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  • 定点観測の梅、ありがとう

    最後の定点観測、とは言いたくないのだけど、4年間シーズン・サイクルを見続けてきた梅の木とも、今朝でしばしのお別れ。いつもの散歩コースを歩き、いつもの梅の木に差し掛かれば予想通り、文句なしの満開。

  • 庭からもらった引っ越し祝い

    引っ越し準備も佳境に突入。逃げ出したいほど大変だ。いったい何の因果でこんな苦労を背負い込まなければならないのかと思うが、日頃からきちんと物を整理して暮らしていればこんなことにはならない。まさに自業自得。家の中は戦場だが、週末の雨が上がった外はぽかぽか暖かい陽気で、近所の早咲きの桜もみるみる開き始めて満開に近い。なかなか片付けが終わらない家から一歩外に出れば心の和む季節になったのは本当に幸いである…

  • 定点観測の梅、オール・シングス・マスト・パス

    とうとう引っ越しのXデーまで一週間を切り、家の中では段ボールに取り囲まれながらガラクタと格闘する日々。家から一歩外に出ればそんなドタバタとは別世界、あちこちに春が訪れている。ここでの定点観測もあと2回ぐらいかな、と思いながら梅の木に向かった。きっと、もうだいぶ開いているはず。

  • The Corner Laughers「Ultraviolet Garden」

    昨年、5年ぶりに素晴らしい新作「Temescal Telegraph」を発表してくれたコーナー・ラファーズ。聴けば聴くほど良さが増していく完成度の高い作品で、今でも時々アルバム全編通して聴きたくなる。自分が彼らを知ったのは4作目「Matilda Effect」が出た頃(2015年)だった。「Ultraviolet Garden」は2009年に出た2作目のアルバムで、当時は女性2人・男性2人のメンバー構成。本作からの「Stonewords」には、当時のメンバーが登場す…

  • 定点観測の梅、庭の菜の花と一緒に開花

    一日中雨降りだった日曜日を経た週明けは、すがすがしい青空。まだ寒さの残る朝、そろそろ開いたかな、と定点観測コースを散歩した。もう春の花が次々と咲き始めていて、水仙、ムラサキハナナ(ハナダイコン)、スミレ、と例年の顔ぶれが揃ってきた。

  • 西友BGMの今

    自宅の周辺地域にはなぜか西友が多くて、西友で買い物をする機会が少し前までは日常的にあった。その当時、InterFMスタッフの選曲による西友独自のBGMがとても素晴らしかったのは、当ブログで何度か記事にしてきたとおり。自分が好きだった選曲をまとめた「SEIYU BGM Collection」というSpotifyプレイリストも作った(記事)。2018年夏をも…

  • 定点観測の梅、ほころび始めて卒業式ではホフディランが流れる

    雪の朝に書いた前回の定点観測記事から、2か月以上空いた。3月も中旬になり、少しずつ梅のつぼみが膨らんできて、今朝は花びらが開きかけているものもちらほら見られた。全体から見ればまだごく一部だけど、これから定点観測が楽しくなってくる季節だ。

  • 新作から4曲目の公開:Teenage Fanclub「The Sun Won't Shine On Me」

    4月30日に発売予定のティーンエイジ・ファンクラブ新作「Endless Arcade」から、4曲目の新曲が昨日公開された。「Home」「I'm More Inclined」に続いて、3曲連続で今回もノーマンの曲。ゆったりした8分の6拍子のバラードで、儚げなギターのアルペジオから始まり、美しいヴォーカルハーモニーが大きくフィーチャーされている。泣かせるコード進行も良くて、最初聴いたときからこれは素敵だなと思ったし、聴くたびにどんどん好きに…

  • 15年ぶりにカブ乗りに

    持ち物の整理を進めている。パソコン用品など、年数を経るとまったく無用になるのに無意味に取っておいてあったものを、今日は頑張って処分した。一番厄介だったのは、十数枚残っていた25年もののフロッピーディスク。金属、プラスチック、その他可燃物(磁気ディスク、不織布)で構成されていて、一枚一枚をバラして分別するのがとても大変だった。ディスク一枚の容量は1.44メガバイト。今ではデジカメ写真一つ収まらないものに…

