ご覧下さりありがとうございます。昔ながらの医術が好きな鍼灸師です。主には経穴とセルフケアの情報を、あとは好きな漫画やアニメや映画とパン屋さんや温泉のことを投稿していきます。よろしくお願いいたします。
手の厥陰心包経の図 流注（るちゅう）ーメインルート案内 心主、手の厥陰心包絡の脈は胸中に起こり、出て心包絡に属し、膈(横隔膜)を下り、三焦(上脘じょうかん･中脘thゆうかん･陰交)を歴絡す。その支は胸を循り、脇に出て腋を下ること三寸(天地)、上って腋下にいたり、臑内(天泉てんせん)を循り、太陰少陰の間を循り、肘中(曲沢きょくたく)に入り、臂に下り両筋の間(郄門げきもん･間使かんし･内関ないかん･大陵だいりょう)をめぐり、掌中(労宮ろうきゅう)に入り、中指を循り、その端(中衝ちゅうしょう)に出る。その支は掌中(労宮)に別れ、小指の次の指を循り、その端に出る(三焦経に交わる)。 穴歌（けつか）ー簡…
今日は2023年の春分の日。 二十四節気の春分のはじまり。 二十四節気というのは、一年を通じてどんな気候にどんな農作業するのが相応しいのか、二十四の時期に区切って目安として利用していたものだそうです。 ですから、春分といえば3/21から4/5清明までの期間を指し、春分の日は今日いちにちのことなのです。 どうでもいいですがね。 そしてさらに、今日は春のお彼岸の中日。 先に歩みを進める前にちょっと立ち止まってみるのも良いかもしれません。 ご多幸とご健勝をお祈りしています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
とは言うもののヤル気のさじ加減をするツボケアも人によってはアリなんです～今年の春のツボケア③最終回
やる気の出ない黒水ブラックは、やる気云々と言う間に何でもいいからやってみることでやる気もついてくる、とタオ老師からアドバイスされ… …とブラックのオジサンは言ってたけど、本当なんですか。 まぁ本当ぢゃ。 まぁ、って。 アレはブラックのためのアドバイスであっておぬし向きではないのぉ、だからおぬしにはしっくり来んのぢゃろ。 そうなんです。だって、やる気が出るとか出ないとかは関係なくて、だたやるかやらないかだけのことだと思ったものだから。 おぬしには前に話した通り、春はそのはやる心をコントロールするツボケアがオススメ。 https://tsubocare.blog/inyouja-1/820/ ht…
春なんだから何んでもいいからやってみるとヤル気は出てくるよ～今年の春のツボケア②
春なのにやる気の出ない黒水ブラックは、やる気が出るツボケアを求めタオ老師のもとを訪ねたが、老師からはやる気が出ないのは実はやる気を出したくないからだと告げられ… やる気が出てくるようにするには今からどうしたら良いでしょうか。 今からやるべきことはなとにかく何かやってみるごっちゃ。 やる気がないのに何もできないですよ。 人体は心と体が互いに影響与えてるのは知っとるの。 はい、緊張するとトイレが近くなるとか、考え事してると食欲がないわかないとか、ですか。 そうそう。その緊張してトイレ近いとき、緊張する心を落ち着かせようとするのと、トイレへ行って体の用を足すのと、どっちを選ぶ。 それはもちろん用を足…
春なのにヤル気が出ないのは実はヤル気を出したくないから～今年の春のツボケア①
老師。 なんぢゃな。 最近なんだか疲れて疲れて… 調子悪いんかのぉ そうなんです。春だからいろいろやらなければと思うんですが、何をするのも億劫でやる気が出てこないんです。 そこな。春は意外とそういうことあるんぢゃ。 春は心持ちが軽くなりやる気も出て今年一年の種蒔きに適した季節、ではないんでしょうか。 https://tsubocare.blog/spring/1433/ その通り。 おかしいですよね… 春という季節には始まりのエネルギーが込められとるが、ただ待ってるだけで勝手に何か始まるわけではのうて、それはきっかけに過ぎんのぢゃ、活かすも殺すもその人次第なんぢゃよ。 私は活かせていない、とい…
