西区にあったレストラン。最初は小針駅のそばの坂の途中にあったけど後に国道116号線（今の西大通り）沿いに移転した。行ったことがあるのは移転後で本屋とレンタルビデオとパン屋も同じ建物に入っていた。（パン屋だけ今でもある）メニューは洋食屋っぽい感じでハンバーグを食べた覚えがある。行った頃は西区にも飲食店が増えていたけど姉が言うには移転前は数少ない特別な店だったらしい。

古町にあった喫茶店。カミーノのそばにあったと思う。大きなパフェの食品サンプルがあって、食べてみたくなり親にねだって入ったことがあった。実際食べたら大きさはサンプル通りだったけど味は期待ほどじゃなかったのでここのパフェは一回しか食べなかった。

万代にあったファミリーレストラン。今のラブラ2の所にあった。でも万代に行った時はマクドナルド、ケンタッキー、ミスタードーナツとファストフード店が揃っていたのでそっちにばかり行っていてここには入ったことがなかった。不二家のケーキを売る店は家のそばにもあってクリスマスケーキを買ったりしたけど、不二家にレストランのイメージがあまりなかったせいかもしれない。同じビルにヤマハがあったし頑張って有名店を新潟に誘致したんだろうなという感じ。ウィキペディアには女池店とアークプラザ店というのが載っているけどなぜか万代店はない。

あちこちにあったラーメンチェーン店。醬油、塩、味噌があって札幌ラーメンのようなメニューだったと思う。でも個人的にはあまり好きな店ではなかった。子供の頃は野菜が嫌いだったから野菜を食べないと麺にたどり着けない感じが嫌だったからだ。詳しいことは忘れたけどアイスクリームを使ったデザートがあってそっちの方が楽しみだった覚えがある。検索すると焼きそばにカレーをかけた「カリーナ」とミートソースをかけた「ナポリ」があったと出てきて、なぜかカリーナの方だけ巻のご当地グルメとして復刻しているけどこの二つは記憶にない。

西区にあった映画館。今の西区役所の前の坂の途中にあったような気がする。夏休みになると子供向けの映画のポスターを見かけたけど、年中人が集まるような場所ではなさそうだし学校が休みじゃない時期にもやっていたのかは不明。

古町の上の方にあった喫茶店。日活のそばにあったと思う。スパゲッティが安くて量も多いという評判だった。外から覗くと学生（主に高校生）のたまり場になっていてちょっと入りにくい感じがあって結局行かなかったのでスパゲッティのメニューや味については不明。

古町（ネットの情報では9番町らしい）にあった中華料理店。レトロな外観が気になったので八木食堂と同じように一度だけ入ったことがあった。ラーメンを食べたらあっさりしていたけど新潟の他の店とはちょっと違う独特な味だったような覚えがある。ここで修行した人が夜から深夜に営業の拾番という店を10番町でやっているそうだけど行ったことがないので同じ味なのかは不明。（今食べてもわかるかどうか？）

バブルの頃ウォーターフロントを再開発するブームがあって新潟に作られた店。バーかレストランだったと思うけど行くような年齢じゃなかったのではっきりとはわからない。ウォーターというのは信濃川じゃなくて日本海を指していたはずで下町の方にあったんじゃないだろうか。

青山のジャスコ（今はイオン）のそばにあった室内遊園地。天気が悪くて遊園地が冬に休みになる新潟には向いている施設だと思ったがなくなった。ここには入ったことがなかったけどそばにあった同じく後楽園がやっていたスイミングスクールのプールで泳いだことはあった。ウォータースライダーもあって遊んだりした。

学校町通にあった飲み屋。あの辺の学校に行かなかったのであまり通らない場所だったけど、ラーメンを出していてそれがラーメン本に載っていたので覚えている。入口が二つあって飲まずにラーメンだけ食べることも出来るようになっていた。ラーメンの方は昼もやっていたからもしかしたら食べたことがあったかもしれない。ネットを見ていたらこういう町に溶け込んでいるような渋めの飲み屋のことを「しょっぺ店」という運動？があるみたいで越路会館なんかも紹介されていた。

雑貨店。あまり行くジャンルの店じゃなかったので知らなかったけどウィキペディアにも東急ハンズ（今はハンズ）の模倣と書かれてしまうほど似ていたらしい。でも新潟には東急ハンズが無かったし知っている人じゃないと気付かなかったんじゃないか。町で紙袋を持った人を見かけたしテレビでCMもやっていた気がする。エルハウスと同じく山下の家具が経営していた。

