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365日笑顔でいるために https://gokigenyou365.blog.fc2.com/

毎日笑顔で機嫌よく過ごす方法について、気づいたことなどを毎日更新しています。筋肉をつけるための10kg増量からの15kg減量にも成功したのでダイエットやボディメイクのコツも時々、趣味はウェイトトレーニング、読書です。よろしくお願いします!

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2024/04/15

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  • 「やる気スイッチ」の入れ方

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 引き際の美学について考えた

    心と体を整える 毎日のヒント

  • ダイエットが楽になるかもしれない考え方

    心と体を整える 毎日のヒント

  • かげふみ

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 小さな虫に「本気」を見た

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 「同じ毎日の繰りかえし」のループが気になったら

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 沈黙に秘められた「最も大きな”声”」

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 『”もっと”オープンに』と、なぜ言われるのか

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 「ちょっと先の自分の気持ちや状態」を選ぶ

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 「続ける」ことはなぜ「祈り」か

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 仮面をかぶれないあなたへ・仮面を脱ぎたいあなたへ

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 心地よく、調和に溶け込む(後)

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 心地よく「調和」に溶け込む(前)

    心と体を整える 毎日のヒント

  • NONE OF YOUR BUSINESS(それはあなたの知ったことではない)

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 「疲れてる?」と聞かれたら

    心と体を整える 毎日のヒント

  • テンフォールド(10倍)

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 希望という名の常夜灯

    心と体を整える 毎日のヒント

  • ユニティ

    心と体を整える 毎日のヒント

  • キャッチ&リリース

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 好かれたいですか?

    心と体を整える 毎日のヒント

  • カラット

    心と体を整える 毎日のヒント

  • レーザーカッター

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 花珠(はなだま)

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 刮目せよ

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 心の声に命を

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 人生という旅の通貨

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 言葉を持たないものに学ぶ

    心と体を整える 毎日のヒント

  • 研ぎ澄ます

    心と体を整える 毎日のヒント

  • こんな日だから

    心と体を整える 毎日のヒント

  • かがり火

    心と体を整える 毎日のヒント

  • のちの絶景

    心と体を整える 毎日のヒント

  • マスカレード

    心と体を整える 毎日のヒント

  • フリッカー

  • 快晴

  • メッセージ

  • 手の内

  • オプトアウト

  • 任務

    施設のシャワー室のそうじで、それはよく床に転がっています。汚れてヨレヨレになって、惨めに捨てられたばんそうこう。じぶんの身が汚れても、無理な巻き方をされても、とうぜん文句のひとつも言わず、その人の傷ついたところを癒やして守ります。でも、用が済むと、こうして忘れ去られます。ひどい捨て方をされて その後見向きもされずむしろ きたないものを見るような目で見られてとてもかわいそうに思いました。でもこれは、...

  • それは、窓もなく あかりもない、真っ暗くてとても陰気な、職場の従業員用のエレベーターホールに捨てられて、処分を待っていました。枯れかけの、パキラの 鉢。水も光もなく、絶望の中を市に向かっていくような空間で、見捨てられたその弱々しい木に、か細い若草色の よく見ないと気がつかないような小さな葉っぱが必死に生きようとしている姿を見ました。わたしは成長点を残してそのしおれかかった枝を切り、水をたっぷり含ま...

  • おまつり

    なにか始めたとき、ペースはあえてゆっくりのほうがいいのかもしれません。はじめから張り切りすぎると、あんまりもたないからです。まいにちの生活のなかで「何かをはじめる」は、けっこうな大イベントです。おまつりです。まいにち、おまつりはできません。日にちをあける・時間をくぎるなど「もう少し」をとっておいたほうが、ながいことつづくそんな気が しています。...

  • 情報

    眼精疲労とドライアイのおかげで、テレビ(Youtube)やネット(特にスマホ)を見ないというより見られなくなってしまったので、「やらないリスト」(作っていませんが)の行動が、どんどんふえます。でも ふしぎなもので、どんなに自分では気をつけていたつもりでも、案外その「やめたこと」に時間をつかっていたのかも。ということに 気づかされもしたのでした。しないこと・できないこと…そういうことが増えると、不自由になる...

