読んでみて面白いと思った本のレビューを中心とした記事で構成されています。ジャンルは小説、児童文学、ノンフィクションなど様々です。感想は良いことも残念に思ったことも、正直に書いていこうと思っています。たまに話がちょっと脱線するかもしれません。
飲茶さんの『史上最強の哲学入門』は西洋哲学者31人、『史上最強の哲学入門東洋の哲人たち』は東洋の思想家13人のを分かりやすくまとめた入門書。
路生よるさんの『地獄くらやみ花もなき』は、ニート青年と、地獄代行業の和装美少年探偵が、事件を解決して罪人を地獄に届けていく和風ホラーミステリ。
いしいひさいちさんの『現代思想の遭難者たち』は、世界中の有名な哲学者達の特徴を捉えて、オチやギャグを絡めながら表現したパロディ系のマンガです。
梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』は、不登校の少女まいちゃんと祖母の心のふれあいや、心の成長を描いたハートフルな物語。大人も楽しめる名作です。
森下典子さんの『日日是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』は、著者が日々の暮らしと茶道のお稽古に通った25年間を綴った自伝的エッセイです。
【第一回・感想】サロメ/オスカー・ワイルド|世紀末文学の傑作</b>の続きです。今回は、王女サロメと預言者ヨカナーンついて読み解いてみました。
【第一回・感想】サロメ/オスカー・ワイルド|世紀末文学の傑作
19世紀の世紀末文学を代表するオスカー・ワイルドさんの『サロメ』は、新約聖書に記された話を元にした戯曲。王女サロメの狂気的な愛を描いた傑作。
ガロア理論を知りたい方向けの入門書、結城浩さん執筆の『数学ガール』と、加藤文元さん執筆のガロアさんの伝記『ガロア天才数学者の生涯』の感想です。
【第二回・深読み】桜の森の満開の下/坂口安吾|桜の化身と山賊の続きです。今回は鬼婆と、桜吹雪になって消えた理由を自分なりに読み解いてみました。
【第二回・深読み】桜の森の満開の下/坂口安吾|桜の化身と山賊
【第一回・感想】桜の森の満開の下/坂口安吾|美と狂気と幻想との続きです。今回は、美しく残酷な女と山賊の男ついて、自分なりに読み解いてみました。
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