前回までの復習 駆け落ちして、 家も決まって ようやくゆっくり寝れると思った矢先、 なんと家の中が水浸しに! 賃貸側に文句を言ったところ、 数か月後に ちゃんと補償金が出た。今回のお話は、 新天地に来て、 手持ちのお金が無くなって、 働かな
運営者である「おかやん」の駆け落ち体験を小説風に書いてあるブログ。 脚色は一切なく、書かれてることすべて実際にあったこと。 そんなおかやんの人生を擬似体験できるようなブログです!
一緒に駆け落ちした夫が亡くなり、やっとノンフィクションとして実際にあったことが書けるようになりました。 大好きな夫が亡くなった今、私がどれだけ夫に助けられたか、またどれほど愛しているかをどんな形でもいいから知ってほしい。残したい。 そんな想いからブログを始めました。 暇つぶしでもキッカケはなんでもいいから、多くの人に読まれたいと願っています。
天然温泉でゆっくり ご褒美のお時間やった! いやー、温泉っていいねぇ~。 「原付バイクで帰る」って公言した時、色んな人から「途中、どっか温泉でも寄ってゆっくりしてきたら?」って言われたんよね。 最初は「そんな余裕あるかしら」って思ってたけど
天然温泉でゆっくり ご褒美のお時間やった! いやー、温泉っていいねぇ~。 「原付バイクで帰る」って公言した時、色んな人から「途中、どっか温泉でも寄ってゆっくりしてきたら?」って言われたんよね。 最初は「そんな余裕あるかしら」って思ってたけど
白鷺城を眺めながら 起床時間は習慣となった4時やった。 古くて汚いですよ、と前日にフロントのおねえさんに言われてたけど、ウチは全然きにならなかったなぁ。 値段に見合う感じがして、むしろ安心やったくらい。 起きてすぐお風呂に浸かったね。 ホン
白鷺城を眺めながら 起床時間は習慣となった4時やった。 古くて汚いですよ、と前日にフロントのおねえさんに言われてたけど、ウチは全然きにならなかったなぁ。 値段に見合う感じがして、むしろ安心やったくらい。 起きてすぐお風呂に浸かったね。 ホン
尾道の朝 おかやんの朝は早い。 とりあえず起きてすぐお風呂に入った。 旅先での風呂って、たとえそれがホテルのユニットバスであろうとも、妙にワクワクして特別感があって好き。 風呂からあがったら日が昇り始めていたから、前日に買っていたおにぎりを
尾道の朝 おかやんの朝は早い。 とりあえず起きてすぐお風呂に入った。 旅先での風呂って、たとえそれがホテルのユニットバスであろうとも、妙にワクワクして特別感があって好き。 風呂からあがったら日が昇り始めていたから、前日に買っていたおにぎりを
挨拶と言い訳 おはようございます! 今日もそこそこ元気なおかやんです。 腰もどうにか痛みはひいた。 日常が落ち着いてきたから、ちょっと引っ越しの振り返りでも、と思って。 動画はまだ編集してないねんなぁ。 パソコンでやりたいけど、どうやったら
今日は寝坊した おはようございます! 朝4時に起きれず、5時半に起きてたっぷり8時間半寝まくったおかやんやでぇ。 おかげさんで腰はけっこう痛くない! ベッドで寝たらマ
今の気分 おはようございます! 生まれ育った土地に慣れずアワアワしているおかやんです。 マジでなんか違和感がすごいんだが。 車の窓から流れる景色を眺めてみても、「なんとなく見覚えがあるような……?」ぐらいの記憶しかなくて、懐かしいという郷愁
日々の圧 おはようございます。 今日も元気に筋肉痛と戦うおかやんです。 えー、今日はなんの話がしたいかと言うと、要は母親とのやりとりっすわ。 この家の絶対的権力者は父ではなく、母なのでね。 ウチは両親はとっくに離婚して、母も今年(2023年
昨日やり切ったで! おはようございます!(共通挨拶) おかやんです。 広島から大阪まで原付バイクで走り抜いたで! いつぞやのブログ「広島→大阪まで原付バイクの旅がした
