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2023/07/15

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  • TNR活動家さん、命を救うのと殺すのとどちらが正しいですか!

    「不幸な命は殺したほうが良い」と言って、野良猫のお腹の赤ちゃんを大虐殺しているTNR活動家。殺される赤ちゃんの数は、行政の殺処分を超えてます。 *TNR:野良猫を捕獲し避妊去勢してまた捨てること。これまで何度も書きました。 「どうぶつ基金さん、猫のお腹の赤ちゃんを殺さないで下さい」 「TNR団体による、赤ちゃん猫の殺処分を許さない!」「猫の恩返し」イエス・キリストは、怒りを込めてこう言いました。 「命...

  • 「8週齢規制」56日以下の犬猫販売禁止は間違っています(前編)

    「動物愛護管理法」は、愛護が薄れ管理が強化され「動物ガチガチ管理法」になろうとしています。「マイクロチップ義務化」はその最たるものですが、「8週齢規制」も見過ごせません。 「8週齢規制」とは、ブリーダーやペットショップ等が、生後8週齢(56日)以下の犬猫を販売してはならないとするものです(第22条の5)。 規制の理由は、生後8週間までは社会性を学ぶ大切な時期であり、その時期に親兄弟と引き離すと、協調性が無くな...

  • 今日は死んだモモの二十歳の誕生日です。

    私の最愛のモモです。17年7ヶ月一緒に暮らしました。生きていれば、今日は二十歳の誕生日です。 2004年3月19日に生まれ、2021年11月29日に17歳8ヶ月で亡くなりました。生後40日で、うちに来ました。 初めてみた時、ネズミのようでした。 モモは、ロシアンブルーです。モモを譲ってくれた人は、ロシアンブルーが大好きで自家繁殖して譲渡する奇特な方でした。 私は一人暮らしでした。 モモは、私を実の親のように慕ってくれ...

  • マイクロチップ強制は、動物愛護の遅れた国の制度(後編)

    マイクロチップを強制している国、前編では米国、オーストラリア、フランスを説明しました。 今回はベルギー、スペイン、ギリシャ、イギリス。全てヨーロッパです。 1.ヨーロッパでは、日本の100倍の犬猫が捨てられている。 前編でフランスの捨て猫の話をしましたが、ヨーロッパはどの国もペットの遺棄が多いのです。日本でも捨て猫捨て犬が無くなりませんが、ヨーロッパは桁違いです。それを象徴するのがクリスマスです。 ...

  • マイクロチップ義務化は動物愛護の遅れた国の制度(前編)

    現在、犬猫のマイクロチップが義務化されているのは、アメリカ合衆国の一部、オーストラリア、フランス、ベルギー、スペイン、ギリシャです。そして、今年6月からイギリスが加わります。 それらの国を、一つ一つ検討したいと思います。 先の記事で米国の状況を説明しました。今回は、米国の補足と、オーストラリア、フランスの状況を説明します。 1.野良猫が6,000万から1億匹いるアメリカ合衆国 米国には、野良猫が想像が...

  • 愛猫Noraのこと

    愛猫のNoraです。2年前の今日(2022年2月15日)、うちに来ました。Noraは元野良猫で、TNRされて死にかけていました。 *TNR:野良猫を捕獲し避妊してリリースすること 発見した時、衰弱して歩くのがやっとでした。 よだれ、目やに、鼻水で顔がベトベト、ゼーゼー言ってました。 激しい喘息で食べ物がろくに喉に通りませんでした。 放っておいたら死ぬと思いました。 カットされた耳、悪魔の爪痕のよう。真冬にTNRされたら、手...

  • 犬猫のマイクロチップは安全ではありません

    マイクロチップが引き起こす病気や障害は、海外で少なからず報告されています。 その事例を紹介し、マイクロチップの健康上の有害性を説明します。 それにも関わらず強引にマイクロチップ義務化しようとする、国の問題に言及します。 1.マイクロチップが引き起こす病気 マイクロチップは歴史が浅いので、生体に及ぼす長期的な影響はデータが出ていません。 しかし、マイクロチップが原因と見られる症例は、海外で少なからず...

  • マイクロチップ義務化の異常-米国との比較

    前回、マイクロチップは、迷子の犬猫発見に効果がないことを説明しました。 世界の一部の地域では、マイクロチップが義務化されています。それらの地域と日本の現状を比較し、その是非を更に検討します。 今回はアメリカ合衆国です。 カリフォルニア州、ハワイ州、テキサス州の一部で義務化されています。 1.米国と日本、こんなに違います。米国で、施設に収容される犬猫630万匹。日本の120倍。殺処分される犬猫92万匹。日本...

