田植えを前に田んぼで除草作業をしながら休憩がてらに田んぼ周辺の野草を撮影。あまりめぼしい花がないなと思っていたが少し行くとダキバアレチハナガサがまとまって咲いていた。アレチハナガサにしては花がよく目立つと思って確認してみるとダキバアレチハナガサの方だった
一般的にエノコロ、エノコロと言って親しまれているのはエノコログサだが、秋には穂が少し長く垂れさがるアキノエノコログサが目につくようになる。愛らしさから言えばエノコログサの方が愛らしいがアキノエノコログサは堂々としていてどっしりした構えだ。もう一つ黄金色に
棘を持ち繁殖力が強く始末の悪い雑草でナスに似た花を咲かせるからワルナスビ。これが名前の由来という。今日で朝ドラらんまんが終わってしまったが植物に対する愛情のかけらもない名前。植物に関わる学者は多いが必ずしも牧野富太郎のような愛情を持った人ばかりではないこ
稲が黄金色に実り収穫作業があちこちで行われている。毎年見る光景だがお米は日本人にはなくてはならないもの。昔ほど収穫の喜びを感じる人は少なくなったがそれでも実ったお米の様子を見るとなんだか嬉しくなってくる。にほんブログ村
これまでに何度も道端の彩りとして近所の野草の様子を紹介してきましたが今日がその最終章となります。理由は今がピークでピークを過ぎてしまったものも多いから。同じ道を何度も何度も歩いて撮影してきましたが少しずつ移り変わっていく様子を見るのは楽しいものです。にほ
近所の田んぼ道ではニラが花盛り。毎年見られる道端の情景だが稲刈り前の田んぼとの相性がいいので毎年好んで撮影している。そもそもニラは野菜なのか野草なのか?畑で育てれば野菜だが道端に生えていれば野草。図鑑の解説によるとニラは古くから日本にあって古事記にも出て
秋はタデの仲間が面白いが昨日はオオイヌタデに出会った。どこでもありそうだが見かける場所は限られた場所であることが多い。一番よく見かけるのは田んぼ周辺や田んぼの中。大型の野草なので草管理されている田んぼでは見られない。一旦蔓延ると繁殖力が旺盛なので米を作っ
今日は予定通りお気に入りの彼岸花が咲く場所まで出かけてきた。朝の時間帯の撮影が好きなので現地に7:30に到着できるように自宅を出発。天気は曇り時々晴れ。ちょっと心配したのは開花状況。有名観光地ではないので自分の勘だけが頼り。とは言うものの昨日のブログでも書い
今年の猛暑で彼岸花がかなり遅れていると思ったのは一週間前のこと。ところがお彼岸の中日である今日、近所の田んぼ周辺の様子を見に行くといい感じで咲いているではありませんか。いつ咲いたの?一週間前には気配すらなかったよね。と問い正したいほどよく咲いていた。本当
昨日に続いて我が家に咲く花。白花ツユクサは今日も撮影。毎日見ていても朝の白花ツユクサは美しい。今日は朝顔と一緒に咲く姿に惹かれて撮影。こんな表情もいい。あちこちに咲いているのでそんな様子も。そしてルコウソウが鮮やか。最後に彼岸花も咲き出した。彼岸花は明日
我が家に咲くツユクサは庭では白花ツユクサがメインで畑ではマルバツユクサがメイン。普通のツユクサも咲くがちらほら状態。今朝は畑で淡い色のマルバツユクサが普通のマルバツユクサと並んで咲いていたので撮影。そのついでに白花ツユクサも撮影。にほんブログ村
ハグマの仲間はどれもよく似た花を咲かせるので花だけを見て同定するのは難しいこともあるが大抵葉に大きな特徴を持っているのでまずは葉の形状を確認してみるといいかもしれない。クルマバハグマは文字通り車状に葉が展開しているのでとても分かりやすい。クルマバハグマの
暑さ寒さも彼岸まで。本当かなあ?と思えるほど暑い日が続いている。予報によると愛知県では22日頃から幾分気温が下がるとのこと。例年なら彼岸花がちらちらと咲き出しているのを見かける頃なのに今年はまだその気配がない。とぼやいているが先日の里山ではそれとなく秋を感
道端で咲き出しているキツネノマゴ。なぜキツネノマゴなのか名前の由来が知りたいと思って調べてみたが語源は不明のようだ。花は小さいが紅紫色の唇形花が愛らしく好きな野草。上の写真を撮ったのは2日前だがふと以前白花ばかりが咲く場所があったことを思い出して今朝その場
毎年訪ねる里山で毎年同じような場所でツルリンドウを見かけても咲く様子は毎年違う。それは周囲の草木に絡んで咲くから。拠り所となる草木がないと蔓性の植物は窮屈な思いをする。時々地を這うようにして咲いているものを見かけるがなんとなく可哀そうな気もしてくる。ツル
ママコナの仲間で比較的よく観察できるのがママコナ、シコクママコナ、ミヤマママコナの3種だろうか。そもそもママコナの名前の由来は花冠の中にある白い膨らんだ部分を米粒に見立てたと言われている。で先日里山で見かけたものはその花冠の膨らみが黄色を帯びるもの。それが
毎年9月中旬を迎える頃にシラヒゲソウを見に出かけているが最近は花の時期が読みにくい。これだけの猛暑の中、秋の花が咲き出すのも遅れるのではないかと危惧することも多い。しかし実際に出かけてみると例年より早く咲き出していたなんてこともあるから判断に困る。近くなら
