小幡城(茨城県)
小幡城[オバタジョウ]別名なし城郭構造梯郭式平山城築城者大掾義幹築城年1417年(応永24年)廃城年1602年(慶長7年)指定史跡町指定史跡場所茨城県東茨城郡茨城町地図スタンプ設置場所なし御城印販売場所なし概要小幡城は、大掾詮幹(だいじょうのりもと)の三男義幹(よしもと)が室町時代(1420年ごろ)に築いたという説と、小田知重(おだともしげ)の三男光重(みつしげ)が鎌倉時代(かまくらじだい)に築いたという二説がある。戦国時代の文明年間(1481年ごろ)以後は、水戸城の江戸氏の影響下に入る。現在の城域約12ヘクタールが整備されたのは、元亀~天正年間(1570年代)と思われ、府中城の大掾氏を攻める拠点として重要な役割をはたしている。安土・桃山時代の天正13年(1585年)の書状には小幡城将として大塚弥三郎と小...小幡城(茨城県)
2024/06/02 17:54