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2024/12/24

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  • 今日は クリスマス

    今日はクリスマス❣主役は、この数日にしか食べられないケーキですね。もちろんゴテ焼もセットです。見るからに甘そうなチーズケーキは、ふっくらとなめらかな舌触りで、この頃、歯医者さんにお世話になってばかりいる私には食べやすくて優しい味です。二人で食べるので、小さめで十分なのですが、大きさにクレームが来ないように慎重に分けます。明日からは、お正月に向けて、街並みの彩もガラッと変わるのでしょう。流れゆく季節の中で、ささやかに家族と小さな幸せを積んでいく、来年も、再来年も…しばらくはそうあってほしいと願いながら1年ぶりにチーズケーキをいただいたところです。今日はクリスマス

  • もうすぐクリスマス

    明日はクリスマスイブ🎅街はイルミネーションで華やぎ、気づいたら、クリスマスソングが頭の中でエンドレスに聞こえてきます🎵2か月前に、クリスマスケーキはいつものお店に予約して、いつもと変わらないクリスマス、のはずでした。長年父さんと私の二人だけのクリスマスは、クリスマスツリーを飾ることもなくなり、風情のないクリスマスだったけれど、今年は、叔母からもらったアンティーク木片に少しばかりイルミネーションを付けてみました💡お世辞でもクリスマスツリーには見えませんね💦でも、心境の変化なるものを表現できたのではないかなと思います。先月、厳しいサラリーマン生活をやめ、これからの人生を見つめなおしたい…と自問自答の日々。どうころんでも、これでよかったんだと思えるよう、穏やかに…歩んでいきたい…少しばかりごっついクリスマスツリ...もうすぐクリスマス

  • 夏の風物詩!六月燈

    幼い頃、浴衣を着せてもらい連れて行ってもらった六月燈。ごった返す人波の中、迷子にならないようにと母に手を引かれて歩いた。母の背中から、見上げた空間に灯籠が並んでいた。灯された文字や描かれた絵たちが、夜空にみゅ〜と動き出し、それは、まるで幻想の世界のようだった。あれから何十年と六月燈に行くこともなく時はすぎ、コロナ禍で行けなくなってしまってから、再開したら、もう一度行ってみようと決めていた。今年、照国神社の六月燈が開催。私は心躍らせ、浴衣を着て行ってみた。人混みも心地よさを感じた。重なる灯籠に浮き立つ子どもたちの文字や絵が、恋しい人に会えたような感動があった。そして、新しい浴衣に袖を通してはしゃぐ私を優しく手を引いてくれたあのときの母に会えたような気がした。夏の風物詩!六月燈

  • 記念写真

    お祝いごとがあり、25年ぶりに華やかなドレスをまとった私は、ちょっとしたお姫様気分でした。いつもは、つぎはぎだらけの野良仕事着の父さんが、背広に赤いチェックのネクタイをしめたので、一緒に写真を撮ろうということになりました。めったにない撮影会のせいか、にわかカメラマンに成り代わった父さん。艶姿の私を台に乗せ、下から上から、前から後ろから、斜め撮りまでして、汗だくになって撮りまくり、あげくの果てに出来上がったのは、台の上に立った私の、シンデレラもどきの裾の長いドレス姿が、宙に浮いたような摩訶不思議な画像でした。そして最後に、父さんと並んで記念写真。180cmの長身(しかし、胴回り110cm以上)の父さんの横で150cmの私は25cmの台に乗り、ほどよく顔を並べ、タイマーでパチリ。おなかが出て、そりぎみの父さん...記念写真

  • オタク、何グモ?

    何気なく庭に飛び出すと、いきなり頭からアミをかぶった。左目の端にじゃりじゃりと節足的な足先を見つけた瞬間、引っかかったアミをむしり取り、超人的な片足跳躍で、おそらく3mは跳んだ生まれて初めて、囚われたハエの気持ちが分かったそして、本当に恐怖を感じたときは、声が出ないタイプだという自分に気づいた。驚きと恐怖の腹いせに、残った糸を容赦なくほうきの柄先で切り、無残にもちぎれた蜘蛛の糸は、風に吹かれて空に舞った……はずなのに、翌日、同じ場所に、さらに立派に張り巡らされたアミの中に、堂々とキザなヤツが居直っていた。「もう、その手に乗らない」と、にらむと、「どうぞ、お構いなく」と、にらみ返してきた。切られてもせっせとアミ続ける職人の芸術的な巣の出来栄えは見事だと思う。が、とてもじゃないけど、友達にはなれそうもない。と...オタク、何グモ?