  • マイクロチップは、迷子の犬猫発見の役に立ちません。

    2022年からブリーダーとペットショップの犬猫に、マイクロチップが義務付けられました。一般の飼い犬飼い猫も、任意だけど努力義務ということになっています。 マイクロチップは、何に役立つのでしょうか?迷子になった犬猫発見に役立つのなら意味があります。 しかしマイクロチップには、スマホのような位置確認の機能はありません。埋め込まれたチップは、追跡出来ません。迷子の発見には、役に立たないのです。迷子になった...

  • オス野良猫の去勢は、有害無益です。

    人から世話されている飼い猫に近い野良猫は、繁殖抑制のため避妊が必要な場合があります。 しかしオスの去勢は意味がありません。 TNRで、雌雄関係なく避妊去勢されているのは何故でしょうか? 理由は簡単、オスを去勢しなければ獣医さんとTNR団体の儲けが半分になるからです。 野良猫の避妊去勢は、悪徳獣医とTNR団体の利権です。 多くの自治体が、野良猫の避妊去勢に、手術代とは別に獣医に助成金を出しているのをご存知で...

  • 初もうで人がいません猫います

    2024年1月3日、初詣に行きました。えー?人が全然いない。 猫がいます。実は私、この神社に猫に会いによく行くんです。 この猫は、お母さん猫です。 「子どもたち、どうしたの?」 「今日はお正月なので、どこかに遊びに行っちゃいました。」 「たぶん近くにいます。」 いました。 猫仲間のSさんに、ご飯もらってました。 子猫、もっといるんです。 去年の大晦日。 少し前の写真。 境内が遊び場です。 昔は野...

  • ネコがお年玉をくれた!

    明けましておめでとうございます。 野良猫からお年玉をもらいました。 12月にお歳暮をくれたあの猫です。 「あけましておめでとうございます。」 「これお年玉です。」  (苦手な方のためにモザイクをかけてます)うわー、ネズミです。 これで二度目だ。 「どうぞ!」 今年は、ねずみ年だったっけ? こいつぁ春から縁起が良い。 *おことわり 実は、お年玉をくれたのは2023年1月3日、去年のお正月のことでした...

  • 猫がお土産を持ってやってきた!

    去年2022年12月1日のことです。 近所の野良猫が、お土産を持ってきてくれました。 「これ、私が捕まえたネズミです。どうぞ食べてください。」 (苦手な方のためにモザイクをかけてます) 久しぶりのネズミ、どう料理しようか? 研究者としての好奇心いっぱいです。 ネズミとネズミのお墓。 (苦手な方のためにモザイクをかけてます)子供のクマネズミのようでした。 クマネズミは、昔は天井にいた最もポピュラーな家ネズ...

  • どうぶつ基金さん、野良猫のお腹の赤ちゃんを殺さないで下さい。

    日本最大のTNR団体「公益財団法人どうぶつ基金」は、「猫の殺処分を0にするため」と銘打って、悲しそうな子猫の写真を載せて、寄付金を募っています。 しかしその一方で、妊娠した野良猫のお腹の赤ちゃんを大量に殺しています。その数は行政の殺処分数を大きく上回った模様です。 *TNR:野良猫を捕獲し避妊去勢して戻すこと。 どうぶつ基金は「TNR地域集中プロジェクト」での、妊娠した猫の手術数と堕胎された赤ちゃん猫の数...

  • 猫の恩返し

    むかしむかし…ではありませんが、 あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。 二人はとても仲の良い夫婦でしたが、子供がなくさびしく暮らしていました。 おじいさんは、お百姓さんです。 その日も、野良仕事を終えて家に帰るところでした。 ふと見ると、一匹の野良猫が捕獲器に閉じ込められて泣いています。 「可哀想なことをする。」 「猫はネズミを退治してくれる守り神じゃと言うのに…。」 「嫌な時代になった...

  • 無差別なTNRは、犯罪です。

    野良猫を捕獲し避妊去勢してリリースするTNR、日本中で大々的に行われています。「生き物をむやみに捕獲していいんだろうか?」と疑問に感じた人はいませんか? ダメなんです。無差別なTNRは、犯罪です。 「動物愛護管理法」を持ち出すつもりはありません。 もっと実効的な法律、民法と刑法に照らして、無差別なTNRは犯罪です。 問題にしたいのは、外にいる猫には所有者のいる猫が少なくないという事です。 放し飼い...

