタンド数の減少と競争不足 2-3. 価格横並び・談合疑惑の影響 3. 値上げはいつ?高知県のガソリン価格動向を予測 4. 安く給油したい!高知県でお得にガソリンを入れるコツ 4-1. 安い時間帯・曜日を狙う 4-2. アプリや会員カードを活用 5. 旅行や出張前にチェック!高知発・目的地別ガソリン代目安 🔚まとめ:ガソリン価格が高くても工夫次第で節約できる! 1. 高知県のガソリン価格はいくら?【2025年5月最新版】 2025年5月現在、高知…
1. 春の始まり、田舎道で感じる季節の息吹 2. 通勤路の主役たち:タンポポ、ノアザミ、ヘビイチゴ 3. 四万十川支流の橋の上から見える、もう一つの風景 4. 歩くことで見えるもの、感じるもの 5. 春を五感で楽しむ、田舎暮らしの豊かさ 6. まとめ:自然とともにある毎日が教えてくれること 1. 春の始まり、田舎道で感じる季節の息吹 春になると、空気の温度や光の質が変わり始めます。田舎暮らしをしていると、そんな些細な変化にすぐに気づくことができます。朝、まだ少し肌寒さが残るなか、私は四万十川の支流沿いの道を歩いて職場へ向かいます。 この通勤路には、舗装されすぎていない小道や土の香りが残る川べり…
シュモクザメって人食い?実際に食べてみたらまさかの味だった!
1. シュモクザメとは?ハンマーヘッドの形に隠された生態の秘密 2. シュモクザメって食べられるの?地域によっては珍味扱い? 3. 高知県中土佐町で実食!筆者が実際に食べてみた感想 4. 他にもある?食べられるサメたち 5. まとめ:人食いのイメージと味のギャップに驚き! シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク) 1. シュモクザメとは?ハンマーヘッドの形に隠された生態の秘密 シュモクザメは、その独特な頭の形が特徴的なサメで、日本語では「撞木(しゅもく)ザメ」、英語では「ハンマーヘッドシャーク」と呼ばれています。名前の由来はその形状にあり、まるで金槌(ハンマー)のように横に張り出した頭部が、非常…
1. 鮎の生態とは?|一年しか生きない“清流の女王” 2. 鮎の味は時期によってどう変わる? 3. 天候や川の状態で味が変わる 4. 鮎の釣り方でも変わる「味と鮮度」〜漁法の違いがもたらす差〜 ■友釣り漁:鮮度が抜群で香りも良い ■投網漁:効率は良いが、味は不安定 ■四万十川の火振り漁:伝統的だが鮮度維持は課題 5. 四万十川の漁師が語る「長良川水系の鮎」との違い 6. まとめ|“旬”も“味”も“釣り方”すらも一つじゃない 1. 鮎の生態とは?|一年しか生きない“清流の女王” 鮎(あゆ)は、日本の清流を象徴する川魚で、その命はわずか1年。春に孵化し、夏に川を遡上しながら育ち、秋には繁殖を終えて…
【2025年最新版】びやびやかつおの初鰹を食べてきた!旬の時期と取り寄せ情報まとめ
びやびやかつおとは?──愛南町が誇る鮮度抜群のブランド鰹 初鰹の時期と、そのおいしさ──春から味わうべき理由 初鰹は刺身で楽しむのが一番! 脂がのるのは9月以降──たたきがおすすめ 【実食レポ】愛南町・市場食堂で「日戻りびやかつお定食」を堪能! お取り寄せ情報──びやびやかつお・初鰹を自宅で楽しもう! ✅ お取り寄せリンク枠(アフィリエイト挿入用) まとめ──2025年の初鰹は“当たり年”。来年は予定を立てて食べに行こう! びやびやかつおとは?──愛南町が誇る鮮度抜群のブランド鰹 「びやびやかつお」とは、愛媛県南端・愛南町で水揚げされる、極めて鮮度の高い鰹のブランドです。一本釣りされた鰹を、そ…
【行ってみた】柏島の海で“船が浮いてる”写真が撮れそうなベストな日は?