  • 備え続けること

    2011年3月11日から今日で10年。その日、自分は海外暮らしをしていて日本にいなかった。もちろん母国で起きた大災害のことは現地でも大きな話題になって、自分も当時さまざまな影響を受けたけど、遠いことといえば遠いこと。帰国して、それまでまったく縁のなかった土地に住み、市内でも一番古い歴史を感じて素敵だと思っていた地域に格安の貸家を見つけて、その家でこれまで5年半生活してきた。この近辺で今後30年以内に大震災が…

  • 弾かないリードギタリスト、ジョージ

    前回記事で「ジョージは弾いていない」と結論づけてから、些細なことを気にせずにかえって楽しめるようになったディランの「1970」である。改めて、ジョージのエア・スペシャル・ゲストぶりが味わい深い。ジョージファンをやっていると、こういうことは本当に「あるある」なのだ。このギターソロ格好いい、ナイスプレイジョージ!と思っていると、実はその曲では別の人がギターを弾いていたことが判明したりする。非常によくある…

  • ジョージはどこに?~Bob Dylan「1970」

    1970年のディラン、「Self Portlait」「New Morning」のためのセッションを収録した「1970」、発売日からだいぶ遅れて先週末に届いた。5月1日のセッションにはジョージ参加ということで、ジャケットにも「with Special Guest George Harrison」と書かれているのだから、もちろん手に入れないわけにはいかない。ジョージが参加したという日を含むディスク1~2は、ゆるいリハーサルセッションが延々と続く内容だけど、くつろいだデ…

  • 本当に必要なものだけが荷物だ:忌野清志郎「瀕死の双六問屋」を売るのをやめた話

    荷物整理を進める中、CDと一緒に本を売ろうとしている。元々、本はあまり読まないし、過去に買い続けていた大量の音楽雑誌はCDと同じように大整理をすでにやっている。もう今回手放すものはそれほどないけど、読み終えた「真田太平記」の文庫本12巻セット、もう全然読まないのに大昔から何となく所有し続けていた新書や単行本、買ってざっと流し読みしてもういいやという感じの音楽雑誌などを段ボールに詰めた。 段ボール行き…

  • 植えていなかったチューリップが芽を出した3月の庭

    冬の間、自分の中でも園芸関連のことは冬眠状態になる。冬にも何か育てようとしたことはあったけど、やはり寒すぎてあまりうまくいかなかった。それでも3月に入れば春の兆しが見えてきて、例年なら今年は庭でどんなものを育てようか今ごろから考え始めたりするのだが、今年は引っ越しが控えている。新天地の庭で何を育てるのか、その場に身を置いてみないとまったく考えられない。八町キュウリはまたやりたいけど、気候がまった…

  • 同じアルバムのCDは2枚持たない主義

    来月早々の引っ越しに備えて、昨晩は手持ちのCDを少し整理した。引っ越しのたびにCDは減らしている。これまでで一番苛烈な大粛清をやったのは、15年前にインドに移住する直前のことだった。日本に残していく荷物をなるべく身軽にしようと思い、所蔵していたCDの量をだいたい3分の1に減らした。CD全盛の時代に20代だった自分が、気の赴くままに買っては溜め込んでいたものである。90年代終わり頃から普及し始めたネット通販も利用…

  • 3月の最初に見た夢

    昨晩は寝苦しかった。寝付きも悪かったが見た夢も悪かった。自分は北関東のどこか全然知らない場所を電車で移動していた。乗換駅だと思って降りた駅が間違いだったことに気づいたときには、乗っていた電車は走り去ってしまい、自分はまったく縁のない土地に取り残された。降りた場所は田舎のローカル線の無人駅で、もう夜になっていて後続の電車は今日中に来そうもない。仕方ないので別の移動方法を考えようと、暗くさびれた知ら…

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