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365日笑顔でいるために https://gokigenyou365.blog.fc2.com/

毎日笑顔で機嫌よく過ごす方法について、気づいたことなどを毎日更新しています。筋肉をつけるための10kg増量からの15kg減量にも成功したのでダイエットやボディメイクのコツも時々、趣味はウェイトトレーニング、読書です。よろしくお願いします!

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2024/04/15

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  • フリッカー

  • 快晴

  • メッセージ

  • 手の内

  • オプトアウト

  • 任務

    施設のシャワー室のそうじで、それはよく床に転がっています。汚れてヨレヨレになって、惨めに捨てられたばんそうこう。じぶんの身が汚れても、無理な巻き方をされても、とうぜん文句のひとつも言わず、その人の傷ついたところを癒やして守ります。でも、用が済むと、こうして忘れ去られます。ひどい捨て方をされて その後見向きもされずむしろ きたないものを見るような目で見られてとてもかわいそうに思いました。でもこれは、...

  • それは、窓もなく あかりもない、真っ暗くてとても陰気な、職場の従業員用のエレベーターホールに捨てられて、処分を待っていました。枯れかけの、パキラの 鉢。水も光もなく、絶望の中を市に向かっていくような空間で、見捨てられたその弱々しい木に、か細い若草色の よく見ないと気がつかないような小さな葉っぱが必死に生きようとしている姿を見ました。わたしは成長点を残してそのしおれかかった枝を切り、水をたっぷり含ま...

  • おまつり

    なにか始めたとき、ペースはあえてゆっくりのほうがいいのかもしれません。はじめから張り切りすぎると、あんまりもたないからです。まいにちの生活のなかで「何かをはじめる」は、けっこうな大イベントです。おまつりです。まいにち、おまつりはできません。日にちをあける・時間をくぎるなど「もう少し」をとっておいたほうが、ながいことつづくそんな気が しています。...

  • 情報

    眼精疲労とドライアイのおかげで、テレビ(Youtube)やネット(特にスマホ)を見ないというより見られなくなってしまったので、「やらないリスト」(作っていませんが)の行動が、どんどんふえます。でも ふしぎなもので、どんなに自分では気をつけていたつもりでも、案外その「やめたこと」に時間をつかっていたのかも。ということに 気づかされもしたのでした。しないこと・できないこと…そういうことが増えると、不自由になる...

  • 夕方に 散歩をすると、月が出ている日があります。月は 不思議です。うんと遠くにいるのに、たくさんの人が同時に見ているはずなのに、まるで自分だけをじっと見てくれているようです。そして、自分が歩くと、ついてきてさえくれます。月を見るには、上を見上げる必要があります。上を見上げると、月がいてそのまわりには 小さくても強くかがやく明るい星まで見えます。夢を持つって、こういうことなんだろうな。と思いました。...

  • 集中線

    自分のしたいこと、ありたい姿…ちょっと気を抜くと、キリのように消えてしまいがちです。成し遂げたいことが 何かあるのなら、いい状態を保つのって 本当に大切に思うのです。自分を何が取り巻いているか?そう考えると面白かったから、ここに書きます自分を「種抽選」で取り囲む感じです。その線がバラバラだったり ぐにゃぐにゃともつれていたり ひどいときには雨みたいに下に向かって落ちているみたいなときさえあります。...

  • 名前

    人は、名前を呼ばれると、嬉しいものです。「ほかでもない あなたに用があります。」そんな印だからでしょうか。なので、仕事でもなるべくお名前を覚えて、お声掛けをするようにしています。自分がされると嬉しいので、そうします。喜んでもらえると、良かったと思えるので、そうします。簡単なことだけど、大切なことなのでしょうね。...

  • そこは、はじめは快適で、自分を守ってくれるところだったはず。でも、成長とともに、だんだん窮屈になってきます。「もうこの中にいてもこれ以上の成長にならないんだ」「もう ここから 出るんだ」そして、その殻は、破られます。なにかに違和感を感じるのは、さみしいことでもあります。でも、居心地が良くないというのは、旅立ちのサインなのかもしれません。さみしいことでは、ありません。もっと素敵なところへの、新しい旅...

  • フォーカス

    思考は、ときに堂々巡りをします。 「考えている」ときの頭の中がどうなっているのか私なりに思い出してみると、大抵は過去のピースをつなぎ合わせたり、分解してみたり、また未来のことを想定したりしています。 ちょっとフワフワとしていますね。 そして、何のためにそんな事を考えたりしていたのかな、と思いだそうとしてもなかなか思い出せなかったりして、思い出せても、「そんな事を考えてもあまり意味がなかったな」と思...

  • 心にもない

    正直者はバカを見る。 だから本音を隠すほうが賢い。 適当に建前も使って、うまくやっていかないといけない。 そんなふうに言われます。 社会には、暗黙のルールみたいなことがたくさんあって、あまりに無防備でいると傷つきます。 そんな社会で生きていくには、そんな風潮に合わせたほうが安全で賢明なやり方だと言われるのも、 仕方のない現実なのかもしれません。 でも、自分の素直な心の中にある真実だけは、 そんな毎...

  • ケア

    歯磨きをしていて、 「ブラシをかけてピカピカにお手入れするのは気持ちがいい」と改めて感じました。 ケアをすると、何でも輝きが蘇ります。 たった数時間前にも同じことをしたばかりでも、時間の経過に比例して輝きは失われていくのですね。 歴史ある建造物などに見られる、調度品から窓枠などの細部にいたるまでピカピカに磨き込まれたようすは時の重みを物語ります。 それは、歳月の経過とともに、より威厳を増していくよ...

  • 私達は、水の惑星に生まれた

    究極の癒やしは、「水」にある気がしました。 グラス1杯の水が喉をうるおし、目を覚まし、活力を与えてくれます。 穏やかな水辺の景色は、いつでも私達の目を楽しませてくれます。 シャワーは日中の活動の諸々を洗い流します。 温かなお風呂は、重力から解放して深い落ち着きとリラックス感に浸らせてくれます。 私達の身体も、その半分以上が水でできています。涙を流すとき、私達は自分が生きていることを実感し、その心は...

