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2023/10/17

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  • 遠野文化フォーラム後編

    仙台の24地割さんが、国重文千葉家見学会の予約をしていると云う話に刺激を受け、27日(日)午後の自由見学の時間を見計らって行ってみました。だいぶ修復復元が進んできたようです。工事着工前の2015年に千葉家まつりが開催されて9年、その時、お祭りに参加していた方々の口から、完成した時のお祭りにはこの世にいないかも?なんて話も出てました。あともう少しですね!今から、ちょうど10年前の今頃の風景です。秋も深まってきたところで、後編。二組目は平倉神楽さんこのフォーラムのテーマのひとつが「遠野の郷土芸能神楽千代に舞い継ぐために」と云うことで、最初は大出早池峰神楽さんで、この平倉神楽さんは大迫の岳系早池峰神楽。早池峰山に縁ある神楽の対比と云った感じでしょうか?もうひとつは神道神楽と山伏神楽と云う対比でもあったのかもしま...遠野文化フォーラム後編

  • 遠野文化フォーラム前編

    25日(金)は術後1年検査の結果を聞きに、矢巾に行ってきました。主要案件については、OKでした。喜!しかし!しかし!です。血圧を念には念をで5回計りましたが、数値が高い・・・今までは全くの正常値だったのに・・・心当たりは、散歩を止めたこと・・・一年以上継続したのに・・・暴飲暴食はほぼ無いので、やはり運動・・・ヒザに負担のかからない方法を考えます。汗さて、昨日の午前中、ふらっと仙台の24地割さんが顔を出してくれました。千葉家の見学会に申し込んでいたそうで、遠野の初秋の風景を楽しめたでしょうか?お付き合いできれば良かったのですが、午後は遠野文化フォーラムを予約していた笛吹です。その文化フォーラム、時と共に堅苦しいのが苦手になってきたので、どうしようかと思っていたところ、第一部の佐々木喜善賞の表彰者に記憶のある...遠野文化フォーラム前編

  • 第13回 遠野市郷土芸能共演会 其の四

    共演会の最後です。今回の共演会、昨年までと何が違うと云われて、一番大きな変化はお客さんの数でしょうか。特別招待の相去鬼剣舞さん目当てか、初出演となった鱒沢獅子踊りを見るためか、その両方のだったのかもしれません。いずれにしても、前年よりお客さんが多いと云うのはうれしいものです。関係者の皆さんの努力に感謝です!休憩時間のホワイエも大賑わいでした。ステージに移ります。7番目は宮守町の塚沢早池峰神楽さんこの前の連休に遠野座でお会いしたばかりです。笑見る機会が多いと云うことは、それだけ活動していると云うことになります。そんな塚沢さんも長い間、低迷していた時期があるそうで、そこで弟子神楽の平倉神楽さんから習い直しをして、演目の正しい舞を復活をさせているとのことです。今どきなので、同じ系統の舞の動画はあちらこちらで入手...第13回遠野市郷土芸能共演会其の四

  • 第13回 遠野市郷土芸能共演会 其の参

    天気が悪いと身体のあちこち不具合ばかりで、同年代では最先端をいっているような気がします。さて、お昼休憩を挟んで午後の部です。その前に今回は、昨年までと変わったことがありました。パンフレットに協賛企業名が添付されており、会場内にもそれがありました。市外で開催される同様のイベントにも行きますが、そのような例を見た記憶がありません。とうとう郷土芸能の発表も、ままならないほどの懐具合になったのかと・・・。どうせ企業献金と同じような仕組みなら、いっそのこと、政治家からのこのような寄付を条件付きでOKにして、そこからも頂いたら手っ取り早いのでは?報告書に載せないんでしょうから笑さて、バカな話はこれまでとして、続きにいきましょう!午後の1番目は宮守町の下郷さんさ踊りさん活動団体名は下郷芸能保存会というんですね~!演目は...第13回遠野市郷土芸能共演会其の参

  • 第13回 遠野市郷土芸能共演会 其の弐

    2団体が終わったところで、パンフレットには「休憩・交流会」とありました。ホワイエには、軽食や飲み物の販売の他、ポチ袋のワークショップも。MYポチ袋を作って、好みの芸能団体に一口2千円の御花を上げると、返礼品が貰えます。活動費に苦労している団体が多いので、少しでも稼がないと・・・・。パーティーを開くだけで一人何万円も貰える人達とは違うので・・・。でも、芸能関係者と親しい人たちは、その都度、御花を出していたら、一流芸能人の舞台やコンサートに行く以上のお金が年間かかることになるので、それはそれで問題です。応援するなら、その日頑張ったと思うぶんで良いのでは?(;^_^A御花は義務ではないので心配せずに、郷土芸能へ足をお運びくださいね!笑さて、午前中の3番目は附馬牛町の張山しし踊りさん演目は、通り、門掛かり、太刀掛...第13回遠野市郷土芸能共演会其の弐

  • 第13回 遠野市郷土芸能共演会 其の壱

    去年は11月後半だった郷土芸能共演会、今年は1か月前倒しで20日(日)でした。まだ降雪には早いですが、この日の最低気温はアメダスで0.8℃、寒かった・・・。市民センターの北側を流れる来内川沿いの道には銀杏。この実が無くなると寒い冬?前回PRした郷土芸能関係、私は市民センターで開催の遠野市郷土芸能共演会に出撃です。ホワイエには今回の出演団体の垂れ幕。なんか、凄い芸能に見えます!笑開会前、遠野市の郷土芸能のPRスライド。なぜか、その中に一瞬、釜石の虎舞が映ったように見えました。とうとう、遠くも見えなくなってきたようです・・・・(;^_^Aトップバッターは、大出早池峰神楽さんで、演目は五穀舞天照大神は、葦原中津国にいる保食神を訪ねるために月読命を遣わしました。保食神は口から海や山の物を出して歓待しましたが、月読...第13回遠野市郷土芸能共演会其の壱

