藤の花(ふじのはな)マメ科の蔓性植物の花栃木県の足利には世界一の美しさを誇る有名な大藤棚がありますが、そこで買った苗木が大きくなり花を咲かせました。***朝風に光きらめく藤の花...
豌豆の花(えんどうのはな)今年は野菜の生育がやや遅れているようですが、ようやくエンドウ豆の花が咲きました。あと少しで食べきれないほどの収穫が始まります (*^ー゜)***豌豆の花やのつそり猫の来る...
都忘れ(みやこわすれ)承久の乱に敗れて佐渡へ配流された順徳帝がこの花に目をとめ、昔の栄華も都恋しさも忘れさせる花だと傷心のなぐさめにしたという。別名「野春菊」(のしゅんぎく)、花言葉は「しばしの憩い」***都忘れ華やぐ花にあらねども...
蒲公英の絮(たんぽぽのわた)子どものころ花のあとのまん丸い綿毛をふうふう飛ばしたものでした。どこか懐かしい光景が広がっています (^-^*)***たんぽぽの絮をいざなふ野良の風...
チューリップ今を盛りと咲き誇っている若々しいチューリップたちに混じって花びらがだいぶ落ちてしまったチューリップがありました。それでも、オレはまだチューリップだ!と、叫んでいました(笑)***花びらのまた欠けてなほチューリップ...
山吹(やまぶき)「七重八重花は咲けども山吹のみの一つだになきぞ悲しき」山吹はこの歌と太田道灌の逸話を想起させます花言葉は「気品」「崇高」***山吹や画布に描きたす赤い屋根...
諸葛菜(しょかっさい)三国志で有名な諸葛孔明が出陣のさきざきで兵士たちにこの花の種子を蒔かせ、食糧として重宝したと言われています。大根の花に似ていることから花大根(はなだいこん)とも呼ばれます。***みぎひだり風にまかせて諸葛菜...
花筏(はないかだ)桜はもうほとんど散ってしまい、花びらが川の水面に筏のように浮かんでいます。それがゆっくりと流れるさまもまた一興 (*^ー゜)***花筏流れる水の薄明かり...
紫木蓮(しもくれん)垣根の木蓮が大きな六弁花を咲かせています葉に先がけて咲く紅紫色の花です花言葉は「自然を愛する」***小径ゆく園児の列や紫木蓮...
梨の花(なしのはな)近所に親戚の梨園があり、毎年我が家に食べきれないほどの梨を届けてくれます (*^ー゜)昨日様子を見に行ったら既に梨棚には白い五弁花が咲き誇っていました。***やはらかき光の中の梨の花...
花苺(はないちご)露地植えの苺の花が咲きました。もう間もなく実をつけるでしょう。市販の苺とは違ってやや酸味が強いけれど食べだすとクセになります (*^ー゜)***踏み入ればきらりきらりと花いちご...
春の風(はるのかぜ)暖かい風がのどかに吹いている散歩道にムスカリが咲いていました。鮮やかな青紫色の花で、花言葉は「寛大なる愛」(*^ー゜)***ムスカリへ辿る道とや春の風...
山笑ふ(やまわらう)眠っていた山々に草木が芽吹いて花が咲きあちこちから鳥のさえずりが聞こえます。のどかで明るい山の景観です。***軽トラの一発始動山笑ふ...
菫(すみれ)この時季は菫があちらこちらにたくさん咲いていますね。この花は大工さんたちが使っていた「墨入れ(墨壺)」に似ているのでスミレと命名されたそうですが、どうも私には顔をしかめた不機嫌な花のように見えてしまう(笑)***風走るつくばの里やすみれ草...
土筆(つくし)形が筆に似ているので
春眠(しゅんみん)春の眠りはただ朦朧 (-_-)Zzz春眠不覚暁 処処聞啼鳥むかし学校で習った漢詩を思い出します (*^ー゜)***春眠や四方(よも)に広がる雨の音...
芝桜(しばざくら)葉が芝生のように広がって美しいことから命名されました。弱々しい印象の花だけど群生して咲くことで逆境に耐えている姿から花言葉は「忍耐」だそうです。***芝桜こぼれ日淡くなりにけり...
葱坊主(ねぎぼうず)葱は花茎が伸びて球状の花をつけますが蕾のときの橋の欄干の擬宝珠に似たものは葱坊主と呼ばれます***転々と弾む白球葱坊主...
