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パーキンソン病の介護 父の場合と夫の場合 https://parkinsons.hatenablog.com/

癌でアルコール依存症だった母、パーキンソン病で認知証だった父の介護を終え、現在は夫の若年性パーキンソン病と格闘中。夫は今年、脳に電極を入れるDBS手術を受けました。 2人のパーキンソン病+1人のアルコール依存症の介護体験ブログ。

働くおばさん
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2023/07/05

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  • 痔の手術、もっと早くやっておけば良かった

    お題「もっと早くやっておけばよかったと思う事」 今日は「はてなブログのお題」から、記事を書いてみます。 お題:もっと早くやっておけば良かったと思う事 答えはずばり、痔の手術!! 痔の発症はおよそ25年前。デスクワークだったのが原因なのかな。毎日痛くて痛くてつらかったんですが、恥ずかしさもあり、自力でなんとか治そうと、野菜中心の食事にしたりジムに通って運動したりしてました。その甲斐あって、そのときは自力でなんとか治りました。 でも、運動を辞めたとたんにまた再発。それからずっと、治ったり、再発したりの繰り返し。 そして、7~8年くらい前から、再発すると痛すぎて起きられず何も出来なくなり、出血も大量…

  • 約40年ぶりの再会

    先日、小学校時代の女友人に、約40年ぶりに再会しました! 2ヶ月前くらいに別の同級生が経営するバーで、以前その子が来たという情報を聞き、当時その子とよく遊んでいた私は「是非、会いたい!」と、マスターに連絡を取って貰い、この再会が実現しました(^^) もう50代、いつ病気になるかもわからない。会いたい人には、会える時に会っておかねば!! でも、はじめは悩みました。 その子と、よく遊んでたのは小学5年の時。どろんこ遊びや、ローラースルーゴーゴーの2人乗りなど、まったく女の子らしくない遊びばかりしてた。そして意味の無い馬鹿話で涙流しながら大笑いしたり(*^O^*) でも、40年以上何の連絡もとってな…

  • L-ドパ薬がよく効く食べ合わせ

    夫がパーキンソン病と診断され、L-ドパ薬の服用歴も、およそ10年。 その経験上、L-ドパ薬を飲む前後、または同時に飲食する物によって、薬がよく効いたり、逆に効かなかったりがあるようだ。 しかし断っておきますが、何の科学的な根拠はありませんので。。。 <L-ドパ薬がよく効く食べ物・飲み物> 1位 味噌汁(特にわかめ入り) 2位 白ご飯 3位 野菜ジュース 1位の味噌汁については、食事前にL-ドパ薬を飲んでも効かず、体が硬直して食事が出来なかった時、温かい味噌汁をスプーンで口に運んで上げ、すこしずつ飲ませてあげると数分で薬が効いてくる事がよくありました。 これは、本当にテキメンで、食事中以外でも、…

  • パーキンソン病と診断される前の、体の異変

    私たち夫婦は、夫がパーキンソン病を発症する前は、2人で小さな居酒屋をやっていました。夫が若い頃から趣味で軽音バンドをやっていたことも有り、お店には自然と音楽好きが集まるようになり、毎年、ライブハウスを借りて、お店主催の音楽ライブを開催するほどでした。 そのライブを控え、夫がギターの練習に明け暮れていたある日、「あれ?手首おかしい、ギター弾かれへん」と言い出しました。右手首を軽やかにスナップをきかせて動かすことができないようでした。 そしてまた別のある日、夫が寝ている間に、足の指が震えている事に私は気がつきました。そのとき、私の父のパーキンソン病を見てきた私は、もしかしたら夫も。。。って感じまし…

  • パーキンソン病のDBS手術後、仕事復帰をどうするか?

