老害社長が暴れ回る小説『梨暗社長の老害日誌』を通して、ブラック企業や時代錯誤な価値観にツッコミを入れながら、若い世代が「やばい職場」に騙されないためのヒントを発信しています。就活中の学生さん、新社会人、転職を考えている方も必見!
老害にならないための秘訣㉑【立場を利用して押し通さない】「俺が上だから正しい」は通用しない時代。立場よりも論理と人間性で信頼を勝ち取る。 老害にならないための秘訣㉒【時代遅れの価値観は手放す】「男は黙って〜」「ゆとりはダメ」…それ、もう時代が違います。価値観も定期更新を。 老害にならないための秘訣㉓【雑談力を磨く】堅い話だけじゃ、距離は縮まらない。雑談は信頼構築の第一歩。 老害にならないための秘訣㉔【「わからない」と言える勇気】知らないことは恥じゃない。わかったフリより、素直な「教えて」が信頼を生む。 老害にならないための秘訣㉕【過去の栄光は棚にしまう】「俺が若い頃は~」は一回だけOK。何度も…
第10弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「で、それどうなってる?」が口グセ。マイクロマネジメント地獄。 今回は、若手を潰す最大の悪習「マイクロマネジメント」について。 📎「全部報告して」「相談がないのは問題」 → それ、ただの“支配欲”です。 ✅ 毎日進捗を細かくチェック✅ 上司の許可がないと何も決められない✅ 少し動いただけで「勝手にやるな」 → これ、もはや“監視社会”です。 🔍「任せるけど口は出す」地獄 「任せた」と言いながら、・資料の文言に細かくダメ出し・スケジュールは5分単位で報告・会議や訪問のたびに「内容を確認させて」 → 若手はただの“手足”扱いで、責任も成長もなし。 📘マイクロ上司の典型はこの人 『梨暗社長の老害日誌…
「若手の成長を見守る」と言いつつ、実は放置してる会社。 今回は、“自由にやらせる=育てる”と誤解している会社について。 🎣「任せるよ。自由にやって」 → それ、教育放棄です。 口では「若手の成長を見守ってる」と言うくせに、・何も教えない・聞いても「考えればわかるだろ」・困っても「やるって言ったのは君だよね?」 これ、ただの放置プレイです。 💀“放任”と“育成”はまったく違う ✅「任せた」と言って丸投げ✅「失敗から学べ」と言って責任は取らせる✅「若手の自由な発想」と言いながら、失敗したら怒る → 育成=責任を持って伴走すること。ほったらかしは“放置”でしかない。 📘そんな放置型企業の末路は… 『…
オンライン面談に対応していない会社は、令和に置いていかれてる。 今回のテーマは、「えっ、面談って“来社必須”なの…?」そんな時点で要注意な会社です。 📅「うちは対面主義だから」 → デジタル拒否の裏にある“老害思考” 2025年の今、オンライン面談ができない理由って何でしょうか? ✅ 機材がない✅ ツールがわからない✅ 「直接会わないとわからない」という謎の精神論 → つまり、変化への対応を拒んでいる証拠。 💻面談だけでなく、業務全体も… オンライン面談NGの会社は、たいてい・テレワーク未対応・クラウド導入ゼロ・社内チャットすら普及してない → 「紙と電話と足で稼げ」がいまだに主流。効率も柔軟…
「人数の割に役職が多すぎる会社」は、ポジションごっこの温床。 今回は、「なんかこの会社、肩書き多くない?」と感じたあなたへ。それ、ちゃんと中身が伴ってますか? 🎩部長、課長、室長、参事、次長、代理、参与… → 全社員数20人なのに、役職者が15人。 そう、“やたら肩書き多い会社”って、実は組織が崩壊しかけてるサインです。 🪑なぜそんなに役職が多いのか? ✅ 昔からいるだけで昇進✅ 実力より年功序列でポストを配分✅ 「退職されると困るから」とポストを餌に引き留め✅ 社長の“お気に入り”が肩書きで囲われる → 結果、「誰が何の責任を持ってるのかよくわからない組織」が爆誕します。 📉役職=偉いと思っ…
「紙文化が支配する会社」は、時が止まっている。 今回は、「いまだに紙・ハンコ・ファイルにこだわる会社」の危険性についてです。 📎履歴書は“手書きで持参”? → はい、昭和にタイムスリップ~! いまどきPDFでOKな時代に、「字には人柄が出るから手書きで」なんて言ってる会社、それ、人柄より時代感覚がズレてます。 🧾「紙の書類はハンコがないと正式じゃない」 → まだそんなこと言ってんの? 社内稟議、契約書、日報、勤怠申請…全部「紙で出してハンコ押して」って地獄。ミスがあったら「最初からやり直し」って言われる未来が見える。 🗃キャビネットにギッシリのファイル → 「あれ、去年の見積もりどこいった?」…
「平均年齢が高い会社」=“変化を拒む”組織かも? 今回は、「ベテランばかりの会社って安心かも?」と思っている人に向けた警鐘です。 1.平均年齢が高い=居心地がいい? → ちょっと待って。それ、変化を受け入れられない組織かもしれません。 社員の平均年齢が高いということは、裏を返せば「若手が入っても辞めていく」「長年、固定メンバーだけで回している」可能性が大。 🧓こんな会社、要注意! 2. 「ベテランが多い」=「社長に逆らわない人しか残っていない」 → 若手や中堅が育たないのは、反対意見を言ったら干されるから。イエスマンだけが生き残る“静かな独裁体制”です。 3.新しい提案をすると「そんなの前例が…