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前回までの復習 駆け落ちして、 家も決まって ようやくゆっくり寝れると思った矢先、 なんと家の中が水浸しに! 賃貸側に文句を言ったところ、 数か月後に ちゃんと補償金が出た。今回のお話は、 新天地に来て、 手持ちのお金が無くなって、 働かな
前回の復習 新天地に来て三度目の夜は、布団がないせいで痛くて寝れなかったので、布団を買ってきた。 さあ、これでやっとゆっくり眠れるぞ! と思ったその夜。 大雨が降り、どういうわけか玄関からびしゃびしゃになった。 じわじわと家の中に侵入してく
前回の復習 レオ〇レスで見つけた物件に引っ越してきた私たち。 ワンルームとはいえ、ちゃんとした「家」にホッとしていた。 フローリングにレジャーシートを敷き、車に入れっぱなしの毛布をかけて、着ていた服を枕に、目を閉じた。 ……寝れない。 床が
忙しい日々 ブログ書くの久しぶりで、めっちゃ嬉しい! 前回なに書いてたか思わず見直したくらい、ずっと忙しくしてた。 間が空いちゃったし、せっかくやし、時系列通りにここまでのことを話そっかな💖 ウチが派遣一社目を落ちた時、たまたま読んでた本が
前回の復習 ホテルはもうこりごりと、広島市内に着いて、一番に目についた「レオ〇レス21」に飛び込んだ。 何も知らない私は提示された一軒目に「そこにします」と即決しようとするも、夫に止められる。 「せめて内見してから決めよう」 私は内見の意味
派遣の職場見学 派遣でエントリーしていたところが2社、選考中になり、職場見学が決まった。 そのうちの一社に、昨日職場見学へ行ってきた。 見学と思っていたら、もうガチの面接やった。 かなり大きな会社で、場所も都会のど真ん中にあり、新しく、近代
言い争いから三日後の話し合い 「ちょっと話を聞いて欲しいんやけど」 風呂からあがって歯を磨いてた時、オカンがそう言ってウチと向き合った。 重々しい雰囲気に、ウチは内心 「なんか嫌やなぁ。でもいつまでも逃げてるわけにもいかんしな」 と、思って
土曜日。最後のお仕事 出勤したら、木曜まで一緒に仕事していた人が辞めたと聞いた。 この週、水曜日に異動前の営業の男性が退職し(ウチより2日早く入社した人)、 木曜に同じ課の営業の男性が退職し(ウチより2週間早く入社した人)、 1日空いて(祝
初めから話をしよう 大阪に帰って来た時、ウチは派遣会社で働きたかった。 理由は「色んな経験がしたい」から。 広島におる時、信頼してる小説家仲間がポソッと言うたんよね。 「おかやんには派遣とかして欲しいなぁ~。あ、うちの娘が派遣してるんだけど
日曜。部署異動になった翌日の転職相談 ここまでのお話→その場での部署異動 1週間前に、お金を払って転職のキャリアコンサルタントさんを申し込んだ。 経歴も安心できて、良さそうな人で、心理数秘学の観点からも見てくれて、会ってウチの転職の相談に乗
初の土曜出勤 ウチが就職した会社は年間休日110日で、有給でプラス5日は使わないといけないという規定になっている。 基本週休二日ということで、祝日がある週は土曜出勤となっている。 ちなみに会社の休みカレンダーは存在しない。(←まずこれにびっ
翌日は休み! 5日目の仕事 やっとこさ一週間経った。 次の日はやっと休みという金曜日。 同時に入った女の子がお昼一緒に食べてるときに「1日は早いんだけど、1週間が長い」って言ってて、「確かに!」って思ったなぁ。 この日は来客がおらんで、営業
やめたくてもやめられない やめようって決めたら、次はいつやめようかを考えた。 自分を縛るのはやっぱりお金で、お金は選択肢を増やすための土台の一つ、っていうのを聞いていたけど、それをヒシヒシ実感してる。 だって、ウチはどうしても「再就職祝い金
ブラック企業2日目にて 1週間終えて思うけど、とんでもないブラック企業やと思ったね。 まぁ「印刷業」っていうのがそういう業界ということだって、今なら分かったんやけど。 教えてくれないのが普通の部署やった。 仕事がしたくても、教えてもらってる