  • 見てきたものと、これから見たいもの

    先日眼科に行って、眼精疲労やドライアイなど複合的な要因でとても目が頑張っていたことを知り、わたしは常に活字を追って目を酷使してきたことをとても反省しました。 ライフスタイルの変化を余儀なくされたのですが、新しい気づきもありました。 文字から意識を離すと、今までとは違うものを見ることが増えます。 そして、私に足りなかったのは、周囲を見渡すこんな視点だったり、逆に目を閉じて自分とゆっくり対話するような...

  • 光の中では見えない光

    だめなものをだめなりに受け入れるのだって、勇気が必要です。 なぜなら、現実を受け入れることは、痛みでもあるからです。 そして、その痛みや暗闇の中で、痛い苦しい思いをしなくては目にすることのできなかったであろう「希望の光」を見いだすのです。 光の中にいては、見えなかった光です。 どんな状況であっても希望の光を探すことは、倒れてしまってもまた立ち上がることと同じようなことだと思いました。...

  • 睡眠は本当に大切だと思った

    自分にとってものすごく大切なものは、「睡眠時間」でした。 それが犠牲になると、無理してすすめていたものごとが最終的には強制的にストップがかかったみたいになります。 つまり休まないでいたらどこかしら体をこわしてしまいがちで、そうなってしまったら、休むよりほかないわけです。 休むという行いは、自分の「もっと」という欲求に打ち勝つことでもあると、改めて思い知らされたのでした。...

  • 自然のなかに身を置くと

    緑の中を歩いて思いました。 自然の中にとけ込んで歩くのは、不思議と疲れを感じにくいものだと。 聞いたことのない鳴き声の鳥の声を聞きました。 空に浮かぶ雲や、これから開いていこうとしているつぼみと、沈黙で語れました。 そんな自然との「対話」を、日々の生活の中で無意識に欲しているようにも感じました。 言葉に頼らない感覚的なコミュニケーションが、そこにはしっかりと、存在しているのを感じました。 きっと、...

  • 遠出をするときのわくわくした気持ち

    遠出をするときのわくわく感は、どこからやってくるのでしょう?わたしが日常の生活圏から離れて遠くへ出かけることは、普段めったにありません。いつもの風景、いつもの日常ももちろんいいけれど、きっと心のどこかにはつねに「広い世界を見たい」「知らないものを知りたい」という欲求があるのでしょう。遠出は、そんな願いを「移動」というわかりやすい形で満たしてくれる行動でもあるからかもしれないと思いました。...

  • 会うと嬉しくなる人

    あなたは誰の顔を見たときにうれしいと感じますか? 会うとうれしくなる人たちの特徴を、思い出してみました。 思い出す顔はみんな笑顔で、オープンなコミュニケーションをとってくれて、安心感を与えてくれる人たちでした。 安心感がひとつの共通点でした。 それ以外の難しい条件なんてなくて、案外そんなシンプルなことで、色んな縁が結ばれていくように思ったのでした。...

  • 自分を大切にすることについて

    自分が全然好きでもない、なんならすごい悪口言っている人たちとプライベートで約束してまでつるむなんて、ありえないと思いました。 私なら1分もすごせないです。 そんなことを日常的にしている人たちの話を聞いて、これは女性特有のもの?ならばなぜ?と考えてしまいました。 悪口の「ターゲット」にならないようにお手洗いまで一緒にいくみたいな幼稚な見張り合い、縛り合いは楽しいのでしょうか? 「みんな」にいい顔する...

  • 継続が継続のモチベーションだから

    気持ちを新たに何かを始めるにも、それを続けるのにも、もしかしたらモチベーションはそこまで重要ではないのかも知れません。 なぜなら、ものごとがすべて思い通りの筋書き通りに進むことの方がまれで、成長のための壁に突き当たったとき、モチベーションは下がってしまうからです。一番大切なときに、下がってしまうので、もしそれを頼りにしていたら、とても続けることなどできなくなります。 でも、継続をモチベーションにし...

  • 負荷の果たす役割

    ときに苦痛としか認識できないできごとに、私たちは遭遇してしまうことがあります。 現実を見るのもつらくなるようなそのできごとに直面したとき、私たちはその大きなストレスを受けて、しばしば細胞ごと変化します。 筋肉は、大きな負荷を受けると「これまでの自分じゃだめなんだ」と認識し、大きく強く成長してその負荷に耐えられるように生まれ変わろうとします。 きっと心もまた、同じなのでしょう。...

  • 「チリ一つない」の目には見えない価値

    私が家事で大切にしていることは、拭き掃除です。 とりわけ、水拭き掃除は空間を浄化してくれるようなすっきり感を手軽に味わうことができます。 小さな「ホコリ」は目に見えないのに、それを水拭きすると、一見変わらないのに明らかに違うんです。 全く不思議な変化ですが、目に見えないものの強さや力って、こういうことに近いのかもしれないって思います。 「チリも積もれば山となる」という言葉があります。 でも、チリは...

  • 「目は心の窓」だから

    久しぶりに眼科に行きました。 最後に行ったのは平成30年でした。 最近目の疲れを強く感じていて、なんだか放置していたらまずいことになるといけないと思ったからでした。 目の病気や花粉症などが頭をよぎりましたが、検査をしてもらってわかったのは、眼精疲労とドライアイ、軽い近視と乱視になりかかっているということでした。視力検査は右1.2と左1.5で、前回が1.5と2.0だったのでちょっとだけ落ちていたけれど、「とてもよ...

  • どうしても笑えないときに私がすること

    気持ちが落ちてしまってどうしても笑えないときに私がする、このブログで何度も書いているお気に入りのやり方があります。 それが、歯ブラシを横向きにくわえて過ごすことです。 これを最近毎日行っています。 くわえている間だけでも、どんなに気持ちが落ち込んでいても、口元の筋肉だけは笑顔の時の動きをすることになる。 もはやこれは、表情筋の筋トレかな。と思っています。 いろんな現実に心が打ちのめされるようなとき...