久しぶりに里山散策に出かけ秋口ならではのいろんな花に出会ってきた。お目当ての花は明日紹介するとして今日はたまたま出会ったサワギキョウとムカゴニンジンの紹介。ムカゴニンジンの群生を見つけて撮影していたら奥の方にサワギキョウが咲いていてその一部がムカゴニンジ
朝の散歩で見られる光景。特別な花はなくてもカラフルな花を見ているだけで気分爽快。一日のスタートは気分よく迎えたいもの。咲いている野草たちもきっといい気分なんだろうなと思えてくる。今日は敢えて花の名前を書かなかったけれどこのサイトを訪れている皆さんなら分か
今日は身近に見られる小さな花二題。チョウジタデ先日紹介したホソバヒメミソハギと同様田んぼの縁などの湿った場所に生える。草丈は50㎝ほどになるのでそれなりに大きいが花は7㎜ほどしかない。タデの仲間のような葉をしているがアカバナ科。次は畑や庭などに生えるウリクサ
花の大きさ僅か4㎜。小さくても紅紫の花が美しいホソバヒメミソハギ。田んぼの縁で見かけることが多いが綺麗な状態で咲いている時になかなか出会えない。咲いていても気づかないことが多いのかも。先日散歩のときに花が咲く前のホソバヒメミソハギを見かけたので咲いているか
汗だくでミズトンボを撮影した後に他に咲いていた花もあれこれ撮影。ゆっくり撮影したかったが照りつける日差しと暑さにめまいもしてくるほど。本当に今年の暑さは異常だ。普段なら散策が楽しくなるはずなのに早く撮影して早く帰ろうという気になるのだから。サワギキョウサ
花は小さくても星形の暗紫色の花が美しいコバノカモメヅル。周囲の草木に絡んで花を咲かせる様子も愉快。気に留めないと目に入ってこないほど小さな花だが見つけて観察を始めると妙に大きく感じる。今年はどんな風に絡んで咲いているのだろうとワクワクしながら探してみた。
湿地に咲くミズトンボ。唇弁が三裂して十字状になる姿をトンボに見立てた名前だがトンボではなく私には宇宙人に見える。同じように見える人は多いようでそんなコメントも多く散見される。涼しい内に撮影しようと出かけてきたが8時到着では遅かった。すでにカンカン照りで雲も
近年急速に増えている帰化植物のアメリカキンゴジカ。アメリカ金午時花と書き午の刻(午前11時~午後1時)の間に花が開くことからの命名。だが実際には9時ごろから開花してお昼ごろには萎み始めている。美しい花かといえば微妙だが個性的で他にはない花と言える。花大きさは
遅れていた白花ツユクサが咲き出してきてこれでツユクサ、マルバツユクサ、白花ツユクサのそろい踏み。白花ツユクサについては何度も書いているが20年以上前に犬の散歩の途中に見つけて1株持ち帰ったのが始まり。今では庭のあちこち、プランターの中、畑にまで進出して毎年白
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田植えを前に田んぼで除草作業をしながら休憩がてらに田んぼ周辺の野草を撮影。あまりめぼしい花がないなと思っていたが少し行くとダキバアレチハナガサがまとまって咲いていた。アレチハナガサにしては花がよく目立つと思って確認してみるとダキバアレチハナガサの方だった
年々帰化植物の勢いが増していて日本古来の植物たちも肩身が狭くなってきている。時の移り変わりによって植物にも変化が見られるのは自然な流れだが急速に変化するのは避けたいところ。矢作川の下流域でビロードモウズイカが咲いていた。日本の景観にはふさわしくないほど大
ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
6月の声を聴くと気になる野草はササユリ。先日咲き始めのササユリを紹介したがそろそろ花盛りのササユリも気になりだした。近日中に出かけてこようと思っているがどんな状況なのか楽しみなところ。それと気になるのが身近な野草ではあるがウツボグサ。シソ科らしい花が密に付
私の好きな花今日はシラネアオイ。日本固有の植物で一科一属一種なので他によく似た花もなく日本を代表する花と言ってもいいくらい。日本海側の多雪地帯の山なら比較的よく見られるので特に珍しいという訳ではないが花も大きくしなやかに咲く姿は日本的な美しさを秘めた花だ
私の好きな花今日はオオサクラソウ。サクラソウの仲間は美しい花が多いがオオサクラソウもその一つ。亜高山帯の林縁や渓流沿いの湿り気のある場所に生える多年草。私がお気に入りで出かけている場所は白馬尻と八方尾根。他にも咲くところはあちこちにあるが景観がよく群生も
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ
里山で見かけたホタルブクロ。毎年あちこちでよく見かけているのにあまり撮影していないような気がする。理由は撮りたくなるような場面に出会っていないからかもしれない。野草の写真はすっきりと花が浮き上がるような写真が好き。特にクローズアップして撮影するときはそん
今年もササユリの季節がやってきていつ出かけようかとタイミングを計っていた。情報では見頃を迎えているというが雨の日では撮影しにくいしササユリの雄しべの葯が濡れているとササユリの凛とした写真にならない。もちろん雨に濡れる姿も風情があって何度も撮影しているので