exo(ニョルド、セヨル、フンミン多めです。)のBL二次小説サイトです。 公式サイトではないので閲覧はこっそりお願いします。 また一部エロ描写もございますので(ないのがほとんどですが)18歳未満 閲覧禁止でお願いいたします。
ギョンスにとってチャニョルは空気のような存在だった。意識していないのになくてはならないもの。新興住宅地のお隣同士で小学校の通学は毎日一緒。中学に通うときも一緒で塾も一緒に行く。チャニョルの両親は小さな店を経営して夜も遅いのでチャニョルはよくギョンスの家に居た。チャニョルの姉とギョンスの兄も仲が良かった。兄弟みたいにお互いの家を行き来していた。高校も同じだった。割と進学校と言われる私立で受験勉強に苦...
BL、18禁、フンシウ、UMA、最終話距離を置こうと思ったけれど家が狭すぎてそうも行かない。豪邸じゃないしベッドも一緒だ。ミンソクがそっぽを向くとセフンが背後から抱き着いてきた。ミンソクは胸がドキドキしてきた。セフンの吐息が首に掛ってきたからだ。「やめ…てよ。」「セックスしたいって今朝。」「やっぱりお前は恋人じゃないからダメだ。」「急にそんなこと言われても。学習したのに。」流石優秀だ。だがそれはそれ...
BL、18禁、フンシウ、UMA仕方なくミンソクはセフンの体を丁寧に洗うことにした。特に玉袋とか竿の括れや皺。丁寧に丁寧に指で洗った。「性交はどうやってする…」「脳から記憶を出せばいいだろう。今日はこれからアルバイトだ。其れもちゃんとセフンの記憶からたどれ。疑われたくなければ。」ミンソクの言葉にセフンがありがとうと目を細めた。セフンだ。セフンなのだ。シャワーから出るとセフンは自分で着替えた。流石、超高等...
BL、18禁です。超高等生物との遭遇。「セ…セフンだよ。」今、明らかに間があった。ミンソクはそう思ったがこのピンクの生物はあまり凶暴ではないとわかってきた。だが酔っ払いと酔っ払いのペニスを消滅させたのだ気を付けなければならない。病院に連れて行ってセフンの怪我を直してもらってピンクの生物には出て行ってもらう。ミンソクはそう考えていた。ご飯をもそもそと食べてシャワーを浴びていたらセフンがシャワー中に入って...
フンシウのUMAが原題です。でも18禁です。BLです…。(間違ってクリックした人用)「近づくな。お前の所為で…セフンがっ…セフンが…っ。」いや、セフンが死んだのなら俺も死んだっていい。ふとミンソクはそう思った。セフンを地面に静かに置くとミンソクはピンクの生物と向き合って手を広げた。「殺せばいい。俺は怖い物なんてない。」そうなんだ。セフンのいない世界で底辺で生きるのは辛すぎる。お互いがいるから楽しかったのだ...
連載の前にフンシウのお話5話です。シリーズになるかもです。題名通りのお話です。18禁です。冬の寒い日だった。ミンソクは居酒屋のアルバイトを終えて道を歩いていた。綺麗な星空だ。「ミンソギヒョン。」声に振り返ると同じ居酒屋のアルバイトの4歳年下のセフンが小走りでミンソクを追いかけてきた。「お、来たか。」2人は並ぶと手を繋いだ。実は二人は同性カップルである。ミンソクは居酒屋チェーン店ベテランバイトだ。そこに...
お久しぶりです。先ずは昨日完結した深淵の薔薇の園を読んでいただいてありがとうございました。「耽美な作品が書きたい。」ただ、それだけの思いで書きました。設定とかプロットも立てずだからこれは最後まで書けるかわからないなと思いました。実は最初の書き出しがキムミンソク側になっていて主演が彼だと言うことになっています。が、ベッキョンだったりギョンスだったり…さらにはテイルやヨンホの想いなどが交差して一体誰の...
「ベッキョナ、俺セフンと付き合うよ。」ミンソクが言うとベッキョンは不思議そうな顔をしていた。ミンソクがセフンが好きだなんて夢にも思っていないだろう。それにミンソクはまだセフンに告白していないからこれははったりに近い。けれどはっきり言って大切な人に浮気をしないと誓わせたい。家庭を持つと言うのはそう言う事だと…ミンソクは思う。「俺の恋人に手を出すなよ?シェリさんを大切にしろ。お前の為にたくさん涙を流し...
深淵の薔薇の園は高台にある。高級住宅地の一番高いところで本来なら少し遠いビル群をも見渡せる。折角のロケーションなのにソンヘギョンは自分の犯罪の為に家を木々で覆った。「そうだね。ソル、ありがとう。でも僕は君を蹴落としはしない。君に一生付きしたがうよ。ウェンストンのために。」ヨンホが手を出すとソルが其れを強く握った。「がんばろう。兄弟。ウェンストンのために。」ミンソクはヘダム自動車本社で車を磨いていた...
「やっぱキスしねーと勃たないよなぁ…」「ベッキョナ…例えばだよ。彼女との間に子供ができて…それでも僕と関係を続ける?僕とベッキョナがお爺さんになって何もなくなったら…僕と最後は一緒に居てくれる?」「セフナ、おかしいよ。そんなことそうなってみないとわからねーけど…俺は多分…お前とは居ない。家族と居るだろう。」「そうだよね。僕は深淵の薔薇の園の住人だから…。でも本当にベッキョナを愛していた。」「何言ってんだ...