  • アナログの静けさがもたらす「集中」と「ゆとり」

    花粉のせいでしょうか、職場での長時間のOA作業のせいでしょうか? ここ数日目の不快感が強く、仕事以外でスクリーンを見ることをますます控えています。 もはや、デジタルデトックスを超えて、ほぼアナログ生活に回帰をしています。 この文章を書いているのも、数日前から紙とペンが下書きです。 ものを考えるプロセスがスクリーンとキーボードというデバイスではなく紙とペンだと、なんとなく、生まれるものも異なる性質を持...

  • 窓の外を眺めていて思ったこと

    今日は黄砂が多く舞っていて、窓の外が「アサリの酒蒸し」のようにひどく霞んでいます。 少し先に見えるランドマーク的な建物が、まるで点描画のようにシルエットだけになってぼやけています。 おそらく晴れているのだと思いますが、どことなく曇って、翳っているようにさえ見えます。 それでも遠くを眺めるのは楽しく、なるべく遠くまで見ようと目を凝らして、仕事や家事で近くばかり見ていた目を休ませ、喜ばせようとしていま...

  • 心の版画のような、手書きのメモ

    ここ数日の記事は、手書きで書いている日記を振り返りつつ、このブログ様に手書きで書いた記事をデータとして打ち込みなおして投稿しています。 私は万年筆が好きで、父から譲り受けたビンテージのものを愛用しているのですが、その独特の重みや文字の質感、インクの香りなどに感覚的に癒されているところがあり、その心地よさが思考や言葉に優しさや温かさをもたらしてくれるように思われます。 そうして形になっていく私の気持...

  • 体を動かすことで、新しさを喜ぶ

    多忙や風邪を理由に半月ほど遠ざかってしまっていたトレーニングに、ようやく復帰することができました。 体を動かして血の巡りを良くすると、心の中に溜まっていた淀みも流れ去り、体だけではなく何より心がすっきりとして、新しい空気、新しい命の感覚さえ吹き込まれたかのような気持ちの良さを覚えます。 ふだんの生活の中ではなかなか行わない動き、普段とは違う空間、力を出して少しだけ今の自分から一歩成長しようと頑張る...

  • 一度きりの季節を待ちわびるものたち

    今日外に出たら、ずっとつぼみだった早咲きの桜たちがちらほらと咲きほころび始めていました。 まだ少しだけ冷たさの名残が残る空気の中、青い空にピンクの小さな花たちは力強く上を向き、春の気配を感じる風にそよそよと揺れながら、春だ春だと歓喜しているようでした。 一気に明るくなった枝の間を、小鳥たちもうれしそうに跳ねて回っています。 花たちはもちろん、鳥などの小さなものたちにとっても、この春はまたとない春で...

  • 並んででも食べたかったもの

    それは、、某駅の有名な立ち食いのお店でした。 私は人混みが苦手なので、普段はお店で並ぶということをしません。 そもそも外食自体が滅多にないことであり、ごくたまにするときは混雑せいている状況を避けます。 でも今日は滅多に行かない駅構内にいて、ちょうどお昼時でした。折しも土曜日、すでにそこそこの列ができていてひるみましたが、一緒にいた母もそのお店は未体験で、2人とも興味があったので、思い切って並んでみ...

  • 暖の前の、寒

    3月も、残り10日となりました。 重い上着を脱いで身軽になりたくて、うずうずうしています。 肩に掛かる重みがなくなることを想像するだけで、心が軽やかに感じられて待ちきれないような思いになります。 それでもまだ、一歩外にでると少し肌寒い。 もうすぐ暖かくなるとわかっているこの季節のこの時期、早咲きの桜のつぼみたちもいっせいに色づいて、長いこと居座っていた厳しい冬がその長い滞在を終えて立ち去るのを、今か...

  • なにかを好きになるとき

    昨日の記事で思い出しましたが、私はこの仕事をしていて掃除が好きになりました。 特にお風呂など、水回りの掃除です。 私が勤め始めたばかりのころは人手不足になる前で、施設は清掃にとても力を入れていました。 そして、社歴が最も浅い新人が清掃やごみ捨てなどの作業を担っていました。 フロントスタッフ=受付のイメージで最初に入ったので、まさか掃除やゴミ捨てが業務の大半だとは思いませんでした。 それまでは掃除に...

  • いい意味で適当だから続く

    私は今の会社に在籍して、気が付いたらもう十数年目です。とても入れ替わりの激しい業界で、これは長いほうになります。フロントの業務一つをとっても業務は多岐にわたり、トレーナー業務もあるので覚えることはたくさんあります。それでも時給や評価が変わることはないため、会社からの評価や報酬を目標にしていたら、とても続かないと思います。はじめのうちは、シャワー室でどろどろにとぐろを巻いている髪の毛を拾ったり、水垢...

  • ちょっとだけ高めの目標

    もう何年も、毎朝ジムに走りに来てくださる方にお話を伺うと、「いつもちょっと高めの目標を決めて、それを達成したくて続けていたら何年も経っていました。」 「気が乗らないときもあるけど、目標タイムも達成はしてないけど、決めたとおりにできるとすっきりするから。」 と、継続の秘訣を教えてくださいました。何かをする・しないで迷うとき、 「ちょっと大変だけれど、できたらすっきりする」方を選ぶ。 そんな選択の積み...

  • 存在するから、思い出す

    私がまだ10歳ぐらいのころ、学校で一番仲良しで、いつも一緒に遊んでいた友達が遠くの県に引っ越すことになりました。 最後に会ったとき、その友達がハートのキーホルダーを持ってきました。 それはピンク色でプラスティックでできており、なかにはにっこりと笑ってよりそうかわいい天使が二人、描かれていました。 「これを友達のしるしにどこかに内緒で埋めよう」 と彼女がいい、私はそれをとても素敵なアイデアだと思いまし...