犬ふぐりゴマノハグサ科の越年草の花牧野富太郎による命名だそうですがもう少しましな名前はなかったのかと思ってしまいます (*^ー゜)***天空の光こぼして犬ふぐり...
花見(はなみ)咲きそろった桜の下、方々で賑やかな宴会が開かれていました今や花見も国際化したようです***異国語のかすかにひびく花見かな...
桜(さくら)ようやく桜が咲きました優美に咲いてはかなく潔く散っていく桜への想いは人それぞれなんでしょうね、昔も今も。***ひとひらは嫁御の髪へ朝桜...
躑躅(つつじ)写真はミヤマツツジでしょうか、葉が出るより先に花が咲いていました。いよいよ春爛漫ですね***雨の日の窓辺の席や躑躅咲く...
藪椿(やぶつばき)日本にはもともと藪椿が自生していました我が家の垣根にはシロヤブツバキが咲いています白い椿の花言葉は「完全なる美しさ」「至上の愛らしさ」など***やはらかき雨の匂ひや藪椿...
亀鳴く(かめなく)春になると亀の雄が雌を慕って鳴くといいますが、亀には鳴くための器官がありませんむかしから俳句で親しまれている情緒的な季語です***亀鳴いて落とす涙の水の紋...
木瓜の花(ぼけのはな)中国原産のバラ科の落葉低木瓜(うり)のような実がなることから木瓜と呼ばれます花言葉は「妖精の輝き」「魅感的な恋」など***ひつそりと閉ざせし門や木瓜の花...
風光る(かぜひかる)春の風はきらきら光り輝いているかのようですいよいよ本格的な春の到来ですね遅れている桜もあともう少し (*^ー゜)***さやさやとそよぐ葉先や風光る...
四月馬鹿(しがつばか)エイプリルフールの風習は大正年間に伝わったそうです紛争の絶えないどうしようもない人間社会だけど、いつか池の生き物たちのように平和に共存できる日がきっと来る、と、信じていたい四月馬鹿 (・_・、)***古池に諸々棲める四月馬鹿...
蒲公英(たんぽぽ)キク科タンポポ属の多年草の総称世界で四百もの種が確認されているそうですやはり春にはタンポポがよく似合う***たんぽぽを避けてこきこき三輪車...
片栗の花(かたくりのはな)紅紫色の六弁花古名「かたかご」が「かたこゆり」となりさらに転じて「かたくり」になったそうです***かたくりの花の賑はふ小径かな...
永き日(ながきひ)昼の時間が長くなってきました今年は桜の開花が遅れているけれど、それでもなんとなく気持ちものびやかになります***永き日の光あふるる川辺かな...
白木蓮(はくれん、はくもくれん)モクレン科モクレン属の落葉低木の花真っ白な大きな花が咲き、甘く強い香りが漂います***白木蓮やベビーカー来る石畳...
杏の花(あんずのはな)杏はバラ科の落葉高木梅に似た淡紅色や白色の花を開きます花言葉は「乙女のはにかみ」***逆光に芯まで透けて花あんず...
春の雨(はるのあめ)春の雨にはしっとりとした趣があり明るく暖かな雰囲気もあります勿論あんまり降り続くと困ってしまうけど (*^ー゜)***留守番のひとりまどろむ春の雨...
春の雲(はるのくも)春の空にはふんわりした綿雲や空全体に白く刷いたような雲が見られます夏や秋の雲とはどこか違いますね***うたた寝の窓から仰ぐ春の雲...
黄水仙(きずいせん)ヒガンバナ科の多年草今年もまた庭の片隅に咲きました何もしていませんが毎年楽しませてくれます***じんわりと光をあびて黄水仙...
菜の花(なのはな)畑一面の菜の花司馬遼太郎は菜の花が好きだったそうです名作 『坂の上の雲』を思い出します***菜の花や雲を見上げる坂の上...
鳥つるむ(とりつるむ)鳥は春から初夏にかけて盛んに囀り強く羽搏いたりして様々な求愛行動をします繁殖期を迎えたのです***浮き雲の流るる影や鳥つるむ...
雪柳(ゆきやなぎ)バラ科の落葉低木の花小枝の節ごとに白い五弁花をつけまるで雪が積もっているかのようです***ただならぬ犬の咆哮雪柳...