  • 2024 八幡神楽 in 秋の遠野座

    しつこいな~!でも連休三日公演なので・・・(;^_^Aとおの物語の館にある蔵には、ご覧のような家紋が付けられています。上の紋は花菱の廻りに円があるので、丸に花菱紋丸が無いのが単純に花菱紋で、遠野南部氏の替紋のひとつです。では最初の写真の紋はと云うと、南部変り花菱紋の一種だと思われます。真ん中の円の周囲が遠野南部家と若干異なって見えますが、おそらくそうかと。盛岡藩主の参勤交代には、遠野南部氏の家臣も付いて行きましたが、その際、盛岡本藩の家臣と遠野の家臣が同じ家紋を付けることで、道中でいざこざを起こすと困ることから、遠野南部家臣はこの南部変り花菱紋の付いた羽織を遠野南部家から借りて身につけたそうです。これを看板羽織と云います。明治維新になり遠野南部家から家臣が離れる際、本同心衆は、この看板羽織を下げ渡して貰い...2024八幡神楽in秋の遠野座

  • 2024 外山神楽 in 秋の遠野座

    10月の連休が終わり、遠野市内の稲刈りも終盤。今回の三連休、三日とも雲海でした。話によると、かなり大勢の人が雲海詣でをしたそうです。さて、連休二日目の夕方に話を戻し、また遠野座の神楽です。(;^_^A遠野座のあるこの施設は「とおの物語の館」と云います。以前は「とおの昔話村」と云う名称でした。ここには、遠野物語の作者柳田国男先生が遠野で宿泊した旅館や晩年の隠居所が移築保存され、中は子供から大人まで楽しめるように工夫されています。その旅館が移築される前の様子は、旧「遠野」なんだり・かんだりの2008.10.21を参照下さい。施設南側には、鍋倉城の内堀の役割を成した来内川(らいないがわ)があり、川と施設の間には、哲学の道ならぬ、私が云うところの物語の小路。大手橋から下流の柳玄寺橋辺りまでは、それなりに良い雰囲気...2024外山神楽in秋の遠野座

  • 2024 塚沢早池峰神楽 in 秋の遠野座

    9月の遠野まつりに、一日ぐらい譲ってほしかった10月連休のこのバカ天気。今日は半袖でもいいほどの気温です。そんな連休の中日、仙台方面にドライブする予定でしたが、時々愛妻の腰痛で中止。ちょうど市内では産業まつり開催中と云うことで出撃です。陽気のせいもあってか、市民センターも蔵の道広場も賑わっていました。そこで市内限定スキップカードの抽選で3等賞。その前に行った遠野テレビの抽選では粗品。1勝1敗でした。さて、そんな昨夕は、遠野座で神楽公演がありました。連休の遠野で、地元の民俗にふれる良い機会になったと思います。この日は塚沢早池峰神楽さん演目は、恵比寿舞予想はしていました。9月の遠野まつりでも同じ演目だったので・・・・笑私のような追っかけでない限り、演目になんだかんだ云う人はいないと思うのでOKかな?蛭子命(ひ...2024塚沢早池峰神楽in秋の遠野座

  • 2024 黒森神楽秋季公演後編

    日曜の夜から断続的に降っている雨、稲刈り真っ盛りのこの時期には、コンバインメインと云いながらも恨めしい雨です。でも松茸には恵みの雨かも?・・・・茅葺き屋根の家の下にある田んぼ、今年も耕作されていませんでした。それでは、黒森神楽後半の部です。二幕終わったところで、御花御礼口上山間地では稲刈り時期でもあり、また、あとで知ったのですが、大槌町ではミライ芸能祭というのがあったようで、用意された座席に若干の余裕がありました。次回は、ぜひどうぞ!ここで、紅白の柔らかい御餅が振舞われました。家の持ち帰ったら、ばあさんが食べたようで昨日のお昼にはありませんでした。笑3幕目は浦島釣り関係ということで沿岸では、恵比寿舞を披露することがほとんどだと思います。最初の三番叟といい、この浦島も2017年の遠野公演で舞った演目です。笑...2024黒森神楽秋季公演後編

  • 2024 黒森神楽秋季公演前編

    10月に入りました。全国的に有名な「大曲の花火その秋の章」が行われる5日(土)、遠野市宮守町では、「小さな銀河の花火打ち上げ大会」が開催されました。昨年まではめがね橋がライトアップされていたので、宮守の花火だとわる構図でした。今年はライトアップ無しで真っ暗、どこの花火かさっぱりわからない絵になりました。さて、全く予定の無い6日(日)昨日は、はがきを頂いていたこちらへ宮古市の黒森神社です。秋季公演開演時間の13時に間に合うように、11時半には神社下の駐車場に到着。歩く距離が最短になるよう駐車場を確保するつもりが、速すぎたようです。笑座る場所を確保し、御花御礼の草餅を食べ、開演30分前にはスタンバイ。定刻、松本会長の挨拶から打ち鳴らし太鼓、手平鉦、八本調子?の笛の軽快な音を聞くと黒森神楽が始まったなあと云う気...2024黒森神楽秋季公演前編

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