  • 夕方に 散歩をすると、月が出ている日があります。月は 不思議です。うんと遠くにいるのに、たくさんの人が同時に見ているはずなのに、まるで自分だけをじっと見てくれているようです。そして、自分が歩くと、ついてきてさえくれます。月を見るには、上を見上げる必要があります。上を見上げると、月がいてそのまわりには 小さくても強くかがやく明るい星まで見えます。夢を持つって、こういうことなんだろうな。と思いました。...

  • 集中線

    自分のしたいこと、ありたい姿…ちょっと気を抜くと、キリのように消えてしまいがちです。成し遂げたいことが 何かあるのなら、いい状態を保つのって 本当に大切に思うのです。自分を何が取り巻いているか?そう考えると面白かったから、ここに書きます自分を「種抽選」で取り囲む感じです。その線がバラバラだったり ぐにゃぐにゃともつれていたり ひどいときには雨みたいに下に向かって落ちているみたいなときさえあります。...

  • 名前

    人は、名前を呼ばれると、嬉しいものです。「ほかでもない あなたに用があります。」そんな印だからでしょうか。なので、仕事でもなるべくお名前を覚えて、お声掛けをするようにしています。自分がされると嬉しいので、そうします。喜んでもらえると、良かったと思えるので、そうします。簡単なことだけど、大切なことなのでしょうね。...

  • そこは、はじめは快適で、自分を守ってくれるところだったはず。でも、成長とともに、だんだん窮屈になってきます。「もうこの中にいてもこれ以上の成長にならないんだ」「もう ここから 出るんだ」そして、その殻は、破られます。なにかに違和感を感じるのは、さみしいことでもあります。でも、居心地が良くないというのは、旅立ちのサインなのかもしれません。さみしいことでは、ありません。もっと素敵なところへの、新しい旅...

  • フォーカス

    思考は、ときに堂々巡りをします。 「考えている」ときの頭の中がどうなっているのか私なりに思い出してみると、大抵は過去のピースをつなぎ合わせたり、分解してみたり、また未来のことを想定したりしています。 ちょっとフワフワとしていますね。 そして、何のためにそんな事を考えたりしていたのかな、と思いだそうとしてもなかなか思い出せなかったりして、思い出せても、「そんな事を考えてもあまり意味がなかったな」と思...

  • 心にもない

    正直者はバカを見る。 だから本音を隠すほうが賢い。 適当に建前も使って、うまくやっていかないといけない。 そんなふうに言われます。 社会には、暗黙のルールみたいなことがたくさんあって、あまりに無防備でいると傷つきます。 そんな社会で生きていくには、そんな風潮に合わせたほうが安全で賢明なやり方だと言われるのも、 仕方のない現実なのかもしれません。 でも、自分の素直な心の中にある真実だけは、 そんな毎...

  • ケア

    歯磨きをしていて、 「ブラシをかけてピカピカにお手入れするのは気持ちがいい」と改めて感じました。 ケアをすると、何でも輝きが蘇ります。 たった数時間前にも同じことをしたばかりでも、時間の経過に比例して輝きは失われていくのですね。 歴史ある建造物などに見られる、調度品から窓枠などの細部にいたるまでピカピカに磨き込まれたようすは時の重みを物語ります。 それは、歳月の経過とともに、より威厳を増していくよ...

  • 私達は、水の惑星に生まれた

    究極の癒やしは、「水」にある気がしました。 グラス1杯の水が喉をうるおし、目を覚まし、活力を与えてくれます。 穏やかな水辺の景色は、いつでも私達の目を楽しませてくれます。 シャワーは日中の活動の諸々を洗い流します。 温かなお風呂は、重力から解放して深い落ち着きとリラックス感に浸らせてくれます。 私達の身体も、その半分以上が水でできています。涙を流すとき、私達は自分が生きていることを実感し、その心は...