ファミリーレストラン。名前は知っている割に一度くらいしか入ったことがなかった。青山か新大前の方にあった店のどちらかで洋食の盛り合わせみたいなメニューを食べた覚えがある。名前から想像すると元々青山にあった店がチェーン店になったものじゃないかと思う。

柾谷小路沿いにあった食堂。正確な場所は思い出せないけど東堀や本町より萬代橋寄りだった気がする。バスから見た外観が古めかしくて中が見えないから気になって入ってみたことがある。ラーメンを食べたら和風というかあっさりした味だった。麺に日本そばが混ざっていたからそばもやっていたのだろう。

変形学生服の店。標準服をずっと着ているなんてダサいと思ってきたら短ランやボンタンを買いに行く場所。新潟駅の方にあったはずだけど正確な場所はわからない。なぜなら本当にやばいヤンキーが来るから絡まれるという噂があって自分は本町に今でもあるバロンハヤカワの方に行っていたから。調べるとベンクーガーは学生服メーカーでそこの直営店ということらしい。儲かっていたのかベンクーガーホテルというのも経営していた。

古町にあったソフトクリームの専門店。当時はソフトクリームといったらバニラとチョコレート、その2つのミックスくらいしかなかった時代だったけどトップには沢山の種類があった。（正確には覚えていないけど10種類以下だった気がする）何度か行ったはずだけど今でも覚えているのはバター味のソフトクリームでこってりしていて美味しかった。

白山の陸上競技場のそばにあった水島新司氏のお兄さんがやっていた飲食店。店の看板のロゴが漫画と同じで、山田太郎が食べていたような大きな弁当箱でご飯が出てくるメニューが名物だった。昼からそんなに食べられない気がして行かないうちに閉店した。夜は野球関係者やファンが集まる店だったらしい。

無くなった三越の地下にあったアイスクリーム屋。アイスクリームにフルーツやナッツ、チョコレートなどを混ぜることができるのが特徴の店だった。（東京で人気だったホブソンズと同じような感じでそっちは今でもある）ただそれはアイスクリームをダブルで注文しないとできないようになっていて最初に行った時は普通に注文して断られてしまった思い出がある。混ぜたせいなのか元々そうなのか粘っこいアイスクリームだった。アサヒビール系の会社がやっていたらしい。バブル期かその少し前にちょっと高級なアイスクリームのブームがあったので日本に進出してきたのだろう。

もう無くなった大和デパートのレストラン街にあった洋食店。大和で食事となると大食堂（正式な名前はレストランダイワらしい）か名前は忘れたけど中華料理店だったので入ったことはなかった。食品サンプルを見て入ってみたいと思ったけどなぜか親に却下された思い出がある。近くに行った時に東京の本店には行ったけどやっぱりあの時に行っておきたかったという気持ちは残っている。

アイスクリーム屋。ダイエーの地下と古町にあった。他のアイスクリーム屋に比べて種類がとても多いのが特徴だった。今でいうサーティーワンアイスクリームみたいな感じ。でも長野でまだ新潟になかったサーティーワンを見かけて入ったときに驚かなかったからディッパーダンの方が多かったかもしれない。あんなに種類があったのにいつもレモンライムとかダイキュリーしか食べなかったのは今思うともったいなかった気がする。一番変わった真っ黒なアイス「リコリス」なんて挑戦する勇気が出なかった。豆腐で出来たアイス「トフティー」なんてものもあった。新潟からは撤退したけどディッパーダン自体は今でもあってクレープの店になったらしい。

新潟の他に長岡と上越にも校舎があった予備校。講師の新潟予備校というキャッチコピーがあって新聞の広告も講師の似顔絵と紹介文のものだったから、行ってないのにどんな講師がいたとかは覚えている。新大英語ならこの人みたいに紹介されていたのが新大で英語を教えている教授だったけど情報漏洩してなかったのだろうか？あと秋山仁が載っていたけど本当に来ていたのか？新大なら新潟予備校、首都圏の大学や私大なら代ゼミという風潮だったけど代ゼミに押されたのか長岡や上越まで閉校。模試を受けに行ったことだけはあったけど線路沿いにあって電車がうるさかった。