OKINAWA ISLAND BLUE カスクストレングス、レビュー!
こんばんにちは!酒人です。 今回いただくのは、久米仙酒造のライスウイスキー、OKINAWA ISLAND BLUEのカスクストレングスです!泡盛で有名な久米仙酒造のウイスキーですね。 まずは基本情報です! ・分類ウイスキー ・価格(税込)700ml:8800円 ・酒造久米仙酒造 ・産地沖縄県沖縄島 ・入手方法公式通販がある他、楽天市場でも取り扱いあり。ふるさと納税でも入手出来る場合がある。 お次はお味です!まずはロック。カスクストレングスなので、後味のアルコール感は非常に強いです。 一応補足すると、カスクストレングスというのは樽出しのまま、という意味。通常、ウイスキーなどは樽から出した後に加水…
こんばんにちは!酒人です。 今回いただくのは、みしま焼酎 無垢の蔵の芋焼酎、メンドン、です!三島村の島酒です。 まずは基本情報です! ・分類本格焼酎 ・価格(税込、箱あり)四合瓶:3600円 ・酒造みしま焼酎無垢の蔵 ・産地鹿児島県三島村黒島(原料は同硫黄島) ・入手方法公式通販がある他、紀島屋でも取り扱いあり。島内では流通するが、島外では販売店はかなり限定的で、鹿児島県内でもみかけない。ふるさと納税でも入手出来る場合がある。 まずはロックでぐびっと! ガツンと来る芋の香りにやや草のような爽やかさが感じられます。 アルコールはほぼ感じませんが、最後に舌に少しだけ残る感じです。 ソーダ割りも飲ん…
こんばんにちは!酒人です!! 本日いただくのは、北雪金星です!佐渡島は北雪酒造のワンカップですね。普通の瓶も売られています。 扱い的には普通酒のラインで、佐渡島ではどこに行っても売ってます! 少し前に阿部亮平さんが美味しいと言っていたとかで話題を呼んでました。 まずは基本情報です! ・分類日本酒 ・価格(税抜、箱無し)一升瓶:1800円四合瓶:820円ワンカップ:250円 ・酒造北雪酒造 ・産地新潟県佐渡島 ・入手方法公式通販がある他、Amazonでも出品あり。島内では普通に流通するが、島外では販売店は限定的。北雪酒造自体が、イベント参加に積極的であるためイベントで購入可能な場合がある他、新潟…
こんばんにちは!酒人です! 今回いただくのは、八丈島酒造合名会社の一本釣り!豊漁を祈る名前を冠する麦焼酎です。 まずは、ロックで。口にしたとたん麦の旨味が口の中で広がります!ただ、後味はスッと消えるため、飲みやすいですね。 やはり、東京島焼酎の特徴である麦麹×麦の焼酎は芳ばしさが強いですね! 炭酸割りもいきます!少し様子が変化し、うまみもあるさっぱり系に進化しました。 なお、この日のおつまみは八丈ストアーさんの島寿司。金目鯛の島寿司が絶品過ぎて。。。マリアージュが最高でした。 東京島嶼部らしい一本ですので、ぜひご痛飲を~!