  • 見てきたものと、これから見たいもの

    先日眼科に行って、眼精疲労やドライアイなど複合的な要因でとても目が頑張っていたことを知り、わたしは常に活字を追って目を酷使してきたことをとても反省しました。 ライフスタイルの変化を余儀なくされたのですが、新しい気づきもありました。 文字から意識を離すと、今までとは違うものを見ることが増えます。 そして、私に足りなかったのは、周囲を見渡すこんな視点だったり、逆に目を閉じて自分とゆっくり対話するような...

  • 光の中では見えない光

    だめなものをだめなりに受け入れるのだって、勇気が必要です。 なぜなら、現実を受け入れることは、痛みでもあるからです。 そして、その痛みや暗闇の中で、痛い苦しい思いをしなくては目にすることのできなかったであろう「希望の光」を見いだすのです。 光の中にいては、見えなかった光です。 どんな状況であっても希望の光を探すことは、倒れてしまってもまた立ち上がることと同じようなことだと思いました。...

  • 睡眠は本当に大切だと思った

    自分にとってものすごく大切なものは、「睡眠時間」でした。 それが犠牲になると、無理してすすめていたものごとが最終的には強制的にストップがかかったみたいになります。 つまり休まないでいたらどこかしら体をこわしてしまいがちで、そうなってしまったら、休むよりほかないわけです。 休むという行いは、自分の「もっと」という欲求に打ち勝つことでもあると、改めて思い知らされたのでした。...

  • 自然のなかに身を置くと

    緑の中を歩いて思いました。 自然の中にとけ込んで歩くのは、不思議と疲れを感じにくいものだと。 聞いたことのない鳴き声の鳥の声を聞きました。 空に浮かぶ雲や、これから開いていこうとしているつぼみと、沈黙で語れました。 そんな自然との「対話」を、日々の生活の中で無意識に欲しているようにも感じました。 言葉に頼らない感覚的なコミュニケーションが、そこにはしっかりと、存在しているのを感じました。 きっと、...

  • 遠出をするときのわくわくした気持ち

    遠出をするときのわくわく感は、どこからやってくるのでしょう?わたしが日常の生活圏から離れて遠くへ出かけることは、普段めったにありません。いつもの風景、いつもの日常ももちろんいいけれど、きっと心のどこかにはつねに「広い世界を見たい」「知らないものを知りたい」という欲求があるのでしょう。遠出は、そんな願いを「移動」というわかりやすい形で満たしてくれる行動でもあるからかもしれないと思いました。...

  • 会うと嬉しくなる人

    あなたは誰の顔を見たときにうれしいと感じますか? 会うとうれしくなる人たちの特徴を、思い出してみました。 思い出す顔はみんな笑顔で、オープンなコミュニケーションをとってくれて、安心感を与えてくれる人たちでした。 安心感がひとつの共通点でした。 それ以外の難しい条件なんてなくて、案外そんなシンプルなことで、色んな縁が結ばれていくように思ったのでした。...

  • 自分を大切にすることについて

    自分が全然好きでもない、なんならすごい悪口言っている人たちとプライベートで約束してまでつるむなんて、ありえないと思いました。 私なら1分もすごせないです。 そんなことを日常的にしている人たちの話を聞いて、これは女性特有のもの?ならばなぜ?と考えてしまいました。 悪口の「ターゲット」にならないようにお手洗いまで一緒にいくみたいな幼稚な見張り合い、縛り合いは楽しいのでしょうか? 「みんな」にいい顔する...

  • 継続が継続のモチベーションだから

    気持ちを新たに何かを始めるにも、それを続けるのにも、もしかしたらモチベーションはそこまで重要ではないのかも知れません。 なぜなら、ものごとがすべて思い通りの筋書き通りに進むことの方がまれで、成長のための壁に突き当たったとき、モチベーションは下がってしまうからです。一番大切なときに、下がってしまうので、もしそれを頼りにしていたら、とても続けることなどできなくなります。 でも、継続をモチベーションにし...

  • 負荷の果たす役割

    ときに苦痛としか認識できないできごとに、私たちは遭遇してしまうことがあります。 現実を見るのもつらくなるようなそのできごとに直面したとき、私たちはその大きなストレスを受けて、しばしば細胞ごと変化します。 筋肉は、大きな負荷を受けると「これまでの自分じゃだめなんだ」と認識し、大きく強く成長してその負荷に耐えられるように生まれ変わろうとします。 きっと心もまた、同じなのでしょう。...