  • 大きな流れの中の私たち

    同僚と、数年前と今とではほぼすべて異なる状態になっている話をしていて思いました。 私たちは多くの場合、内外の状況を選ぶことはできません。 大きな流れを見失ったかのように小さな淀みにはまってしまうと、辛さから抜け出すのが難しくなります。 流れがあることを思い出し、淡々とできることをしていくのが、余計なエネルギーを使わないやりすごしかたなのでしょう。 ものごとは忘れた頃に展開し、気がつけば状況...

  • 小さな木の芽に思うこと

    トレーニングを継続して続けている者に共通の認識として、今できることよりも少し難しいことに挑戦をし続けるという姿勢があります。 できないことに挑戦をする。 できなかったことができるようになる。 それは自分をもっと良くしたい、自分をもっと育てたい、もっと成長させたいと言う向上心です。 小さなその芽に光を当てて水をやり、大切に育てていきたい。 これからも成長したいという意欲がある限り、私...

  • 夢もまた、旅なのかも

    風邪を引いたので、薬を飲んで1日寝ていました。 良く寝たので、いくつかの夢も見ました。 夢の中で、初めてお会いする人と普通に仲良くお話しているのはとても不思議です。 乗ったことのないスクーターにも乗っていました。 現実にはなかなかないようなできごとを体験して、そこから何か得るものがあったりもするのを、とても神秘的に感じました。...

  • マスクはつけたくないけれど

    ひさしぶりにマスクをして仕事をしました。 表情を隠してしまうので、わたしはマスクがあまり好きではありません。 でも、風邪なので仕方がありませんでした。 マスクは加湿器のない環境でも、喉を守ってくれるのを実感しました。 こういう時は、なりふり構まず、こだわりも忘れて、素直に従う必要もあると思いました。 わかりにくい笑顔にならないよう、いつもよりも更ににこやかに過ごしました。 そ...

  • いつも元気でいること

    私はもう何年も、風邪らしい風邪をひいたことがありませんでした。 でも今日は、風邪をひきそうな気がしています。 体調がおかしいとできなくなることが多いです。 自分を大切にするというのは、いつも元気でいること。 こういうことにならないことだと、つくづく痛感しています。 心当たりはあり、反省をしています。 少し暖かくなってきていたので、職場でユニフォームの下に重ねる長袖のインナー...

  • 知らない土地のワクワク感

    私は普段、生活圏から滅多に出ません。 仕事と家の往復がほとんどであり、趣味のトレーニングも職場でしているため、それでほぼ完結してしまうのです。 この日、日帰りでしたが、わたしは用事で遠出をしました。 知らない土地を訪れると、全てが新鮮です。 何気ない一歩も、ふと見上げた空も、聞こえる音も、見るもの聞くもの感じるもの、全て違います。 なんとワクワクすることだろうと感激しました。...

  • 何年経っても変わらないでいること

    仕事の後にコーヒーショップで同僚とお茶しました。 この会は、一時期「ソーシャルディスタンス」の必要性から自粛せざるを得なかった時を挟むと、もう7年のあいだ、定例でつづいています。 誰かとたわいもない話を共有できるのは、うれしいものです。 何が素晴らしいって、あらゆるものごとは同じでいることが難しいものなのに、何年経っても同じ顔ぶれでこういうことができるということです。 とてもありがたいこと...

  • こだわりの脱ぎ方

    ベンチプレスの選手の人が大会の時につけるギアに、肩周りをがちがちに固めるウェアがあります。 それを身につけることで腕が前に出やすくなるので、その反発で重いものを挙げるようにできています。   ---   ベンチプレスの時はその「こだわり」がハッキリしていて目的と完璧に一致しているから逆にいいと思うのです。 ですがこのシャツはとても固い素材でピッタリ吸い付くようにできており、自分で脱ぐことがとても難...

  • 支え合って生きている

    よく知られた話ですが、「人」という漢字が支え合う形をしているのは象徴的なことかもしれません。 一人の時間はもちろん必要ですが、それでも心の底から元気が出てくるような瞬間には、誰かの存在があるものです。 そしてなぜか、ひとは大抵、どんな時でも支え合っています。 それは励ましや応援の言葉ばかりではなく、存在を感じられること自体にあると感じます。 そのとき、支えるという行動は、存在に変わる時、本...

  • 言葉よりも行動の意味

    言葉は、時に本音とは違った

  • 幸せもまた、感じるもの

    以前、「感謝は感じるもの」という記事を書きましたが、幸せもまた、感じるものだと思いました。 感謝も幸せも、

  • 真実はあとからわかるもの

    前の所属先のジムに、とてもとっつきにくいと感じていた人がいました。 お客さんや同僚の中でも「あの人は怖い」なんて話題になるほど無愛想だったので、わたしもその人が苦手でした。 ある時わたしは、ハードクレーマーみたいな人の妄想の中でその人の作り上げた理想の人になってしまい、一方的に「冷たくされた!」と詰め寄られたことがありました。 その際、苦手だったその人が 「彼女はそんな人ではない」 「今までも、冷...

  • 取引よりもまごころを

    「~してやったのに」「~してあげているのに」のようなことを恩着せがましく言われるのは、だれだってきらいです。 わたしもいやです。 なぜって、そんな言葉を聞いた瞬間に、相手が自分にそれに対する見返りを期待していたことが伝わってくるからです。対等な付き合いのつもりだったのに、取引だったのかと残念に感じます。 だから、人に何かしてあげたみたいな感じになったとき、そういうことを思わないようにするのはものす...

  • 恥をかくのは怖くない

    快適ではない感覚を経験しなくては学べないものは、たくさんあります。 なかでも、恥ずかしくばつの悪い思いをするのは、みっともなさを認めなくてはならないので、非常にいやなものです。 自分の声を録音して「私はこんな声で話しているんだ。恥ずかしい」と思う瞬間のように、自分の認識とずれがあるとき、恥ずかしいという感情が起きがちです。 でもじっさいは、その声や話し方で普通に生活を送っていられるわけです。 つま...