春の空(はるのそら)春は風の強い日が多く杉花粉が飛び交い景色がぼんやり霞んでしまうけど、それでも春の空はどこか明るい (*^ー゜)***鉄塔に風のからまる春の空...
春霞(はるがすみ)春は遠くのものが霞んで見えることがあります写真は日本第二の大湖、当地の霞ヶ浦今日も名の如く霞がかかっています***春霞逢いたき人のありにけり...
雉子(きじ)藪の中に5、6羽の雉子の親子がいてカルガモよろしく我が家の畑の中をヨチヨチ歩き回りますしゃくにさわるけど、ま、かわいいからいいか (*^ー゜)***草むらに雉子現るる昼餉どき...
春愁(しゅんしゅう・はるうれい)特別な理由があるわけではないけれど春にはなんとなく気だるく物憂くなることがあります空が曇っていたりするとなおさらです***鈍色(にびいろ)の空を見上げる春うれひ...
春の川(はるのかわ)♪はあるの おがわはさらさら ゆくよぉ ・・・のんびりした雰囲気はいいですねぇ(*^ー゜)***春の川ラルゴ・アダージョ・アンダンテ...
辛夷(こぶし)モクレン科の落葉高木蕾が赤子の拳の形に似ていることからこの名がつけられたそうです***花こぶし朝の光のゆらぎかな...
乙女椿(おとめつばき))日本に自生していたのは藪椿(やぶつばき)それをもとに園芸種が多数作られました写真はそのうちの一つ近所の公園の乙女椿です***木もれ日に艶めく乙女椿かな...
冴返る(さえかえる))暖かくなりかけたころにまた寒さが戻ってくること。一度暖かさを経験したあとの寒気に冴え冴えとした感覚が呼び覚まされるようでした。***冴返る光る水辺の風の音...
春の草(はるのくさ)春になって萌え出た草はみずみずしく柔らかくて匂うばかりですが、これからまた畑でこの草たちとの格闘の日々が始まります (*^ー゜)*** 雨はれて足に纏はる春の草...
杉花粉(すぎかふん)例年より飛散量は少ないとはいうものの我が家の周囲には杉木立があり屋根やベランダのところどころに黄色い花粉がこびりついています(×_×)***枝揺らす風に色あり杉花粉...
啓蟄(けいちつ)今日は二十四節気の一の啓蟄冬眠をしていた地中の虫が春の陽気に誘われて穴から出てくる頃とされます***啓蟄や朝日すがしき始発バス...
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節分草(せつぶんそう)節分の頃に咲くキンポウゲ科の多年草だけど、当地ではここにきてようやく咲き出しました。少々地味だけどなかなか可憐な花です (*^ー゜)***日のさして節分草のひらきけり...
蕗の薹(ふきのとう)しばらく前から顔を覗かせていました特有の香気とほろ苦い風味は春の味覚晩酌のお伴に最高です (*^ー゜)***朝靄に蕗の薹立つ畑の隅...
雨水(うすい)今日は二十四節気の一つ雨水雪や氷が解けて水となり雪に代わって雨が降り始める頃とされます***つくばいに水音たるる雨水かな...
伊予柑(いよかん)甘みが強く、二、三月に熟します1880年代に山口県で発見され愛媛県に伝えられたそうですただし、写真は温州ミカン。伊予柑はとっくに食べちゃった (^_^;)***爪立てて伊予柑剥くや籐寝椅子...
クロッカス春を告げる可憐な花が今年も咲きましたホントにああ、春ですねぇ (*^ー゜)***ばらばらに咲いて寄り添ふクロッカス...
満作(まんさく)春一番に「まず咲く」というのが鈍ってマンサクになったとか写真はシナマンサク***まんさくの花をくすぐる風の音...
早春(そうしゅん)立春間もない日々まだ寒いけれど暦の上ではもう春ですね少しずつその気配を感じます***早春や傘屋に居並ぶ傘の色...
春の雪(はるのゆき)冬の雪と違って解けやすく降るそばから消えるので淡雪ともいいますもっとも今回の関東の雪は積もりましたね (*^ー゜)***なにもかも光る朝(あした)や春の雪...
立春(りっしゅん)今日は二十四節気のひとつ立春暦の上ではこの日から春寒さのなかにもかすかな春の兆しが感じられます***立春のひかりを映す水面かな...