  • 「チリ一つない」の目には見えない価値

    私が家事で大切にしていることは、拭き掃除です。 とりわけ、水拭き掃除は空間を浄化してくれるようなすっきり感を手軽に味わうことができます。 小さな「ホコリ」は目に見えないのに、それを水拭きすると、一見変わらないのに明らかに違うんです。 全く不思議な変化ですが、目に見えないものの強さや力って、こういうことに近いのかもしれないって思います。 「チリも積もれば山となる」という言葉があります。 でも、チリは...

  • 「目は心の窓」だから

    久しぶりに眼科に行きました。 最後に行ったのは平成30年でした。 最近目の疲れを強く感じていて、なんだか放置していたらまずいことになるといけないと思ったからでした。 目の病気や花粉症などが頭をよぎりましたが、検査をしてもらってわかったのは、眼精疲労とドライアイ、軽い近視と乱視になりかかっているということでした。視力検査は右1.2と左1.5で、前回が1.5と2.0だったのでちょっとだけ落ちていたけれど、「とてもよ...

  • どうしても笑えないときに私がすること

    気持ちが落ちてしまってどうしても笑えないときに私がする、このブログで何度も書いているお気に入りのやり方があります。 それが、歯ブラシを横向きにくわえて過ごすことです。 これを最近毎日行っています。 くわえている間だけでも、どんなに気持ちが落ち込んでいても、口元の筋肉だけは笑顔の時の動きをすることになる。 もはやこれは、表情筋の筋トレかな。と思っています。 いろんな現実に心が打ちのめされるようなとき...

  • アナログの静けさがもたらす「集中」と「ゆとり」

    花粉のせいでしょうか、職場での長時間のOA作業のせいでしょうか? ここ数日目の不快感が強く、仕事以外でスクリーンを見ることをますます控えています。 もはや、デジタルデトックスを超えて、ほぼアナログ生活に回帰をしています。 この文章を書いているのも、数日前から紙とペンが下書きです。 ものを考えるプロセスがスクリーンとキーボードというデバイスではなく紙とペンだと、なんとなく、生まれるものも異なる性質を持...

  • 窓の外を眺めていて思ったこと

    今日は黄砂が多く舞っていて、窓の外が「アサリの酒蒸し」のようにひどく霞んでいます。 少し先に見えるランドマーク的な建物が、まるで点描画のようにシルエットだけになってぼやけています。 おそらく晴れているのだと思いますが、どことなく曇って、翳っているようにさえ見えます。 それでも遠くを眺めるのは楽しく、なるべく遠くまで見ようと目を凝らして、仕事や家事で近くばかり見ていた目を休ませ、喜ばせようとしていま...

  • 心の版画のような、手書きのメモ

    ここ数日の記事は、手書きで書いている日記を振り返りつつ、このブログ様に手書きで書いた記事をデータとして打ち込みなおして投稿しています。 私は万年筆が好きで、父から譲り受けたビンテージのものを愛用しているのですが、その独特の重みや文字の質感、インクの香りなどに感覚的に癒されているところがあり、その心地よさが思考や言葉に優しさや温かさをもたらしてくれるように思われます。 そうして形になっていく私の気持...

  • 体を動かすことで、新しさを喜ぶ

    多忙や風邪を理由に半月ほど遠ざかってしまっていたトレーニングに、ようやく復帰することができました。 体を動かして血の巡りを良くすると、心の中に溜まっていた淀みも流れ去り、体だけではなく何より心がすっきりとして、新しい空気、新しい命の感覚さえ吹き込まれたかのような気持ちの良さを覚えます。 ふだんの生活の中ではなかなか行わない動き、普段とは違う空間、力を出して少しだけ今の自分から一歩成長しようと頑張る...

