お役所ホワイト企業に付き合いきれなくなり2024年3月に退職。 「FIRE後にやりたいことを考えとかないと」?いや「嫌なことをやらない」が目標でも良いじゃーないか。
FIREしても結局仕事してしまう説。 FIRE後も前職の仕事をボランティアで手伝ってたけど、ついにお金が発生してちゃんと?仕事になりそうな予感。 前職では営業の指導をしてたんだけど、退職するとなると指導してた人を教えられる人がいなくなってしまう。 現場の人たちは本当に素直にひたむきに努力してくれていたし、私のことを信頼して付いてきてくれていた。それが「退職するからさよならー」っていうのは何とも薄情に感じた。 私が退職することは皆には関係無いし、営業が大嫌いな身として、営業で数字取れなくて苦しむ人を減らしたい思いがある。 ほかに私が退職したのを聞きつけて、「じゃあぜひうちのスタッフに教えて」とか…
今日は決定打になった出来事の話まで書いてみる。 ①はこちら↓ ちょっとやってらんねぇなぁ感ありながら仕事していたある日、なんとなくある新書を読んでいた。多分7月くらい。 タイトルは忘れちゃったし内容の本筋はそこではなかったんだけど、「仕事頑張る人は、頑張らない人にとっては”迷惑”」という文言があった。 そこで「そりゃそうだよな」とストンと納得してしまった。 日ごろから「ちゃんと仕事しろよ雰囲気言ってるんじゃねぇ」とか、「この思ってもないことを皆言ってる茶番会議は何だ」とか、「文句言うんじゃなくて何だったら出来るか考えろや」とか思ってたけど…そういう人たちは やる能力が無いわけでも、頑張り方が分…
辞めたる!と決めたきっかけ、それに至るまでの気持ちをつらつらと書いてみる。 辞める直前にいた部署は会社の最重要施策を推進する部署だった。 何年も掛けてきたことだし、株主にも言ってる話だし、具体的な数値目標もあったからやるしかなかった。 私はその施策でやろうとしてることに5年以上関わってきてたし、自他ともに認めるプロフェッショナルという感じだったと思う。 いよいよやるぞ!ってことで推進のための部署が新設され、そこに辞める1年前に異動してきた。こう書いてみるとめっちゃキラキラやな。 いざ始まってみると、実際に現場を動かすことよりも社内の分からずやオジサンにどう説明するかということに、時間も精神も持…
物心ついた頃からずっと 失われた何とやら直撃世代。 最近物の値段が上がってるよねーみたいな話はよくあるけどどこかイレギュラーというかイベントごとみたいな感覚がある。 「物価は上がっていくもの」っていう世界の感覚はよく分からない。 でも先日、「インフレが当たり前の感覚だったらいつもこう感じながら生きてるのかも」という体験をした。 私はポケモンがめっちゃ好きで、特に初代にポケモンにはどうしようもなく引き寄せられてしまう。 初代はポケモンの鳴き声は全部当てられるし、主要なポケモンがレベルアップで覚える技は全部覚えてるくらいだった。 最近のポケモンは名前も怪しくなってきてるけど…。 そんなこんなで、夢…
今日は何も予定が無い日なので、時間を持て余すFIRE民が今日何をしたかを書いていこうと思う。 暇っちゃ暇なんだけど、なんだかんだ時間はあっという間に過ぎていく。 ■ 6:20起床 ■布団の中でポケポケのパック開封。SNSをざっと見てから起き上がる。 ■ 6:55家を出る ■"ちょっとそこまでスタイル"に着替えて家を出る。7時開店の徒歩5分くらいのコメダへ向かう。 ■ 7:00コメダに着く ■ポケポケの対戦を一戦。ラプラス出ない。 ■ 7:20 ブログ書く ■ ブログの記事を小一時間で書く。昨日の記事。 ■ 8:20 仕事 ■ボランティアで受けてる営業指導の仕事をこなす。他に仕事の相談LINE…