就職活動、頑張ってたんだが…… 今日は日記! 楽しんで読んでね💖 どーも、どーも。 おかやんです!! 今日は今勤めてる会社について書きたいと思います!とにかくネタがい
前回の復習 駆け落ちしたのはいいが、その日泊まったホテルが古かったため、散々な思いをした私たち。 もうホテルは嫌だと不動産で家を探そうとするが、職がないため鼻で笑われ、門前払いを食らった。 不動産で家を見つけるのは難しいと悟った私たちが、次
前回の復習 駆け落ちとして、私は「探さないでください」と書いた置手紙を残して、家を飛び出した。 その日の夜、まるでタイムスリップしたようなさびれたラブホテルに泊まる。 あまりの状況に不安がドッと押し寄せ、一睡もできず、夫に縋り付き「怖い」と
前回の復習 車に飛び乗り、携帯を解約し、家からどんどんと遠ざかる。 喜びと不安を抱えて、向かう先は西。 そう。私たちは、広島を目指していた…… 1 駆け落ち先に広島を選んだのは、駆け落ちは何故か北を目指すのがセオリーやから裏をかいて反対方向
前回の復習 お金を集め、できるかぎり悔いのないように、身辺整理をした。(といっても、ほとんどできてない) なんやかやしているうちに、あっという間に駆け落ちしようと決めた当日となった。 待ち合わせた近所のコンビニに、いつもどおりに「いってきま
前回の復習 駆け落ちすることを決め、私と店長はお金を集めることに遁走した。 なんとかお互い、おなじくらいの額を用意することが出来た。 これは、その前日の、私のお話。 1 #1を読んだ人なら知ってることを、もう一度書くことになる。 つまり私に
付き合う前の彼との思い出は、他にもある。この先話すことがなさそうだから、やっぱり最初のうちに話しておきたい。共通の趣味 映画お互い映画がとても好きで。彼は芸術大学の映像学科卒業生なこともあって詳しいし、知ってる量が桁違いだった。私は父親がイラストレーター(ある日脱サラしてきたけど)なこともあって、その影響で一般家庭より映画を見る機会が多くあった。そんな父に手を引かれて、小さい頃から映画館によく連れて行かれた
おととし描いた絵をアップ。マッキーと水彩絵の具で描いた。わりとお気に入り。オセロットっていうネコ科。全部色鉛筆で塗ったなぁ。ウチはこの絵を塗ってる時間がすごい好きなんだよ。2021年に描いた絵の中で一番気に入ってる絵。シンリンオオカミなんだけどね。もう好きが爆発してて、思い入れが半端やない。犬、大好きっす!!ジャッカルやなぁ。これも描いた時楽し
無事に出会いを果たし、焼肉屋でバイトをすることになった私。とんでもない常識外れな私なワケだけど、仕事自体はそこそこ上手くやっていたと思う。接客業は初めてだったけど自分に合ってたし。まぁでもよく言葉遣いなんか注意されたけどね。あのお店は店長の人柄で保ってたトコがあって、店長である彼は楽しそうにしょちゅう常連客とお話をしていた。ああいう所、凄いんだよなぁ。良くも悪くも昭和の男だった。育ってきた環境か、世代か、距離の詰め方もやり
本当にとんでもない若き日の私──だが、今もそんなに変わってなかったりする私。 39歳になった今も敬語が苦手で、まぁ良くも悪くも気安い大阪人。 とにかくゆっくり私の昔話が続く。 夫となる彼と付き合うまでもそりゃあ色々あったが、気長に読んで欲しい。 ……千夜一夜ほどかかるかもしれんが(どんだけや)。 そういえば私、このバイトの面接をした当時、彼氏がいた。 17歳の時から付き合ってた同い年の彼氏がいた。 20歳の時かな?
そんな風にして約束をとりつけて。 電話してから一週間も空いてなかったと思う。 お店に入って、バイトの面接に来たことを伝えて、宴会用の二階席があったから二階に上がって待っているように言われて、面接を受けた。 その時の私は……まぁ恥ずかしいほどに常識というか、普通のマナーっていうものに疎い常識のない女子大生でな。 上座に座って待ってたわ。 バイト先の店長……つまりそれが未来の夫なわけだけど、ドアを開けていきな