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2022/11/27

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  • これはヤバいんじゃないのか?

    母が電話をかけてきて、「この前、あなたがうちに来たとき、わたし、このクッション使ってないからあげるわ、って言ったよねぇ?で、確か、あなた、いらない、って言ったわよねぇ?でも、やっぱり持って行った?」と尋ねます。「持って行くわけないでしょう。必要ないもの」と言うと、「でも、ないんだもの。どれだけ探してもないんだもの。もう探すところなんてないもの。うちなんて見るところ限られてるから。だから、あなたが持って行ったんじゃないの?」と粘る。「とにかく知らないって。持ってきてないものは持ってきたないから」というと、まだ何か言いたげに、「・・・ふぅん」と言いましたが、一応、それ以上は何も言いませんでした。そして引き続き、「この前のとき、玄関であなたに私に来たハガキを見せたわよねぇ?そして、こんなの、もう捨てていいよね?...これはヤバいんじゃないのか?

  • 信仰とは? 信じるとは?

    さて、2日前の「歎異抄の序文が、親鸞聖人の教えのすべて」という記事で、最後に私が浮かんだ2つの疑問点について、昨日はそのうちの1つ、「極楽浄土へ行く、ということがそんなにも大切なことなのか」について、その答えが出たわけではありませんが、現時点での私の心情を吐露させていただきました。今日は2つめの、『「考えてもわからないこと」が一番核をなす大切なものだ、ということは仏教の教義自体が、無条件に信仰せよ、と言われる神が存在するほかの宗教となんら変わりがない気がするが・・考えても仕方がないことをこの先、どう学べ、と言うのか?』ということについて書かせていただきます。序文の大切な部分である「弥陀の誓願不思議に助けられ参らせて~」とあるように、”不思議に”(仏教用語では考えてもわからないこと)、と言われちゃ、この先の...信仰とは?信じるとは?

  • 私が生涯をかけて求めているものってなんだろう?

    さて、昨日は歎異抄の一番大切な序文を紹介しました。それは、「頭で考えてもわからない阿弥陀如来の約束に助けられて、極楽浄土へ生まれ変わることがはっきりとして、念仏を唱えようと思い立つ心の起こるとき、無上の幸福にあずかります」ということでした。これを理解することが仏教で一番大切なこと、と言われても「はぁ?それがどうした?あの世のことなんかどうでもいいわい」という方もいらっしゃいましょうし、「この部分が一番大切だ、というほどの一文とも思わないから、これ以上知ろう、という興味も湧かない」という方もいらっしゃいましょう。この一文の紹介だけを聞けば、私もそうでした。そう思います。まぁ、仏教というもの自体が「浄土」に行けるのかどうか、というところだけを問題にしている宗教だということなので、これがすごく大切なところなんで...私が生涯をかけて求めているものってなんだろう?

  • 歎異抄の序文が、親鸞聖人の教えのすべて

    昨日は「歎異抄に学ぶ会の正体」とちょいと物騒なタイトルでブログをUPさせていただきました。今日は、その歎異抄でも最も大切な一文とされているところの意訳について書かせていただこうと思います。そして、その意訳とは、私が行った「歎異抄に学ぶ会」でのものですので、昨日のブログを読んで、「そんなアヤシそうなところの解釈は眼にしたくない」という方は、ここからはご遠慮くださいね。と、いちおうお断りする意味もありまして、昨日は事前にあのような記事を挙げさせていただきました。さて、先週、2回目となりますが岐阜の市民会館で行われた「歎異抄に学ぶ会」に参加してきました。この日、私は初めて「歎異抄」の序文の全訳を聞きました。今日はそれを皆さまにもシェアしようと思います。「歎異抄」そのものは全部で18章からなるもので、そもそもそん...歎異抄の序文が、親鸞聖人の教えのすべて

  • 「歎異抄に学ぶ会」の正体

    私が2回、岐阜市民会館で行われた「歎異抄を学ぶ会」とは、いったい何が目的で、どういう集団なのだろう?とは最初に行ったときに首をかしげました。だって、官民主体でやっているわけでもないのに、無料で手厚く歎異抄を教えてくれる、ってそりゃなんのために?とも思うでしょうよ。会館のホールも借りなくちゃいけないわけだし、資料もあるし、そういった費用はどこから出ているわけ?って思いますもん。そう思い立てば、今やネットなどで調べまくってアヤシイのかアヤシクナイのかをジャッジしようと普通ならするでしょうね。でも、私はそうしようとは思いませんでした。もともとそこまでネットを信頼していない、ということもあります。自分の感覚を信じたほうがいい、と思っているクチでもあります。ただ、講師の方が、ご自分のことを「私は浄土真宗学院の講師で...「歎異抄に学ぶ会」の正体