本日はレイのお誕生日です。おめでとうございます。今年も活躍しているレイ。たまにEXOのレイもDVDで見るんだけれどやっぱりレイのいるEXOがいいなと思います。^^益々のご活躍お祈り申し上げます。^^こころがおどる最終話。18禁です…そのまま僕らは控室の床に転がった。僕の手はジョンデの柔らかい唇に掛っていた。「ん…っ…んん」気が付かないうちに僕の力が掛かっていて苦しそうにジョンデが呻いていた。眉根を下げ...
「そうだね…バカなこと言った。」セフンは苦笑気味に言いベッキョンの腕に手を伸ばした。「キスしたい。ベッキョナ。君を感じたい。僕はいつも不安なままだ。永遠に君を手に入れられない気がするんだ。」セフンの言葉にベッキョンは気を取り直したようにソファに腰を下ろした。夜ゆっくり会えるの暫くないかもしれない。明日は新居にシェリも来て一緒に業者に指示をする。セフンとなにをしてもいいけれど最後は自分を選ぶのだとシ...
10月7日はレイの誕生日です。今回は中国の芸能人チャンイーシンと観光客キムジョンデのお話です。18禁です。闇歴史。そうなんだ。カンフー恋愛術はB級映画だ。公開は街の小さな映画館のみ。韓国でも知る人ぞ知るだ。ただ、相手役が売れないアイドルでイジュリとか言う…。キスシーンがあってそれが僕のファーストキスでリテイク40回とか。本当に闇だ。碌な仕事来なくて中国に逃げ帰って来たのだった。一気に思い出してしまった。「...
帰りの車はミンソクだけが後部座席に乗った。チャニョルとギョンスはまた歌を歌っていた。ミンソクはどっと疲れが出てやがてそのまま目を閉じた。セフンはチャニョルから受け取った瓶を握りしめた。其の瓶は決して大きくない。風邪薬の錠剤が60錠ぐらい入る瓶と同じくらいの大きさだ。その瓶の中に透明に近い黄色のどろりとした液体が入っていた。はちみつだ。セフンは上着を羽織ると明かりを消してヨンホのアパートに帰った。ヨ...
10月7日はレイことチャンイーシンさんの誕生日です。大帝男子では記念して前編、中編、後編でくだらなを…つまりギャグストーリを書いたので公開します。エロ100%なので18禁とします。すみません…大人のバースディになっています。僕はチャンイーシン。中国で生まれて現在は中国で芸能人をしています。中国はいいところです。是非、みんな遊びに来てね。中国観光大使にも任命されました。僕の仕事は大概笑顔で行います。売れっ子だ...
「チャニョルが…はちみつをとりに来たって…」思い出した。ミンソクの言葉にギョンスが唇に指を当てた。内緒なの?ミンソクは戸惑った。「内緒じゃないけれどここでは話したくないです。」ギョンスがぐっと顔を寄せて来てミンソクは倒されるようにベッドに体を横たえた。ギョンスを見上げながら頭の中にはクエスチョンマークが浮かんだ。「わ…わかった…あとで…」ミンソクが呟くとギョンスが顔をさらに近づけてキスするように…そんな...
ベッキョンが帰って来た形跡があった。ジョンデとイーシンが来た日に出て行ったベッキョンはそのまま帰ってこなかった。ミンソクは毎日会社に行き仕事をしていた。ウォンヒョクのムンテイルが休暇を出したらしくしばしばキムジョンインに呼び出された。ヘダム自動車のギョンスの運転手として出向しているミンソクだが会社員としてはウォンヒョクの社員だ。ギョンスはここ最近ヘダムの本社で仕事をしていて車を使わない。ミンソクは...
「ピザがいい。」ベッキョンの言葉に其れでいいよとイーシンが笑顔で了承した。「台湾にはいつ行くの?」ミンソクの問いに明日とジョンデが答えて来てミンソクは息を吐いた。前日か。「でも帰ってくるから。荷物はここに置いておいていいよね?」「うんいいよ。ベクも来週には出て行くし、スペースはある。」この広い高級アパートにミンソクは一人暮らしになる。ウォンヒョクを辞めたギョンスだが相変わらず向かい側の高級アパート...
ジョンデはやはりいい人なのだ。そうでなければ誰かに愛されるなんてことありえない。ジョンデの裏も表も知っていて愛してくれる人。そんな人がこの世に居るなんて奇跡だと思うのだ。ミンソクはまだそういう人に会ったことがない。セフンのこと…好きだと気が付いたけれど義理堅いセフンはやはりベッキョンが好きなのだ。ベッキョンもジョンデもミンソクは羨ましかった。自分のどこがいけないのかわからない。ただ、何か空虚に感じ...
キムジョンデはキムミンソク…ふがいない兄の為に親の希望を一心に受けて田舎で農業をして結婚をして親の面倒を見て…本当ならミンソクがやるべきことを心の片隅に不満を持ちながら暮らしていた。田舎者だから女の子にフラれたり自尊心を傷つけられたりしただろう。それでも表面上は明るく振舞っていた。不満を抱えながら。その不満がストレスになり社会に対しての不満になった。初めて自分の目論見が成功する寸前だったのだ。恋人も...
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