卒業を控えた大学四年の秋、一人の女子大生が死んだ。親友・相原沙都子は仲間とともに残された日記帳から真相を探っていく。鍵のかかった下宿先での死は自殺か、他殺か。彼女が抱えていた誰にも打ち明けられない秘密とは何だったのか。そして、第二の事件が起こる。刑事になる前の加賀恭一郎、初登場作。 東野圭吾 著『卒業』背表紙より 仕事帰りの南武線の中で読み終わった。 ラストシーンは頭の後ろがしびれた。 そしてふと、妻はなんでわたしと結婚してくれたのだろうか、と考えてしまった。 もしも今も一人だったら、わたしはなんにも変わらないままでイタイだけのおっちゃんだったろう。 わたしは妻と結婚し共に暮らすようになって、…
人気、実力ともに当代随一！2012年、異例の21人抜きでの真打昇進で落語界の話題をさらい、いま最も注目されている新進気鋭の落語家、春風亭一之輔。滅多に人を褒めなかった人間国宝の故・柳家小三治をして「久々の本物」と言わしめた逸材による、古典落語でありながら現代的センスを盛りこんだ巧みな話術をぜひご堪能ください。 稲城市立iプラザ・ホールイベント案内 より https://www.ichinosuke-en.com/ 『超入門！落語 THE MOVIE』という番組がある。 https://www.nhk.jp/p/ts/R583R5LLVJ/ この番組、とにかく面白い。落語の内容を噺家さんが語り、…
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今日は2023年の二十四節気では啓蟄。 冬ごもりをしていた虫などが這い出てくる頃、だそうです。 季節は春とは言え、ここまではまだまだ冬のあとかとづけみたいな日々。 暖かさにつられて、久しぶりに昨日は近所を軽くジョギング、そのとき見つけたのがこんな穴。 ここから春本番、というところですね。 皆さまのご多幸とご健勝をお祈りしています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
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真夏はこれからなのにもう夏バテ 今年は特に蒸し暑いです。この感想は毎年更新されている気がしますがね。 湿気で食欲もなくなり手足がダルく考えるのも億劫、脾ひのシステムがくたびれてしまうとそうなります。 脾は人体に備わる五つのシステムの一つ。 人体は肝・心・脾・肺・腎の五つのシステムがそれぞれの特性を活かし合うことで一つの生命を育んでいます。 脾は消化器系・関節系・思考を制御しています。 https://tsubocare.blog/spleen/310/ https://tsubocare.blog/do/3218/ 夏は暑く日本は特に湿気が多いので脾がくたびれやすくなります、今年はそれを早く感…
二十四節気の夏至。 昼が一番長く夜が一番短い日。 陰陽で言えばここで陽から陰へ転じていく。 少しゆとりを持って降っていきたいものです。 ご多幸とご健勝をお祈りしています。 一身上の都合でしばらく更新をお休みいたします。
今日は二十四節気のひとつ芒種。 芒はのぎと言い、稲や麦などの籾のつく穀物の先端の突起を指します。 それらの穀物の種蒔きに適した頃が芒種。 この頃から梅雨入りすることが多いそうで、この間の大雨は例外としても、雨降りの日がふえていきそうです。 今日から暦の上では六月。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
リアム・ショウは慇懃無礼でいけすかない男 リアム・ショウという人物は架空のキャラクター。彼のことを検索してもあんまりいい評判が出てこない。Microsoft bingやGoogle bardで調べたら、これはもーデタラメばかり、誰と勘違いしてるやら、AIにすら軽くあしらわれる悲しさよ。そのくらい人が共感や関心を寄せないということなのでしょうな。 だから、という訳では無いがちょっと書き記しておきたい。 でもショウ艦長のことを書く前には、説明しておかなければならないことがたくさんあるので、遠回りしながらノロノロ進めていきます、悪しからず。 リアム・ショウはSFドラマ『スター・トレック』の登場人物 …
流注（るちゅう）ーメインルート案内 胆、足の少陽の脈は鋭眥(瞳子髎どうしりょう)に起こり、(頷厭がんえん･懸顱けんろ･懸釐けんり･曲鬢きょくびん･率谷そっこく･天衝てんしょう)にいたり、耳後(浮白ふはく･竅陰きょういん･完骨かんこつ･角孫かくそん･本神ほんじん･陽白･臨泣りんきゅう･目窓もくそう･正営しょうえい･承霊しょうれい･脳空･風池)に下り、頸を循って手の少陽の前に行き、肩上(肩井)に至って却って手の少陽に交わり出て(大椎･大杼だいじょ･天髎てんりょう･秉風へいふうを経て)缺盆けつぼんに入る。その支は耳後より(翳風えいふうを経て)耳中に入り、出て耳前に走り(聴会ちょうえと聴宮ちょうきゅう…
