書きにくい・・・ので

編集しずらい…慣れの問題もあるとは思うけど  使い慣れたペンじゃないと、どうにも思考が乱れるように 書く気がどうにも削げてしまう FC2が悪いとかじゃなくて 多分に、私の気分の問題、罫線が上手に引けないと、文字が歪んで内容にまで意識が向かない、みたいなこういうところは、融通が利かないHSPあるあるな感じ、ね もし、続きをと思われる方がいらっしゃいましたらhttps://ameblo.jp/ryoko50 ...

いいのか悪いのか

  逢うこと、の間隔を詰めていくと、非日常は日常に近くなる 「当たり前」がいいのか悪いのか 雅治とは・・・恋愛のはず、なんだけど。   だって夫婦じゃないし 社会通念上は良くない関係なわけだし、ましてやこんな年月・・・ いや、夫婦だから恋愛じゃないとか、そういう決めつけ的なことじゃなくて 何というか そこはかとなくの、雅治との間での阿吽の呼吸、がでてくるようになる、と ...

読みにくい・・・

以前から読んで下さっていたブロ友さんからメッセが。読みにくい・・・そう、やっぱそうよね、ええ、私もそう思うの。どこに記事があるのやら・・・そう、私もそう思う！そうなのよ。でよし、切り替えるか。と（笑）腰をあげ読みにくいし、書きにくい。書く時の行間調整なんか、難儀しますの。書きにくいと、書かなくなるのよ（更新が遅いのの、言い訳）かといって、前のサイトに戻るにはちょっと時期尚早。でさらにシンプルなテン...

ためらうポイント

「そうだよ、一緒に行きたい。一緒にその景色を見たい。そう思うのはダメなの？」「・・・もう」じゃ最初から、そう言ってよ。「行きたいなぁ・・・」じゃなくて「行くよ」って言わなすぎるの。そういうところ。断片を繋ぎ合わせ、好き勝手繋ぎ合わせた私の解釈では・・・不安になるから「・・・ダメなの？」ほんの少し目を伏せる私のためらいに気づかぬような気配でここぞの逃げ道がないように、問答無用に、私をたぐり寄せるそん...

・・・私と

「ねぇ」 「うん？」 「学会の時に」 「うん」 「行ってみたい、見てみたいところがあるって言ってたでしょ」 「うん」 うん、の音色が変わる。「やっぱり行く？」を含んだニュアンス いい大人が隠しきれていない子どもみたいな一瞬に、やっぱり行きたいんだな、と思う 「行くから」って言えばいいのに。 私の様子を伺う・・・みたいな言い回しをしながら、結局のところ、私を上手に操るくせに 「退職して・・・数年後、...

沈黙は何を

電話を切った後で、雅治の沈黙を思った。最近話した、こんな話と一緒に 「体調はどう？次の診察はいつ？」 「うん？・・・うん。少し、また症状が出始めたかな」 「主治医の先生は何て？」 「うん・・」 「自覚症状がある？」 「あるねぇ」 「手術したのに、手術する前と同じ？」 「同じではないと思うけど、わからないな・・進行のスピードは変わったかもしれないけどね」 「退職後は・・・わからないなあ。考えてない。...

川のように流れ

「ストレスがたまるよ」と最近言うようになった。 少しずつ、肩にかけた荷物をおろし始めている気配がする。 そうして、数年後。様々な荷物を全ておろした、ホッとした時に 歩いてきた時を振り返り、目の前の景色を眺めて でも、そこには、もう、おそらく、私の存在はあってはいけなくて 切り捨てるのでも、切り捨てられるのでもなく 空に昇る月が水底に沈むように、それはきっとそういう流れで 別れようとか別れ...

