イネ科の植物は地味なので積極的に撮影することは少ない。ススキやオギのようにどことなく風情を感じる野草は好んで撮影することがあっても他のイネ科の野草は見て見ぬふりをしていることが多い。まあイネ科には関心が少ないと正直に言っておこう。それでもいいなと思える場
今年最後の投稿は霜とノイバラ。このところずっと霜の写真ばかりですが私にとっては魅力的な被写体なので今後もしばらくは霜写真が続く予感が。雪が降れば雪の写真も楽しいのですがここ愛知県の西三河地方はほとんど雪が降りません。雪のある所まで足を延ばそうかとも思いま
今日は霜にこだわらず矢作川で撮影した氷点下の情景を。いよいよ今年もあと二日。過去を振り返らず未来を案ずることもなくただ今を心を込めて生きる。ただそれだけ。ブログランキングに参加しています。ポチっとしていただけると嬉しいです。にほんブログ村
昨日の霜からちょっとカラフルな情景を集めてみました。オランダフウロ紅葉する野草ですがどのように色づくかは個体によって様々。セイヨウタンポポアメリカフウロアメリカフウロはもう少しするともっと色鮮やかな紅になるものが増えてきます。霜の白さがあるからこその楽し
今朝は予想通りに霜。霜は強すぎても弱すぎてもよくないが今朝はちょうどいい感じ。撮る被写体は毎回同じようなものでも霜の状況や植物たちの色彩は毎回変わる。だからいつも新鮮。霜の撮影の中で最も好きなのがヤエムグラ。とにかく美しい。そして色づきてきたものも増えて
オオイヌノフグリの葉が緑から茶褐色に色づいてきました。一口に茶褐色と言っても黄色味を帯びるもの赤みを帯びるもの茶色になるものなどさまざま。そこに緑も残ってとても美しい色彩。霜の白さとマッチングすると芸術的な美しさを感じます。まだ緑のままのものもありました
新しい霜の写真を撮りたくても霜が降りない日が続いています。気温は連日氷点下の寒さですが風が強いので霜は降りません。そんな訳で先日撮影した霜の写真の中から小出しにして紹介しています。今日はアレチハナガサ。南米原産の帰化植物で河川敷などで多く見かけます。この
今日の霜はスカシタゴボウ。田んぼの畔などでよく見かけるスカシタゴボウはアブラナ科の2年草。春に咲く花もぱっとしないし全体の姿もぱっとしない。つまり雑草然としたあまり魅力を感じない野草。でも一つ魅力を挙げるとしたら春先の若い茎と葉は食べると美味しい。くせがな
スイバにつく霜の様子は先日紹介しましたが今日はギシギシ。どちらもタデ科の地味な野草ですが大きな野草なので存在感はありますね。ギシギシも花の時期になってもほとんど撮影しない道端の雑草扱いですが冬の季節は葉が紅葉したりしてそれなりに目立つ存在となります。霜が
ホトケノザに霜が降りる写真は比較的よく見る写真。真冬でも花を咲かせているものもあるので霜の日にホトケノザを見かけるのは珍しくありません。でも凛としたホトケノザの姿と霜との組み合わせは条件が重ならないと見られないもの。ホトケノザの立ち姿が美しいのは12月まで
大好きなオオジシバリの霜。これから何度も何度も登場しそうです。オオジシバリも冬の深まりとともに葉の色が変化してきます。そこに降りる白い霜との相性ももちろんいいですね。葉の表面に短い針状の細い線が出るのが特徴です。そしてこんな姿も見られました。この時期なら
今朝はこの冬一番の霜。いつもなら矢作川に出向くところ近所でもいい霜が見られそうだったので近場の田んぼ道で撮影。川の土手の影になるところを中心に撮影してきました。その中からカラスノエンドウ。フォトジェニックな場面に出会えて満足してます。ブログランキングに参
今日の霜はノイバラ。矢作川ではごく普通に生えているノイバラでも紅い実が綺麗に並んで撮りたくなる場面は少ない。霜の撮影でノイバラを撮るとなると葉が綺麗に縁取りされているか紅い実に白い霜がついている場面がいい。出来ればきれいに背景が抜けていてノイバラの葉や実