今日は小満。二十四節気のひとつ。 草木や穀物のここまでの繁りに満足してちょっとひと息つく、そんな時期だそうです。 おまけに今日は一粒万倍日。 なんだか気分いい日曜日になりそうですね。 ご多幸とご健勝をお祈りしています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
立夏。 暦では今日から夏。 夏の上に立つと書くのだからまずは春と春の土用で積み重ねた土台の上に立つ、 そこから更に手を伸ばして舞い上がるのが夏の生き方。 あまり小理屈こねずに衝動のままに燃え上がる、秋の収穫に向けて。 ご多幸とご健勝をお祈りしています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
今日から二十四節気の穀雨。 春の最後の節。 恵みの雨が降る頃。 土用がここ重なるのはやはり一息つくのに相応しい時ということなのでしょう。 急がず休まず。 皆さまのご多幸とご健勝を願っています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
4/17から立夏前日の5/5まで春の土用 春の土用が来ます。 土用は季節の変わり目、体調の変化に注意したい期間です。 特に消化器系・関節系・手足、そして考え込み過ぎたり、スカッとしないのでイライラしたり、脾のシステムが乱れ易くなるので、管轄している心身の軸がブレることがあるかもしれません。 今年の春の土用は4/17から立夏前日の5/5まで。この期間は物事を先に進めるより一旦立ち止まり、いままで活動してきたことを見直して土台固めをしながら、心身を休めゆったり過ごすのがオススメです。 そのお供のツボケアは脾システムの後押しを https://tsubocare.blog/sp3/3611/ htt…
老師、土用にひと息つかないとならないのはナゼです。 昔からそ～なっとるのよ… 納得いきません。冬の期間きっちり備えて春に種まきを始めてこれからってときに。 気持ちはわかるの。そのまま次のステップを踏み出したほうが速いなぁ。 そうですよ気が抜けます。 でもな、ココまでがんばってどうよ、疲れとらんの。 そりゃ疲れますよ、でも何かすれば疲れるのは仕方ない。 それで物事を先に進めて疲れてミスとかおこさんかのぉ。 起こしませんよ、他の四人ならいざ知らず。 お前さんがそう言うならおこさんのかもしれん。 それなら私は例外ということでOKですか。 それもいいが、その前にちょっといいかな。 なんです。 ちょっと…
流注（るちゅう）ーメインルート案内 三焦、手の少陽の脈は小指の次指の端に起こり、上って両指(小･環指)の間(腋門･中渚)に出て、手の表の腕(陽池)を循り、臂の外の両骨の間(外関･支溝･会宗･三陽絡･四瀆しとく)に出て、上って肘(天井てんせい)を貫き、臑外(清冷淵･消濼しょうれき･臑会)を循り、肩(肩髎けんりょう･肩貞･秉風へいふう)に上り、足の少陽の後(天髎てんりょう)に交わり出て(肩井に通って)缺盆に入り、膻中だんちゅうにしき、散じて心包をまとい、膈を下り循って三焦(上脘じょうかん･中脘ちゅうかん･陰交)に属す。その支は膻中より上って缺盆けつぼんに出て、(大椎から)項を上り、耳後(天牖てんゆ…
今日から二十四節気の清明。春は発陳というパワーに溢れています。発は放つこと、陳は連ねること、今や草木の芽吹きはこんな感じかと。その光景を目にして明るく清らかな心持ちになってくるというのが清明の頃。皆さまのご多幸とご健勝を願っています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
手の厥陰心包経の図 流注（るちゅう）ーメインルート案内 心主、手の厥陰心包絡の脈は胸中に起こり、出て心包絡に属し、膈(横隔膜)を下り、三焦(上脘じょうかん･中脘thゆうかん･陰交)を歴絡す。その支は胸を循り、脇に出て腋を下ること三寸(天地)、上って腋下にいたり、臑内(天泉てんせん)を循り、太陰少陰の間を循り、肘中(曲沢きょくたく)に入り、臂に下り両筋の間(郄門げきもん･間使かんし･内関ないかん･大陵だいりょう)をめぐり、掌中(労宮ろうきゅう)に入り、中指を循り、その端(中衝ちゅうしょう)に出る。その支は掌中(労宮)に別れ、小指の次の指を循り、その端に出る(三焦経に交わる)。 穴歌（けつか）ー簡…
