イネ科の植物は地味なので積極的に撮影することは少ない。ススキやオギのようにどことなく風情を感じる野草は好んで撮影することがあっても他のイネ科の野草は見て見ぬふりをしていることが多い。まあイネ科には関心が少ないと正直に言っておこう。それでもいいなと思える場
3年ぶりに面ノ木の霧氷を見てきました。愛知県では珍しいブナの原生林がある場所で標高は1100~1200m。珍しい野草も色々自生しているので時々散策に出かけているお気に入りの場所なんですね。霧氷は霜同様条件がそろわなければ見られません。気温が下がればいいという訳では
近所の河原を散策していたらセイヨウアブラナとセイヨウカラシナの花が咲き出しているのを見つけました。春は着実に近づいているなあと実感。一般的にはどちらも菜の花として呼ばれていますがセイヨウアブラナの方が全体的に大きく葉が茎を抱くのに対しセイヨウカラシナは少
寒さのピークももうちょっとかなという感じ。予報を見ると来週半ばあたりから寒さも和らぎそう。ちょうど節分が節目となるようで暦というのは適格ですね。で今日は再び春を探しに近所を散策。田んぼの畦の緑が少し濃くなったような気がします。オランダミミナグサも立ち上が
厳しい寒さが続いていますが今日は公園の梅の様子を見てきました。例年なら早咲きの梅が咲きそろっている頃ですが今年は寒さのせいか咲き出した梅は僅か。全体的には1~2分咲きといったところでした。それでも比較的よく咲いている木を選んで撮影してきました。にほんブログ
秋に小さなホオズキを一杯つけるセンナリホオズキ。昔は浅草のほおずき市にも並んでいたと聞く。今では赤いホオズキに変わっているが小さくても鈴なりに付くセンナリホオズキの実の方が風情を感じる。冬にはすっかり枯れて朽ちていくものがほとんどだが時に遅くまで残ってい
アカザは春に芽生える野草ですが秋に芽を出すものもあります。生えてきたアカザはそのまま放置しておけば人の背丈ほどの大きさにもなるけれど秋に芽生えたものはせいぜい20~30㎝止まりで枯れていきます。そんな秋に芽生えた畑のアカザが見事に紅葉しています。朝日に照らさ
今朝はこの冬初の積雪。大寒波のニュースが連日流れていたのでどうなるかと思っていたがこちらの積雪はうっすら程度。朝の気温は-3.5℃。思ったほどでもないなというのが正直な感想。せっかくの雪なのでとりあえずカメラを持って散歩に出てみた。雪景色というほどではないの
鮮やかな紅色になるものもあればオレンジ色になるものもあってギシギシの冬の姿は面白い。虫食いによって葉に丸い穴がいくつも開くのもユーモラスがあってまた楽しい。どんな野草でも親しみを持って向き合っているといろんな表情を見せてくれる。ありふれたつまらない野草と
セリを見る機会がめっきり少なくなった。昔なら田んぼの縁や近くに流れる小川の縁など探さなくてもあちこちに生えていたのに今ではほとんど見ることがない。メダカがいなくなったのとセリを見かけなくなった時期はほとんど一致している。生育する環境が壊されていることが大
2日前の霜からもう少し紹介します。ひょっとしたらご覧になっている皆さんには新鮮な画像には見えないかもしれないですね。でも私にとってはどれも新鮮なものばかり。どんなものでもそうですが一つとして同じものはないですからね。コセンダングサとエノコログサアレチハナガ
霜の撮影をしていてふと目に留まった光景。ホシアサガオの実のようだ。秋に2㎝ほどの淡紅紫色の花を咲かせるお馴染みの野草だが実になってからはほとんど撮影することもなくなる。道端に生えていることが多いので茶色く枯れて草に埋もれている状況では撮ってみたくなることは
今朝はかなり強い霜。気温は-1.7℃だったのでそれほど強い冷え込みではなかったのですが湿度がある程度あったのでしょう。冬になると霜が降りれば必ず撮影に出ますが植物たちの様子が少しずつ変化してくるのでそんな様子を見るのも楽しみなのです。大好きなオオイヌノフグリ
