借金を遺族に残さず第二の人生を謳歌する相続の極意

たちばなです。 今回のタイトルは【死して千年より 生きての一日】です。 「死のうと思って生きている人間はいないが、死を免れる人もまたいない」と言う事で現在、「人の死」をキッカケに遺された者たちの「苦悩」に関わっています。 人間は自殺でない限

銀行出身経営コンサルタントに搾取された社長の末路

たちばなです。 あなたに好きなブランドはありますか？ ワタシ（我が家）は・・・ クルマは「トヨタ」。 自転車は「ブリジストン」 冷蔵庫・炊飯器・電子レンジ・炊飯器は「日立」 テレビは「SONY」 パソコンは「surface」 プリンタは「E

資金繰りが苦しいときに考えるべき責任の優先順位とは？

たちばなです。 「責任」とは一体なんなんでしょう？ 「責任を取る」というのはいったい何を以てそうなったと言えるのでしょう？ 報道でよくある「政治家は説明責任を果たせ」というくだり・・・説明責任を果たし、マスコミや世論を納得させた政治家なんか

銀行はどうやって融資先の経営状態を把握しているのか？

たちばなです。 「守秘義務」が叫ばれて久しい世の中ではありますが・・・相変わらず中小零細事業体の信用情報は「ダダ漏れ」状態であるようです。 「飼い犬に手を噛まれる」と言う言葉あるように、「味方と思っていた人物から外部へ情報がリークされていた

不動産を残したいなら絶対にリスケジュールしてはいけない！

たちばなです。 「責任」とは一体なんなんでしょう？ 「責任を取る」というのはいったい何を以てそうなったと言えるのでしょう？ 報道でよくある「政治家は説明責任を果たせ」というくだり・・・説明責任を果たし、マスコミや世論を納得させた政治家なんか

資金繰りに困ったときの不動産担保の考え方

たちばなです。 新年おめでとうございます。 天下の悪法「中小企業金融円滑化法」が成立した2009年以来、現在70万社を超える事業体がリスケジュールを実行しています。 融資本数で約400万本。総額12兆円です。 ワタシが日頃から申し上げている

【経験者談】破産と破産回避どちらがよかったか？

たちばなです。 12月28日（木）の9時過ぎに 「たちばなはじめメールマガジン VOL189」 を配信します。 12月25日～26日にかけての今年の最終出張先は・・・北海道の知床でした。 女満別空港からレンタカーで2時間。 いやあ～・・・遠

破産すればカネ残せない、破産しなけりゃカネ残せる

たちばなです。 12月18日（月）の9時過ぎに 「たちばなはじめメールマガジン VOL188」 を配信します。 代表者の最優先業務は ・ひたいに汗する事ではありません ・会議を開いてスタッフにハッパをかける事ではありません ・PCに向かいデ

代表者保証を外したいならリスケジュールは絶対にしちゃいけない！

たちばなです。 12月2日（土）の 時過ぎに 「たちばなはじめメールマガジン VOL187」 を配信します。 先進8か国（G8）の中で連帯保証人制度が残っている国家は日本だけです。 連帯保証人制度はまさに「人柱制度」です。 ・銀行が決めた金

返済できなくなっても破産せず借金問題を解決する方法

たちばなです。 ワタシは、13年前に「石油製品の卸・小売とTSUTAYAのFC店舗運営」の事業体で経営に失敗し、6億円の負債を作りました。 新潟市内のとある弁護士事務所を訪ね「破産して楽になろう」と言われ、その道を考えていたところ・・・ 「

リスケジュールするくらいなら今すぐ返済やめろ！

たちばなです。 ・言われずやるのは上の上 ・言われてやるのは中の上 ・言われてやらぬは下の下の下 先人たちは、我々に様々な教訓を言葉にして残してくれています。 ワタシはコレまでの14年半で、通算で5400件を超える方々との個別面談をこなして

不動産を残したいならリスケジュールしてはいけない！

たちばなです。 10月20日（金）の9時過ぎに 「たちばなはじめメールマガジン VOL184」 を配信します。 「不動産への執着心の排除が、有事の資金繰り問題解決の最短距離」を唱え続けています。 ワタシは、不動産への執着心を排除したことで飛

債権者が自宅に訪問してきたときの対応事例3選

たちばなです。 ワケありまして「星の国」に来ています。 現地に住む姉と姪二人。 上の姪の結婚一周年記念祝賀と、下の姪の結婚記念祝賀の為に訪れたんです。 姪らは、早くに父親を亡くしており、勝手ながら「日本に来た時はオレが多少は父親代わりになれ

銀行がリスケジュールを提案する本当の理由とは？

たちばなです。 この度、当方のメールマガジン登録者数は3700人を超えました。 無料とは言え、登録作業を経て積極的に当方の情報を得たい希望者が、想定を上回る人数に達したことに、驚きと喜びを事務局と分かち合っています。 引き続き、当方の情報に