霜の写真が続きます。今日はカワラマツバ。これも霜によって輪郭が強調されて美しく見える野草です。雰囲気的にヤエムグラと表情がよく似ていますがヤエムグラよりずっと大きいので存在感があります。今朝はこの冬一番の寒さで-3℃まで下がったのですが霜はなし。風が強く吹
今日の霜はスイバ。これも植物写真としてはほとんど撮らない野草ですが霜の降りる季節では俄然注目度が増す野草です。その訳は冬の間に葉が紅葉するものが多いから。全てのスイバが紅葉する訳ではありませんが時に鮮やかな紅色になるものがあって白い霜とのコントラストがと
霜の撮影の中で好きな野草がいろいろありますがオオイヌノフグリもその一つ。霜が降りていなければあまりぱっとしないのに霜によるお化粧が施されると驚くほど美しく変身します。葉の輪郭がはっきりして一つ一つの個性が見えてきます。こんな風に色づくものもこれから増えて
今朝は-1.3℃。明るくなるのを待って外に出てみると期待したほどではないもののうっすらと霜を確認。もう少し霜が降りてるかと思ったがやはり風の影響が大きかったようだ。それでも矢作川に出向いて霜散策。今日はいつもと少し違う場所を歩いてみたら砂地に生えるイヌタデに
今朝はかなり冷え込んだものの風が吹いていて霜が降りる条件を満たしていなかったのですがひょっとしてと思って矢作川を少しだけ散策したらうっすらでしたが霜を確認できました。あまりいい場面がなかったので大好きなヤエムグラの霜を少しだけ紹介しておきます。ヤエムグラ
寒波がやってきて急に寒くなりました。まあ真冬のような寒さではないもののまだ寒さに慣れていないので身に沁みます。深々と冷える寒さなら我慢できますが北風が強く吹いて寒くなるのはちょっと苦手。そんな寒波到来の日に四季桜が咲いているのを見てちょっと驚き。しかも葉
冬に見られる木の実でもう一つなじみの実がノイバラ。矢作川では河川敷などで非常に多くのノイバラが生えているのでそんなに探さなくても容易に見つけることができる。ただし撮影しやすくてフォトジェニックな場面に出会えるかどうかは別。フィールドが色あせてきて次第に茶
冬になると矢作川を散策することが多くなるが目的は霜だけでなく植物たちの冬の姿を観察すること。特に珍しい植物が生えているわけではないがなじみの植物たちが冬枯れしながら姿を変えていく様子を見るのが面白い。普段はほとんど撮影しない植物でも冬枯れの様子や思わぬ場
昨日のツルウメモドキのすぐ近くにぶら下がっていたアオツヅラフジ。これも好きな木の実の一つ。毎年どこかで撮影しているが今年は諦めていたところかろうじて見つけることができた。できれば葉が残っていると良かったがこれも出会いなのでよしとしよう。何枚か写真が撮れる
木の実の中でツルウメモドキの実は特に好きな実の一つ。始めは黄色の実だが熟してくると果皮が割れて紅い種子が飛び出す。色彩的にも美しく見ていて楽しい実だ。今日は出先からの帰り道に以前見たことのある場所を思い出して寄り道してみた。予想通りの弾け方にご満悦。ブロ
少し前にクズの実が冬になると輝くと書きましたが今朝はそんな様子を目にすることができました。輝くのは鞘についている金色の毛。実際には金色ではありませんが朝日に照らされるとそんな色に見えます。色づいた葉が残っているのも新鮮な光景です。今朝は霜を期待して矢作川
冬になると朝起きて明るくなるのを待って裏の畑の様子を見るのが日課。目的は霜が降りていないかどうかの確認。霜が本当に好きなんだねとよく言われるが本当に好きなんです。今朝は降りていないような感じがしたけどひょっとしたらと思って外に出ると田んぼの畔に霜を確認。
3年前までは矢作川の河川敷でよく見ていたセンダンの木。ところが2年前に矢作川に生える樹木のほとんどが伐採されてセンダンの木も見られなくなった。もちろん全域にわたって伐採されたわけではないが私がよく訪れる場所の大半は樹木の伐採がされて寂しい限り。なにか目的が
河原に生えるオギの穂も随分細くなって心細くなってきました。気温も徐々に下がってきて霜の降りる日も出てきました。外に出ると北風が吹いていて気温以上に寒さを感じます。もう冬はすぐそこまで来ているようです。寒いのは好きではありませんが霜が降りてくれれば別。早く