いろんな野草が咲き出しているのでキュウリグサも咲き出しているかもしれないと思って近所を散策。1ヶ所目ではその兆候はなかったので別の場所に移動。私の気持ちが伝わったのか咲いていましたよ。たった2㎜しかない花なので探さなければ咲いていることに気づかない花ですね
また寒波がやってくるという予報。寒くなる前に春の兆しを探しておこうと近所を散策。探してみるともういろんな花が咲きだしていました。今日確認できた野草はホトケノザ、キレハヒメオドリコソウ、ナズナ、タネツケバナ、ノボロギク、ノゲシ、オオイヌノフグリ、オランダミ
近所の河原をプチ散策。そろそろ土筆が顔を出していないかと思ったのですがまだのようでした。その代わりキレハヒメオドリコソウが咲きだしていました。ヒメオドリコソウとホトケノザを足して2で割ったような姿をしています。20年くらい前までは時々見かける程度でしたが最近
近所を散策していたらまだ元気に実をつけているカラスウリの実を見つけました。そのすぐそばにはノイバラの実も。そしてツルウメモドキも少しですがぶら下がっていました。ふらふらと散策してみるものですね。にほんブログ村
今日は身近な野草から鬼の名がつく野草二題。オニノゲシとオニタビラコ。どちらも春の野草ですが冬の時期に見られる姿もなかなか乙なもの。オニノゲシ棘の多い姿から鬼の名を頂戴しました。オニタビラコタビラコ(コオニタビラコ)に似ていて大きいから鬼がついたようですが
霜の撮影の中でお気に入りの被写体はいくつもありますがベスト3を挙げるとしたらヤエムグラ、オオイヌノフグリ、オオジシバリでしょうか。その中で№1がヤエムグラ。そんな訳で霜の降りた日には必ずヤエムグラを探している自分がいます。一口にヤエムグラと言っても生えてい
今日は風もなく穏やかで気温も上昇。春先を思わせる陽気でした。午後からふらふらと散歩をしてみるとオオイヌノフグリやコハコベの花が咲いているのを見てほっこり。植物たちも春を待ち焦がれているんだなあと思った次第。オオイヌノフグリコハコベナズナトウカイタンポポ今
今朝は待望の霜。撮影は田んぼ周辺にするか川沿いにするか悩んだ挙句川沿いに決定。普段と違う植物があるといいなと適当に車を止めて散策。この冬まだ紹介していないオヘビイチゴがありました。ヘビイチゴが3葉に対しオヘビイチゴは5葉なので分かりやすい。白く縁取りされて
田んぼの畦周辺でよく見かけるタネツケバナ。齧ると少し辛味があって薬味にもなる野草です。霜の撮影では例年1月になってからタネツケバナを撮影することが多くなります。その訳は12月では葉の展開が進んでいないから。1月になると急激に葉を展開し始めます。気の早いものは
楽しみにしていたスイバがいい感じで色づいてきました。まだ理想的な紅ではありませんがあと一週間くらいがねらい目なのでは思っています。スイバの紅葉はいつまでも続くのではなく大寒を迎え寒さが一層厳しくなってくると黒ずんできてしまいます。だから今がチャンスなので
アオツヅラフジの実がまだ残っていました。さすがに秋に見るものとは新鮮さが違いますがそれでもこの時期に見られるのは嬉しい限り。にほんブログ村
今日の霜は野草ではなく自分の畑のイチゴに降りた霜。真っ赤に紅葉した葉につく白い霜はまさに芸術的な美しさ。ほんのりとした霜だからこそ美しさが引き立っています。ブログランキングに参加しています。ポチっとしていただけると嬉しいです。にほんブログ村
今朝も霜が降りましたがちょっと少な目。なのであまりいい写真が撮れませんでした。でもこれまで紹介していないスミレの葉に霜がついていたので少しだけ撮影。もう少し早い時期だと綺麗な黄葉のスミレが見られたのですが。明日も霜の予感。ブログランキングに参加しています
正月に撮影した霜の写真からゼニバアオイ。道端や荒れ地などに生える帰化植物ですがそれほど繁殖することもなく細々と命をつないでいるそんな印象です。葉が特徴的で名前の由来もそこから来ています。その葉に霜が降りると特徴的な葉の輪郭や陰影がはっきりして写欲をそそら