今日は2023年の春分の日。 二十四節気の春分のはじまり。 二十四節気というのは、一年を通じてどんな気候にどんな農作業するのが相応しいのか、二十四の時期に区切って目安として利用していたものだそうです。 ですから、春分といえば3/21から4/5清明までの期間を指し、春分の日は今日いちにちのことなのです。 どうでもいいですがね。 そしてさらに、今日は春のお彼岸の中日。 先に歩みを進める前にちょっと立ち止まってみるのも良いかもしれません。 ご多幸とご健勝をお祈りしています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
やる気の出ない黒水ブラックは、やる気云々と言う間に何でもいいからやってみることでやる気もついてくる、とタオ老師からアドバイスされ… …とブラックのオジサンは言ってたけど、本当なんですか。 まぁ本当ぢゃ。 まぁ、って。 アレはブラックのためのアドバイスであっておぬし向きではないのぉ、だからおぬしにはしっくり来んのぢゃろ。 そうなんです。だって、やる気が出るとか出ないとかは関係なくて、だたやるかやらないかだけのことだと思ったものだから。 おぬしには前に話した通り、春はそのはやる心をコントロールするツボケアがオススメ。 https://tsubocare.blog/inyouja-1/820/ ht…
春なのにやる気の出ない黒水ブラックは、やる気が出るツボケアを求めタオ老師のもとを訪ねたが、老師からはやる気が出ないのは実はやる気を出したくないからだと告げられ… やる気が出てくるようにするには今からどうしたら良いでしょうか。 今からやるべきことはなとにかく何かやってみるごっちゃ。 やる気がないのに何もできないですよ。 人体は心と体が互いに影響与えてるのは知っとるの。 はい、緊張するとトイレが近くなるとか、考え事してると食欲がないわかないとか、ですか。 そうそう。その緊張してトイレ近いとき、緊張する心を落ち着かせようとするのと、トイレへ行って体の用を足すのと、どっちを選ぶ。 それはもちろん用を足…
老師。 なんぢゃな。 最近なんだか疲れて疲れて… 調子悪いんかのぉ そうなんです。春だからいろいろやらなければと思うんですが、何をするのも億劫でやる気が出てこないんです。 そこな。春は意外とそういうことあるんぢゃ。 春は心持ちが軽くなりやる気も出て今年一年の種蒔きに適した季節、ではないんでしょうか。 https://tsubocare.blog/spring/1433/ その通り。 おかしいですよね… 春という季節には始まりのエネルギーが込められとるが、ただ待ってるだけで勝手に何か始まるわけではのうて、それはきっかけに過ぎんのぢゃ、活かすも殺すもその人次第なんぢゃよ。 私は活かせていない、とい…
卒業を控えた大学四年の秋、一人の女子大生が死んだ。親友・相原沙都子は仲間とともに残された日記帳から真相を探っていく。鍵のかかった下宿先での死は自殺か、他殺か。彼女が抱えていた誰にも打ち明けられない秘密とは何だったのか。そして、第二の事件が起こる。刑事になる前の加賀恭一郎、初登場作。 東野圭吾 著『卒業』背表紙より 仕事帰りの南武線の中で読み終わった。 ラストシーンは頭の後ろがしびれた。 そしてふと、妻はなんでわたしと結婚してくれたのだろうか、と考えてしまった。 もしも今も一人だったら、わたしはなんにも変わらないままでイタイだけのおっちゃんだったろう。 わたしは妻と結婚し共に暮らすようになって、…
人気、実力ともに当代随一！2012年、異例の21人抜きでの真打昇進で落語界の話題をさらい、いま最も注目されている新進気鋭の落語家、春風亭一之輔。滅多に人を褒めなかった人間国宝の故・柳家小三治をして「久々の本物」と言わしめた逸材による、古典落語でありながら現代的センスを盛りこんだ巧みな話術をぜひご堪能ください。 稲城市立iプラザ・ホールイベント案内 より https://www.ichinosuke-en.com/ 『超入門！落語 THE MOVIE』という番組がある。 https://www.nhk.jp/p/ts/R583R5LLVJ/ この番組、とにかく面白い。落語の内容を噺家さんが語り、…