  • 甘えさすと甘やかすの違い

    「自分にご褒美」という言葉について、その意味を考えてみました。 そこに二つの分かれ道をみます。 甘えさせると、甘やかす。 「甘えさせる」ことは、自分を楽しませたり解放したり、そのままでいいと思うことです。 「甘やかす」ことは、やるべきことを先延ばししたり、本質から目をそらすことだと思います。 一見同じようなこれらの決定的な違いは「目の前のことに、向き合えているか?」ということなのでしょう。この姿勢...

  • 信じて任せる

    何かをしようと思っていた時に誰かから「~しなさいよ」とか言われるといやになってしまうことは、あるあるです。 月並みな例でいえば「勉強しなさいよ」「片づけなさいよ」など… なぜそれが嫌なのでしょう? 思うにきっとそれは「お前を信用していない」みたいなメッセージにとれてしまうからです。 勉強や片付けなどは、自分の気持ちが入っていなかったら苦痛であったり面倒なだけの行為です。 もしそれをわが子にしてほし...

  • 笑顔の力

    先日ジムの会員さんに「(私の)笑顔が見られた日は一日元気で頑張れます」と嬉しいことを言ってもらいました。 私は自分が気分良く過ごすために笑顔を心がけています。 自分の機嫌をいつも全力でとるようにしていたので、笑顔は自分のためでした。 それが、意外な人に意外な効果をもたらしていたことを知りました。 これは、笑顔の持つ力について、改めて考えるきっかけになりました。 たぶん、形ではないのだと思います。 ...

  • 継続によって育まれるもの

    このブログは、いまのところ、2023年12月に始めたときから毎日分、更新されています。 更新自体を毎日できなくても、しばらくすると書きたいことが湧いてくるので、そのときに言葉にしています。わたしはまた、ここ2年以上、食事の栄養配分や摂取カロリーを数字で設定し、外食などのイレギュラー以外では守っています。 日々の栄養状態と睡眠は、体の状態にもっとも影響を与えるためです。 トレーニングも大切なので長年継続...

  • やりたくないことはやらない

    このタイトルは、先日観た映画「かもめ食堂」にあったセリフです。 フィンランドで日本食堂を営む主人公が 「やりたいことをやっていていいですね」と言われ、 「やりたくないことはやらないだけなんですよ」と答えていました。 彼女はもともと食堂をやりたかったけど、こういう感じは嫌だな、というのははっきりしていました。 外側だけ立派で中身がないというのを一番嫌っていたので、宣伝は打ちたくなかった。 普通のもの...

  • 捨てなかった希望

    先日「職場のゴミ捨て場に捨てられていたパキラの木に芽が出ていたので、持って帰ってきた」話を書きました。 いつ消えてもおかしくない運命だったのに、彼は真っ暗なゴミ捨て場で精いっぱいに葉を広げ、光や水やケアを求めていました。持って帰った芽は花瓶に挿し、ほど良い日当たりのところに置いて毎日新鮮な水に替えていました。その芽から、根っこの赤ちゃんのようなものが生えてきました。 希望や感謝は、循環します。 生...

  • 人生という航路を進む、私という船

    自分の姿を、しばしば船のようにイメージすることがあります。 海の上の世界と海の中の世界があります。 これは、自分の外側の社会と、内側の心を象徴します。 海面は、外部と内部の境目で起きる反応のようすを映します。 それは、穏やかな時と、波立っているときがあります。 風を受けて流れに任せれば、スイスイと無理なく進めます。 でも、荷物を積みすぎたり、肩よっていたり、穴が開いたりしてバランスを崩せば、転覆の...

  • 感じるものだから、感謝

    私たちはしばしば、 「感謝の心を持ちましょう」 という言葉を見たり聞いたりします。 謝意(ありがとうという気持ち)を感じるから、感謝なわけです。 つまり、そのありがとうは、感じるものです。 だから、意識して持つとか、ましてやわざわざ探すとかではないのでしょうね。 目の前にあるものを、心を開いてちゃんと見る。 「なぜそれがそこにあるのか、その存在を感じることができるのか」 「それはどのような気持ちや...

  • 諸行無常に心を寄せて

    長年トレーニングに親しんできた会員さんが、ご自身の体調不良と奥様の介護のために、ジムを離れることになってしまいました。 「介護も忙しくて、共倒れになってはいけないからね。これからは家でできることをするよ」 とお話しされていました。 きっとその方なら、お家でできることでコツコツと続けていかれることと思います。 その方は、まだ70歳です。 大きな病気をされたけどトレーニングで回復して、ものすごく元気...

  • 「原点」という力の源

    最近たてつづけにいい映画を観ました。 それらに共通していたテーマが「子供のころに好きだったことをすることで幸せを見つける」ということでした。 ピンチに陥った主人公を支えるものは、いずれもそれを始めたころのわくわくとした喜び、そのものがよみがえった時だったのです。 誰しも子供のころに夢中になっていた何かがあるものです。 大人になるにつれ、日常のあれこれに埋没してしまい、また、人と比較したり、お金に...

  • Me on Canvas 自分を描く

    今日観た映画「ブルーピリオド」のワンシーンで、主人公が「自画像」をテーマに絵を考える場面がありました。 鏡の中の俺と、鏡の外の俺。 この世には二人の俺がいる。 不良と優等生。努力家と臆病者。ロマンチストとリアリスト。 その二面性を表現するには……ダサいし、ありがちだ。 (アクシデントで鏡が割れ、ふとそこに映った自分の顔を見て) ……二面じゃない、多面だ。 こんなシーンがありました。 二面の選...

  • Snowflakes in the Warm Sunlight 特別な訪問者〜ひだまりの中の雪粒たち

    今日は、晴れているのに少しだけ雪が降るという、不思議な天気でした。 空を見上げると、ふわふわしたつめたい雪が、ほほにあたります。 春が近づいて輝きを増す陽射しに、ひんやりと心地よいものがありました。 幼い頃「雪だるま」の絵をよく描いていたという私にとって、雪は、そのころのワクワクとした気持ちや憧れのような感情を呼び起こしてくれる存在です。 この街では一年のうちでも数回しか降らないから、特別...