  • ”今”だけになんて生きられない

    白内障の手術をして、右眼は2週間、左眼は1週間が経過しました。術後は3日間連続で診察に通い、そのたびに行われる視力検査の結果、私の場合は今のところ、術後すぐに測ったものと変動がありそうだ、ということはないようです。右眼が0.6、左眼が0.4。これが安定的に続いています。なので、先生から、「確実に安定する3か月は経ってからしか新しい眼鏡は作らないほうがいいのですが、あなたの場合は、まぁそんなに変動もないでしょうから、安いメガネだったら暫定的に作ってもいいですよ。やっぱり不便でしょう?」と言われました。そこで、早速「赤札堂」に行って、薄型レンズ付きで¥3800という一番安いメガネを作りました。ブルーライトカットとかUVカットとか遠近両用にするとか、そういうものをぜーんぶ省けばものの1時間後にメガネを手にするこ...”今”だけになんて生きられない

  • 心の乖離2

    先日、私はまだシフトに復帰していないけれども、どうしても店に早く届けたほうがよいものがあったので、店に立ち寄りました。皆とは久しぶりなので、「やぁ!ごきげんよう!皆さん、お元気ですか~?」と勢いよくドアを開け、入っていきました。すると引きつったような顔をした店長が飛んで出てきて、私に向かって口元に人差し指をあて、「しーっ。静かにして」という仕草をしました。ん?何か黙ってないとマズイようなことをしていたところだったのか?なんだろう?ほかのパートさんたちスタッフは、ちょうど賄いを食べていたところでしたが、皆一言も口を利かず、お通夜のようでした。ん?ん?ふと、机の下をみると、なんとそこには社長が。なにか大工仕事というか作業をしてらっしゃいました。「あ、社長・・」と思わず口にすると社長は、「おぅ、キミか。どうです...心の乖離2

  • 修復できない心の乖離

    私は白内障手術を左右1週間ずらして行ったため(いや、たいていの方はそうだと思いますが)、勤務先の弁当屋のシフトに2週間連続して入っていませんでした。それでもグル―プLINEは毎日のように入り(私に向けて、ということではなく、全員知っとけ、みたいな通知)、それはそのたびに読んでいました。それでまた重いため息をつきたくなるようなことが日々、起こってるんだなということを知りました。ある日のこと。LINEに店長が、「これを転記したの、誰?」と写真付きで挙げてきました。それは、お客様から注文を受けたときのその日の日付のノートでした。少ししてからYちゃんが、「わたしです」と挙げました。するとまた店長が、「これ、Mさんってふたりいらっしゃるだろ。BルートのMさんとDルートのMさんと。どうして勝手に転記ではDルートのMさ...修復できない心の乖離

  • ささやかな日常の贅沢さ

    日毎に春めいてきました。今年は梅は遅かったのですが、それ以後、一気に春が来た~という感じで桜がやってきて、藤もちょっと早めのように思います。先週の日曜日、夫とふたりで近場のお寺に藤を見に行きました。あ、その前に。以前に盆栽づくりを体験してきたときの、うちの「旭日桜」が満開になりましたよ~!これが、4月9日(日)の様子。体験してきたのは3月30日のことで、先生は、「1週間もすれば咲くでしょう」とおっしゃっていたので、1週間目のときにまだ全然だったので、「あれぇ?大丈夫かなぁ・・管理が下手なのかなぁ。ちゃんと咲くかしらん」と心配していたのですが、10日目に初めて咲きました。そして、これが次の日の4月10日の様子。たった1日でメキメキと花をつけています。そして12日目に満開になりましたぁ。これからは花は落ちるば...ささやかな日常の贅沢さ

  • たまには違ったことをしてみるもんだ

    一昨日、白内障の、今度は左眼の手術を受けまして、その日は眼帯をしたまま帰されました。そして次の日の午前中の診察のときにそれは外すから、自分でとらないで、と言われていました。手術の日は夫が送り迎えをしてくれましたが、翌日はどうしても仕事で行かなくてはならないところがあり無理だと言う。そりゃあ仕方がないわよね、手術の日に付き合ってくれただけでもありがとう、とあっさりと「いいよ、いいよ。自分でなんとかするから」と言って、行きはタクシーで行きました。家に呼びに来てもらって、顔半分にガーゼベッタリ貼った顔を見てギョッとされるとイヤなので、自分から、「昨日、白内障の手術をしたものですから、今日は自分では運転できないからお願いします」と言いました。すると運転手さんも、「あぁ。そうだったんですね」と安心なさったようで。(...たまには違ったことをしてみるもんだ

  • 悩みの深浅で生き方が変わる?