  • 一度きりの季節を待ちわびるものたち

    今日外に出たら、ずっとつぼみだった早咲きの桜たちがちらほらと咲きほころび始めていました。 まだ少しだけ冷たさの名残が残る空気の中、青い空にピンクの小さな花たちは力強く上を向き、春の気配を感じる風にそよそよと揺れながら、春だ春だと歓喜しているようでした。 一気に明るくなった枝の間を、小鳥たちもうれしそうに跳ねて回っています。 花たちはもちろん、鳥などの小さなものたちにとっても、この春はまたとない春で...

  • 並んででも食べたかったもの

    それは、、某駅の有名な立ち食いのお店でした。 私は人混みが苦手なので、普段はお店で並ぶということをしません。 そもそも外食自体が滅多にないことであり、ごくたまにするときは混雑せいている状況を避けます。 でも今日は滅多に行かない駅構内にいて、ちょうどお昼時でした。折しも土曜日、すでにそこそこの列ができていてひるみましたが、一緒にいた母もそのお店は未体験で、2人とも興味があったので、思い切って並んでみ...

  • 暖の前の、寒

    3月も、残り10日となりました。 重い上着を脱いで身軽になりたくて、うずうずうしています。 肩に掛かる重みがなくなることを想像するだけで、心が軽やかに感じられて待ちきれないような思いになります。 それでもまだ、一歩外にでると少し肌寒い。 もうすぐ暖かくなるとわかっているこの季節のこの時期、早咲きの桜のつぼみたちもいっせいに色づいて、長いこと居座っていた厳しい冬がその長い滞在を終えて立ち去るのを、今か...

  • なにかを好きになるとき

    昨日の記事で思い出しましたが、私はこの仕事をしていて掃除が好きになりました。 特にお風呂など、水回りの掃除です。 私が勤め始めたばかりのころは人手不足になる前で、施設は清掃にとても力を入れていました。 そして、社歴が最も浅い新人が清掃やごみ捨てなどの作業を担っていました。 フロントスタッフ=受付のイメージで最初に入ったので、まさか掃除やゴミ捨てが業務の大半だとは思いませんでした。 それまでは掃除に...

  • いい意味で適当だから続く

    私は今の会社に在籍して、気が付いたらもう十数年目です。とても入れ替わりの激しい業界で、これは長いほうになります。フロントの業務一つをとっても業務は多岐にわたり、トレーナー業務もあるので覚えることはたくさんあります。それでも時給や評価が変わることはないため、会社からの評価や報酬を目標にしていたら、とても続かないと思います。はじめのうちは、シャワー室でどろどろにとぐろを巻いている髪の毛を拾ったり、水垢...

  • ちょっとだけ高めの目標

    もう何年も、毎朝ジムに走りに来てくださる方にお話を伺うと、「いつもちょっと高めの目標を決めて、それを達成したくて続けていたら何年も経っていました。」 「気が乗らないときもあるけど、目標タイムも達成はしてないけど、決めたとおりにできるとすっきりするから。」 と、継続の秘訣を教えてくださいました。何かをする・しないで迷うとき、 「ちょっと大変だけれど、できたらすっきりする」方を選ぶ。 そんな選択の積み...

  • 存在するから、思い出す

    私がまだ10歳ぐらいのころ、学校で一番仲良しで、いつも一緒に遊んでいた友達が遠くの県に引っ越すことになりました。 最後に会ったとき、その友達がハートのキーホルダーを持ってきました。 それはピンク色でプラスティックでできており、なかにはにっこりと笑ってよりそうかわいい天使が二人、描かれていました。 「これを友達のしるしにどこかに内緒で埋めよう」 と彼女がいい、私はそれをとても素敵なアイデアだと思いまし...

  • 大きな流れの中の私たち

    同僚と、数年前と今とではほぼすべて異なる状態になっている話をしていて思いました。 私たちは多くの場合、内外の状況を選ぶことはできません。 大きな流れを見失ったかのように小さな淀みにはまってしまうと、辛さから抜け出すのが難しくなります。 流れがあることを思い出し、淡々とできることをしていくのが、余計なエネルギーを使わないやりすごしかたなのでしょう。 ものごとは忘れた頃に展開し、気がつけば状況...