  • Embrace as a Whole まるごと認める

    地球上には、文明社会と未開の地に大きく分けられますが、わたしたちは普段、その地球の中でも限定的な文明社会の中でものを考えて、何もかもコントロールして生きているつもりでいます。 でも、本当は未開の地の方がはるかに面積が大きい。 海の底に何があるかも、極地の空も見たことがない。 宇宙に身を置くこともないのです。 そしてそんな未開の領域は、わからないものに満ちていて、人を寄せ付けない強さや厳しさもあ...

  • Ray of Hope --- The Unseen Truth: 信じなくても真実なんだ

    「肉体は滅んでも魂は生きている。信じなくても真実なんだ」 今日観た映画「シティ・オブ・エンジェル」の一節です。 信じなくても真実というのは、どういうことか。 それは、「サンタさんって本当にいるの?」という子供の問いに対する答えになります。 わたしは娘が幼いころ私にこの質問をしてきた時にいつも「いるよ!」と答えてきました。 当然「どこに?」「どうしてわかるの?」と聞かれます。 「だって、サンタさんと...

  • The Ultimate Choice 究極の選択

    日本の昔話の中でも「浦島太郎」はなぜあんなストーリーなのか、不思議でした。 浦島太郎はせっかく亀を助けたのに、何もいいことがないからです。 気になったので古典の解釈を調べました。 すると、要約&わたしの勝手な解釈が入りますが、こんなふうに読むこともできるそうです。 ーーー 亀を助けた優しい青年は、その後、漁をしていて岩場から落ち、海の藻屑と消えました。 一方、青年に助けられた亀...

  • Liberation from Meaningless Evaluation 無意味な評価基準からの解放

    同僚が「このテストに受かったら昇進させてやる」と上司に言われて頑張って試験を受けて受かったのに、半年経っても昇進させてもらえなかった。と言って悔しがっていました。 私はこの同僚と仕事を一緒にすることが多く、彼が確かに昇進を目指してずっと頑張っているのも目の当たりにしていました。 社会では、つくづく理不尽なことが多く起こるものだと感じます。 私の10年以上の在籍年数の中で、何人のやる気あるスタッフをこ...

  • The Power to Ignore False Judgements 無視する力

    「片方の話だけで判断してはいけません」というタイのCMを観ました。 何事においても、自分が実際に見たり感じたりしたわけでもないものごとの情報だけで決めつけるというのは、何も意味がないことです。 情報社会では、意味のあるものとないものの区別をつけるリテラシーが必要です。 残念なことに発信媒体が野放しになっているので、受信側は無視する力も必要ですね。 無意味な情報に振り回される時間やエ...

  • From Darkness to Light 闇から光へ

    職場のゴミ捨て場に、枯れかけのパキラの木が捨てられていました。 真っ暗なゴミ捨て場で、捨てられたものたちに混じって、そのパキラの木は小さな葉っぱを伸ばしていました。 このまま捨てられてしまうなんてあまりにも不憫で、成長点が残るように長めにカットして持って帰ってきました。 いま、水にさしています。ひと月ほどで根が生えたら、植木鉢に植えて大きく育てたいです。 植物は、自分で自分の身の置き場をど...

  • Power of Questioning 疑問という自由への鍵

    どうして〜をしなきゃいけないの? どうして〜をしてはいけないの? この問いかけは、しばしば私たちを知らないうちに縛りつけているものを、浮き彫りにしてくれます。 疑う。 この言葉には、ネガティブなイメージが付きまといます。 でも、疑うことがどうしていけないのでしょうか? もしかしたらこれも、植え付けられた牽制的なイメージかもしれません。 私は、信じている人は疑いたくないし、自分のことは疑...

  • Unconsciously Done 気づいたらしていたこと

    迷いがないとき、人は本心に従って行動しています。 究極に、自分である瞬間です。 心と行動が一致する時、人は自然の持つ無限の力を得る。 それは何も無理がないのに、空の雲を動かす風と同じぐらいの大きな力を持っている気がします。...

  • Choose Hope Over Expectations 期待より希望

    人は期待をすると、セットで不安も手にします。 せっかくのお楽しみに、こんないらないおまけがもれなくついてくるのです。 なぜ人は、期待をするのか? どうにもならないものごとを、自分でどうにかできるという勘違いからかも知れません。 期待のかわりに、希望を持てば良いと思います。 期待は裏切り者で、不安も連れてくる。 エゴが、様々な嫌な感情を引き連れてきます。 でも希望は裏切らず、諦めでリセットさ...

  • Humanity Triumphs 人間性の勝利

    画像:Wikipedia 敵に塩を送る。 窮地の武田信玄率いる軍に塩を送り元気付けた、宿敵・上杉謙信のこのエピソードはとてもクールです。 目先の勝ち負けにこだわることなく、人と人として、対等に尊重し合いたいという精神を、行動で示しているから。 結果重視の生き方か? あり方重視の生き方か? どちらにしても、無傷のままではいられない。 であれば、あり方を大切にしたいです。 私はこれをした。 そう...

  • Be the Breeze そよ風との一体化

    落ち着いて。という時によく使われる、 深呼吸して。 というアドバイスがあります。 なぜ深呼吸すると落ち着くのか、考えたことがなく、月並みで退屈な解決策だとさえ感じていました。 けれど最近わかりました。 手でまぶたを覆い、深呼吸をします。 ブラックアウトした視界の中で、自分の中を空気が駆け巡るのをただ感じるだけの時間。 どんなに短い時間であっても、その時私たちは、風の流れに乗っているか...