「結婚しないの?」なんて先日参加した同期会で言われた。 集まったのは15人くらいだったけど、気付けば独身は2人だけになっていた。結婚しない(できないんでしょ、というのは置いといて)のは子どもが好きじゃないっていうのが一番大きな理由だと思う。 子ども欲しいならタイムリミットは意識せざるを得ないから、積極的に相手を探しにいったかもしれない。 自分が子ども扱いされることが本当に嫌だったから、自分も子どもに対してどう接して良いか分からない。 3歳4歳くらいの頃って、イヤなことでもそれを今ほどハッキリ自覚できなかったり、言葉にできなかったりした。だから嫌がってないからと言って嫌と思ってないとは限らない。…
先日前いた会社の周年行事があり、ついでに同期飲み会をやるということで呼んでもらった。10年前に辞めた人も来ていたし、数年ぶりに顔を合わせる人もいて懐かしい限り。辞めたのにこういうのに呼んでもらえるのはありがたいね。 辞めるときに「FIREする」と伝えた人は社内でも2,3人しかいなくて、そのほかの人には「なんか嫌になって辞めたんだな。どこに転職するのかな」くらいな感じで思われていると思う。当然「辞めて今何してるの?」という話になった。FIREすることを伝えていた同期がその場にいたんだけど、そこでほかの参加メンバーに向かって、「辞めた理由?FIREだよFIRE!」と言い放った。 「言い放った」とは…
煩わしい人間関係から解放される代わりに(?)、他人と会話する機会が圧倒的に減った。 前職はコミュニケーション取ってナンボみたいなところがあったし、文句言われまくる立場だったから言葉ひとつひとつに本当に気を遣ったものだけど。 他人と関わって元気をチャージするタイプでは全く無いので特に支障は感じてないけど、「これはマズいか?」と思うことが無いわけでもない。 いま週2回30分間プチ仕事で喋る機会があるんだけど、それ以外は仕事の出動依頼が出たり用事があるとき以外は誰とも喋らない。 その日1日で発した言葉が、「あ、袋入れてください」だけだったというのはFIRE民あるあるなのでは。 あとはなんだ、「お箸く…
無理してるかどうかって自分では分からないもんだと思う。 知らず知らずのうちにストレスが溜まっちゃったりして、気付いたら心がベキベキに折れてて再起不能…みたいな。 真面目で素直な人ほどうつ病になりやすいなんて言うけど、たぶん自分もそのタイプ。 「会社絶対辞めない」なんて言ってた頃は、自分が辞めるときは定年か心をいつの間にか粉砕されたときだろうと思ってた。 自分の気持ちよりも「かくあるべき」を優先しちゃうんだよね。まぁ優先している気も無くて、当然のようにそうしてるだけなんだけど。 そんな私の「そろそろやばいよ」のサインは、①部屋の片付けがおろそかになることと、②爪が伸びてくること。 ①部屋の片づけ…
体調を崩した!サラリーマン時代は体調不良で会社を休むなんて皆無だったのに。 働いてた頃は体調管理も仕事のうちなのだ!という認識があったような気がする。 働いた時間分給料もらうアルバイトならともかく、正社員なら自覚をもって仕事にあたらねばならぬ!みたいな。いま思えばよく訓練された社畜だったなぁ。 長期休みに入ると体調悪くなって、明日から仕事だと思うとシャッキリ治る謎。いくらか無理して直していた部分はあったような気はするけど。「病は気から」とはよく言ったもんだよね。 今は体調崩していたければいくらでも崩していられるから、何となく長引いてしまいそうな気がしてる。 まぁ体調崩すときは崩すべくして崩れる…
今週はボランティアの営業指導に週4日フル出動と飲み会×2。 さらに別件で受けてる仕事を朝活で進めていた。 嫌な仕事は一切無いとはいえ、物理的にはサラリーマン時代と同じようなタイムスケジュール。通勤の時間帯に電車乗ったのは久しぶりだったな。 先週末に100kmウォークに出場して体力消耗してたっていうのもあるけど、めっちゃくちゃしんどく感じたーー。 嫌じゃない仕事でもこれなんだから、ストレス掛かる仕事だったら更にしんどく感じてるだろうな。 さらにあまり人に会わない生活を続けていたせいか、風邪菌をもらったみたいで喉痛い&鼻ズビ。 普段長時間人と喋ることが無くなってるせいか、飲み会の途中から喉カッスカ…
