2025年7月
参議院選挙に関する報道が溢れています。そのうち、よく聞かれるのが「投票率の低さ」です。「皆さん投票しましょう!」色々な番組で出演者が言っています。投票日も「期日前投票」制度で投票行動を促しています。そんな中、東京に住む知人が「○○区選挙管理委員会が、先日の都議会議員選挙から地区別(町会ごと)&年代別の投票率を公表している」と言ってました。そして、知人の年代が第1位を獲得したと喜んでいました。これってすごくないですか。TVコマーシャルほど制作費もかからないでしょう。第一、競争意識が芽生えます。私の選挙区選挙管理委員会でもやったらイイのにと心から思いました。参議院選挙
ヤニス・バルファキス氏の『テクノ封建制』を読みました。氏は2015年のギリシャ経済危機の際に財務大臣に就任した方です。内容は、はじめに第一章ヘシオドスのぼやき第二章資本主義のメタモルフォーゼ第三章クラウド資本第四章クラウド領主の登場と利潤の終焉第五章ひとことで言い表すと?第六章新たな冷戦第七章テクノ封建制からの脱却附記・謝辞・解説経済学を理解する力が乏しい私にとって、知らない言葉のオンパレードで『難解』そのものでした。一つ解ったことは、GAFAMなどにより、ネットのプラットフォームが独占され、私たちは知らないうちにデジタル・プロレタリアート(プレカリアート?)になっていて、いつの間にか巨大資本に労働力を搾取されている・・・ということらしい。(まだ、実感として解っていない自分がいます)いわゆる『デジタル植民...テクノ封建制
参議院選挙が公示されました。各放送局も各党の公約を一挙に報道し始めました。いつも思うのですが、選挙前の放送は選挙公約のオンパレードで、良くいえば「未来志向」、その実は「画に描いた餅」のやりとりで、どうもしっくりきません。きっとそれは、現政権による政策についての検証・評価が不十分だからだと思います。与党は実績を語りますが、それは当たり前で、実績を言えるのは与党しか居ないのですから。そんな与党は、野党は批判ばかりしている…といってますが、それも当たり前で、野党は現政権の不十分なところを批判することが、その主な存在意義だからです。そんな大きな立場の違いを棚に上げて、公示後の公共放送における選挙報道に対し、「放送の政治的公平」などと云って、政策の評価を自由にさせない現政権の姿勢にはほとほと困ったものです。選挙運動...参議院選挙公示
6月が終わりました。暑かったですね。やっと7月に入ったか・・・という感じです。6月は7本。少ないですが、話題の映画も観ることができて良かったです。国宝潜水艦コマンダンテ誇り高き決断パラサイトフロントラインミッションインポッシブルM:I-2M:I-3いきなり暑くて、行動力が鈍ったようです。映画館は涼しいんで、もっと出かけたいと思います。6月が終わりました
2025年7月
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