    DBS手術を受けて症状が軽くなった夫と、高齢の叔母との3人旅行も終え、夫がそろそろ働こうかなと言い出しました。 というのも、最近、私が職場のストレスで、毎日のように「辞めたい~、けど、生活あるから辞められない~」って愚痴っているからです。 でも、私も50過ぎのおばさんなので、今の仕事を辞めたところで、他に正社員で雇ってくれる会社などないのは重々承知。だから「定年まであと数年」と自分に言い聞かせ、日々をやり過ごしつつ、なんとか我慢。 そんな姿を見ている夫は「自分が働けば。。。」って思ってくれているのだと思う。 パーキンソン病がひどくなる前は、就労継続支援A型事業所を利用していました。でもそれだと…

  • 難病の夫と高齢の叔母と一泊旅行に行ってきました

    DBS手術から4ヶ月、夫のパーキンソン病の症状は4~5年くらい前に戻った感じで、安定してきました。それがどれくらいかというと、日常生活はなんとか出来るくらい。買い物も、近所のスーパーくらいなら一人で行けています。 ただし、初めて行く場所や、電車の乗り降り、繁華街の人混みなど、精神的に焦ったり不安になるようなシーンでは、すくみ足が出てしまうので、できるだけ私が付き添うようにしています。 そんな夫と、その叔母と3人で、先日、一泊旅行に行ってきました! 行き先は徳島県鳴門市のアオアヲナルトリゾート!! 1日目は海鮮BBQと大塚国際美術館へ 美術館、全部見るには最低半日かかるかも!? 2日目は鳴門の渦…

  • 視界の中心がぼやける原因は、、、結局「加齢?」

    2ヶ月くらい前だったかな、会社帰りに電車の中でスマホの画面を見ていたら、なんかおかしい。。。視界の中心だけまん丸くぼやける。でも翌朝には治っていた。 そして数日が経ち、仕事でパソコンを見ていたら、また同じように視界の中心だけまん丸くぼやける。 心配になってネットで調べてみたら、中心性網膜炎、黄斑円孔、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、中心性漿液性脈絡網膜症、視神経炎、眼底出血、脳梗塞などなどいろいろ怖い病名が出てくる。 合わせて、1年ほど前から気になっていた右目の奥の軽い痛み。常に痛いわけでは無いが、たまに軽く痛いのが1年くらい続いている。 うーむ、とりあえず近所の眼科で調べてもらうことに。でも、そ…

  • 父が一番悩まされた便秘

    父の介護をしていたとき、一番困った症状が「便秘」でした。 父は当時、70代の高齢者で運動の習慣も無く、さらに「大の野菜嫌い」。ただでさえ便秘になる要素があるのに、パーキンソン病の症状としての便秘が重なり、超頑固な便秘に悩まされていました。 お医者さんで便秘の薬も出して貰ったいたんですが、それではすっきり出ないらしく、いつも自分で浣腸をして無理矢理出していました。 浣腸をしてもかなかな出ないらしく、トイレに30分以上こもっている事も。「出そうで出ないから、気持ち悪い」といってつらそうでした。 その浣腸を私がいつも買いに行かされていたんですが、薬局で4箱くらいまとめ買いをすると、薬局の人に私が使う…

  • DBS手術後の通院2回目 電気刺激量の調整

    先日、夫のDBS手術をした病院に、手術後2回目の通院でした。 ちなみに「手術をした病院に」とわざわざ書いたのは、パーキンソン病の薬を処方して貰っている病院と、DBS手術をした病院が違うからです。 というのも、DBS手術は、脳神経外科がある大病院でしかやっていません。 夫がもともと通っていた××病院の「神経内科」ではでパーキンソン病の服薬治療は出来ますが、DBS手術は不可。担当医から○○病院を紹介され、そこでDBS手術を受けたんです。 手術後の通院は、薬の処方のために××病院に2ヶ月1回、DBS機器の調整のために○○病院に2ヶ月に1回というペース。 で、先日、DBS手術を受けた○○病院に手術後2…