今朝の写真から落ち葉とマルバルコウ。マルバルコウの花もそろそろ終わりですがまだ少し残っています。今朝は紅葉したナンキンハゼの落ち葉といっしょだったので撮ってみました。季節を感じますね。ブログランキングに参加しました。ポチっとしていただけると嬉しいです。に
昨日は待望の霜が降りて矢作川で霜の写真に興じてきました。今日はその時に撮影したクズの写真をお届けします。クズは河原や空き地など至るところに生える植物なので時には厄介者扱いもされますがくず粉でお馴染みのように昔から利用されてきた植物。風邪薬の葛根湯もクズの
今朝はこの冬一番の寒さ。昨晩から霜の降りる期待が膨らんでいたが期待通りの降霜。自宅裏の畑の様子を見ると霜はうっすら。ならば湿度の高い矢作川ではもう少し強く降りているはず。ということで車を飛ばして矢作川に直行。たぶんここがいいだろうとこれまでの経験から場所
今朝も早朝散歩。日本がスペインに勝ったことを見とどけた後なのですこぶるご機嫌な散歩。いつもと変わりない田んぼ道の散歩だがコースを少しずつ変えているので毎日が新鮮。今日は白花のキツネノマゴが群れているのを発見。そしてその後にピンクのホトケノザも見つけた。な
道端や河原、空き地などあらゆる場所に生えるチガヤ。あまりにも多くてその存在を意識しなくなるほど。それでもチガヤの小穂が出る頃と葉が色づく頃だけはチガヤの存在を認識する。今日は河原に生えていたチガヤの紅葉を撮ってみた。一部が紅葉して葉の緑が残っているものが
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イネ科の植物は地味なので積極的に撮影することは少ない。ススキやオギのようにどことなく風情を感じる野草は好んで撮影することがあっても他のイネ科の野草は見て見ぬふりをしていることが多い。まあイネ科には関心が少ないと正直に言っておこう。それでもいいなと思える場
田植えを前に田んぼで除草作業をしながら休憩がてらに田んぼ周辺の野草を撮影。あまりめぼしい花がないなと思っていたが少し行くとダキバアレチハナガサがまとまって咲いていた。アレチハナガサにしては花がよく目立つと思って確認してみるとダキバアレチハナガサの方だった
年々帰化植物の勢いが増していて日本古来の植物たちも肩身が狭くなってきている。時の移り変わりによって植物にも変化が見られるのは自然な流れだが急速に変化するのは避けたいところ。矢作川の下流域でビロードモウズイカが咲いていた。日本の景観にはふさわしくないほど大
ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
昼前に雨が上がったので矢作川に咲くネジバナを再び見てきた。前回より花数が増えていてとてもいい感じ。雨上がりという光線もネジバナを撮影するには好条件だった。にほんブログ村
私の好きな花今日はツクモグサ本州では白馬岳と八ヶ岳にしか見られない文字通り高嶺の花。しかも花期が早く八ヶ岳では6月上旬、白馬岳では6月下旬に見頃となる。これまでに何度もツクモグサを見ているが最盛期に出会ったことは一度もない。それは最盛期に出かけていないから
私の好きな花今日はシラネアオイ。日本固有の植物で一科一属一種なので他によく似た花もなく日本を代表する花と言ってもいいくらい。日本海側の多雪地帯の山なら比較的よく見られるので特に珍しいという訳ではないが花も大きくしなやかに咲く姿は日本的な美しさを秘めた花だ
私の好きな花今日はオオサクラソウ。サクラソウの仲間は美しい花が多いがオオサクラソウもその一つ。亜高山帯の林縁や渓流沿いの湿り気のある場所に生える多年草。私がお気に入りで出かけている場所は白馬尻と八方尾根。他にも咲くところはあちこちにあるが景観がよく群生も
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