  • TNRで50匹以上の猫が死んだ松山総合公園

    愛媛県松山市にある、松山総合公園です。 昨年(2022年)1月、50匹以上の猫がパルボウイルスに集団感染して亡くなりました。TNRされた直後のことでした。 *TNR:野良猫を捕獲し避妊去勢して放つこと TNR活動家3人組が、突然やってきました。 彼らは、「必死で逃げる猫たちを網や捕獲器を手にして追いかけ、捕まえるたびにネットに入れて木に吊るしました。一匹の猫は道路に飛び出し、車に轢かれて死にました。」 「約70匹の猫...

  • TNR、もう終わりにしませんか? 今の日本、狂っています。

    日本は、野良猫の非常に少ない国です。野良猫の数は欧米に比べ、人口比で10分の1もいません。 それなのに、野良猫が根絶やしになるような無茶苦茶なTNRをしている。 *TNR:野良猫を捕獲し避妊去勢してリリースすること 少し前まで野良猫を病院につれていくと嫌がる獣医が多かったのに、今や野良猫は上得意さんです。 保護活動家さんがお客さんたくさん連れてきてくれます。 獣医師会はTNR大賛成です。 多くの自治体では、野...

  • 「TNRしないと野良猫が増える」は間違いです。

    先の「保護猫活動の異常とTNR」では、TNRには科学的根拠がなく、間違いだらけであることを指摘しました。*TNR:野良猫を捕獲し避妊去勢して放つこと どこがどう間違っているのか、一つ一つ検討しています。 前回は、TNRが猫の殺処分減少に役に立たないことを説明しました。 今回は、「TNRしないと野良猫が増える」は間違いであることを説明します。 このような、猫が子供を産んでネズミ算式に増える図を見たことがあるのでは...

  • TNRは、猫の殺処分減少の役に立ちません。

    先の記事「保護猫活動の異常とTNR」では、TNRが非科学的で、間違いだらけであることを指摘しました。なかでも、猫の殺処分に関する間違いは重大です。 今回は、そのことについて詳しく検討します。 *TNR:野良猫を捕獲し避妊去勢して放つこと 1.捨て猫は、TNRでは減らせない。TNR団体のサイトには、「殺処分ゼロを目指します」「寄付金お願いします」が必ず出てきます。「猫の殺処分はTNRによって減らせる」と強調してい...

  • お腹の大きい猫、その後 (後編)

    前編では、最初の妊娠で出産に失敗した(多分、死産)野良猫が、二度目の妊娠をしたところまで説明しました。 今度は無事に産んでほしい。 2023年6月17日の写真。 その後…お腹がぺったんこになりました。 しかし、赤ちゃんは見当たりません。 また死産だったのか? 野良猫は、流産、死産、その他の出産時のアクシデントが非常に多いのです。厳しい生活環境、周囲は敵ばかり、ストレスは並大抵のものじゃありません。 安心して...

  • お腹の大きい猫、その後 (前編)

    今年(2023年)の春から時々うちに来るようになった、妊娠した野良猫です。先の記事「TNR団体による、赤ちゃん猫の殺処分を許さない!」に登場しました。 「愛情いっぱいの猫の脳」にも出てきます。 この写真は、2023年3月22日に撮影したものです。 そして4月13日。お腹がパンパンになりました。出産間近のようです。何日か来ない日がありました。 そして4月18日、お腹がぺったんこになっていました。 しかし子供がいる様子があ...

  • 野良猫の保護活動

    野良猫を保護する活動ではありません。 野良猫が、保護する活動です。 エーッ??? 主役はこいつです。名前はマル。 8月1日の記事「猫はオスも子育てをする」に登場した、野良猫保護地のオス猫です。 怖い顔をしていますが子猫思いの優しい猫で、捨てられた子猫を親代りになって世話をしています。 子猫は、茶トラのオス。 捨てられたのは生後1ヶ月半頃、写真は生後2ヶ月頃のものです。 あれから時間が経ち、子猫も大き...

  • 保護猫活動の異常とTNR

    前回「TNR団体による、赤ちゃん猫の殺処分を許さない!」では、保護猫団体が妊娠した猫のお腹の子を殺していることを述べました。      *TNR:野良猫を捕獲し避妊去勢してリリースする(捨てる)こと 「愛誤」という言葉が流行るように、今の保護猫活動は異常です。猫ファーストを唱えながら、実際はTNR至上主義で、あかちゃん猫を当たり前のように殺しています。この画像はイメージです(猫から見た)。 赤ちゃ...

  • TNR団体による、赤ちゃん猫の殺処分を許さない!