寒梅(かんばい)冬の内から咲き出す梅我が家の白梅もほころんでいます♪もうすぐ春ですねぇ (*^ー゜)***寒梅やチンして頬張る握り飯...
日脚伸ぶ(ひあしのぶ)冬至が過ぎて大分たちますが、ようやく昼の時間が伸びていることを実感します春はすぐそこ、がんばろう能登半島!***枝影のかすかに揺れて日脚伸ぶ...
初場所(はつばしょ)私の昔の贔屓力士は横綱柏戸でした柏鵬時代には「巨人大鵬卵焼き」と言われたが、私は「阪神柏戸ゆで卵」と強がっていた (*^ー゜)***初場所や贔屓力士の背(せな)の土...
青木の実(あおきのみ)青木はミズキ科の常緑低木青々とした葉の陰のナツメ形の実がこれからどんどん色味を増して真っ赤になります***雨やんで色つややかに青木の実...
葉牡丹(はぼたん)江戸時代に渡来した不結球のキャベツを花の乏しい冬の花壇の観賞用に改良したそうですわが町内でもあちこちの花壇に植えられています***葉牡丹の日ごと膨らむ街の角...
小正月(こしょうがつ)一月十五日を中心にして祝われる正月で元日の大正月に対する呼び名正月に多忙を極めた主婦たちをねぎらい「女正月」とも***打ち揃う干支人形や小正月...
竜の玉(りゅうのたま)ユリ科の常緑多年草、竜(蛇)の髯の実です冬になると瑠璃色に色づいてまるでルビーのようです (*^ー゜)***分け入れば光返して竜の玉...
千両(せんりょう)センリョウ科の常緑低木冬は小球果が赤熟するなんと言っても名前がいいなぁ ('-'*)***白々とひかり艶めく実千両...
寒鴉(かんがらす)寒中に見る鴉のことです餌の無い厳しい冬を生き抜く姿はなんだか哀れですかわいい子を山に残して出稼ぎでしょうか***つんつんと畝を歩めり寒鴉...
臘梅(ろうばい)ろう細工のようなつやのある黄色い花がやや下向きに咲いています殺風景だった庭が明るくなりました***逆光に臘梅匂ふ朝かな...
福寿草(ふくじゅそう)花がこがね色で名前がめでたいことから元日草とも呼ばれます今年は黄金にあやかりたい (*^ー゜)***一輪の福寿草燃ゆ六畳間...
初春(はつはる)明けましておめでとうございます本年もどうぞよろしくお願いしますまだまだ頑張らないと (*^ー゜)***初春や叩けば動く古時計...
室の花(むろのはな)温室で春や夏に咲く花を促成栽培します昔は厳冬に梅を咲かせて楽しんだそうですが今は多種多様の花がありますね***指折りて数へる癖や室の花...
冬の鳥(ふゆのとり)「冬鳥」は冬に渡ってくる渡り鳥のことですが「冬の鳥」は冬に目にする鳥全般をいうようです写真はヒヨドリでしょうか***こきこきと首を傾け冬の鳥...
冬木の芽(ふゆきのめ)裸木となった落葉樹は小さな芽を育んでいてよく目立ちます写真は我が家の木蓮***大空へ狙ひ定めて冬木の芽...
聖夜(せいや)ベツレヘムの星の物語を思い出しています世界各地の悲惨な紛争が一刻も早く終熄するようにと祈ります***西方にかの星さがす聖夜かな...
霜柱(しもばしら)大雪に苦労されている皆さんには申し訳ないけれど当地は晴天の日が続いていますただ、朝は冷たくて畑には霜柱・・・***霜柱踏めばがりりと地の響き...
冬至(とうじ)昨日は冬至でした夕食でカボチャを食べましたもちろん自分で育てたカボチャです (*^ー゜)***ひたひたと日の薄れゆく冬至かな...
水鳥(みずとり)カモやカイツブリ、オシドリなど冬の水上の鳥の総称マガモが一羽群れを離れて休んでいました孤立しているのか、見張り役なのか***舞ひ降りし水鳥憩ふ杭の上...
枯木立(かれこだち)冬に葉を落として枯れたように見える木も枯死したわけではないのでまた春に蘇ります左はハナミズキ、右オニクルミ***泰然と空に聳ゆる枯木立...