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立夏。 暦では今日から夏。 夏の上に立つと書くのだからまずは春と春の土用で積み重ねた土台の上に立つ、 そこから更に手を伸ばして舞い上がるのが夏の生き方。 あまり小理屈こねずに衝動のままに燃え上がる、秋の収穫に向けて。 ご多幸とご健勝をお祈りしています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
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4/17から立夏前日の5/5まで春の土用 春の土用が来ます。 土用は季節の変わり目、体調の変化に注意したい期間です。 特に消化器系・関節系・手足、そして考え込み過ぎたり、スカッとしないのでイライラしたり、脾のシステムが乱れ易くなるので、管轄している心身の軸がブレることがあるかもしれません。 今年の春の土用は4/17から立夏前日の5/5まで。この期間は物事を先に進めるより一旦立ち止まり、いままで活動してきたことを見直して土台固めをしながら、心身を休めゆったり過ごすのがオススメです。 そのお供のツボケアは脾システムの後押しを https://tsubocare.blog/sp3/3611/ htt…
老師、土用にひと息つかないとならないのはナゼです。 昔からそ～なっとるのよ… 納得いきません。冬の期間きっちり備えて春に種まきを始めてこれからってときに。 気持ちはわかるの。そのまま次のステップを踏み出したほうが速いなぁ。 そうですよ気が抜けます。 でもな、ココまでがんばってどうよ、疲れとらんの。 そりゃ疲れますよ、でも何かすれば疲れるのは仕方ない。 それで物事を先に進めて疲れてミスとかおこさんかのぉ。 起こしませんよ、他の四人ならいざ知らず。 お前さんがそう言うならおこさんのかもしれん。 それなら私は例外ということでOKですか。 それもいいが、その前にちょっといいかな。 なんです。 ちょっと…
流注（るちゅう）ーメインルート案内 三焦、手の少陽の脈は小指の次指の端に起こり、上って両指(小･環指)の間(腋門･中渚)に出て、手の表の腕(陽池)を循り、臂の外の両骨の間(外関･支溝･会宗･三陽絡･四瀆しとく)に出て、上って肘(天井てんせい)を貫き、臑外(清冷淵･消濼しょうれき･臑会)を循り、肩(肩髎けんりょう･肩貞･秉風へいふう)に上り、足の少陽の後(天髎てんりょう)に交わり出て(肩井に通って)缺盆に入り、膻中だんちゅうにしき、散じて心包をまとい、膈を下り循って三焦(上脘じょうかん･中脘ちゅうかん･陰交)に属す。その支は膻中より上って缺盆けつぼんに出て、(大椎から)項を上り、耳後(天牖てんゆ…
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今日は2023年の春分の日。 二十四節気の春分のはじまり。 二十四節気というのは、一年を通じてどんな気候にどんな農作業するのが相応しいのか、二十四の時期に区切って目安として利用していたものだそうです。 ですから、春分といえば3/21から4/5清明までの期間を指し、春分の日は今日いちにちのことなのです。 どうでもいいですがね。 そしてさらに、今日は春のお彼岸の中日。 先に歩みを進める前にちょっと立ち止まってみるのも良いかもしれません。 ご多幸とご健勝をお祈りしています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
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卒業を控えた大学四年の秋、一人の女子大生が死んだ。親友・相原沙都子は仲間とともに残された日記帳から真相を探っていく。鍵のかかった下宿先での死は自殺か、他殺か。彼女が抱えていた誰にも打ち明けられない秘密とは何だったのか。そして、第二の事件が起こる。刑事になる前の加賀恭一郎、初登場作。 東野圭吾 著『卒業』背表紙より 仕事帰りの南武線の中で読み終わった。 ラストシーンは頭の後ろがしびれた。 そしてふと、妻はなんでわたしと結婚してくれたのだろうか、と考えてしまった。 もしも今も一人だったら、わたしはなんにも変わらないままでイタイだけのおっちゃんだったろう。 わたしは妻と結婚し共に暮らすようになって、…
