馬国の全ての空港の運営を司る最高責任者が任命されたというニュースです。運営組織が民営化されたことが背景にあります。
1回の乗車が1RM(約40円)で、KL市内を自由に移動できて、社内のWiFiも無料で使い放題のGOKLバス。このブログでも何度もご紹介しております。この路線に「連節バス」の導入が進められています。
今回のアイキャッチ画像の写真は、写真家Alphaさんが、Flickrに投稿されたライセンス付きの転載可能写真です。詳しくはこちらを参照ください。時間をかけて構築中のマレーシアの偉人を紹介する「馬国人列伝」です。今回は、固有名詞を出せないので...
今から20年近く前の出来事を振り返ってみると、それはまさに「運命」の悪戯と言える出来事ばかりでした。いろいろなことが非現実的でしたが、実際にそれらのことが目の前に展開していったのでした。
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馬国の全ての空港の運営を司る最高責任者が任命されたというニュースです。運営組織が民営化されたことが背景にあります。
マレーシアでは人口5万人あたり1人のEPしかおらず、世界標準である2万人あたり1人を大きく下回っている。理想的な救急医と患者の比率は3,000人に1人ですが、マレーシアは5,000人に1人。日本はどうか?
日本の政府や教育機関は、より一層質を高め、「量より質」を重視した国力向上策を計画的に進める必要がありそうです。
デザインや創作において「オリジナリティ」とは何か、それがどこまで守られるべきかは、今や世界共通の課題です。大阪万博のマレーシアの出展内容に同じような問題が起きました。
2025年4月22日、マレーシアの華人系全国紙 *The Star* のオンライン報道によると、同国のアンワル首相(Datuk Seri Anwar Ibrahim)は、記者団の質問に対し、政府施設間を歩いて移動する際にコメントする形で、米国への報復関税について語りました。
以前は移民労働者として東南アジアで働いた英国の活動家がマレーシアの移民の労働市場について警鐘を鳴らしています。マレーシア政府は昨年移民労働者を抑制しましたが、今年から再開します。労働市場に報道各社が注目しはじめます。
昨日紹介した馬国での大型のパイプラインの破断と火災について、本日のオンライン記事 (The Star online) に、世界の工業規格・基準に関連した原因究明に関するものが配信されていますので紹介しておきます。
セランゴールのスバンジャヤ近辺で高圧ガスの輸送パイプラインが損傷して引火した大量のガスが空高く噴出しました。死亡者は出ていませんが、家屋や車両が多数焼失・損壊しました。
1回の乗車が1RM(約40円)で、KL市内を自由に移動できて、社内のWiFiも無料で使い放題のGOKLバス。このブログでも何度もご紹介しております。この路線に「連節バス」の導入が進められています。
今回のアイキャッチ画像の写真は、写真家Alphaさんが、Flickrに投稿されたライセンス付きの転載可能写真です。詳しくはこちらを参照ください。時間をかけて構築中のマレーシアの偉人を紹介する「馬国人列伝」です。今回は、固有名詞を出せないので...
今から20年近く前の出来事を振り返ってみると、それはまさに「運命」の悪戯と言える出来事ばかりでした。いろいろなことが非現実的でしたが、実際にそれらのことが目の前に展開していったのでした。
例えば日本に3日間出張するなら、ビンセントは毎日3社との商談と終業後の飲み会のアポイントを計画する。3日で12社の商談と懇談を続けるのだ。同行するアシスタントや準幹部は過労で倒れていた。筆者も一度同行して2日目に動けなくなり、最終日をスキップしたことがある。
ビンセントと初めて遭遇した外国人やマレーシア人は、ほぼ100%彼に対して強い印象を持たなかった。その風貌・容姿は日本で言えば、背が低く痩せてひ弱な中高生だったからだ。彼をひと目見て、これが年商20億円の中小企業の社長だと言い当てられる人はいなかった。
リュウと私が一緒に過ごした一年弱の歳月は、いかにも不思議なものでした。リュウはダライラマを師と仰ぐ仏教徒でした。今でも、彼が工面してくれた金を返したいのですが、彼は一切の返金は無用だと言います。地獄に仏とはこのことです。
事業に失敗して精神的に追い込まれてしまう日本人よりも、縁の切れ目をさらっと受け入れてさっさと転職していくマレーシア気質の方が、おそらくはよほど幸せな人生なんだろうと今でも実感しています。日本人は考え過ぎなんだろうと思います。
この人物のことを知らない人は、マレーシア通とは言えません。マレー人社会に関わりのある人は(ビジネスで、主婦の話題で、井戸端会議で)カマルディン議員の話題を出すことで、ちゃんとマレーシアを勉強した人という評価を受けることができます。
KL市の環境プロジェクトに会社の命運をかけてしまった私は、営業機会を失った瞬間から、完全にゼロの状態に戻っていた。いや、ゼロならまだ良い。おまけに、「借金」という「くたびれ儲け」が残った。
テレサさんは、以前、国内治安法(ISA)に基づき逮捕されている。彼女がセランゴール地区のあるモスクに「イスラム教の礼拝を行う際のスピーカーの使用を控えるよう助言」したことが容疑であったが、調査の結果、不起訴となり、まもなく釈放されている。
3〜4年前まで同じ企業で働いていた技術者達と、面会したり、食事に出かけるような付き合いが始まりました。彼らの紹介で客先の首脳陣に会うこともできたのです。幸運が続き、私はプロジェクトが始まる前から十分な仕事をもらえていた。