連鎖倒産を回避する万が一のための負債対策

たちばなです。 「ローマは一日にして成らず」 ビジネスにおいて拙速な思考や行動では後々にボロが出てしまい、取り返しのつかない事になってしまった事例をこれまで幾度も垣間見てきましたし、かつてのワタシもそう言った思考や行動をキッカケに「負け犬」

ラーメン屋の開業に失敗しても破産を回避する方法

たちばなです。 第二次岸田内閣が発足しました。 毎度毎度の事ながら・・・マスコミは、しきりに女性閣僚の人数が増えただの、減っただのを報道しますが、 「男女共同社会参画」のという社会的目的実現の為の手段として、女性閣僚の増加が礼賛されるべきハ

破産してもしなくても借金のトラブルは必ずバレる

たちばなです。 人間は本能的に“変化すること”を嫌います。 ただ、これまでも歴史の変革期には、社会や産業や政治の変化が求められ、いくらかの期間の「出血」を受け入れつつ、それを実行しつつ現代社会がある事は厳然たる事実です。 人間は本能的に“失

借金問題の解決を早める債権者対策のセオリーとは？

たちばなです。 9月3日（日）の10時過ぎに 「たちばなはじめメールマガジン VOL178」 を配信します。 「新しい思考や行動」を実行しようとする際に、必ず「既存の概念」がそれを邪魔します。 「新思考や新行動」を実行する以外に手段を持って

信用保証協会の弁済を受け資金繰りを改善する方法

たちばなです。 少しでも儲けたいという社長の思惑と、少しでもラクして給料もらいたいという従業員の思惑は違います。 少しでもコストパフォーマンスの高さを望む消費者の思惑と、少しでも安く仕入れて作って高く売りたい業者の思惑は違います。 少しでも

【無意味】返済をリスケジュールしても資金繰りは改善しません

たちばなです。 「返済のリスケジュールはやってはいけない」 「リスケジュールは、事業主にメリット無し。銀行と銀行員にはメリットある」 「メリット無い方が費用を負担し、メリットある方が費用を負担しない」 「リスケジュールや返済猶予を受け、その

融資や資金調達や商工会やコンサルに頼らない資金繰り改善法

たちばなです。 「たちばなスキームは家族の同意が得られない」 という方に 「代表取締役たる最終決裁権者はあなたなのに家族の同意が必要でしょうか？」 「今までこれしかやってこなかった」 という方に 「これにこだわっているから儲からないんじゃな

元信用金庫の融資担当者が語るプロパー融資の実態

たちばなです。 小売業からのコンサル業への転身を実行したのは14年前の父親の死がキッカケでした。 小売業では複数の品目を扱っていましたが、どれも低マージンで薄利多売を強要されました。 現在は「情報を扱うコンサル」として商っておりますが、その

資金繰りが悪化しても事業破綻しないための会計対策とは？

たちばなです。 新潟のみながわさんから「たちばなはじめ」への変貌は、言わば“偶然の産物”でした。 ・たまたま家が資産家だった ・たまたま父が名士で社長だった ・たまたま裕福に育った ・たまたま長男だった ・たまたま事業が傾いた ・たまたま負

【実例公開】銀行や債権回収会社による取り立ての傾向と対策

たちばなです。 自分の欲求や主張を満たそうとすればするほど、周辺にはそれに抗う力が発生します。 自身の欲求や主張が強ければ強いほど、相手の抗う力は強くなるのです。 ・異性の尻を追いかければ追いかけるほど、異性は逃げていく ・怒りをぶちまけれ

相続トラブルを回避し家族に迷惑をかけない生前準備とは？

たちばなです。 「超高齢化社会・ニッポン」に住まう国民として、自身の死後の「遺された者への配慮」は出来ていますか？ 先日、ワタシのセミナーに相続診断士の方が聴講においでになり、「我々と全く違う逆転の発想」とのご評価を頂き、今後の継続的なお付

資金繰りに行き詰まる会社が必ずやっていること9選

たちばなです。 「計画経営」と言う言葉は、ワタシが新社会人の頃（30年前）から既に存在していました。 でも「事業の羅針盤」として常備資料として保管し、定期的に更新や刷新を繰り返すことをルーティーンワークにしている事業体って、いったいどれくら

融資をしない金融機関は事業運営のパートナーと言えますか？

たちばなです。 「火事場のクソ力」って言いますよね。 実は、資金的に追い込まれた人間にも当てはまる事は多いですし、日常的にそれをクライアントさんから教えられてもいます。 追い込まれた時の火事場のクソ力の爆発力は・・・経験上、女性の方が強いと