人気、実力ともに当代随一！2012年、異例の21人抜きでの真打昇進で落語界の話題をさらい、いま最も注目されている新進気鋭の落語家、春風亭一之輔。滅多に人を褒めなかった人間国宝の故・柳家小三治をして「久々の本物」と言わしめた逸材による、古典落語でありながら現代的センスを盛りこんだ巧みな話術をぜひご堪能ください。 稲城市立iプラザ・ホールイベント案内 より https://www.ichinosuke-en.com/ 『超入門！落語 THE MOVIE』という番組がある。 https://www.nhk.jp/p/ts/R583R5LLVJ/ この番組、とにかく面白い。落語の内容を噺家さんが語り、…
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今日は2023年の二十四節気では啓蟄。 冬ごもりをしていた虫などが這い出てくる頃、だそうです。 季節は春とは言え、ここまではまだまだ冬のあとかとづけみたいな日々。 暖かさにつられて、久しぶりに昨日は近所を軽くジョギング、そのとき見つけたのがこんな穴。 ここから春本番、というところですね。 皆さまのご多幸とご健勝をお祈りしています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
昨日は妻が娘のところへ。 わたしはひとり自宅で久しぶりの映画観。 ただなんとなくこれを選んだ、アマゾンプライムビデオで。 https://youtu.be/KsCIi8-xwzo こういうとき いろいろ思ったこととか 書き込んだりすると良いのだろうけど、 なんだかとても良くって、 おんおん泣いてばかりいて、 あっという間に観終わってしまって、 終わったあとも言葉もなく ぐるぐる頭の中で 映画のシーンが ぽこぽこ浮かんでは消える だけなので、 観てよかった、 としか今回は書けない。 https://happinet-phantom.com/mariko/ いい映画だったのよ、ほんと。 オチもなん…
今日は2023年の二十四節気では雨水。 天に陽気が増し降る水気が雪から雨に変わり草木が芽吹き始める頃、という意味があるそうです。 そういえばこの間の大雪からなんとなく空気が暖かく感じ始めたのはわたしだけではないでしょう。 見納めの霜柱。 皆さまのご多幸とご健勝をお祈りしています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
流注るちゅうーメインルート案内 腎、足の少陰の脈は(膀胱経の流れを受けて)小指の下に起こり、ななめに足心(湧泉ゆうせん)に走り、然谷ねんこくの下に出て内顆の後(太谿たいけい･大鐘たいしょう)を循り、別れて跟中(照海しょうかい･水泉すいせん)に入る。以て腨内(復溜ふくりゅう･交信こうしん･三陰交さんいんこう･築賓ちくひん)に上って、膕の内廉(陰谷いんこく)に出て股内の後廉を上り、脊を貫き(督脈の長強ちょうきょうに会し、そこから下腹部に出て、横骨おうこつ」･大赫だいかく･気穴きけつ･四満しまん･中注ちゅうちゅう･肓兪こうゆ)腎に属し(関元かんげん･中極ちゅうきょく)膀胱を絡う。その直なるものは(肓…
稲城観光協会主催の稲城体感ツアー「農と食をキーワードにまちを知る」に参加してきました♬ https://inagi-kanko.jp/?p=we-page-event-entry&event=463089&cat=24586&type=event 京王よみうりランド駅からスタートして、杉山農園さんでネギと大根と金柑の収穫体験、弁天通り商店街では地域の歴史を知り、穴澤天神社で神楽鑑賞と芋煮試食、というツアー。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿 農と食は人の生活と切り離せない大切なもの。それを通して稲城を体感させていただいて、この街の魅力をさらに…
今日は二十四節気の立春。 冬の土用が終わり暦の上ではもう春です。 本当の新年はここから、とも言われています。 まだ寒さが厳しいですから無理のないようにしながら溜め込んできた氣を発してゆきたいものです。 皆さまのご多幸とご健勝をお祈りしています。 この投稿をInstagramで見る 森慶一郎(@tsubocare)がシェアした投稿