    うちに来るようになったお腹の大きな野良猫です。7月26日の記事に登場しました。地元の保護団体に連絡すれば、捕獲器持ってやってきます。 捕獲されたら、どうなると思いますか? お腹の子は、殺されます。「保護」って言うぐらいだから、ちゃんと産ませて、子猫は里親に出すと思っていませんでしたか?もちろんそういう人もいます。猫ボランティアのなかに、行政で殺処分される犬猫を引き取ったり、捨て猫を保護したり、野良...

  • 猫はオスも子育てをする

    前回、メス猫の子育てを紹介しました。「猫は助け合って子育てする」オス猫はどうでしょうか?ネコ科のオスは、オスライオンがメスの連れ子殺して食べる、オス猫が子猫を殺すなど、ネガティブな話を耳にします。ネコ科のオス猫は子育てしないというのが通説です。しかし、それは間違いだと思います。子供に危害を加えるオスもいますが、むしろ少数です。私は実際に、オス猫が子猫の世話をしているのを何度も目撃しました。オス猫は...

  • 猫は助け合って子育てする

    野良猫は、私たちの身近な所で野生の猫の生態を見せてくれる貴重な存在です。野生の猫は助け合って子育てします。その光景は感動的です。1.母と娘が助け合って子育てする。 野生の猫は、雄はある程度大きくなると母猫のもとを去り、自分の新しい縄張りを探します。雌は通常は1匹、母猫のもとに残ります。そして翌年子供が生まれると、一緒に助け合って子育てをします。 「可愛い野良の子猫たち3」に登場した、2匹の母猫は親...

  • 愛情いっぱいの猫の脳

    科学の分野では、哺乳類の知能と感情がかなり高度であることがわかっています。しかし世間には、猫が本能で生きる下等動物だと思っている人がいて、猫に対する残酷な仕打ちにもつながっています。母猫は我が子を守るために、身を犠牲にして、人や大きな動物に立ち向かいます。猫の愛情の深さは人以上ではないかと思います。「可愛い野良の子猫たち3」より。猫の脳は、解剖学的に、知能に関わる「前頭前野」は人とかなり違いますが...

  • 人と野良猫が共生する野良猫保護地

    私の住む地域には、野良猫を地元の人たちが世話をする野良猫保護地がいくつかあります。昔は住宅地にたくさん野良猫がいましたが、今はほとんどいなくなりました。住む場所、特に子供を産んで育てる場所がないのです。野良猫は、山沿い、海辺など人の少ない場所に移動しています。私の関わる野良猫保護地は、山に面した自然環境に恵まれた所です。周囲に民家はないので、住民とのトラブルはありません。野良猫たちは、自然の中で伸...

  • 可愛い野良の子猫たち3

     野良猫の母親から生まれた、生粋の野良の子猫たちです。 2023年7月2日のブログ「カラスと闘った勇敢な子猫」の子猫です。 少し大きくなりました。 母親と一緒に暮らしています。昔は、野良猫の親子を時々見かけたものですが、最近はほとんど見なくなりました。 住宅地には、野良猫自体ほとんどいなくなりました。生活する場所、特に子供を産んで育てる場所がないのです。私の住む地域では、野良猫は海岸、山沿い、...

  • 可愛い野良の子猫たち2

    野良猫の母親から生まれた生粋の野良の子猫たちです。野良の子猫は可愛いです。この2匹は、兄弟です。左の子猫は前回登場しました。「可愛い野良の子猫たち1」きれいな目をしていますが、ひと月前はひどい結膜炎でした。子猫は結膜炎によく罹ります。大きくなり抵抗力が付くと治りますが、放っておくと目やにで瞼がくっついて失明することがあります。また眼が見えにくいので、敵に捕まりやすく大変危険です。眼軟膏を塗り治療しま...

  • 可愛い野良の子猫たち1

    野良猫の母親から生まれた生粋の野良の子猫たちです。野良猫は汚い、迷惑、可哀想などネガティブな生き物に思われがちですが、決してそうではありません。自活した野良猫は、生き生きとして美しいです。そして子猫は、自由奔放で可愛いです。木の上からこんにちは! 子猫は身軽で、まるでリスのようです。母親は下で見ています。暗い所から覗いています。いました。可愛いです。野生の顔になりました。野良の子猫は神出鬼没です。...

  • カラスと闘った勇敢な子猫

    私はよく野良猫探しに出かけます。その日は、一匹の子猫と知り合いになりました。遠くから、カラスがいるのが見えました。二羽います。毛玉のような物を突付いているようです。一羽のカラスが毛玉を持ち上げた。あっ!毛玉ではなく子猫です。私は急いで現場に走りました。カラスは私を見て、飛んで逃げました。子猫は無事か?あっ!いました。 ちっちゃいです。生後一月半ほど、体重500gぐらい。勇敢で、泣き声は聞こえませんでし...

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