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2022/12/14

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  • (ドラマ)拾われた男

    俳優・松尾論の自伝エッセイがNHKーBSプレミアムでドラマ化された。仲野太賀主演、伊藤沙莉、草彅剛、、薬師丸ひろ子、風間杜夫、石野真子出演。 俳優を夢見て上京してきた松戸論は、モデルを目指す高校の同級生のアパートに居候を始める。色々な劇団のオーディションを受けて落ち続けていたある日、アパートの前の自販機の下にあった航空券を拾う。それを交番に届けたら、その持ち主が芸能プロダクションの社長で、その芸能プロで雇ってもらうことになった。 でも無名の役者がゆえに仕事などなく、アルバイトに励む毎日。そして時々入ってくるエキストラの仕事を少しづつこなしながら、脇役の仕事をもらえるようになっていった。そんな中、同じアルバイト仲間の女性(伊藤沙莉)と結婚。仕事は順調に進んでいった。 論には兄がいて、小さいころから仲が悪かった。あまり面倒を見てくれない兄。いつも自分のことを見下してい..

  • 店長がバカすぎて・早見和真

    書店でこの本を見たときに「なんだ、この題名は!?」と思ったのがきっかけで、最初の数ページを読んだ。 今まで読んできた本は、とてもきっちりしていたし、文面も正しい日本語で書かれていたが、この本はどちらかというと、ブログを読んでいるような感じがした。登場人物のセリフはとても現代的。今まで読んできた小説とは全く違うタイプのもので、最初は読みづらさを感じたが、途中から新鮮な気持ちになり、読み終わった後は他の小説同様、清々しい気持になった。 主人公の谷原京子は28歳、書店で働く契約社員。自分の気に入った小説の推薦コメントを書いた、カリスマ書店員・小柳真理に憧れて、彼女の働く武蔵野書店で働くようになった。そこの店長・山本猛、推定40歳ぐらいは、朝礼ではいつも熱く店員たちを鼓舞し、情熱を燃やしているが、すべて空回り。その態度が京子をいつもイライラさせていた。 全6話で構成されて..

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