社長の年齢と従業員の平均年齢に注意! 第4弾では、“会社の空気”を左右する「年齢ギャップ」に着目してみましょう。 1.社長が70代で、社員の平均年齢が20代前半 → 一見すると「若手が活躍する会社」ですが、実態は……ベテランが次々に辞めて、残ったのは若手ばかりという可能性も。 昭和の価値観を令和の若者に押しつける、そんなミスマッチ地獄が起きがちです。 2.社長が“自分だけ生き残ってる”タイプだと要注意 → 「昔はなぁ…」が口グセで、「今どきの若者は~」という謎の説教が始まる。アップデートされない社長の価値観で、会社のルールが昭和のままなんてことも。 3.社長の年齢に対して、若手が異様に多い会社…
「一見ホワイト風、じつは真っ黒」編 今回は、**“ホワイト企業っぽいけど、じつは地獄”**な職場の見分け方をお伝えします。優しそうな先輩、キラキラしたオフィス、オシャレな社名…その裏に潜むのは、**令和の“擬態型ブラック企業”**かもしれません。 1.「風通しがいい」=誰が責任取るのか曖昧 → 相談はできるけど、結局「自分で何とかしてね」。上司はニコニコしてるけど、責任を絶妙に回避してきます。 2.「アットホームな職場です」=馴れ合い&監視社会 → ランチも飲み会も“自由参加”なのに、行かないと白い目。距離が近すぎる職場は、居心地よさを強制してくる罠がある。 3.「うちは若手が活躍してます」=…
老害にならないための秘訣⑪【言い方ひとつで信頼は変わる】正しいことを言っても、伝え方がキツいと人は離れます。優しさは説得力。 老害にならないための秘訣⑫【教えすぎない】「全部俺が教える」は支配の始まり。気づかせ、考えさせる余白が成長を生む。 老害にならないための秘訣⑬【感謝を言葉にする】「やって当たり前」なんて思わない。小さなありがとうを忘れずに。#ありがとうの力 老害にならないための秘訣⑭【謝ることを恐れない】地位が上がるほど「ごめん」が言いづらくなる。でもそれが、人としての器を見せる瞬間。 老害にならないための秘訣⑮【人前で怒鳴らない】恥をかかせて得られる信頼はゼロ。注意は、相手の尊厳を守…
こんにちは、老害コンサルタントの清道 忍です。前回の「やばい会社の見分け方」が好評だったので、今回は【第2弾】をお届けします。 面接では見えなかった“地獄の入口”。入社してから「まさか…」となる前に、チェックしておきたい項目はこちら👇 1.意見を言うと「空気を読め」と言われる →「なんでも言ってね!」は建前。本音は「黙って従え」。本音と建前がズレまくってる会社は、自己成長も対話も期待できません。 2.上司の指示が毎日変わるのに「臨機応変になれ」と言われる →方針ブレブレ、ゴールがどこか分からない。それをあなたの“柔軟性”でカバーしろ?それ、柔軟性じゃなくて「我慢力」の強要です。 3.問題を指摘…
今日は、就職活動中のみなさん、そして春から社会人になったばかりのあなたに伝えたいことがあります。 ちょっと待って。その会社、大丈夫? 会社説明会ではニコニコしてた人事。面接では「風通しが良くて、若手にもチャンスがある会社です!」って言ってたのに――いざ入社してみたら、こんな状態じゃありませんか? 1.「挨拶しろ」とうるさいのに、上司は挨拶しない → 挨拶は社会人の基本?それは正論。でも、自分ができてない人がそれを言ってる時点でアウトです。ダブルスタンダードな組織は腐ります。 2.「頑張り」を見ないで「機嫌」で評価 → どれだけ頑張っても、上司のご機嫌を取らないと評価されない…。そんな会社、やり…
老害にならないための秘訣①【挨拶は返す】「挨拶は社会人の基本だ!」と言いながら無視してませんか?まずは自分から、気持ちよく返すこと。 老害にならないための秘訣②【最新のやり方を否定しない】「昔はこうだった」は通じません。今のやり方を学び、取り入れる柔軟さがカギ。 老害にならないための秘訣③【部下の話を最後まで聞く】途中で遮らない。オチを奪わない。聞く姿勢が信頼をつくります。 老害にならないための秘訣④【気分で怒らない】機嫌で態度を変えるのはパワハラの入口。感情のコントロールも大人の責任。 老害にならないための秘訣⑤【「俺の若い頃は」は封印】自分語りは3割でOK。残り7割は相手の話を聞いてくださ…
はじめまして。作家、そして“老害コンサルタント”の清道 忍(せいどう しのぶ)です。 このブログでは、私の創作活動――特に、ただいま執筆中の**『梨暗悪雄の老害日誌』**の裏話や、老害という社会現象をどうユーモラスに描いているかなどを綴ってまいります。 また、「老害とは何か?」というテーマについて、単なる批判や皮肉ではなく、“現場”と“物語”の両面から掘り下げていく予定です。中小企業のリアル、昭和と令和の価値観のギャップ、そして“変われない人間”の哀しさと可笑しみ。これらを、時に真面目に、時に笑い飛ばしながらお届けできたらと思っております。 なお、「老害コンサルタント」とは、決して誰かを断罪す…
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