  • Flip to the Truth 反転してみる

    職場のジムは会員制のため、ご利用受付のさい、免許証のコピーを取らせていただかなくてはならない時があります。通常は表面に現在のご住所が書かれていますが、裏面を確認する必要もあります。 現在のご住所が、表面とは異なる場合があるためです。 私達はつい、入ってきたものごとを、主観的な感情や反応で判断してしまいがちです。 それは、手元のカードの表面だけを見て処理してしまうのと、似ているように思いました。 た...

  • Answers Within 内側への問いかけ

    今朝、はっきりとした夢を見て目が覚めました。 その内容は、メモを取ろうと手を伸ばした瞬間、すぐに霧が晴れるように消えてしまいました。 最後にひとこと 「刮目せよ」という言葉だけが残りました。 この言葉の意味は? わたしは何を見るべきなのか? 通勤中、わたしはそれを考えていました。 私たちは日常の中で、表面的な出来事や他人の反応に、つい振り回されがちになります。 勝手な憶測で不安になったり、...

  • Shared Reflection 振り返りという鏡の共有

    「人は自分を映す鏡」とよく言われます。私も時々、人に掛けた言葉を振り返ってみて、「これは自分に言いたい言葉だったんだな」と気づくことがあります。特に、「人や周囲の反応を気にしないで、自分の気持ちを大切に」「いつも自分らしくね」「あなたはあなたのままでいい」―― そんな言葉たち。きっとこれは、誰にとってもずっと大切なテーマなのかもしれません。...

  • Healthy Boundaries in Kindness 優しさの境界線

    誰かに手を貸すときに、覚えておきたい智恵があります。 これは私がたびたび遭遇してきた事象から学んだこと。 誰かに助けを求められて、こちらが誠意を尽くして対応します。 喜んでもらえて頼りにされれば、こちらも嬉しいのでますますその期待に応えようと頑張ります。 しかし、そこで頑張りすぎてはいけないのです。それをやってしまうと、自分の大切な信念が、その行いから抜けていってしまうのです。他者の期待に応えよう...

  • Wielding Humor with Positive Ease 積極的ユルさ

    (togetter.com)何か思ったことと違ったことに対するリアクションとして、最も未熟な対応は怒ることだと思います。怒りを人にぶつけることほど、誰も幸せにしないものはないと思います。 私はよく、怒ることはあるのですか?と人から聞かれます。 私の生活には怒る必要のあることがないので、どう答えてよいのかいつも考えます。 もちろんすべてが思い通りではなく、快か不快かでいえば不快でしかないようなときでさえ、怒るよ...

  • The Mirror of Truth 真実を照らす鏡

    昔、私は映画をあまり観ませんでした。 すぐに寝てしまい、最後まで観ることさえ難しく感じていたのです。 どこでも隙間時間に少しずつ読める本のほうが好きでした。テレビの前という同じ場所に2時間も3時間も拘束されるのが、とても苦手だったのです。 でも最近、立て続けに素敵な映画を観たおかげで、私の人生で空前の映画ブームが起きています。 もちろん人間なので好き嫌いもあり、観て後悔した映画もありました。 特に、...

  • Let Them Fly 可愛い子には旅をさせよ

    1人暮らしをしていた19歳の娘が、さらに遠くの大都会に引っ越しをしました。赤ちゃんの頃は母親が抱っこしていないと泣くような、とても甘えん坊の娘でした。 昔は家からずっと出たくない、ずっと私と一緒に暮らしていたいと言っていました。なるべく早いうちから、一人で電車やバスを乗り継ぎ、塾や習い事に通わせるようにしました。 早く独り立ちできるよう、基本的に本人を信じて任せました。 情報に振り回されず、自分の価...

  • The Miracle of Letting Go 信じて手放した先にあるもの

    犬が自分を捨てた飼い主を待ち続けていました。 その犬が飼い主を見つけるのを手伝ううち、いつしか自分にとってその犬が手放したくない存在になっていることに気が付き、矛盾と葛藤に苦しむ少年がいました。 最終的に飼い主が現れ、どうなるのか… という映画「ハチとパルマの物語」を観て思いました。 人は、何でも選べると勘違いしがちな生き物です。 選べるという勘違いが、執着やエゴを生みます。 だから、エゴで何かを...

  • The Answer Within わたしの中の答え

    今朝見た夢の中で、わたしは地下鉄に乗っていました。 目的地まで半分ほどのところで列車はノロノロ運転になり、今にも止まりそうでした。 その地下鉄がもし止まったら、私はこれを降りて歩き、目的地に向かうことを考えていました。 それだと、どれぐらい時間が掛かるのかも考えていました。 その後目覚めたので、続きはありません。 けれどこの夢は、ものごとの継続や、諦めないことについて教えてくれるようでした...

  • Exploring the Forest of Wisdom 小さな探検

    わたしは、紙の本が好きです。 気に入った本をお風呂に持ち込み、マーカーでお気に入りのフレーズに線をひきながら、何回も読むのが好きです。 本は、読むたびに新しい視点や発見をくれます。 いろんな取り方ができます。 本の言葉に、思わぬ答えを見つけたりします。 そんな発見にマーカーで線をひき、ときに文字でメモもします。 まるで宝探しみたいだから、私は本が好きなのだと思いました。...

  • Vibrant Echoes through the Air 音楽、空間に命を与える者

    音楽は、その空間に彩りを与えます。 空気を震わせ、私たちの心に語りかけます。 歌詞がなくても、むしろ歌詞のないものほど、心に寄り添い、その音色で彼らなりの励ましをくれるようです。 ゆっくりしたい時、頑張りたい時、楽しい時、そうでない時。 彼らがそばにいてくれることで、喜びやエネルギーは倍になり、そうでないものは半分になるのです。 たくさんの顔を持つ、素敵な友達です。...

  • With the Graceful Presence 花たちと共に

    お花を見ていて思いました。 彼女たちは皆明るく、上品で、良い香りで、その場の空気をぱっと華やかにします。 短い間、精一杯に魅力を振りまきます。 形あるものは有限だけど、彼女たちが私たちの心をさりげなく明るく照らしてくれた感謝は、形のないものとして生き続けます。 だからわたしは、いつもお花たちと一緒にいたいのだと思いました。...