SNSやYahooニュースで話題の「船が浮いている」写真 なぜ柏島の海はこんなにきれいなのか? 筆者が過去に訪れた際の感想 柏島で「船が浮いている」写真が撮れるベストな日は? まとめ 近年、SNSやYahooニュースなどで話題になっている写真をご存じでしょうか?それは、高知県の柏島の海で「船がまるで宙に浮いている」ように見える不思議な写真です。透き通った水面に映り込む船の姿が、まるで海の上に浮かぶ小さな島のように見えると、多くの人の注目を集めています。 以前、実際に柏島を訪れた際に感じたのは、その透明度の高さと静かな海面が作り出す幻想的な光景でした。 news.yahoo.co.jp SNSや…
【なぜ違う?】高知のところてんが全国と違う理由&お取り寄せガイド
1. 高知のところてんとは?全国と何が違うのか 2. 高知スタイルの特徴と誕生の歴史 3. 実食レポート:有名店「高知屋」でところてんを体験! 【店舗情報】 【実食レポート】 4. おすすめ!高知のところてんお取り寄せガイド 5. 高知ところてんの魅力と今後の注目ポイント 🔚 まとめ:ところてんで感じる、高知の風土と味の知恵 1. 高知のところてんとは?全国と何が違うのか ところてんといえば、三杯酢や黒蜜で食べる“夏のさっぱりデザート”というイメージが一般的です。しかし、高知県ではその常識が通用しません。 高知のところてんは、甘さや酸味ではなく、鰹だしの旨味でいただく食事系の一品。涼をとるだけ…
【速報】四万十川の鮎漁が解禁!5月15日友釣りでの釣果をレポート
2025年の鮎漁、ついに解禁! 昨年の状況をふまえて:2024年は鮎の遡上が少なかった 川の様子と釣行スタイル:のんびり日向ぼっこしながらの友釣り 釣果は合計38尾、型も十分 ポイントについては非公開ですが… 今年の四万十川は期待できそう! まとめ:2025年、四万十川の鮎は「アタリ年」の予感 2025年の鮎漁、ついに解禁! 日本最後の清流・四万十川。多くの鮎釣りファンが待ちわびるこの時期、ついに2025年5月15日、鮎漁が解禁されました。 例年であれば、解禁日には夜明け前から釣り人が場所取りを始め、人気ポイントには人がずらりと並ぶのが風物詩。しかし、今年の初日はやや落ち着いた雰囲気で始まりま…
鮎の友釣り初心者の味方!中古品やほかの釣り具流用で始めるお手軽スタートガイド
友釣りの鮎 まずはこれだけ!必要な道具 中古品・他ジャンル釣り具の活用術 自分の経験談:少しずつ道具を揃え、楽しんでいます 忘れてはいけない「漁業権」 まとめ:川は生き物、安全第一で楽しもう 川辺に立ち、キラキラと泳ぐ鮎を見て「いつか自分でも釣ってみたい」と思ったことはありませんか?でも、友釣りは道具が高いと聞くし、どう始めたらいいのか分からない…。そんな方のために、今回は“なるべく安く、でもしっかり楽しめる”鮎の友釣り入門ガイドをお届けします。中古品や流用を上手に使えば、予想よりずっと気軽に始められますよ。 まずはこれだけ!必要な道具 友釣りを始めるには、以下の道具が必要になります。 友釣り…
全身トロのスマカツオ「媛スマ」撤退?まだ買える通販サイトあり!
「媛スマ」とは?──スマカツオという希少魚 「媛スマ」撤退の真相とは? 実際に筆者は2024年に食べていました いまも購入できる通販サイトはこちら! ■ 楽天市場(内子町ふるさと納税) まとめ:いまこそ味わいたい、希少な「媛スマ」 「全身がトロ」とも称される極上のカツオ、「媛スマ(ひめすま)」。その濃厚で上品な脂、きめ細かな食感は、初めて口にする人にとって衝撃的な美味しさです。そんな媛スマが「撤退したらしい」という話を耳にし、がっかりした方も多いかもしれません。 しかし実は、まだ購入可能な通販サイトも存在します。この記事では、媛スマの正体、撤退と噂された背景、そして現在も手に入る方法をご紹介し…
2025年の鮎解禁日、四万十川ではいつ?5月15日スタートに賛否!?
