「二重価格」や「外国人価格」をめぐる議論がなぜ日本では迷走しがちなのか。その背景にある制度、文化、感情、説明責任意識の錯綜を、国際比較と社会構造の視点から丁寧に読み解きます。合理的な区別と差別の違い、日本社会の課題、そして前に進むための視点を考察する一編。
30代後半でスイスの大学院修士課程に留学する社会人学生のブログ。 当ブログでは、大学院留学の必要書類や手続の他、IELTS対策や各種外国語(フランス語・中国語)の学習、海外生活(主にシンガポール)についての情報を発信しています。
イスタンブールで詐欺&ぼったくり被害に遭わないためにやったこと4選【筆者の体験談も紹介】
年間を通じて世界中から観光客が押し寄せるイスタンブール。 楽しい思い出を作る人が大半を占める一方で、詐欺やぼったくりに遭い最悪の滞在になってしまったという話も残念ながらよく聞きます。 筆者もそのようなエピソードは耳にしていたので、今回イスタ
【イスタンブールで夜カフェ】アジア側カドゥキョイのおすすめ深夜営業カフェ4選
エキゾチックな歴史的建造物や風情のある街並みが多く、街歩きが楽しいイスタンブール。トルコ料理やトルココーヒーのようなグルメ方面にも魅力がいっぱいで、朝から晩までその魅力を楽しむことができます。 そのなかで筆者がおすすめしたいのが、イスタンブ
【トルコのカフェ文化を気軽に味わう】イスタンブールのアジア側カドゥキョイで試したい!歴史と伝統の老舗カフェ4選
カフェ文化発祥の地・トルコ。時間を問わず、みんなトルココーヒーやチャイを楽しんでいます。 特に地元民向けのカフェが多いカドゥキョイでは、気軽にトルココーヒーやチャイが味わえる素敵なカフェが至る所にあります。 この記事では、スタバのような西洋
【デジタルノマド御用達】無料wifi&電源あり!イスタンブールのオシャレなチェーン系カフェ3選
旅人に人気の街・イスタンブール。食べ物が美味しくて世界遺産が豊富で街歩きも楽しく、かつ物価もそこまで高くないということで、デジタルノマドにも大人気です。 そのニーズを反映してか、スタバ以外にもサードプレイスにできそうなwifiや電源を備えた
イスタンブールの移動はフェリーが最高!おすすめルート&楽しみ方を語りたい
ボスポラス海峡を隔てて、ヨーロッパ側とアジア側に広がるイスタンブール。 マルマライやメトロビュスなど海峡を渡る手段は複数ありますが、今でもフェリーが一般的な交通手段として多くの人に利用されています。 筆者は今回アジア側のカドゥキョイに滞在。
サビハ・ギョクチェン国際空港(SAW)から市内への行き方まとめ【旧市街へのアクセス3パターンも紹介】
旅人に人気の街イスタンブール。 その人気ぶりは、かつての空の玄関口アタトゥルク国際空港と東のサビハ・ギョクチェン国際空港(SAW)が手狭になり、新空港・イスタンブール国際空港(IST)が建設されたことからも伺えます。 2024年8月現在、旅
イスタンブール国際空港(IST)から市内への行き方。移動手段4種類について解説!【豊富な画像で解説】
旅人に人気の街イスタンブール。 その人気ぶりは、かつての空の玄関口アタトゥルク国際空港と東のサビハ・ギョクチェン国際空港(SAW)が手狭になり、新空港・イスタンブール国際空港(IST)が建設されたことからも伺えます。 2024年8月現在、旅
【ブログ運営報告(16ヵ月目)】海外デジタルノマド生活ってどんな感じ?夏休みイスタンブール滞在で記事を量産した16ヵ月目
2024年8月15日で最初の記事(2023年4月15日)から16ヵ月が経ちました。 本記事では、ブログ開始16ヵ月目のPV数や収益等を公開していきます。同じようにブログを運営している方の参考になれば幸いです。 集計期間 2024年7月16日
【安い・早い・美味い】トルコの大衆食堂ロカンタ!使い方とイスタンブールのおすすめロカンタ5選【実際に食べた料理もご紹介】
イスタンブールはグルメ天国。食材も調理法も非常にバラエティーに富んでいます。 イスタンブールでは食事を思う存分楽しみたいところですが、近年の激しいインフレと円安で以前のように激安!というわけにもいかなくなってしまったのが辛いところ。 しかし
イスタンブール旅行でどこに泊まる?アジア側カドゥキョイに泊まってみたら最高だった【デメリットもご紹介】
イスタンブールと言えば、世界中から旅行者が集まる一大観光地! 数日のみの滞在であれば旧市街のスルタンアフメト地区など観光スポットに近い場所に泊まるのが便利ですが、今回数週間単位で滞在するにあたって、オシャレなお店とローカル感の両方が味わえる
イスタンブールの各公共交通機関の路線図と利用方法まとめ。エリア間の移動方法も解説!【豊富な画像で解説】