北風(きたかぜ)昨日は寒かった週末は再び関東に寒波が襲来し真冬のような寒さになるんだとか (・_・、)***北風の吹き抜けてまた戻り来る...
冬日向(ふゆひなた)いよいよ寒気到来のようですがありがたいことに窓越しの日溜まりはまだ暖かい (*^ー゜)***カーテンを開けてまどろむ冬日向...
南天の実(なんてんのみ)殺風景な庭に赤い実が映えています「難を転ずる」に通じることから縁起物として正月や祝い事に用いられます***曇り日の庭に艶めく実南天...
山眠る(やまねむる)うずくまったような冬の山の姿を擬人化した季語熊たちもしっかり眠って欲しいものです ('-'*)***からからと風舞ふ里や山眠る...
冬田(ふゆた)収穫を終えたあとの田んぼはひっそりと疲れを癒やしています春耕までしばしお休み***人影の絶へて冬田の風の音...
葱(ねぎ)種を蒔いてからずいぶんたちましたがようやく食べられます子どもの頃は大っ嫌いだった (^_^;***高畝に日当たる朝や葱を抜く...
冬青草(ふゆあおくさ)とっくに収穫を終えた栗畑にいつの間にか青草が繁茂していて寒さの中での生命力に驚かされます***分け入れば冬青草の賑はしき...
枯尾花(かれおばな)枯れたススキが風に揺れるのは野原で見かけるごくありふれた光景だけどしみじみ眺めると寒々としていて何だか侘しいな (・_・、)***ぎくしゃくと風に抗ひ枯尾花...
切干(きりぼし)大根を細かく切って天日で乾燥させます食べるときは水で戻して煮たり酢の物にしたり・・・自分で育てた大根の味はまた格別です (*^ー゚)***切干を染めて夕日の沈みけり...
暮早し(くれはやし)いよいよ日が短くなって慌ただしい毎日ですあれもこれもと気持ちは焦るんですが (・_・、)***暮早しどこか遠くを救急車...
冬ぬくし昨日は暖かい一日でした琵琶湖に次ぐ日本第二の大湖の霞ヶ浦にはおだやかな風が吹いていました***冬ぬくし湖上をわたる風の紋...
冬薔薇(ふゆそうび)ほとんど葉を落としてもなお寒さのなかで健気に咲いています綺麗だけど何だかわびしい***日溜まりの光を纏ひ冬の薔薇...
冬の空(ふゆのそら)冬とは思えないような青空を悠然と飛んでいますどこへ行くんだろう***音がして機影あらはる冬の空...
冬紅葉(ふゆもみじ)周囲の木々の葉は枯れて散ってしまったけれどモミジはいまだに色がきれいですあとしばらく楽しめそう***木漏れ日に透けて色めく冬紅葉...
冬の雨(ふゆのあめ)音もなく蕭々と冷たい雨が降っていますどんよりとしていてなんだかうら寂しい気分だけどたまにはこんな朝もいいかな ('-'*)***しづけさの庭にそぼ降る冬の雨...
冬の朝(ふゆのあさ)身の引き締まるような寒さの中を散歩しているとふと、生まれ育った雪国を思い出すことがありますずいぶん遠い昔の懐かしい記憶です***ふるさとの束の間匂ふ冬の朝...
鴨(かも)近くの公園の池に鴨たちが集合していますマガモ・コガモ・ヨシガモなど世界には約70種の鴨がいるそうですがネギを背負ってくるのは、さて? (*^ー゜)***音たてて撒き餌に馳せる鴨の群れ...
小春日(こはるび)朝晩はかなり気温が下がるけれど日中はポカポカ暖かくて寒い地方のみなさんに申し訳ないような気分です***小春日を見知らぬ人と愛でにけり...
冬夕焼(ふゆゆやけ)冬の夕焼は陰影が濃くて印象深いけれどそれも束の間、みるみる薄れてしまいますいよいよ冬到来!***ひと刷けの雲を浮かべて冬夕焼...
十二月(じゅうにがつ)いよいよ十二月です北国では雪が降り出しているようですが当地はまだ明るい日差しが降り注いでいます***山頂に光とどめて十二月...
黄落(こうらく)銀杏の木の下を黄色い絨毯が覆い数えきれないくらいのギンナンの実が散らばっていますでも、誰も拾う人はいません。もったいな~い (*^ー゜)***黄落の光あふれる中にゐる...
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