資金や計画の不備を抱えながら開業して2年半。資源エネルギーブームが終了した馬国では仕事が無く、これ以上『身が持たないだろう』と思い始めた矢先。「環境系」の大型プロジェクトに関わるチャンスが来た。
筆者の過去の記事にもあります通り、2000年代に長男をマレーシアの私立大学に進学させた際、筆者自身、”Pre-University” の何たるかをちゃんと理解していませんでした。マレーシアでの就学を考えられている皆様は、この記事をぜひ参照ください。
ウムラおよびハッジの関連会社(馬国)に従事する幹部職によると、サウジを訪問している多くの巡礼者が悪質な代理店の餌食となっています。ひとりあたりRM45,000からRM60,000の見かけ上は格安の「ハッジ・パッケージ」の詐欺で、被害者の数は、300人をはるかに超えているようです。
フォレストシティーのひとつの場面。ある飲食店に入ると、中国のポップミュージックがBGM、タバコの煙が店内に立ち込め、ほとんどの人々は中国語しか話さない。マレー語を話す客も、注文するためには店のメニューの項目を指す。まあ、これが全てというわけではないですが・・・
専門的研究によれば、ジャンクフード全般、または脂肪と糖分が豊富な食事は、青年期の脳に長期的な損傷を引き起こす可能性があるとのこと。このところマレーシアでは不健康な食生活を見直す話題がマスコミに頻繁に出てきています。糖尿病の原因も話題です。
最近、マレーシアで上梓された、暗号通貨の著作が話題になっていましたので、ご紹介します。マレーシアは、IT立国ですから、電子の世界では、先進国に負けない知見と実力があります。暗号通貨についてどういう見解があるのか探ってみましょう。
ここに紹介します2つの報道は、マレーシアで働く外国の専門職(エキスパトリエイト)と、日本で働くマレー語教師についての大変参考になるものです。筆者は、特別の興味を持って読みました。
特にMM2Hの利用者として知っておきたい内容や、マレーシアの友人との日常会話で話題にしたい内容があれば、読者の皆さんに即時ご紹介しています。今回もオンライン報道の内容を要約してわかりやすく解説します。
森林城市の15兆円の開発投資の6割を受け持つ中国不動産の碧桂園について、相次いで不良債権の問題が証券市場で取り沙汰されている中、ついに中国政府が支援している債務保証制度がバックアップしている国内債権の利息の支払いが滞る局面が来ました。
サウジアラビアの国有企業であるサウジアラムコは、石油およびガスの元売り事業のダウンストリーム施設を拡大するために、マレーシアのジョホール州で展開している事業拠点を増強しようとしています。アンワル首相も注目するプロジェクトです。
クアラルンプールのムルデカ広場周辺にある2つの文化遺産建築物、旧チャータード銀行ビル (the old Chartered Bank building) と産業裁判所 (the Industrial Court) は、老朽化が進んでおり、このまま放置できないということで問題になってきているようです。
若干30歳の代議士が汚職容疑で有罪判決を受けている件、5月14日に控訴審が行われる予定だそうです。いろんな意味で、非常に不可解な話なので、筆者は控訴が決着するまで追いかけるつもりでおります。
GOKLの主要ルートはLRTのKelana Jaya Line とKL Monorail とのコンビネーションでクアラルンプールの見どころを殆ど全て網羅しています。
日本がゴールデンウィークに突入した5月初頭、馬国では、「あれっ?」という意外な話題がひとつ。そして、パレスチナ問題を巡っては、馬国報道には出ていない米国財務省の動きが、かなり気になるオンライン報道。
マレーシアには、実に複雑で、意味深い歴史があります。このことは、積極的に調べてみないと解りません。馬国人は、あまり自国の歴史を語ろうとしませんから、外国人である私たちは、知らないでいるとMM2Hの滞在期間もあっという間に終わってしまいます。
馬国の有名ブロガー Papagomo で知られる、Wan Muhammad Azri Wan Derisさんは、過去の「失言」で何度も新聞沙汰になってます。今回も国王閣下を誹謗するようなSNSをアップして逮捕されました。口は災いの元ですが、この人、常に清々しいほどの笑顔なのです。
マレーシアの6大学は、今年もイギリスの情報誌 Times Higher Education’s(THE)のアジア大学ランキング2024 (Asia University Rankings 2024) で高い評価を受けています。国内トップの6つの大学が、昨年からランクアップ。
GOKLバスルートシリーズの終盤は、公務員が集中する Truquoisse Rute (GOKL-07) ですが、いよいよ紹介内容が多くなってきたので、今回は、KL全体にこれまで紹介した8種類のルートを全部貼り付けてみました。
マレーシア憲法の成り立ちと153条の成り立ち、1969年5月13日の事件や、New Economic Plan の失敗について史実を確認してみました。今、筆者のブミプトラ政策への理解は以前と全く違います。
実際に発生した「五十三事件」は、普段私たちが耳にしていた、マレー人と華人の喧嘩合戦程度のなまやさしい事件ではなく、軍隊も出て射殺して鎮圧した大暴動だったのです。できるだけ横文字を避けていることをご理解ください。
学問の自由の原則とは何でしょうか? 私は、「考えが違う」ことを互いに合意すること( agreeing to disagree ) こそが学問の自由だと思うのです。全ての立場には、それぞれ異なる根拠があります。それは誰かが制限すべきことじゃない。Amirul Mukminin