こんばんにちは!酒人です! 今回いただくのは、坂下酒造の黒潮。八丈島のお酒です!八丈島ではみかける、麦焼酎に芋焼酎を加えた混合タイプになっています! 坂下酒造は、常圧蒸留を売りにしており、素材の香りが強く出やすいそうです! まずはロック!すっとした印象の麦焼酎の中にほんのり甘味を感じる気がします。ただ、よくも悪くもザ麦焼酎って感じのすっとした飲みやすいタイプです。 炭酸割りはかなりさっぱり。かなりあっさりしているので、本格焼酎的な飲み方より、甲類焼酎のような割り材を入れる飲み方でも美味しくいただけるかなと思いました! ぜひご痛飲を~! ランキング参加中お酒
こんばんにちは!酒人です!! 今回お邪魔するのは東京都は利島。伊豆諸島の一部を構成しております! ※訪島は2024年5月です。 まずは基本情報から! ・アクセス竹芝埠頭からフェリーまたは高速船。フェリーはオフシーズンは本数が少ないです。高速船は日に2便運行しています!フェリーは夜乗り込み、朝到着。高速船はおよそ2時間半の道のりです!また伊豆大島からヘリコプターの定期便があります。 値段は船は時期により変動しますが、フェリーで8500円前後、高速船は13000円強です!ヘリは7370円ですが、大島からなのでもう少し高くつきますね。 詳細は旅行記の方にも書いてます! ・島内の移動手段徒歩またはレン…
こんばんにちは!酒人です! 今回いただくのは、ヘリオス酒造の原酒黒糖酒です。黒糖酒といいつつ、ダークラムの原酒になっております!! 沖縄のお酒で、以前は糖蜜を使用していましたが、沖縄県産黒糖に原料を切り替えており、より美味しくなっております! 早速、ロックいただきます!原酒だけあってかなりアルコール度数を感じます。喉が焼ける感じ。ただ、ラムらしい甘さに、黒糖のコクが重なり濃厚な甘さが香ります! ラムソーダもいってみます。 濃厚な甘い香りは残しつつもアルコール感はやわらぎ、するすると飲めてしまう一杯に変貌しました! 実はヘリオス酒造、1961年に沖縄初のラム酒製造から酒造業界に参入してるんです。…
こんばんにちは!酒人です。 今日お邪魔するのは、千葉県は仁右衛門島。千葉県唯一の有人離島です! ※訪島は2024年7月です。 まずは基本情報を見てみます。 ・アクセス鴨川の太海浜から手漕ぎの渡船(随時運航)で渡ります。渡船は乗り場に行って、居なければ旗を上げれば迎えに来てくれます。なお、渡船料金と入島料金合わせて、1350円で、島に渡ってから支払います。乗り場の少し手前に駐車場があり、有料のはずですが、係員が居ないことが多いようです。太海駅から徒歩でも行けるので、電車でもアクセス可能です! ・島内の移動手段徒歩のみです。 ・島の大きさ、高低差島は小さく、少し高低差はありますが辛さを感じるほどで…
こんばんにちは!酒人です。 今回いただくのはKOMASAGIN 桜島小みかんです! 小正酒造さんの一本です。小正酒造さんは普通に島にはなく、桜島も正確には島じゃないので、島酒か怪しいのですが、ギリ島酒で! まずはロック。ジンらしい苦みの後に軽いみかんの香りがふわっとかおります。 ただ、ジンですのでアルコール度数は感じます。それから、どうしてもみかんの香りに若干の香料感、というのでしょうか、わざとらしさのようなものを感じてしまいました。 ジンソーダにしてみます、苦みとソーダの苦みが打ち消しあい、みかんの香りとほのかな甘みだけが残りました!ロックの時に感じたわざとらしさのような、駄菓子っぽさは消え…
こんばんにちは!酒人です。今回いただくのは、天領盃 純米吟醸 低アルコール度数(ぽんしゅ館限定)でございます!こちらは、日本酒のメッカぽんしゅ館のみで販売されている一本です。 販売場所は島ではないですが、天領盃酒造さんは、日本最大の有人離島、佐渡島の蔵本さんですので、間違いなく島酒ですね! 低アルコール度数だけあって、すっきりした味わいです。 軽い甘さと、白ブドウのような吟醸香。しっかりした酸味も感じますが、あと切れがかなり良い淡麗系の味わい。 酒ソーダ行っときます!さわやかな炭酸に、酸味が合わさり爽快感がはじけます。低アルコールだからかまったくアルコール感は感じられません。 天領盃酒造は、比…
地域タグ:佐渡市