昨年は歴史的な不漁…対応には賛否も 今年の解禁日は5月15日に統一 現状の川はどうか?釣れる?釣れない? 静かな川でこそ味わえる釣りの醍醐味 まとめ 昨年は歴史的な不漁…対応には賛否も 2024年の四万十川は、記憶に残るほどの大不漁でした。春先から夏にかけて、川をじっと見つめても、例年のような鮎の群れがなかなか現れず、多くの釣り人が肩を落としました。はっきりとした原因はわからないものの、遡上数が極端に少なかったことは事実です。 この状況を受けて、東部漁協・西部漁協では、例年10月16日から始まる禁漁期間を1か月早め、9月16日からとしました。これは「来年の資源保護を優先しよう」という判断でした…
春の野に咲く紫のアザミの花 ―咲く時期が教えてくれる季節の主役はノアザミだった!
春の終わりに出会う、紫の花の正体は? 咲く時期で見分けるアザミの仲間 食べられる? ノアザミのもうひとつの顔 季節の変わり目に咲く、静かな主役 春の終わりに出会う、紫の花の正体は? 桜の花が散り、昼間の光がぽかぽかと心地よい春の終わり。ふと足元に目をやると、道路わきや田んぼのあぜ道に、トゲトゲとした葉に守られた紫の花が咲いているのを見かけます。 「あの花、なんだろう?」 そんなふうに思った方も多いはず。その花こそが、**「ノアザミ」**です。 アザミといえば夏から秋に咲く印象があるかもしれません。でも実は、ノアザミだけは春に咲く、ちょっと特別な存在なんです。 咲く時期で見分けるアザミの仲間 植…
高知名物「チャンバラ貝」とは?どんな味?お取り寄せ・販売情報も!
チャンバラ貝 高知名物「チャンバラ貝」とは?どんな味?お取り寄せ・販売情報も! チャンバラ貝ってなに?名前の由来もユニーク! 高知のどこで食べられる?どんな味?合うお酒は? チャンバラ貝の食べ方は? チャンバラ貝を自宅で楽しむ!お取り寄せ・販売サイトはこちら あとがき:小さな貝が運んでくれる「高知の記憶」 高知名物「チャンバラ貝」とは?どんな味?お取り寄せ・販売情報も! 高知といえばカツオのたたきや文旦などが有名ですが、実は知る人ぞ知る「チャンバラ貝」も地元民に愛されている名物のひとつです。居酒屋で見かけたことがある人もいるかもしれませんね。この記事では、チャンバラ貝とは何か、その名前の由来や…
家庭の魚焼きグリルでプロの味!鮎の塩焼きのコツとポイント【漁師直伝】
「鮎の塩焼き」と聞くと、炭火でじっくりと焼き上げる、川沿いの食堂やキャンプ場の風景を思い浮かべる方も多いかもしれません。確かに、炭火で焼いた鮎は香ばしく、身はふっくら、皮はパリッとして格別の味わいです。でも実は、家庭にある「魚焼きグリル」でも、ちょっとしたコツを押さえれば、驚くほど美味しく鮎の塩焼きが楽しめるんです。 この記事では、漁師である私が家庭でも再現できる鮎の塩焼きのコツを紹介しつつ、鮎を手に入れたい方や、もっと手軽に楽しみたい方へのおすすめ商品もご紹介します。 炭火で焼く鮎の美味しさ、でも家庭でも近づける 炭火で焼く鮎は、遠赤外線の効果で身が中からふっくら仕上がり、皮目はパリッと焼き…
田舎の生活でも快適!ゲームに必須のネット環境とおすすめルーター
地方の田舎暮らし、それでも快適なネットライフ 引っ越し前には「ネット回線」の下調べを忘れずに 家の中での通信安定性には「メッシュWi-Fi」がおすすめ 実際に使っているおすすめのメッシュWi-Fiルーター 田舎でもゲームはあきらめなくていい 田舎と聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか?澄んだ空気、広がる山々、静かな夜。——確かにその通り。でも、実際に暮らしてみると、「ネットは大丈夫?」「ゲームってちゃんとできるの?」と聞かれることがよくあります。 私は現在、コンビニやスーパーまで車で30分という、いわゆる“ド田舎”に住んでいます。夜になると、開いているのは居酒屋が数件だけ。そんな環境でも…