    いつもの母からの”生存確認の電話”で、2コール以上鳴り続けるので、出てみたら、「ちょっと悩んでることがあって、相談したいと思ってね」と言う。何事か、と思ったら、ようはトーストに塗るバターってどうしても厚塗りになってしまうから、柔らかくて塗りやすいマーガリンに替えようと思うけれど、あれってやっぱり体に悪いのかい?ダメだと思う?という話だった・・それが”悩み事”!?なんちゅう、幸せなお人であることよ。私は、「マーガリンはトランス脂肪酸っていう体に悪いものの塊だからやめたほうがいいよ。たしかダイソーだったかセリアだったか忘れたけど、100円ショップで、バターナイフでバターを削るとカンナで柱削るみたいにうす~く削れるトースト用、っていうのが売ってると思うよ」と教えてあげた。すると母は、「ふぅん。じゃあ、明日ちょっ...悩みの深浅で生き方が変わる?

  • 「一度しかない人生をどう生きるかがわかる100年カレンダー」を読んで

    3日ほど前に記事内で取り上げました、「1度しかない人生をどう生きるかがわかる100年カレンダー」をざっと読みましたので、シェアさせていただきたいと思います。やはり、この本は「読む」というより、「ワークする」本でした。巻末に1930年~2131年までの100年ぶんのカレンダーが掲載されておりますので、そこに直接書き込んだり、付箋を貼り付けたりしながらワークしていく、というものです。筆者の大住力さんは、元オリエンタルランドに勤めていた方だそうで、ウォルト・ディズニーの考え方、夢の推し進め方を継承しておられます。しかし、このようなワークに取り組みながら、ハッとするような新しい視点に気付いたりすることで、自分の資質に気付いて行こう、というワークショップにはこれまで反吐が出るほど出てきましたので、正直言って、「もう...「一度しかない人生をどう生きるかがわかる100年カレンダー」を読んで

  • 友情の温度差

    久しぶりに友人からLINEがきました。その人とは、何年か前にある人の講座を受けたときに知り合いになった人です。そして、その講座とはまた全然違うジャンルなのですが、その人自身もあることでカルチャースクールの講師を受け持つことになり、それが岐阜のカルチャースクールだったので、去年は数回会いました。彼女が講座が終わる時間がちょうどお昼時なので、その後待ち合わせて、ちょっと美味しいランチでもいただきましょう、という会いかた。ゆっくりランチを食べて、お互いの近況を報告しあって、「楽しかったね!来月もまた講座が終わったあと、ランチしましょう」と言って別れるのでした。彼女とて、講座が終わる時間がどのみちどこかで食事はとってから帰らないといけないでしょうし(彼女は名古屋の方)、私は私で家からほんの数分というカルチャーセン...友情の温度差

  • この世に神は存在しない

    1カ月ほど前に、このブログで「歎異抄」についての学びの講座があり、それに出席したときのことを書きました。実はその後も2回ほど、ZOOMを使ったオンラインで講座をしていただきました。えぇ、もちろんマンツーマンで。どうしてそうしてくださるのかはわかりません。最終目的は自分たちの組織である宗派に引き入れたくてしていらっしゃることなのかもしれません。でも、それをこちらで邪推するのはやめました。なんとなく、そこがこれ以上立ち入ったらヤバイところなのかどうかというのは匂いでわかるものです。もし仮に彼らの最終目的が宗派に引き入れたい、ということであったにせよ、私がそれをお断りしたらそれで何も起きるわけではない、という根拠のない自信のようなものがありました。それで安心してZOOMの講座をしていただきました。その講座では、...この世に神は存在しない