  • 肘掛け付き回転椅子、いろいろ試した結果

    夫のパーキンソン病の症状のひとつで、座っている時に体が右前に傾くという症状があります。 以前は普通の肘掛け無しの椅子でご飯を食べていたんですが、体が傾いてくる症状がひどくなり、椅子から落ちてしまうこともたまにあるので、肘掛け椅子を買うことにしました。 ただ、肘掛け椅子の難点として、椅子に座ったり立ち上がる時に、椅子を大きく引くか、向きを変えなければならない。 そこでネットでいろいろ探し、手ごろな値段のひじ掛け付き回転いすを購入。1っ脚6000円~7000円くらいだったかな。。。2脚購入。 で、使ってみたんですが、「回転しすぎて怖い」と夫に言われてしましました。というのも、パーキンソン病の夫は(…

  • 介護ストレス、介護太り解消にむけて

    介護生活をしていると、物理的にも経済的にも、そして精神的にも、なかなか自分の為の外出ができなくなり、ストレスが溜まります。 仕事のストレスも重なり、ついつい「食べることだけがストレス解消!」と言って、おやつをめっちゃ食べてしまいます。 家では毎食後おやつを食べ、会社でも仕事中にタブレットやチョコレート、、、、いつのまにか甘い物がやめられなくなっていました。 その結果、この4年で、私の体重はなんと10KG増!! これは、ヤバい!!! 持っている洋服のサイズが合わない!ってか、ファスナーが閉まらない!!腕がパッツンパッツン!!! ほんとに危機的状況。。。見た目もヤバいけど、さすがに自分の健康も心配…

  • DBS手術後、ウェアリングオフが無くなり旅行計画中!

    今年、夫が念願のDBS手術を受けることができました。 DBS手術とは、脳深部刺激療法のことで、具体的には、胸にスマホくらいの装置を埋め込み、そこから伸びた電線を皮膚の下に這わして、頭蓋骨に開けた穴からその電極を脳深部へ入れ、24時間電気刺激を与えることによってドーパミンを出やすくする療法。 dbs-chiryo.jp この手術を申し込んでからコロナの影響で約1年待たされ、その間にもパーキンソン病は進行し、手術直前はドパコール1錠が1時間もてば良い方という状態でした。 なので、介護も大変で、私はフルタイムの仕事をしながら、2人分の家事を全てこなさなければならず、さらに夜中もトイレの介助、外出はオ…

  • 薬の管理(種類、回数、量が多くなってきたら)

    種類が多く飲む回数もばらばらな薬は1日分を1包化が便利 現在、パーキンソン病の夫が処方されている薬です。 ニュープロパッチ13.5mgx2枚経皮から薬効成分を浸透させる貼り薬で毎朝2枚貼り替える。 ドパコール8錠その名の通りドーパミン剤で、約3時間おきくらいに1錠8回。パーキンソン病のメインとなる薬。 アマンタジン2錠補助剤で朝晩食後1錠ずつ。インフルエンザにも使う薬だとか。我が家での呼び名は「アメリカ人」 オンジェンティス1錠これも補助剤で毎朝1錠。 プラチゾラム1錠これは睡眠薬。寝る前1錠。 これが毎日なので、まあ~、多い!!薬局から薬を貰ってきたときにはスーパーの袋がいっぱいになるほどで…

  • パーキンソン病の介護ブログを開設しました。

    父のパーキンソン病の介護を2018年に終え、現在は夫のパーキンソン病と格闘中です。 で、パーキンソン病の同居家族を2人も介護してきた人間はそんなにいないだろうと思うんですよね。 私のパーキンソン病の介護経験って貴重かも。。。 そこで、私の他にもパーキンソン病の介護で苦労している方たちがたくさんおられると思うので、この経験が少しでも役に立てばと思い、ブログを開設しました。介護の中で「これはいい!」「これは失敗だったな」と思ったことなど、綴っていきます。 ランキング参加中在宅介護 ランキング参加中難病から回復したい人・回復を願う人

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