こんばんにちは!酒人です。 今回は、大分県の離島を8島ご紹介します! ほとんどの島が大分から日帰り出来ますので、ぜひ、温泉のついでに行ってみてください! 姫島 伊美港からフェリーに乗って向かう姫島。日帰りも宿泊も可能です! 国生み神話の根付く島で、七不思議があります。 しかも、ジオパークで、温泉があるというなんでも揃うおすすめの離島です! 詳しい記事はこちらから↓ https://shimatabi-japan.hatenablog.com/entry/2024/08/18/083137 黒島 臼杵湾に浮かぶ小さな島です。 美しい砂浜と海水浴場があり、海水浴場百選にも選ばれています!随時運航の…
地域タグ:大分県
こんばんにちは!酒人です! 今回いただくのは五島つばき蒸留所のゴトジン。写真真ん中のラベルレスなしゃれたボトルです! まずはロックで。アルコール感つよめ、柑橘感というかジンの雰囲気はかなり薄いです。一方でほのかな椿の香りと苦味を感じられます! では、ソーダ割りいってみます! アルコール感は弱まりますが、ガツンと感は消えません。少し柑橘感というかジンらしさが出ます、ジュニパーベリーの風味、なんですかね、たぶん。相変わらず椿の香りは立ち上がってきます。 五島列島は椿の名産地。五島つばき蒸留所は、風景が浮かぶ、物語を感じるようなお酒をスローガンに掲げる蒸留所です! まさに、地域風土に根差したお酒は、…
地域タグ:長崎県
沖縄薫る甘み、THE OKINAWA ISLANDS RUMレビュー
こんばんにちは!酒人です! 本日のお酒は、THE OKINAWA ISLANDS RUM。沖縄の瑞穂酒造さんの手掛けるラム酒です! まずは、ロックでいただきます! 度数だけあってさすがにアルコール感は強いですが、ホワイトラムらしいガツンと来る甘さがアルコール感を追いかけてきます。そしてほのかに感じる苦み。間違いなくうまいホワイトラムです。 お次はラムソーダ行っちゃいます! アルコール感は影を潜め、甘さも心なしか優しくなります! そして、素晴らしい爽快感。私はソーダ割のほうが好きですね。 さて、こちらのお酒ですが、独自酵母の「ONERUM」を用いて醸した逸品。黒糖は粟国島、伊江島、伊平屋島、小浜…
こんばんにちは!酒人です! 本日お邪魔するのは、大分県は姫島! 姫島といえば、大島についで作られたとされる島でもあり、国生み神話の根付く島です。 ※訪島は2024年3月です。 早速基本情報です! ・アクセス 伊美港から1日12便、カーフェリーが出ています!片道20分、大人は580円です。伊美港までは宇佐駅からバスで行けなくもないのですが、路線バスで1時間以上、本数も少ないのでおすすめできません。車で行くのが安心です! ・島内の移動手段 カーフェリーですので、車始め諸々持ち込めます。 また、島内には電気自動車のレンタカーと、レンタサイクルがあるため、借りられます。 姫島巡回バスというバスもあり、…
こんばんにちは!酒人です! 今回いただくのは!オリオンビールさんの「オリオン・ザ・プレミアム」です!琉球グラスに注いでいただきます!! ビールらしい、コクと苦みが調和した味と香りが食欲をくすぐります。あえて近いものでいうと、よなよなエールかなぁと。 一方で、オリオンビールらしい飲み口の軽さも失っていません。あと切れはよく、強い苦みも来ない。そんな夏を思わせるさわやかさは変わっていないんです!! 今回は生ハムジャーキーと合わせたのですが、強い塩味と香りとうまくマッチして、ぐびぐび飲んでしまいました。 ちなみに、こちらのビール、酵母に「OB-001」を使用しています。この「OB-001」、実はオリ…
こんばんにちは!酒人です! 本日お邪魔するのは、大分県は保戸島!東洋のアマルフィとも言われる美しい島です。 ちなみにアマルフィはこんな感じです。ヨーロッパ的な美しさと海の美しさを併せ持つ街ですが、保戸島にはアマルフィにない良さがありますね! さて、早速基本情報いきまーす! ※訪島は2024年3月です。 ・アクセス 津久見港から1日5便(日祝は4便であることに注意)高速船が出ています!片道25分、大人は880円です。 ・島内の移動手段 徒歩のみ。レンタカー、レンタサイクルともにありません。カーフェリーではないので持ち込みも不可。 ・島の大きさ、高低差 東洋のアマルフィだけあって、街中の高低差もか…