  • 小さな木の芽に思うこと

    トレーニングを継続して続けている者に共通の認識として、今できることよりも少し難しいことに挑戦をし続けるという姿勢があります。 できないことに挑戦をする。 できなかったことができるようになる。 それは自分をもっと良くしたい、自分をもっと育てたい、もっと成長させたいと言う向上心です。 小さなその芽に光を当てて水をやり、大切に育てていきたい。 これからも成長したいという意欲がある限り、私...

  • 夢もまた、旅なのかも

    風邪を引いたので、薬を飲んで1日寝ていました。 良く寝たので、いくつかの夢も見ました。 夢の中で、初めてお会いする人と普通に仲良くお話しているのはとても不思議です。 乗ったことのないスクーターにも乗っていました。 現実にはなかなかないようなできごとを体験して、そこから何か得るものがあったりもするのを、とても神秘的に感じました。...

  • マスクはつけたくないけれど

    ひさしぶりにマスクをして仕事をしました。 表情を隠してしまうので、わたしはマスクがあまり好きではありません。 でも、風邪なので仕方がありませんでした。 マスクは加湿器のない環境でも、喉を守ってくれるのを実感しました。 こういう時は、なりふり構まず、こだわりも忘れて、素直に従う必要もあると思いました。 わかりにくい笑顔にならないよう、いつもよりも更ににこやかに過ごしました。 そ...

  • いつも元気でいること

    私はもう何年も、風邪らしい風邪をひいたことがありませんでした。 でも今日は、風邪をひきそうな気がしています。 体調がおかしいとできなくなることが多いです。 自分を大切にするというのは、いつも元気でいること。 こういうことにならないことだと、つくづく痛感しています。 心当たりはあり、反省をしています。 少し暖かくなってきていたので、職場でユニフォームの下に重ねる長袖のインナー...

  • 知らない土地のワクワク感

    私は普段、生活圏から滅多に出ません。 仕事と家の往復がほとんどであり、趣味のトレーニングも職場でしているため、それでほぼ完結してしまうのです。 この日、日帰りでしたが、わたしは用事で遠出をしました。 知らない土地を訪れると、全てが新鮮です。 何気ない一歩も、ふと見上げた空も、聞こえる音も、見るもの聞くもの感じるもの、全て違います。 なんとワクワクすることだろうと感激しました。...

  • 何年経っても変わらないでいること

    仕事の後にコーヒーショップで同僚とお茶しました。 この会は、一時期「ソーシャルディスタンス」の必要性から自粛せざるを得なかった時を挟むと、もう7年のあいだ、定例でつづいています。 誰かとたわいもない話を共有できるのは、うれしいものです。 何が素晴らしいって、あらゆるものごとは同じでいることが難しいものなのに、何年経っても同じ顔ぶれでこういうことができるということです。 とてもありがたいこと...

  • こだわりの脱ぎ方

    ベンチプレスの選手の人が大会の時につけるギアに、肩周りをがちがちに固めるウェアがあります。 それを身につけることで腕が前に出やすくなるので、その反発で重いものを挙げるようにできています。   ---   ベンチプレスの時はその「こだわり」がハッキリしていて目的と完璧に一致しているから逆にいいと思うのです。 ですがこのシャツはとても固い素材でピッタリ吸い付くようにできており、自分で脱ぐことがとても難...

  • 支え合って生きている

    よく知られた話ですが、「人」という漢字が支え合う形をしているのは象徴的なことかもしれません。 一人の時間はもちろん必要ですが、それでも心の底から元気が出てくるような瞬間には、誰かの存在があるものです。 そしてなぜか、ひとは大抵、どんな時でも支え合っています。 それは励ましや応援の言葉ばかりではなく、存在を感じられること自体にあると感じます。 そのとき、支えるという行動は、存在に変わる時、本...