田舎 田舎暮らしへのあこがれや理想 実際は?理想と現実のギャップ こんな人はストレスを感じやすいかも?5つのタイプ 1. プライバシーを重視する人 2. サービスや娯楽が身近にないと不安な人 3. 自然と共存することに抵抗がある人 4. 新しい人間関係を築くのが苦手な人 5. 自分のペースで物事を進めたい人 ではどうすれば?無理なく田舎暮らしを楽しむには あとがき 田舎暮らしへのあこがれや理想 自然に囲まれて、時間に追われない暮らし。新鮮な空気と季節の移ろいを感じながら、静かに自分らしく生きる――そんな田舎暮らしに憧れる人は多いはずです。朝は鳥のさえずりで目覚め、日中は畑仕事に汗を流し、夜は星…
高知名物「アイスクリン」って何?なぜ人気なのか?どこで買える?
高知の街を歩いていると、観光名所の近くや夏のイベントで、「アイスクリン」と書かれたパラソル付きの屋台をよく見かけます。観光客の目にも印象的に映るようです。でもこの「アイスクリン」、普通のアイスクリームとも違うし、シャーベットとも少し違う…。今回は高知で長年親しまれてきたこのお菓子の魅力と歴史、そして家庭でも楽しめる方法についてご紹介します。 アイスクリンって何? アイスクリンはなぜ産まれたのか? 家庭で作れる?アイスクリンのレシピ 家で購入するには? おわりに アイスクリンって何? 「アイスクリン」は、一言でいえば“昔ながらのアイス”。ふわっと軽くて、シャリっとした食感が特徴です。牛乳と砂糖、…
鮎×南蛮漬け=新発見!珍しい田舎ごはんレシピ 夏が近づくと、四万十川の流れの中に立ち込んで鮎釣りを楽しむ時間が増えてきます。水の冷たさ、足元をすり抜ける流れ、そしてピリリとくる当たり。何とも言えない楽しさがあります。けれど、鮎釣りをしていると、どうしても出会ってしまうのが「小さな鮎」。リリースするには惜しいし、塩焼きにするにはちょっと物足りないサイズ。釣り人なら一度はそんな鮎を手にしたことがあるのではないでしょうか。 我が家では、そういった小ぶりの鮎を捨てずに大切に持ち帰り、ひとまず冷凍庫へ。数がまとまってきたら、「南蛮漬け」にして一気にいただくのが定番です。じつはこれ、なかなか珍しい食べ方ら…
春になると、田舎ではあちらこちらから山菜の便りが届きます。近所の方がタケノコを分けてくれたり、つくしを摘みに行ったり。タラの芽を見つけたときなんか、思わず「やった!」と声が出るほどうれしいものです。 でも最近では、田舎でなくてもスーパーに春の山菜が並ぶ光景を見るようになりました。旬のものを取り入れるだけで、食卓がパッと春色に変わりますね。 今回は、そんな春の味覚を家庭で手軽に楽しめるレシピをご紹介します! ちなみに、以前ご紹介した「つくしの卵とじ」のレシピもぜひ参考にしてくださいね。▶︎ つくしを摘んで春を味わう 田舎ごはんの幸せ ノビルの酢味噌和え 小さな白い球根と細い葉っぱが特徴のノビル。…
私はいま、地元・高知県西部を拠点にしながらも、たまに都市部へ出張する仕事をしています。普段は自然に囲まれた暮らしですが、年に何度か、商談や展示会に参加するために県外へ足を運ぶこともあります。 そんな出張の折、都会の居酒屋に立ち寄ったときのこと。楽しみにしていた刺身を頼み、さあ食べようと醤油を探すと、出てきたのは普通の卓上醤油ひとつ。さしみ専用の甘い醤油が、ないのです。冷奴に使うのも、刺身に使うのも、同じ醤油。これには正直、驚きました。 私たちの暮らす高知県西部では、刺身にはさしみ専用の甘い醤油が当たり前にあります。それがなぜか全国共通ではないと知った瞬間、少し寂しいような、それと同時に、こちら…
