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2024/08/05

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  • 都議選に考える(日本経済の中心) 「東京都の中間層の世帯は経済的に豊かであるとは言えない」と国がいう無責任~東京都の富は誰の財布に入ってるのか~

    かつて、1億総中流と言っていた時の中間層は、豊かさの象徴でもあったと思います。ところが、国は、「東京都の中間層の世帯は経済的に豊かであるとは言えない」と言っています。東京都民が働き、稼いだ富はどこへ行ってるのでしょうか経済的豊かさは、誰が享受しているのでしょうか国交省が令和3年1月に作った「企業等の東京一極集中に関する懇談会」の資料をみると001380281.pdf(p21)都道府県別の経済的豊かさ(可処分所得と基礎支出)●2人以上の世帯所得平均は1位ですが●税と社会保険料を引くと3位に下がり●基礎支出(食住関係支出)が一番多く●手元に残るのは42位になってしまいますしかも、可処分所得の中央値は12位で、一部の高所得者が平均を引き上げてるのがわかりますこのデータは、2人以上世帯を対象としているので、1人世...都議選に考える(日本経済の中心)「東京都の中間層の世帯は経済的に豊かであるとは言えない」と国がいう無責任~東京都の富は誰の財布に入ってるのか~

  • 【選択的夫婦別姓】に欠ける致命的な環境整備「一人でこどもを育てる、生きる、に十分な賃金水準問題」

    国会で、選択的夫婦別姓について、議論が行われるようなので、あらためて調べてみました。賛成・反対、双方の意見に欠けていると感じたのが、賃金水準を引き上げる議論です。過去の、国会の議事録を調べると、選択的夫婦別姓問題が、家族単位だった、賃金、社会保険、年金、税制度を、個人単位にしようとする議論の一つ、だというのがわかります。家族単位の賃金、社会保険、年金、税制度は、(夫婦とこども二人のモデルが時代に合わない、と言われますが、)夫一人の賃金で、妻とこどもが暮らしていける、世帯をモデルにした制度ということです。これを、個人単位にしようとする中で、選択的夫婦別姓も、論じられているのですから、夫が一人で働いても、妻が一人で働いても、◆一人で、こどもを育てていけるだけの賃金◆一人で、年を取って安心して暮らせる年金◆一人...【選択的夫婦別姓】に欠ける致命的な環境整備「一人でこどもを育てる、生きる、に十分な賃金水準問題」

  • 選択的夫婦別姓に欠ける致命的な環境整備「一人でこどもを育てる、生きる、に十分な賃金水準問題」

    国会で、選択的夫婦別姓について、議論が行われるようなので、あらためて調べてみました。賛成・反対、双方の意見に欠けていると感じたのが、賃金水準を引き上げる議論です。過去の、国会の議事録を調べると、選択的夫婦別姓問題が、家族単位だった、賃金、社会保険、年金、税制度を、個人単位にしようとする議論の一つ、だというのがわかります。家族単位の賃金、社会保険、年金、税制度は、(夫婦とこども二人のモデルが時代に合わない、と言われますが、)夫一人の賃金で、妻とこどもが暮らしていける、世帯をモデルにした制度ということです。これを、個人単位にしようとする中で、選択的夫婦別姓も、論じられているのですから、夫が一人で働いても、妻が一人で働いても、◆一人で、こどもを育てていけるだけの賃金◆一人で、年を取って安心して暮らせる年金◆一人...選択的夫婦別姓に欠ける致命的な環境整備「一人でこどもを育てる、生きる、に十分な賃金水準問題」

  • 講演「後進国化する日本」福田泰雄 一橋大名誉教授

    グーのブログが終了になりますので、今後の更新は、オフィシャルホームページをご覧ください奈須りえオフィシャルホームページ 大田区議会議員奈須りえの公式サイトです6月7日(土)13時半~16時大田区消費者生活センター参加費:¥1000豊富なデータを用いながら、後進国化する日本の現実について考えます講師:一橋大学名誉教授福田泰雄氏主な研究テーマ:(1)現代資本主義論『現代日本の分配構造―生活貧困化の経済理論』青木書店2002年では,企業,企業間関係・下請け関係,政府の三つのレベルにおける資本と労働のパワーバランス分析による,日本における所得と富の分配決定構造の解明(2)グローバル資本主義論『コーポレート・グローバリゼーションと地域主権』桜井書店2010年では,市場経済のグローバル化=巨大多国籍企業によるcorp...講演「後進国化する日本」福田泰雄一橋大名誉教授

  • まだ間に合うか、遅すぎたのか~同床異夢の地方分権・行政改革~

    2003年に議員になって、もう20年以上が立ちました。議員になったばかりの頃は、地方分権は、良いことだと思っていました。それが、少しして、地方分権の理念は良いことだけれど、理念通りになっていないことに気づきました。考えてみれば、中央集権で、主権者の声を聴かない政治が、単に、地方に権限がおりて地方分権になったからと言って、主権者である住民の声を聴くようになるわけが無いのです。それどころか、地方分権を名目に始まった特区で、規制緩和が進みました。少しなら、便利になるから、と言って、規制の手を緩めたのです。規制は、権力を縛りますが、その縛る手を緩めたので、力のあるものの力がより強くなりました。地方分権の旗振り役だった、故西尾勝先生は、「自治・分権再考:地方自治を志す人たち」の中で、こう指摘しています。分権を進めて...まだ間に合うか、遅すぎたのか~同床異夢の地方分権・行政改革~

  • 一筋縄では行かない【減税】~住民税の場合~

    住民税を減税している名古屋市の「個人・法人市民税減税」の視察に行き【単なる住民税減税では、新自由主義的政策を進める】ことを確認してきました視察に行こうと決めたのは、事前の調査で国は地方に【自由に減税させない】と知ったからです私は、住民税減税を主張していますが、それは、取り過ぎで余った税金を基金に貯める状況が、日本全国で起きているからです。だったら減税と思って主張してきたのは、国に問い合わせたところ、国(総務省)から、減税するなら、地方でやれ、と言われたからです。同時に、国(総務省、内閣府、財務省)等に、構造改革の政策の是非の検証結果がどこかに無いか、訪ねましたが、どこにもありませんでした。(小泉構造改革の三位一体改革など構造改革で、地方に税が貯まる構造を作っていたからです)国はそこも想定し、自由に減税させ...一筋縄では行かない【減税】~住民税の場合~

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大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!
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