嬉しい副作用
何時からだろうか、「お薬手帳」という冊子が登場しそこに自分が処方された薬が時系列で記録されるようになったのは。それまでは医師の診察を受けてから病院で薬を貰っていた。ところがやがて病院は処方箋だけの発行と変わり、薬は処方薬局で貰うようになった。そんな医薬分業は1990年代に一般化したという。 2000年代に転勤したヨーロッパでもすでに医薬分業が行われていた。薬は薬局で。ドイツではアポテーケが、フランスではファーマシーがそれだった。どちらも看板のマークは統一化されていて赤のAマーク看板、緑の赤十字看板を探せばよかった。日本の処方薬局には統一されたマークが無く、インバウンドの方には解りずらそうに思う…
2024/07/09 08:57