通りがかりに目に飛び込んできたカラスウリ。最初は残り柿かと思ったほど。近くに行ってみるとこんなところも。これだけ鈴なりのカラスウリの実はなかなか見られないですね。これだけの数が枯れずに残っていたことも驚き。ブログランキングに参加しています。ポチっとしてい
出先で小藪のようなところを少し覗いてみたらトキリマメの豆果がぶら下がっていました。他にもノイバラ、ヘクソカズラ、アオツヅラフジ、ツルウメモドキなどもぶら下がっていて思わぬところで撮影タイムとなりました。その中からトキリマメ。本来なら鞘がもっと紅い色をして
今朝は予想通りに霜。元日の霜より弱い霜でしたが何か面白いものがないかと30分ほど散策してきました。色々撮影した中から今日はセイヨウタンポポ。さすがに強い野草で花の咲いているものもありました。正月気分も今日まで。そろそろ気持ちを切り替えて普段の生活に戻ろうか
穏やかな元日の朝を迎えて初日の出を撮った後は霜の撮影。新春早々いい霜が降りていて正月からいい気分。新春初霜撮りはこんな写真を撮りました。ホトケノザ霜の付き方も花の表情が失われずちょうどいい感じ。オオブタクサエノコログサギシギシカラスノエンドウノイバラ正月
一年の始まりは毎年矢作川からの初日の出の撮影。今年は風もなく穏やかな元日。矢作川のどこから初日の出を見ようか迷ったけれど時々出かけている橋の上からに決定。一年のスタートとしてはとても穏やかな初日の出でした。霜も降りていたのでこの後引き続き撮影してきました
明けましておめでとうございます。2023年がスタートしました。今年はどんな年になるのでしょう。誰もがいい年になるようにしたいと願いますがいい年とはどんな年なのでしょう。それぞれがそれぞれの思いで新年を迎える。新しく迎える年というものは清々しいものですね。私も
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イネ科の植物は地味なので積極的に撮影することは少ない。ススキやオギのようにどことなく風情を感じる野草は好んで撮影することがあっても他のイネ科の野草は見て見ぬふりをしていることが多い。まあイネ科には関心が少ないと正直に言っておこう。それでもいいなと思える場
田植えを前に田んぼで除草作業をしながら休憩がてらに田んぼ周辺の野草を撮影。あまりめぼしい花がないなと思っていたが少し行くとダキバアレチハナガサがまとまって咲いていた。アレチハナガサにしては花がよく目立つと思って確認してみるとダキバアレチハナガサの方だった
年々帰化植物の勢いが増していて日本古来の植物たちも肩身が狭くなってきている。時の移り変わりによって植物にも変化が見られるのは自然な流れだが急速に変化するのは避けたいところ。矢作川の下流域でビロードモウズイカが咲いていた。日本の景観にはふさわしくないほど大
ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
昼前に雨が上がったので矢作川に咲くネジバナを再び見てきた。前回より花数が増えていてとてもいい感じ。雨上がりという光線もネジバナを撮影するには好条件だった。にほんブログ村
私の好きな花今日はツクモグサ本州では白馬岳と八ヶ岳にしか見られない文字通り高嶺の花。しかも花期が早く八ヶ岳では6月上旬、白馬岳では6月下旬に見頃となる。これまでに何度もツクモグサを見ているが最盛期に出会ったことは一度もない。それは最盛期に出かけていないから
私の好きな花今日はシラネアオイ。日本固有の植物で一科一属一種なので他によく似た花もなく日本を代表する花と言ってもいいくらい。日本海側の多雪地帯の山なら比較的よく見られるので特に珍しいという訳ではないが花も大きくしなやかに咲く姿は日本的な美しさを秘めた花だ
私の好きな花今日はオオサクラソウ。サクラソウの仲間は美しい花が多いがオオサクラソウもその一つ。亜高山帯の林縁や渓流沿いの湿り気のある場所に生える多年草。私がお気に入りで出かけている場所は白馬尻と八方尾根。他にも咲くところはあちこちにあるが景観がよく群生も
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