こんばんにちは!酒人です! 本日は島酒レビュー!中央左のワンカップが今日のお酒です! 鯛が跳ねているこちらのお酒、新潟県は粟島の名を冠する日本酒です。吟醸酒と本醸造が展開されていて、ワンカップの中身は本醸造のはず。表記がなくて自信が持てませぬ。。 さて、粟島の名前は冠していますが、粟島は小さく、山だらけの島。島内に酒蔵はありません。 本土の新潟銘醸さんが醸しておられます!新潟銘醸さんと言えば、長者盛が代表銘柄ですね。 なんだ、島酒じゃないのか。と思ったかたもおられるでしょう。ですが、酒人的には十分島酒です。というのも、清酒粟島は粟島の湧水と、海水を運んで醸しているんだとか! これは島酒と言って…
こんばんにちは!酒人です! さて、今回は青ヶ島旅行記後編です! 前編&基本情報はこちらから~ https://shimatabi-japan.hatenablog.com/entry/2024/08/07/124105 さぁ、本題の旅行記いっときましょ! さて、お昼を食べたら一旦、三宝港(青ヶ島港)がどんな感じか見学に向かいました。 現在稼働している港としては青ヶ島唯一です。(道が崩落して使われていない港があります) 島境のトンネルを抜けると港だった。(島国) 港のすぐ裏は正に断崖絶壁。カルデラをくり貫いたトンネルだけが港に通じる道です。 トンネルはすれ違いはかなり厳しい道幅です。中に車がいる…
こんばんにちは!酒人です! 今回お邪魔するのは、大分県は大入島。 佐伯港からフェリーで7分ほどのアクセスしやすい島です! ※訪島は2024年3月です。 さて、基本情報行っちゃいましょう! ・アクセス 佐伯港から定期船が出ています! 石間港行きのカーフェリーが1日に15便、大人1人の片道料金は150円です。 ほかに、常栄丸マリンバス1、2という複数の港に停泊する定期船があります。 常栄丸マリンバス1は、島の西側の港4か所に停泊し1日に12便、マリンバス2は島を1周する形で1日に4便が運行しています。価格は港によって変動しますが、150円から300円です。 ・島内の移動手段 徒歩、自転車、バイク、…
こんばんにちは!酒人です! 本日お邪魔するのは、大分県は豊後大島(鶴見大島)です! ※訪島は2024年3月です。 さて!観光情報が少ない島ですが、早速基本情報行っちゃいましょう! ・アクセス 佐伯港から定期船が一日三便出ています!片道で1,150円となっています。 ・島内の移動手段 徒歩。カーフェリーではないので、車の持ち込みはできません。 ・島の大きさ、高低差 高低差はそこまで厳しくありません。大島という名前ですが、道がある範囲は狭いです。 ・日帰り可能、宿泊可能か 日帰り可、宿泊不可 ・アイランドホッピング 日程をうまく組めば同じ佐伯港から定期船がある大入島と同日で回れます。 ・飲食店 あ…
こんばんにちは!酒人です! 今回は特別編として、島好き憧れの青ヶ島へのアクセスを徹底リポートいたします! なお青ヶ島の基本情報や旅行記は以下からご覧いただけます! さて、青ヶ島へのアクセスは八丈島からのフェリーまたはヘリです。 底土港からのフェリーと八丈島空港からのヘリの2択になります。 ヘリはANAの第一便と接続可能、フェリーは東海汽船の橘丸と接続がとれます! フェリーは片道で3,170円、ヘリは片道で11,750円となっています。 安いのはフェリーか!と思われるかもしれませんが、それぞれメリット、デメリットがありますので以下で解説していきます! ・フェリー メリット 価格が安い 帰りの時間…
こんばんにちは!酒人です! 本日お邪魔するのは東京都は青ヶ島! 島好き憧れの島ですね、控えめに言って最高の島でしたので特別編として何本かにわけて紹介していきます。 ※訪島は2024年8月です。 1本目の今回は基本情報と旅行記の前編に絞ってお伝えします! まずは基本情報です! ・アクセス 交通手段はすべて、八丈島経由です! 底土港からのフェリーと八丈島空港からのヘリの2択になります。 ヘリはANAの第一便と接続可能、フェリーは東海汽船の橘丸と接続がとれます! フェリーは片道で3,170円、ヘリは片道で11,750円となっています! 詳しくはこちらの記事で紹介しております! https://shi…
「ブログリーダー」を活用して、酒人(さけんちゅ)さんをフォローしませんか?