どうも村田です江戸時代や明治維新に対する「誤解」が、現代の日本にいかなる影響を与えているのか江戸時代や明治維新の「誤解」が日本に与えている影響は、主に三つあるのだ一つ目は、歴史の断絶とリセ...
どうも村田ですアメリカ側はなぜ、アヘン交易の禁止を求めたのか注目すべき事実であるが、日米修好通商条約により、日本国内におけるアヘンの貿易は禁止されたのだ元々、条約案にアヘンに関する条文は入...
どうも村田です江戸末期の日本は初めて「開国」したわけではないのだグローバリズムに「再び」組み込まれることになったと繰り返しているが、何よりの証拠が「日米修好通商条約」なのだ1853年にペリーの艦隊...
どうも村田です日本に襲来したのは、「黒船」ではなく軍事技術と生産技術なのだ二つ目が、産業革命でインド産のキャラコ(綿製品)に対抗するべく、イギリスは自国市場を「閉ざした」上で、綿製品の生産...
どうも村田です「ペリーの黒船」が来日した時点で、日本が「小国」であったというのは間違いなのだ明治維新で「開国」した結果、大国になっていったというのも、明らかに誤解なのだ何しろ、当時の日本の...
どうも村田です航海術という「技術」について、日本は江戸後期には欧州に追いつきつつあったのだ問題は、蒸気機関というGPT(General Purpose Technology、 汎用目的技術)(様々な用途に...
どうも村田です江戸幕府はヒトの移動については制限をしていたのだ何しろ、大名の奥方は江戸から出ることができなかったのださらに、鉄砲などのモノは江戸に入れない(いわゆる「入り鉄砲に出女」)と、...
どうも村田です江戸時代からの伝統と言えば、現在の日本は「森林大国」なのだ飛行機で日本上空を飛ぶと、とにかく森だらけ、山だらけなのが日本の国土なのだ江戸時代まで、日本人にとってエネルギー源は...
どうも村田です江戸時代には「都市」が発展するのだ17世紀以降、幕府や各藩が城や城下町を建設していくのだ現代の日本の主要都市は、ほとんどが江戸時代の各藩による「投資」を起源としているのだ...
どうも村田です明治維新はブルジョア革命であると同時に、日本国の「再」グローバル化でもあったのだ日本の真の開国はペリー来航ではなく、1543年のポルトガル人の種子島漂着であることを解...
どうも村田です恐らくは大河ドラマといった「物語」の影響なのだろうが、日本人の「幕末」に対する誤解は酷いのだ幕末、明治維新について、日本人の多くは「旧体制である江戸幕府が、尊皇攘夷の志士たちにより...
どうも村田ですほとんどの日本人が勘違いしているそもそも江戸時代以前から日本は「小国」でも何でもなかったのだ日本が小国だったというのは、自虐史観に染まった我々が抱く印象に過ぎないのだ...
どうも村田です2017年に亡くなった渡部昇一氏は、自著『世界一の都市、江戸の繁栄』を「鎖国さえしていなければ、大東亜戦争はなかったはずだ」という文章で始めているのだ日本が鎖国をせず、東南ア...
どうも村田ですそもそも、グローバリズムとは何なのかモノ、ヒト、カネの国境を越えた移動を善とするテーゼだが、本格的に始まったのは大航海時代なのだ大航海時代とは、西欧史観が過ぎる気がするのだ...
どうも村田です先進民主主義的な政治制度が「善である」などと主張する気はないのだとはいえ、ユーラシアの東の果ての日本国が、明治維新により瞬く間に議会制民主主義国になったことについては注目するべきだろ...
どうも村田です17世紀ユーラシア大陸だがユーラシアの中央部(中央部とはいえ、大陸の過半を占めるのだが)に四つの大帝国が存在していたのだ一つ目が大清帝国。周囲の李氏朝鮮、チベ...
どうも村田です皇帝制国家では、絶対権力を持つ皇帝が打倒されても、別の者が新たな皇帝の座に就くだけなのだそれに対し、封建制の国の場合、そもそも君主の力が相対的に弱いのだ何しろ、権力が...
どうも村田です歴史を振り返り学びを深めている今日この頃なのだが気が付いたらこのブログをはじめて記事が300を超えているやればできるもんじゃのうではでは書いていくんじゃ経済については封建制の...
どうも村田です封建制を採用していた国々(西欧及び日本)は、基本的には民族が単一に近いのだ領土も、それほど広くはないのだそれに対し、皇帝制の国においては、支配下にある土地は広大で、人民の数も...
どうも村田ですグローバリズムとの何百年もの戦いの歴史について、日本の歴史家や学者、政治家が正しく認識していたのだ大東亜戦争に敗れた我が国は、GHQの「宣伝用刊行物没収指令」により、...
どうも村田です今回からは少し歴史を勉強し直そうと思う現行教育で間違った歴史観が定着しているこれに危機感を覚えているからだではでは現在の日本には、様々な情報の歪みがあるのだ...
どうも村田です以前に下書きをしていたが公開するのを忘れていた記事があったので今日はこれを公開することにした悪しからずじゃマッカーサーが作れと言って作った非武装の憲法は、根底に理想郷のような...
どうも村田です「俺は何でこんな自然に逆らったことをしちゃったのかな」とあとで後悔してもその社会の状況により流されたとしても誰もそこで責任を取らないすべては自己責任となって「あんたが...
どうも村田です全体主義の心理のメカニズムを、論理立ててと言うか、1番2番3番と説明をしたのだが、しかし実際にこういうメカニズムを仕掛ける根本にあるのが、先ほどの『The Rape of t...
どうも村田です骨のある人を黙らせる役割を担っているのがmob、暴徒なのだ最初からおかしい段階の人たちが集まるのではなく、普通の人たちが心の中に孤独を植え込まれて自己否定から今度は反発してい...
どうも村田ですそしてステラ・モラビトさんなのだが、この方の話ですごく面白いのが、「孤独は歴史を通して全体主義権力が人間を支配する道具として使ってきたものだ」ということで、ソビエト時代の研究をしてい...
どうも村田です非常事態に義務付け、そういうことができる状態にすでにあるのだ隔離施設、ホテルにいた時だったのだが、このアプリさまがわれわれに電話をかけてくるのだAI さまがかけてくるのだ...
どうも村田です筋肉や神経中枢が共振共鳴し、物理的につながっているのだそうだどういう意味かと言うと、例えば誰かと話しをた時に、話に納得したら「ほうほう」とうなずいたり、笑ったり真剣な顔をしたりとか、...
どうも村田です「君は孤独じゃないんだよ」という、新しい場所を与えて安心させ、依存させる新しい枠組みの中に多くの仲間を入れる、そういう手法なのだこの新しくできたコミュニティは、そこにみんな固...
どうも村田です大衆形成の特徴とは、どういうことが起きているかを具体的にもう少し細かく見ていくのだまず、個人の精神状態に影響を与えるのだこの先生の話の中で、全体主義社会にはあったのだ...
どうも村田です技術官僚による全体主義の一環として中国なんかは信用スコアにより信用スコアが低い人が、自分より信用スコアが高い人に電話をかけるとスコアが高い方の人は、電話を受け...
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