アニメーション制作費の相場は?カテゴリ別に紹介!
現在、テレビやwebサイトにてアニメーションで制作されたCMやプロモーション映像を見ることが増えてきました。アニメーションがより消費者にとって身近なものになっていると言えます。新しい訴求方法としてこのアニメーションに興味を持つ企業や団体も多く、アクアスターにも多数お問い合わせを頂いております。 一方、アニメーションを使った施策に興味はあるものの、その費用の考え方が分からない…という方も少なくありません。アニメーションは映像の長さに加えて、絵のタッチや動きの滑らかさ等、アニメーションならではの要素によって制作費が変わります。 今回はアニメーションの制作費についてカテゴリ別にその相場をご紹介します。特に、プロモーションで使用する映像を中心に取り上げますので、アニメーションに取り組んでみたいという企業の広報・宣伝担当の方や広告代理店の方は是非参考にしていただければと思います。 カテゴリ別アニメーション制作費の相場 アクアスターでは、アニメーションの分類を大きく「イラストアニメーション」「リッチアニメーション」「ハイクオリティアニメーション」という3つのカテゴリに分けてご提案しています。カテゴリごとに特徴があり、制作費の相場も異なります。 イラストアニメーション 始めにご紹介するのは「イラストアニメーション」です。パーツ分けしたイラストや漫画のデータを活用して制作するアニメーションです。 通常、テレビアニメでは絵と絵の間に「中割り」と呼ばれる絵を連続して描くことで動きを滑らかに表現します。一方、このアニメーションではパーツになっているイラストや漫画のコマを映像制作ソフトで動きをつけています。その分、アニメーションとしての動きや見栄えはシンプルで、平面的な動きしか表現できませんが、費用相場は200万円~と最もリーズナブルな設定です。 こちらの映像はアクアスターがクリエイティブ全体を手掛けた『全国社会保険労務士連合会』キャンペーン用の映像です。ポスターやWebサイトに使用されるキャラクターも制作しており、アニメーションの中に効果的に組み込んでいることが特徴です。 リッチアニメーション
2023/08/31 10:40