  • 黄金の香り

    時は夏をかけめぐり、秋が来たのに気づいたのは、黄金の香りが小さなこの界隈をすっぽり囲った時でした。庭にでんと居すわり、どうどうと咲き誇る金木犀は、すっかり我が家の顔です。夏までは葉を生い茂り、着々と支度しつつも、沈黙を守った彼女は、前触れもなくいきなり演奏を始めるのです。香りのセレナーデは、きらきらと輝くメロディとなり、回りを巻きこみながら、恋心を打ち明けます…彼女は、ちょっとばかり気位が高いので、言葉のないメッセージを、黄金の香りにたくすのです。甘い甘い思いは誰に届けたの?友だちの秋風とこっそり話していたのは何だったの?夜には、泣き騒ぐ虫たちの声に、静けさを感じられないほどだと驚き、南国に霜が降りるころまでの長い長い秋は、もうとおに来ていました。黄金の香り

  • 木漏れ日に揺れたひょうたん

    父さんが作ったゴーヤの棚に、我が物顔で場所取りに成功したひょうたんたち。ゴーヤの葉の間からこぼれる陽の光を浴びながら揺れていました。こんなにたくさん成っちゃって、後始末が大変なんだと言いながら、父さんはちゃあんとひょうたんのつるが切れないように、ゴーヤの葉をよけてくれていました。そういえば、聞いてもいないので、教えてもくれませんが、父さんが分けてあげた種を植えた方は、無事に育ったのでしょうか。水が足りなかった今年の夏の猛暑。イヤでも熱中症になりそうな中、しっかり生きながらえて共に育ったひょうたんたちは、祝宴のように木漏れ日を浴びながら踊っていました。木漏れ日に揺れたひょうたん

  • 七夕の願い事

    今日は七夕。晴れたら天の川を渡り、出逢える牽牛と織女のように、恋人たちが出逢える日であるといいですね。お話では牽牛と織女は夫婦なのですが、1年に1度だけしか逢えないなんて、悲しいお話です。この宇宙の壮大な物語が、本当にあるのなら、1つ叶えてほしい願い事があります。戦争から経済復活を目指して昭和時代を必死で働き抜いた祖父母は60年近く夫婦として連れ添い生きてきました。その祖父が昨年亡くなり、祖母は今年の何もかもを初めて1人で過ごす日々です。口には出しませんが、きっと喧嘩していた若かりし日々を、子どもを一人立ちさせた後、一緒に温泉地を旅した自由な日々を、そして夫(祖父)を介護していた数年間の多忙な日々を、繰り返し思い出していることと思います。1年に1回だけ逢えるのなら、その夫婦の歴史の場面の中から1つだけ切り...七夕の願い事

  • ひょうたん、たん、たん、また生きてます!!

    梅雨の晴れ間、畑を見まわすと、見つけましたよ、ひょうたんたん``そう言えば父さんが、うちのひょうたんは強くてしぶとい、毎年必ず芽吹くのだあ…と知り合いに吹いていたら、そのひょうたんをくださいと頼まれたらしく、先日雨の中、必死でひょうたんの芽を探したのです。あった!あった!と喜んで、何本か持って行ったので、もう全部なくなってしまったかと今度は私が心配になって探したのでした。いやあ、しっかりツルをくるくる巻く気でいますよ。ひょうたん、たん、たん、また生きてます!!

  • 空に消えた約束

    晴れわたる空に、西から東へ飛行機がツーと一筋の雲を引いていくのを見つけると、ちょっと酢っぱい思いがよぎります。私が高校生の頃のこと、今日のように青く晴れた日お弁当を食べて眠気の差した5時間目の授業の前、ふっと、隣に目をやると、同じように空を見上げていた男子がいました。彼はそのころ、学校でもハバをきかせた集団の1人で、同じ中学校というだけのただのクラスメートでした。当時から大人しく無害だった私には、ほとんどの男子は口を利かない中、彼だけは冗談を言ってくるくらいよく話しかけてくれていました。彼は教室の窓から見える四角い空に右から左へ1本引かれた雲の筋を見つめたままぼそりと「きみの名前を空に書いてあげるよ。」と言ったのです。私は思いがけない言葉にびっくりして振り返り、空を見上げたままの彼を見ました。そんなオトメ...空に消えた約束

  • 一番摘みのいちご

    うちで採れた一番摘みのいちごたちです。ぶこつでコロコロ小さいけれど、赤い赤いかわいいいちごは、それはそれはおいしいのですよ。これからしばらくは、勢力をほこり、自慢げにじゃらじゃら実を赤く染めていきます。いちごが両手いっぱい、こういうときって、収穫の喜びって言うんですよね!一番摘みのいちご

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