見たい景色

「初めて行く場所だよ。今まで足を踏み入れたことがない、今までの学会でも来たことがないね」「そうなの？私は旅行に行ったことがあるわ。子供の頃だけど」私の声が聞こえなかったように、雅治は続ける「行ったら・・・行きたい、見てみたい場所がある。・・もう多分その地に足を運ぶことなんてないだろうから、少し足を伸ばしてみたいね、1時間・・2時間くらいかかるかな」朝早くから夕方まで、会場とホテルの往復のみを判で押し...

同じほうがいい

「学会、もうホテルをおさえたよ」「ええ？」翌日の電話すぐに切りだした雅治の声には、少し弾むようなニュアンスがあった「まだ十分キャンセルはできるから、とりあえずとっておこうと思って。来月になると急に埋まるから」「学会、参加されるの？」「うん」・・・なんともこそばゆいような、何とも言えない気持ちがこみ上げる「私・・・今回は全日参加しようかと思って」「え？そうなの？」「遠いし・・・半分で帰っちゃ往復に時...

学会

妙なものだ、と思う。何かアクションが欲しいと思う時ほど、つながる回数が少なくて「どうして？」「もっと」なんていう思いを手放すと電話のなかでの、話す内容が濃くなる気の持ちようそう私の心の揺れなどに、雅治が思いをはせることは無いはずそれを想像し、そしていちいち日替わりに態度を変えるほど雅治はヒマではないだろうし雅治は、本当に「男」で私は、本当に「女」だと思う思考の面ではただ、私は、そんな「男」の側にい...

不倫のあるべき形

世間では、某女優さんと料理人の方との話が沸いている恋し、愛したら添いたいと思うのが普通なんだろうか、不倫の卒業したてのあの日明日には地元に帰り、離れ離れになるという時に、先生（雅治）はこう告げた「僕は知ってのとおり結婚しているから、sanaちゃんを僕のものにすることは出来ない。でも・・・待ってる、帰ってこれる時は帰っておいで」とここまで、2年もの間、先生だからという理由で秘めてきただったら、最後の最後...

雅治の沈黙を

雅治の沈黙を、私はいつも好きなように理解する。あの時、どう思ってたの？ そう後から聞いても「忘れたなあ」とか「何にも考えてなかった」と言われるから前に、言われた「書く、を止められる人じゃないでしょう？書けばいいのに」私の癖。つい、リアルが先走る。勿論、書いている内容には脚色もボカシもあるけれど、気持ちや思考を偽ってまでの「綺麗な小説」は書かない。だから整理ができないと書けなかったり書きたくなかった...

だから

雅治に、今がどういう状況かを伝えた 全ての原稿は今度は消さずに済んだことも そして 「わかった、もうわかったよ、わかったから」 私が何度か呟いた言葉に、被せるように雅治は答える 私を責めるような声色はない 「でも・・・もう、潮時かなとも思うの」 自問自答の時も、推測の時も過ぎたから そう言おうとして ふと、「潮時」という言葉を 雅治が違う意味に捉えたかも、と思い、続けた 「書かなくても、書いて寂し...

書き連ねる意味

「どうして急にブログを閉じたの？」私の足元に火がつくとしたら、状況によったら雅治自身も無傷ではいられない話かもしれない普通なら、電話で会話をする時にまずそれを何よりも先に聞くだろう1週間ぶりだった電話、その中で、最優先緊急話題のはずでだけど、雅治は聞かなかったいつものように、眠たいような会話をいくつか重ねた上に、私がその話題の口火を切ってからやっと「そう、その話も聞こうとは思ってた」と言った複数年...

思っていたよりも

昔は、正しく言えば、閉鎖したブログのもうひとつ前のブログを書いていた頃からになるけどブログを書き始めた理由は手の届かない相手への恋慕の感情そのものへの疑問や興味様々に「どうして？」が積み重なってたからどうして好きなのかどうして消し去ることができないのかそしてどうして私なのどうして手を離さないのそれを知りたくて、書いてた私は、本当に雅治を知らない手元にある情報は、学生時代で止まってるそれに加えるとす...