  • 言葉よりも行動の意味

    言葉は、時に本音とは違った

  • 幸せもまた、感じるもの

    以前、「感謝は感じるもの」という記事を書きましたが、幸せもまた、感じるものだと思いました。 感謝も幸せも、

  • 真実はあとからわかるもの

    前の所属先のジムに、とてもとっつきにくいと感じていた人がいました。 お客さんや同僚の中でも「あの人は怖い」なんて話題になるほど無愛想だったので、わたしもその人が苦手でした。 ある時わたしは、ハードクレーマーみたいな人の妄想の中でその人の作り上げた理想の人になってしまい、一方的に「冷たくされた!」と詰め寄られたことがありました。 その際、苦手だったその人が 「彼女はそんな人ではない」 「今までも、冷...

  • 取引よりもまごころを

    「~してやったのに」「~してあげているのに」のようなことを恩着せがましく言われるのは、だれだってきらいです。 わたしもいやです。 なぜって、そんな言葉を聞いた瞬間に、相手が自分にそれに対する見返りを期待していたことが伝わってくるからです。対等な付き合いのつもりだったのに、取引だったのかと残念に感じます。 だから、人に何かしてあげたみたいな感じになったとき、そういうことを思わないようにするのはものす...

  • 恥をかくのは怖くない

    快適ではない感覚を経験しなくては学べないものは、たくさんあります。 なかでも、恥ずかしくばつの悪い思いをするのは、みっともなさを認めなくてはならないので、非常にいやなものです。 自分の声を録音して「私はこんな声で話しているんだ。恥ずかしい」と思う瞬間のように、自分の認識とずれがあるとき、恥ずかしいという感情が起きがちです。 でもじっさいは、その声や話し方で普通に生活を送っていられるわけです。 つま...

  • 甘えさすと甘やかすの違い

    「自分にご褒美」という言葉について、その意味を考えてみました。 そこに二つの分かれ道をみます。 甘えさせると、甘やかす。 「甘えさせる」ことは、自分を楽しませたり解放したり、そのままでいいと思うことです。 「甘やかす」ことは、やるべきことを先延ばししたり、本質から目をそらすことだと思います。 一見同じようなこれらの決定的な違いは「目の前のことに、向き合えているか?」ということなのでしょう。この姿勢...

  • 信じて任せる

    何かをしようと思っていた時に誰かから「~しなさいよ」とか言われるといやになってしまうことは、あるあるです。 月並みな例でいえば「勉強しなさいよ」「片づけなさいよ」など… なぜそれが嫌なのでしょう? 思うにきっとそれは「お前を信用していない」みたいなメッセージにとれてしまうからです。 勉強や片付けなどは、自分の気持ちが入っていなかったら苦痛であったり面倒なだけの行為です。 もしそれをわが子にしてほし...

  • 笑顔の力

    先日ジムの会員さんに「(私の)笑顔が見られた日は一日元気で頑張れます」と嬉しいことを言ってもらいました。 私は自分が気分良く過ごすために笑顔を心がけています。 自分の機嫌をいつも全力でとるようにしていたので、笑顔は自分のためでした。 それが、意外な人に意外な効果をもたらしていたことを知りました。 これは、笑顔の持つ力について、改めて考えるきっかけになりました。 たぶん、形ではないのだと思います。 ...

  • 継続によって育まれるもの

    このブログは、いまのところ、2023年12月に始めたときから毎日分、更新されています。 更新自体を毎日できなくても、しばらくすると書きたいことが湧いてくるので、そのときに言葉にしています。わたしはまた、ここ2年以上、食事の栄養配分や摂取カロリーを数字で設定し、外食などのイレギュラー以外では守っています。 日々の栄養状態と睡眠は、体の状態にもっとも影響を与えるためです。 トレーニングも大切なので長年継続...

  • やりたくないことはやらない

    このタイトルは、先日観た映画「かもめ食堂」にあったセリフです。 フィンランドで日本食堂を営む主人公が 「やりたいことをやっていていいですね」と言われ、 「やりたくないことはやらないだけなんですよ」と答えていました。 彼女はもともと食堂をやりたかったけど、こういう感じは嫌だな、というのははっきりしていました。 外側だけ立派で中身がないというのを一番嫌っていたので、宣伝は打ちたくなかった。 普通のもの...

