chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
milpitas
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/12/14

arrow_drop_down
  • 白夜行・東野圭吾

    僕が今まで読んだ本の中で一番分厚い小説に挑戦してみた。 1973年に質屋の主人が殺された。その主人は、殺害現場に行く前に、とあるアパートに100万円とケーキを持って立ち寄った。そのアパートには母親と小学生の女児が住んでいた。その母親も1年後にガス漏れ事故で亡くなってしまう。質屋の息子、桐原亮司。アパートに住んでいた女児、西本雪穂。彼らが中学、高校と成長していく中で一見関連性のない奇怪な事件が起きていく。 最初の質屋殺しからずっと事件を追い続けている刑事は、最終的に亮司と雪穂が関わっていたと思われる事件にたどり着いた。そのころ雪穂の新しい店が大阪でオープンとなり、亮司は販促のアルバイトとして店の近くにいるところを警察に発見され追い詰められた。 そして亮司は逃亡したが死亡、雪穂は無関係を装って去っていった。 亮司と雪穂は小学生の頃、図書館でたまに会うことで仲良くなった..

  • (映画)劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班

    元々韓国のドラマだったものを日本でリメイクして、その劇場版とのこと。僕はドラマを見ていなかったので、最初の導入部分がわからなかったが、見ていくうちにしっかりそこは説明をしていくれて、30分ぐらい過ぎたところでなんとか理解できるようになった。 充電切れの無線機がなぜか不定期に作動し、2021年の三枝刑事と2009年の大山刑事が会話できることによって、大きな事件を解決していく、という物語。ドラマの時はどうだったのかわからないけど、劇場版では官房長官とか刑事部長とか公安部長とかが、過去の事件を「解決した」ことにして色々な情報を隠ぺいしていたせいで、色々な人たちが犠牲になった、というお話。 サスペンスなどは好きだが、こういう刑事ものは実はあまり好きではなくて、見ている途中で辞めようかな、と思ったが、ダラダラと見てしまったのは、多分、僕が坂口健太郎と北村一輝の演技を見たかったか..

  • (朝ドラ)カム・カム・エブリバディ

    前回の朝ドラを覚えてないぐらい、久しぶりに朝ドラを見た。多分10年以上ぶり。 今回はヒロインが3人で、展開がとても早くておもしろい、ということで勧められてみたが、確かに早かった。ダラダラした感じが全くしなかったので、そこも人気の要因だったと思う。 物語は、戦前1925年から2025年の100年を3代の親子が繰り広げるストーリー。1925年に生まれた安子は、岡山の和菓子屋の娘。近所の繊維会社の御曹司に恋をし、彼からラジオ英語講座がある、ということを教えてもらう。そして毎日頑張って英語の勉強をして、流暢に離せるようになった。御曹司と結婚するもすぐに夫は出征。そして帰らぬ人となった。 繊維会社の家を出て、娘の「るい」と二人で大阪で生活するも、あるとき自分の不注意でるいのオデコに大きな傷を負わせてしまう。そのため、義父に岡山に連れ戻される。それでも頑張って、自立していける..

  • (ドラマ)ミステリと言う勿れ

    原作漫画のドラマ化。ウィキペディアによるとドラマ化は各テレビ局で争奪戦になり、最終的にフジテレビが放映権を獲得したらしい。 大学生の久能整は、ある日、とある事件の容疑者にされてしまう。しかし新米刑事・風呂光の協力を得ながら状況と情報から、捜査本部内の刑事が事件をでっち上げた、ということが判明。無事に事件が解決した。 これが第一話で、その後も同じような感じで、警察が久能を頼りながら色々な事件を解決していく、と思いきや、次は2週を使って2話前後編を、そこで付箋を残しながら次の3話、4話、そしてまた2週続けて5話前後編、6話前後編、そして最後は2話の付箋を取り戻すための2.5話があって終了となった。さらにさらに、次回作の付箋を残して終わっていくという・・・。 全ての回が結構それなりにつながっていたりして、普通の1話完結のミステリーと思っていた僕はちょっとびっくりして、そ..

  • (ドラマ)妻、小学生になる

    10年前に交通事故で妻を亡くした堤真一と娘の蒔田彩珠。ある日、小学生の白石万理華に魂が乗り移った妻の石田ゆり子が戻ってきた!というお話。 最初は皆半信半疑だったが、妻と夫、娘しか知らない事実を小学生の女の子が語りだしたことで、「妻が戻ってきた!」と喜ぶ堤真一と蒔田彩珠。普段と違う娘の態度が気になる、白石万理華の母親の吉田羊。しかし最後は、自分の娘に石田ゆり子が乗り移ったことを認めた。 成仏できない霊が、もう死にたい!と思っている人に乗り移ってしまった、というのがそもそもの理由だが、結局は生きている人の人生をちょっと借りているだけで、最後は返さないといけない、ということを石田ゆり子も理解する。 実は、石田ゆり子以外にも生き返った人がいた。小説家を夢見ていた高校の国語教師が、あるとき事故死。どうしても小説家になりたくても成仏できず。その時に、ケガでバスケを断念した女子..

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、milpitasさんをフォローしませんか?

ハンドル名
milpitasさん
ブログタイトル
読書嫌いが読んだ本
フォロー
読書嫌いが読んだ本

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用