  • さぁて、どうすっぺかな

    私が、今の勤め先を辞めようかな、と思ったことは初めてではありません。やはり、店長とはこれではやっていけないな、と思ったときに、膝が急に故障していい機会だ、と思って退職の意志を伝えると、社長から膝が辛いなら盛り付けも配達もやらなくていい、会計を主にやって、勤務日もこれまでより少なくて構わないから辞めずにいてくれないか、と言われ、そのときは、「え、そんな手があったのか」とその提案に乗らせていただきました。しかし、今回はさすがにあちらにももう二の手、三の手はないと思いますし、仮にあったとしても、です。前にも書いたことがありますが、「調理して、盛り付けて、配達する」という3主業務のすべてから外れて(全くやらないというわけでないものもありますが)、なおその職場にはいる、ということ自体に耐えられなくなっていることもあ...さぁて、どうすっぺかな

  • いったん気持ちが冷めると、それを後押しするようなことが起こるもんだ

    さて、3日ほど前に勤め先の店長がAちゃんに投げかけていた言葉を聞いて、憑き物が落ちたかのようにここで働くこと自体が色褪せて見え、辞めたくなった、と書きました。ちょいと白内障手術のことを書いていたので、後先になってしまいましたが、あれには続きがありました。「続き」というと語弊がありますが、いったん気持ちが冷めると不思議なことにそれを後押しするかのようなことが起こるもんだ、ということがあったのです。それは、大げさに言うと「働き方改革」について店長に進言しよう、ということでした。私たちは、シフト希望をあげるときに出たい日、休みたい日が重なってしまわないようにうちの店のパートメンバーだけで作っているシフトのLINEがあります。そこで、「来週私は〇曜日と〇曜日に休みたいんだけど、どう?」「誰か代わってくれませんか?...いったん気持ちが冷めると、それを後押しするようなことが起こるもんだ

  • 「あのときは、情けなかったなぁ・・」

    母との夜の”生存確認電話”は、このところ、お互いの精神衛生上、「生存確認がとれればよいわけ」ですから、母が2回電話を鳴らしてそのまま切る、ということに落ち着きました。「お互いの精神衛生上」と言いますのは、以前に母が「風呂おけのなかでつい、20分ほど眠っちゃった」と言ったことがあったため、私が驚いて、「お風呂から出たあとに電話して」と言ったことに起因します。気温差の問題とか、ほかにも入浴中の年寄りの事故は多いですから、風呂上りであとは寝るばかり、というところで電話してもらったほうが私も安心、ということがありました。ところが、母が風呂上りで電話してくるときというのは、たいていうちが夕食の真っ最中であることが多いのです。日によっては、小学低学年の絵日記のように、「今日は朝起きて、まず新聞を取りに行きました」から...「あのときは、情けなかったなぁ・・」

  • 白内障手術後、次の日の診察で

    術後、次の日。今日から3日間連続で術後の診察に通わなくてはなりません。でも、これがあることがわかったおかげで私は仕事を今週、来週と全休にしたんですよね。そうじゃなかったら、手術日当日と次の日くらいはさすがに休もう、と思っていたけれど、あとはシフト入れるつもりでいました。ふぅ、良かった、良かった。目薬も3種類を1つは1日6回、あとは1日4回差さないといけないので、これは起きている時間を考えると2~2.5時間に1回は差さないといけないわけですよ。でも、もし仕事を入れていたら、忙しくてそれどころじゃなくなるでしょうから、目薬がいいかげんになることを防ぐことにもなって良かった、良かった。(なにせ、トイレに行くヒマもない、鼻をかむヒマもないくらいですから)やっぱり体はいたわらないとね。昨日はさすがに視野が狭すぎてな...白内障手術後、次の日の診察で

  • 白内障手術実況報告

    昨日、白内障の手術(まずは右目から)を受けてきました。今日はひたすら忠実にその全貌をお伝えしたいと思います。私ぐらいの年齢の方、私以上の方は、ともすればこの先、受けることになるかもしれない最も身近な手術だと思いますので。私は朝、9:45の予約でした。予約10分前にクリニックに着きました。とても大勢の人が待合室にはいらっしゃいましたが、さすがに手術なので、私は待たされることなく、すぐに呼ばれ、まずはいつもの視力検査と眼圧検査。それからはひたすら1時間くらいの間、5分間隔で目薬を差されました。瞳孔を拡大する目薬が主だったと思いますが、ときに単に眼を洗う薬とか、痛みをぼやかす目薬って言われたかな、そんなものも差されました。私はどんな科のクリニックに来ても、”放っておかれる””忘れられてるんじゃないか?”というの...白内障手術実況報告

  • それ、言う必要ある?