  • 捨てなかった希望

    先日「職場のゴミ捨て場に捨てられていたパキラの木に芽が出ていたので、持って帰ってきた」話を書きました。 いつ消えてもおかしくない運命だったのに、彼は真っ暗なゴミ捨て場で精いっぱいに葉を広げ、光や水やケアを求めていました。持って帰った芽は花瓶に挿し、ほど良い日当たりのところに置いて毎日新鮮な水に替えていました。その芽から、根っこの赤ちゃんのようなものが生えてきました。 希望や感謝は、循環します。 生...

  • 人生という航路を進む、私という船

    自分の姿を、しばしば船のようにイメージすることがあります。 海の上の世界と海の中の世界があります。 これは、自分の外側の社会と、内側の心を象徴します。 海面は、外部と内部の境目で起きる反応のようすを映します。 それは、穏やかな時と、波立っているときがあります。 風を受けて流れに任せれば、スイスイと無理なく進めます。 でも、荷物を積みすぎたり、肩よっていたり、穴が開いたりしてバランスを崩せば、転覆の...

  • 感じるものだから、感謝

    私たちはしばしば、 「感謝の心を持ちましょう」 という言葉を見たり聞いたりします。 謝意(ありがとうという気持ち)を感じるから、感謝なわけです。 つまり、そのありがとうは、感じるものです。 だから、意識して持つとか、ましてやわざわざ探すとかではないのでしょうね。 目の前にあるものを、心を開いてちゃんと見る。 「なぜそれがそこにあるのか、その存在を感じることができるのか」 「それはどのような気持ちや...

  • 諸行無常に心を寄せて

    長年トレーニングに親しんできた会員さんが、ご自身の体調不良と奥様の介護のために、ジムを離れることになってしまいました。 「介護も忙しくて、共倒れになってはいけないからね。これからは家でできることをするよ」 とお話しされていました。 きっとその方なら、お家でできることでコツコツと続けていかれることと思います。 その方は、まだ70歳です。 大きな病気をされたけどトレーニングで回復して、ものすごく元気...

  • 「原点」という力の源

    最近たてつづけにいい映画を観ました。 それらに共通していたテーマが「子供のころに好きだったことをすることで幸せを見つける」ということでした。 ピンチに陥った主人公を支えるものは、いずれもそれを始めたころのわくわくとした喜び、そのものがよみがえった時だったのです。 誰しも子供のころに夢中になっていた何かがあるものです。 大人になるにつれ、日常のあれこれに埋没してしまい、また、人と比較したり、お金に...

  • Me on Canvas 自分を描く

    今日観た映画「ブルーピリオド」のワンシーンで、主人公が「自画像」をテーマに絵を考える場面がありました。 鏡の中の俺と、鏡の外の俺。 この世には二人の俺がいる。 不良と優等生。努力家と臆病者。ロマンチストとリアリスト。 その二面性を表現するには……ダサいし、ありがちだ。 (アクシデントで鏡が割れ、ふとそこに映った自分の顔を見て) ……二面じゃない、多面だ。 こんなシーンがありました。 二面の選...

  • Snowflakes in the Warm Sunlight 特別な訪問者〜ひだまりの中の雪粒たち

    今日は、晴れているのに少しだけ雪が降るという、不思議な天気でした。 空を見上げると、ふわふわしたつめたい雪が、ほほにあたります。 春が近づいて輝きを増す陽射しに、ひんやりと心地よいものがありました。 幼い頃「雪だるま」の絵をよく描いていたという私にとって、雪は、そのころのワクワクとした気持ちや憧れのような感情を呼び起こしてくれる存在です。 この街では一年のうちでも数回しか降らないから、特別...

  • Embrace as a Whole まるごと認める

    地球上には、文明社会と未開の地に大きく分けられますが、わたしたちは普段、その地球の中でも限定的な文明社会の中でものを考えて、何もかもコントロールして生きているつもりでいます。 でも、本当は未開の地の方がはるかに面積が大きい。 海の底に何があるかも、極地の空も見たことがない。 宇宙に身を置くこともないのです。 そしてそんな未開の領域は、わからないものに満ちていて、人を寄せ付けない強さや厳しさもあ...

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