ヨーロッパ側とアジア側に分かれさまざまな公共交通機関が張り巡らされた大都市イスタンブール。 主な見どころが集中する旧市街だけでも十分程度楽しめるかもしれませんが、この都市の魅力を本格的に楽しもうとすると、新市街やアジア側に足を延ばす必要が出
【甘いものが苦手でも大丈夫】イスタンブールで試したい!美味しいトルコスイーツ9選
世界三大料理のひとつとして名高いトルコ料理。トルコ料理と聞いて具体的に思い浮かぶ人は少ないかもしれませんが、現在はドネルケバブあたりが既に日本に定着した感があります。 またトルコのスイーツも定期的にヒットを生み出しています。かつてトルコアイ
【穴場が多すぎる】コスパ最強!無料で楽しめるイスタンブールの名所11選
近年インフレ著しいトルコ。 足元の物価も上がっていますが、それ以上に値上がりが激しいのがアヤソフィアやトプカプ宮殿といった観光客に人気のスポット。特にイスタンブールでは数年前と比較すると10倍以上の値上がり幅を見せているところも! しかし、
シンガポール滞在で役立つ!日本で買っていくべき商品4選【旅行&留学&海外赴任】
旅行先としても移住先としても近年人気のシンガポール。 シンガポールには日系のお店も多く日本の商品が簡単に手に入る環境ですが、筆者がシンガポールに駐在していた際にこれは日本で購入したほうが良さそう!と感じた物がいくつかあったのも事実。 本記事
日本におけるキャリア自律の難しさ。海外の教育&キャリア観と比較してみたら日本の息苦しさが見えてきた
日本と海外の生き方を比較して改めて考えた「日本で見える選択肢」と「海外で見える選択肢」の違いと、日本で感じる閉塞感。「レールから外れること」への異常な恐怖。 そして、他人に人生を委ねることで生まれる安心感。 本稿では日本で自分のキャリアを築
シンガポールで日本の商品を買うならココ!おすすめのお店8選とエリア3つ【旅行者&在住者にお役立ち】
筆者は元シンガポール駐在員です。 駐在していた期間はまさにコロナ禍。日本に帰るどころか隣国のマレーシアに渡ることもできませんでした。 そんな中でもシンガポール生活をある程度快適に送ることができたのは、日本の商品がある程度手に入る環境にいられ
イスタンブールのハマムで異文化体験!ハマムの利用方法と訪問した庶民派ハマム3か所をレビュー【2024年夏】
トルコで体験したいことのひとつに挙げられることも多いトルコ式公衆浴場ハマム。 内部はエキゾチックなリラックス空間ですが、歴史的な建築物を使っているハマムも多くちょっとタイムスリップしたような気分になれること請け合いです。 ただしガイドブック
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2025年制度変更後のパリで迷わない!チケット・乗車券の買い方と、メトロ・バス・RERの使い方を写真つきでわかりやすく解説。
2025年の制度変更に完全対応!パリのメトロ・バス・RERで使えるチケットやパスを、旅行者・在住者別に徹底解説。最新のNavigo情報と使い分けも紹介。
台湾の青春映画『あの頃、君を追いかけた』と『私の少女時代』を比較。視点・文化・ノスタルジーから2作品の魅力を掘り下げます。
空気に流される“正義感”は本当に自分のもの?メディア・教育・社会構造から、日本人が考える力を失う理由を読み解きます。
ブログ開始から25ヵ月。ついに月間3万PVを突破しました!3年目突入のタイミングで、アクセス数や運営状況を振り返ります。
都市の記憶は、味とともにある。香港とシンガポールの街角で出会った甘味を通じて、過去の時間と感情をたどる旅の記録。
香港を旅したあの日のこと——ネオンのきらめき、茶餐廳のざわめき、そしてスターフェリーから吹く風。そのすべての記憶を、音楽とともにもう一度辿ることができたら? このプレイリストは、妄想旅という形式をとりながら、実際の香港旅行の経験や空気感をも
香港ポップスに親しむ筆者が、陳奕迅の“通好み”な個人的お気に入り曲を厳選。歌詞の魅力や背景を含めて解説します。
香港の街と感情を映す、陳奕迅の楽曲9選を紹介。旅行と音楽を通して、都市の空気と記憶をたどります。
香港の人気シンガー陳奕迅のおすすめ曲7選を初心者向けに紹介。広東語ポップスの魅力とともに香港文化にも触れられます。
旅行が大好きな私にとって「食」は旅の大きな楽しみの一つ。今回久しぶりに渡航した香港はまさに「食」の宝庫。特に海鮮料理がおいしいことで有名ですよね。 ところが問題が…。私は甲殻類アレルギー持ちなのです。海老や蟹を食べると唇が腫れたり、体調が優
リスキリングが流行する一方で、なぜ日本では努力が報われないのか?キャリアに迷う30代の視点から、学び直しの落とし穴と留学との違いをリアルに考察します。
語学留学は本当に意味がない?正規留学・交換留学・語学留学すべてを経験した筆者が、それぞれの違いとリアルなメリット・デメリットを解説。無駄にならない留学の選び方についても本音で語ります!