  • The Bliss of Support 応援からもらうもの

      今日、一人暮らししている娘が上京するので、引っ越しの支度を手伝いに行きました。 彼女は自分の夢を叶えるため、毎日少しの暇も惜しんで、やりたいことの腕を磨いています。私は毎日彼女に応援メッセージを送っています。 その努力も少し見せてもらいました。それは素晴らしい職人技に私には見えました。 行列のできる人気のお店に開店前から並び、一緒にランチを食べましたが、娘は、私の作るものが一番好きで美味...

  • The Real Rewards お仕事でいただく、大切な宝物

    お仕事をしていて何が嬉しいかというと、「私に会いにきてくださる方々」の存在です。 以前の所属店でお馴染みだった方が、今でも電車を乗り継いで、来てくださいます。 中でも、週に一度必ず顔を見せてくださるのは、もうすぐ80歳になる女性のお客様です。 彼女とのお付き合いは、もう5年ほどになりまふ。怪我や病気で何ヶ月もお休みすることがあっても、必ず復帰されます。そして、人が少なくなる冬の日も、お天気の悪...

  • Life Shifts 進化のうねり

    もし海に波のうねりがなかったら、もし空気が流れず風も吹かなかったら、もし太陽がずっと空を明るく照らし続けていたら、この世は死んだようになっていたかもしれません。 動きがあるということは、生命が息づいている証と言えるでしょう。 なんでもそのままそこにとどまっているということはなく、遺跡でさえ少しずつ風化をすることで姿を変えていきます。 それが進化であるととらえるか、劣化や風化ととらえるかで、私たちの...

  • Power of Invisibles 見えないものの自由と強さ

    水や空気。 当たり前のように存在するこれらの偉大さを、改めて思います。 水や空気は形を持ちませんが、どんな形にもなれて、どんな隙間にも入り込めます。 見えない形で存在することができ、何の主張もありません。 しかし、いざという時にはすべてを凌駕する怒涛のパワーを発揮し、なにもそれらにかなうものはありません。 これはどういうことなのか? 形を持たず、目に見えないものの強さです。 このパワーに気が...

  • Life Lessons from the Innocent Beings 無垢なものから学ぶ

    家でもう10年ほど飼っている鳥(セキセイインコ)たちは、私たちが彼らを見ていないときも、私たち人間の姿をずっと目で追っています。 そして、ご飯を食べるときは自分たちも一緒にエサを食べ、会話で笑うと一緒に笑う声の物まねをします。 かごをあけてもらう時間を何より楽しみにしていて、人の指や肩の上で満足げにくつろいだり、お気に入りの場所であるリビングのランプシェードの上で楽しそうにさえずる姿は、こちらも幸せ...

  • A Sun in my Heart 日向ぼっこの幸せ

    晴れた日は、窓辺にお昼寝ふとんを敷き、背中に太陽のぬくもりをいっぱいにあびてゆっくりするのが好きです。 いわゆる「日向ぼっこ」ですね。 背中に温かい光を浴びていると、全身が温まり、幸せな気持ちになります。 冬の寒い日でも、お天気さえ良ければ、じんわり汗ばむほど体がぽかぽかしてきます。 体を温めると、心も温まります。 太陽のエネルギーに触れて、しっかり充電できるこの感覚。 この1円もかから...

  • A Place to Be 居心地の良い場所

    我が家にはインコがいます。 1日1度、迷子にならないようちゃんと窓を閉めてから籠を開けて自由にしてあげていますが、木製のおしゃれなランプシェードが好きで、いつもその上に止まります。 そこはやめてほしいからいつも「ここは違うよ」とどけていましたが、どけてもどけても戻ります。 仕方ないのでわたしは彼らにその場所にいることを許しました。 「そこに居たいんだね。いいよ。」と… もう10年ほどした今は...

  • A White Wild Card 白いカルタの夢

    一月らしい、かるたの夢をみました。 ほかの人は次々とカルタをとっていきますが、わたしが探したかるたはなぜかなかった… みたいな夢です。 夢ならではの不思議な感覚と共に起きたあと、考えました。 私の欲しかったカルタはそこにはなかったとは、どういうことかと 箱の中には、白いカルタが入っています。 おそらく私が何か取るならそれだったのかな? …と思いました。 白いカルタには、何も書き込まれて...

  • Believe in Reincarnation 新たな生命を吹き込む

    本棚にあった絵本『ビロードのうさぎ』を読みました。 この物語は、プレゼントとして子どものもとに贈られたぬいぐるみのうさぎが、「ほんもの」の野ウサギになることを願う話です。 時の経過と苦しみ、ラストには深い喜びが描かれています。 この絵本を読み、私自身の幼いころの記憶がよみがえりました。 道端に落ちたゴミを拾って帰っていたことです。 汚れた寒い道端に転がっていたのは、きれいな包装紙やパンの袋など。 ...

  • Believe in Reincarnation 新たな生命を吹き込む

    本棚にあった絵本『ビロードのうさぎ』を読みました。 この物語は、プレゼントとして子どものもとに贈られたぬいぐるみのうさぎが、「ほんもの」の野ウサギになることを願う話です。 時の経過と苦しみ、ラストには深い喜びが描かれています。 この絵本を読み、私自身の幼いころの記憶がよみがえりました。 道端に落ちたゴミを拾って帰っていたことです。 汚れた寒い道端に転がっていたのは、きれいな包装紙やパンの袋など。 ...

  • Calm Amidst Chaos 混沌の中の静けさ

    幼いころのわたしは、周りの状況をあまり気にしない子どもでした。 幼稚園には年中から通い始めましたが、住んでいた土地の方言がわからず、母と話す標準語だけで世界を理解していました。 ある日、子どもたちにこう言われたことがあります。 「やーい!オマエ言葉がわかんないからダメ!」 長縄跳びや鬼ごっこの輪に入れてもらえませんでしたが、わたしはこう答えました。 「うん、わかった!」 それでおしまい...

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