1. 田舎暮らしは、実はけっこう大変 2. 田舎で暮らすために、大切なこと 3. 不便を楽しむ、田舎ならではの豊かさ 4. あとがき〜釣り竿とカメラ片手に、田舎を楽しむ 1. 田舎暮らしは、実はけっこう大変 「田舎暮らし」と聞くと、自然に囲まれてのんびり、スローライフというイメージを持つ人が多いかもしれません。でも、実際に暮らしてみると、その理想と現実には少し差があります。私は家族のため、生活のために田舎へ引っ越してきました。もともと田舎生まれだったこともあり、違和感はほとんどありませんでしたが、都会で育った人にとっては戸惑うことも多いと思います。 まず、生活のインフラが全然違います。最寄りの…
田舎暮らしを始めて、はじめに直面したのが「買い物問題」でした。コンビニもスーパーも車で30分以上。ちょっと牛乳1本、卵1パック…なんて感覚は通用しません。我が家では、毎週末にまとめて一週間分を買い出ししてくるスタイルが定着しました。 しかし、ここで新たな問題が発生します。「冷凍庫、全然足りない!」まとめ買いをすると肉も魚もパンパンになり、あっという間にスペースが埋まってしまうのです。さらに田舎暮らしならではの「誰かが突然何かを持ってくる」文化もあります。ご近所さんが釣りたての魚をくれたり、漁師さんから猪肉や鹿肉が届いたり、畑で採れた野菜を抱えきれないほど持ってきてくれたり…。 最初は嬉しい悲鳴…
田舎に移り住んで、もう早22年。風の音や虫の声、川のせせらぎが日常に溶け込む暮らしの中で、都会ではあまり経験しなかった文化に触れる機会も増えた。そのひとつが「おすそわけ」だ。 もともと自分は田舎生まれ。子どもの頃は、季節の野菜や魚、お菓子が家に届くのを当たり前のように受け取っていたけれど、それがどこから来て、どんな気持ちで渡されていたのかなんて、深く考えたことはなかった。けれど、大人になり、今度は「もらう側」であると同時に「返す側」にもなった今、ふと「これはどうすればいいんだろう?」と考える場面に何度も出くわす。 今回は少しそれについて自分なりの考えを書いてみた。 おすそわけはどうすべし? 食…
春の訪れを感じる頃、わが家では毎年楽しみにしている行事があります。それは、桜を見に出かける道すがら、あぜ道でつくしを摘むこと。まだ少し肌寒さの残る風が吹く中、ほころびはじめた桜の下でつくしの姿を見つけると、「あぁ、今年も春が来たなあ」と実感します。 このつくし摘み、長男がよちよち歩きをはじめた頃からの我が家の春の恒例行事になりました。最初の年はまだしゃがむのもおぼつかなくて、私たちが摘んだつくしを小さな手で持っては楽しそうに笑っていました。今ではすっかり戦力になり、「こっちにいっぱいあるよ!」とあぜ道を先導してくれるまでに。 そうそう、つくし摘みの話になると毎年必ず思い出すのが、長男が田んぼに…
小さな鮎の天ぷらが持つ魅力 大きな鮎の天ぷらで贅沢な一時 家族には内緒の“こっそり贅沢タイム” 小鮎の天ぷら 小さな鮎の天ぷらが持つ魅力 四万十川での鮎釣りは、季節ごとの風の匂いや水の温度の変化とともに、心まで揺さぶってくれるような時間を与えてくれる。とりわけ友釣りは、自然との駆け引きそのもの。瀬を見極めて囮を送り出し、流れに乗せてじっと待つ。狙いはもちろん、よく肥えた大きな鮎。しかし、実際に掛かってくるのは大小さまざま。ときには手のひらにすっぽり収まるような小鮎も掛かってくる。 狙いと違うとはいえ、その小さな鮎を無駄にせず、天ぷらにするのが釣り人の知恵というものだ。小ぶりな鮎は、頭から尾まで…