普通に働いてたけど「あれ?自分何してんだっけ?」と疑問を挟んだきっかけの話。 当時は当たり前にサラリーマンをやっていて、別に何の不満も無いというか自分の立ち位置に納得して仕事してた。 同期と愚痴大会になったときも、「私は絶対辞めないけどね~」なんて言ってるくらいだった。 そんな当たり前の生活に違和感を感じたのは、一般家庭への飛び込み訪問営業をやってたとき。(新規営業をしなくて済みそうな会社を選んだはずなのにィ!) いきなりピンポーンって行くやつ。商圏は選ばず軒並み訪問なんだけど、ある時期多摩ニュータウンの団地を回っていた。 あのあたりは割と綺麗な建物から、築50年近いんじゃない?修繕されて…
100kmを通して健康のありがたみを感じた出来事をふたつ。完歩翌日、左足が上がらない!元々身体が歪んでるのか身体が硬いのか、左股関節が痛くなりやすい。低めの階段すら登れない、浴槽の側面を跨げない。 右足を先に行きたい場所に乗っけて、左足は上げず引きずって上に上げるか、左足を手掴んで持ち上げてよっこらしょー!と、冗談かと思う所作。 お風呂場の手すりにありがたみを感じたのは初めて。あそこ汚れ付きやすくてイヤだったんだけどな。 まだ右足で踏ん張れるからマシだけど、足の筋肉が衰えたら右足の力で無理に引っ張ることもできない。腕の力が衰えたら手すり掴んで無理矢理身体を引っ張ることもできない。 どんだけ不便…
足と腰が爆発四散しそうになった。 いまは「もう二度と出るか」と思ってるけど、こういうのは時間が経つとまたやってみたくなったりするので備忘録として。自分も出場する前にこういうブログを読んでめっちゃ参考になったから、いつか誰かの役に立てれば良いな! 出場した大会はこちらの尾張三河ウルトラウォーキング。 定員200名となってるけどゼッケン番号は500番以上あったし、見た感じもうちょっと人多かったと思う。 スタート時点の天気は大雨、気温20℃。その後は曇り⇒日差しが暑く感じる晴れ。最高気温は24℃。一番寒かった深夜の山の中で最低気温12℃か13℃くらいかな? フルマラソン、富士登山と並んで話のネタにな…
「FIREしたら暇でしょ」っていうのはよく言われる話のような気がするけど、今のところ全く退屈していない。 「1日のルーティン」ってよくあるけど、もうちょっと長い期間で見たルーティンってあんまり見かけない気がして、「自分普段なにやってるんだっけ?」をまとめてみる。 1.朔日餅を買いに行く 毎月1日 朔日餅(ついたちもち)を買いに行くのがいつものルーティン。なんぞそれ?という方は↓ 赤福朔日餅予約サイト 朔日餅 赤福が毎月1日にだけ売っているお菓子。毎月種類が変わる!季節感があってとても良き。 予約すれば百貨店でも買えるので、家から百貨店まで散歩がてら歩いて買いに行ってる。 散歩⇒朔日餅買う⇒…
みんな読んでる「DIE WITH ZERO」を親に読ませることで相続対策を始められた。 「相続対策」って言うとめっちゃお金あるみたいだけど、そうではなくてお金の価値を最大化していこうっていう価値観を共有できたって話。①に書いたけどFIREの価値観については親も同意、よりももうちょっと前向きに共感してくれる状態になった。FIREを決める1年前くらいかな、「DIE WITH ZERO」を「これ共感したから良かったら読んで」とLINE送信。 あの本の細かい部分は忘れたんだけど大まかな内容はタイトル通りで、相続についても結構紙幅が割かれていたように思う。ただ印象に残ったからそう感じてるだけのような気も…
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