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仏道ブログ https://daizyu1989.com/

このブログは自身の仏道の足跡として残していければと思い始めました。 智慧となった真理を記したり、仏教的な日記を記したり、経典の感想を記したり、教義の解釈を記したりするブログです。

釈 離塵
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2024/09/28

  • 浄土三部経<五根、五力、七菩提分、八正道、三明・六神通>

    浄土三部経に出てくる極楽浄土の鳥が囁く仏法。つまり浄土論における悟りへの実践的な修行法であり、生活法であるといえる。 【五根】・・・信、精進、念、定、慧の五つの事。仏教の修行において根本的な能力の事。 信は仏教を信じる事。 精進は悪を断ち善

  • 浄土三部経①~阿弥陀経~

    今回は浄土についてまとめてみようと思う。浄土というのは、「阿弥陀経」「観無量寿経」「大無量寿経」の3つからなる「浄土三部経」を基にしたもので、死後の世界を考え、この世での在り方を正そうという思想である。死後の世界を考えるというのは想像力をも

  • スッタニパータについて⑤【彼岸に至る道の章~其の一~】

    最後の章は、とある宗教教団の祖が苦悩し、弟子たちに釈尊にいるところに行って法について問いてきてくれ。と伝え、その弟子たちが釈尊に対して質問を投げかけ、それに対して返答していくという話し建てになっている。何かと面白い話になっているが要点だけま

  • スッタニパータについて④【八つの詩句の章~其の二~】

    ここから質問者に対して釈尊が答えていく形式になっており、その一つ目は淫欲が招く破滅について説かれている。淫欲の交わりに耽る者は諸々の欲に囚われて教えを失い困窮者のように考え込み、もっていた名誉も名声もすべて失われる。このような人間は他人から

  • スッタニパータについて④【八つの詩句の章~其の一~】

    この章は論書の側面があり、釈尊が詩を以て法を説いていたり議論を交わして法を説いたりしている。この四章と次の五章が現存する仏典の中で最も最古のものとも言われている。最初の節は欲望について説かれている。そして煩悩についての詩が続いていく。 欲望

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