社会人から海外大学院進学を目指し、IELTSリスニング8.5を取得した筆者が実践した効果的な勉強法とおすすめ教材を紹介。イギリス英語対策や設問パターン別攻略法も詳しく解説!
社会人としてキャリアを積み重ね、ある程度の安定を手に入れたあと、すべてを手放して海外留学に挑戦することは、勇気だけでは踏み出せない、大きな決断でした。 年齢、キャリア、経済的不安、そして家族への思い。いくつもの現実的な葛藤が重なり、一歩を踏
生まれた時代、家庭環境、景気の流れ。 人生には、自分の力ではどうにもならない「ガチャ」のような要素がたくさんあります。 筆者自身も新卒就活時リーマンショックに直面しており、(努力不足もあるかもしれませんが)とある試験の合格ラインがその年だけ
2025年4月15日で最初の記事(2023年4月15日)から24ヵ月が経ちました。 割と好きなことだけを書いている本ブログですが、ついに2周年を迎えることができました。 自分頑張った! 本記事では、ブログ開始24ヵ月目のPV数や収益等を公開
香港滞在中に中国深圳と行き来する機会がありました。 この記事では、2025年4月に香港と中国を行き来した経験をもとに出入境に必要な手続きやかかった時間をご紹介します。 香港と中国本土が行き来できる場所は主に羅湖(Lo Wu)と落馬洲(Lok
2024年5月15日で最初の記事(2023年4月15日)から13ヵ月が経ちました。 ブログ運営1周年の節目を過ぎ、ブログは何となくひと段落。 第2セメスターも終わりが見えてきて、修士論文や卒業後のことを見据えて行動する時期が迫ってきたので、
スイス・ジュネーブ留学中のMattです。 留学と一口に言っても色々と種類がありますが、大学院留学はそのうちでもかなりタフな部類に入ると思います。主な理由としては大体以下のような感じ。 大学院留学がキツイ・辛い理由 外国語で授業を受けたり課題
スイス・ジュネーブ留学中のMattです。 第2セメスターの中間試験も終わったので、ちょっとした息抜きということで今夏にオリンピック・パラリンピックの開催を控えたパリに行ってきました。 筆者は10年前あたりから年に一回はコンスタントにパリを訪
2024年4月15日で最初の記事(2023年4月15日)から12ヵ月が経ちました。 ついにブログ運営は1年を突破。今回は収益やPVの情報に加えて、ブログを運営しているうちに感じたメリットやデメリットをご紹介します。 学業面では、イースター休
海外留学の醍醐味といえば、様々な国籍やバックグラウンドを持つ人々との出会い。 留学中の厳しい勉強を乗り切るために友達の存在は非常に心強いですし、また卒業後のキャリアに繋がる人脈を作るという意味でも、友達作りは非常に重要です。 今回はそんな留
国際機関が多く集まるジュネーブ。 住宅供給が需要に対して少ないため物件探しが難しいといわれる都市ですが、ジュネーブの教育機関に在籍する学生であれば、学生寮の部屋を市場価格より割安に借りることができます。 IHEIDの学生の場合は、IHEID
ヨーロッパの中心に位置する永世中立国・スイス。 ハイジや高級時計といったイメージでお馴染みの同国ですが、実は教育レベルの高さでも有名です。日本ではあまり知られていないものの、スイスには世界ランキングで上位を獲得している大学や、その道で有名な
スイス土産の定番といえばチョコレートやチーズ。ジュネーブ土産としても大人気です。 今回の記事では、そういった定番と合わせて、ジュネーブならでは!といった内容をユニークなお土産もご紹介します。 ジュネーブでしか入手できないアイテムや、ジュネー
物価の高いスイス。最大の節約方法といえば、やっぱり「自炊」!最近はインターネットで検索すればすぐにレシピが見つかって非常にありがたい状況です。 しかし、ここは日本とは勝手の異なる海外。地元のスーパーマーケットで売られている食材や調味料は日本
美食の都と言われるフランス・リヨンの冬の名物といえば光の祭典Fête des Lumières。 光をモチーフにしているだけあって、メインは夜間。市庁舎をはじめとするランドマークが様々な工夫を凝らした光のインスタレーションによってライトアッ
フランス語はファッションや芸術の分野でよく見る言語。華やか・美しいといったイメージを持っている方も多いかもしれません。 しかし、フランス語はただのオシャレ言語ではありません!国際機関で必要だったり今後人口増によるニーズ拡大が見込まれていたり
留学は誰にとっても人生の一大イベント!外国語での専門分野の学習は、楽しさもある反面非常にストレスフルです。 今回は留学生活に臨むために、実際に筆者がスイス渡航時に持って行った&送った&検討した荷物のリストをご紹介します。 筆者はかつてシンガ
2024年2月15日で最初の記事(2023年4月15日)から10ヵ月が経ちました。第一セメスター終了後のお休み期間もそろそろ終わり。科目登録も完了し、もうすぐ第二セメスターが開始します。 この1ヵ月半はセメスター間のお休みということで、旅行