鮎のアヒージョ まずは釣ってきた鮎を三枚おろしに アヒージョのポイントは「塩」と「ミニトマト」 作り方はシンプル 骨せんべいも忘れずに オイルまで楽しみつくす 四万十川の恵みといえば、やっぱり鮎。釣り上げたばかりの鮎を手にすると、毎回のように「今日はどうやって食べようか」とわくわくしてしまいます。 定番の塩焼きもいいけれど、今回は少し変化球。鮎をアヒージョにしてみました。スペイン風のオイル煮、あの「アヒージョ」です。実はこれが、びっくりするほど鮎と相性がいいんです。 まずは釣ってきた鮎を三枚おろしに 釣りたての鮎をさばくと、香りの良さに毎回うっとりします。三枚おろしにして、骨と身を分けます。ア…
夏が来ると、心が川へ向かう 鮎を焼く、夏を味わう 変わらない風景、続いてほしい風習 四万十鮎 夏が来ると、心が川へ向かう 毎年、夏が近づくと心がそわそわし始める。暑さを嘆く前に、あの楽しみが待っているからだ。四万十川での鮎釣り――わが家にとっては、季節の風物詩のようなものだ。 朝早く、まだ空気がひんやりとしている時間に家を出る。川辺まで歩いていくと、鳥の声と川の音だけが響く。山々に囲まれた四万十川の中流域、ここで暮らしていると、自然がすぐそばにあるのが当たり前になる。でも、毎年この時期になると、川の透明さや流れの優しさに、改めて感動してしまう。 釣り竿を手にして川に立つと、全身が自然の一部にな…
住む場所の美しさに改めて気づく カメラを通して見えた新しい世界 変わった視点、そして新たな発見 日常の中の特別な瞬間 まとめ 四万十川は、私の生活の一部として、常にその美しさを感じていました。中流域に住んでおり、山々に囲まれたこの場所では、どこを見ても自然の豊かさに満ちています。川のせせらぎ、空に浮かぶ雲、山の緑が作り出す景色は、言葉にできないほど美しく、何度見ても心が和みます。しかし、この美しい景色も、カメラを手にして初めて本当にその魅力に気づくことができました。 最初に手にしたミラーレスカメラ オリンパスPEN 住む場所の美しさに改めて気づく 私が住む四万十川の中流域は、まさに山と川に囲ま…
息をのむような美しい四万十川 2003年のことでした。私たち家族は、高知県の四万十川流域に移り住みました。きっかけは、子どもの病状でした。空気のきれいな場所で、もっと自然に近い暮らしをしてみよう。そんな思いから、思い切ってこの地への移住を決めました。 初めて四万十川を目にしたとき、その美しさに息をのみました。私自身、生まれは田舎で自然には親しんで育ちましたが、それでもここは格別でした。広くゆったりと流れる水、川底まで透き通る清流、季節の移ろいを映す川面のきらめき。見慣れていたはずの風景よりも、ずっと深く、静かで、手つかずの自然がここにはありました。 まるで時の流れまでがゆっくりになったようで、…
【田舎もネットがありゃ人生たのしめる】(以下、「当サイト」とします。)は、訪問者のプライバシーを尊重し、個人情報の保護に努めています。本プライバシーポリシーは、当サイトがどのように情報を収集、使用、管理するかを説明しています。 個人情報の収集と利用 当サイトでは、コメント投稿やお問い合わせ時に、名前(ハンドルネーム)、メールアドレス等の個人情報をお尋ねすることがあります。これらの情報は、お問い合わせへの回答や必要な情報を電子メールでご連絡する場合にのみ使用し、これらの目的以外では使用いたしません。 クッキー(Cookie )について 当サイトは、Googleアドセンスによる広告配信や訪問者のサ…
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