    昨日はAちゃんが、ちょっといっぱいいっぱいなくらいになってる、ということを書きました。ただでさえAちゃんがそんな状態であることは店長だって誰だって見ていればわかるはずなのに、より追い詰めるようなことがあったんです。その日は、Aちゃん、Tちゃん、わたしがシフトに入っていました。私は朝も会計をします。会計に1時間ほど費やして、それから盛り込みを行うので、盛り込みの作業としては朝1番からそれをやっている人をフォローする、という立場になります。それは私が会計をやっている時間帯のことでした。店長がいきなり声を荒げて、厨房から盛り場に出てきたと思ったら、AちゃんとTちゃんに向かって、「おい!そろそろ卵切らないと間に合わんぞ!もっと先のこと、先のこと、時間の意識をもってやってくれよ、もう・・。こんなこと、YちゃんとMち...それ、言う必要ある?

  • 家庭と仕事、どっちが大事?

    先日の、弁当屋でのことです。毎月、決まった数と日にちぶん、お弁当をとってくださっている方には月末集金ということで、集金袋をお渡しします。数や日にちに間違いがないか、請求金額に間違いがないか、次の月のメニューや予定表の入れ忘れがないか、を確認しながら、配達の各ルートごとに集金袋を用意する作業をTちゃんとAちゃんがしていました。うちの店の仕事のなかでは珍しく座ってできる作業です。だからでしょうか、ふとAちゃんが愚痴を漏らしたらしいのです。私は少し離れたところでいつもの会計の作業をしていましたので、それがどんな表現のものなのかは知りません。しかし、最近のAちゃんを見ていてその想像がつきました。最近、Aちゃんは自分の希望するシフト以上に入っています。それは単に店が予想もつかないほど忙しいからです。3月末~4月半ば...家庭と仕事、どっちが大事?

  • 亡くなった人に対する想い

    勤めている弁当屋の系列店である本店に、以前勤めてらっしゃった方のご主人が亡くなったのだ、ということを聞きました。いま、「以前勤めてらっしゃった」という表現をしましたが、その人、Fさんはまさにそのご主人の看病のため、店を辞めたのでした。系列店すべてを含めたなかでも、パートの身の上でありながら10年選手はそんなに数おられません。10年勤めるとこの会社では表彰されるようです。Fさんがその表彰を受けた直後、ご主人が倒れられて、「これからはずっと主人を看病したいから」と辞められたのでした。私は1年ほど前、ご主人が突然倒れられて、半身不随になってしまわれたのだ、ということは本店の人から聞いていました。だから、身の回りのことが自分で出来なくなったから、Fさんがこれからは付き切りで看病しなきゃ、と決意されたのだと思ってい...亡くなった人に対する想い

  • 煮え切らないのに、決断だけはするつもり?

    今日でこの話は終わらせますね。店長辞めるのか?の話の最後、ちょいとした追記です。こんなこともありました。あるとき、私は「そういえば・・」とふと思い当たったことがありました。懇意にしているわけではないけれども、私の親戚の人で実業家でやり手の男の子がいる。「男の子」って書いちゃったけど、もう50代ですけどね・・私から見たら、男の子。世の中にはときどき、「扱う品、分野」はなんだっていい、とにかく「ん?それ、面白そう!商売になりそう!」と思ったらそこに飛び込んでいって、そのとおり、商売にしちゃう、儲けちゃう、っていうタイプの人がいらっしゃいますよね。その男の子もそんなタイプ。その子が飲食のお店を何店舗も持っていることを思い出したのです。主にそれはお酒を扱う夜の店ばかりですので、まだ小さい子がいるからなるべく夜は家...煮え切らないのに、決断だけはするつもり?

  • 辞めるときのモチベーションって?

    勤め先の店長が「4月末で辞める」と言い出したので、本気ならば応援するわよ、と不動産会社を紹介したところ、不動産会社の方から「あの人、甘くないか?」と泣きを入れられてしまったので、もう一度、私は店長に真意を確かめなくちゃ、と思った、というところまででした。なかなか普段シフトに入っているときにゆっくりと時間をとって話せるときはありませんでした。ちょこちょこっと話せばいい話でもありませんでしたので、私は自分が休みの日に、店長に「帰るときでいいから、ちょっとだけ立ち話ができるようにうちに寄っていって」と言いました。それに対してすぐに「はい」と言い、その日のうちに連絡がありました。「改めて聞くけど、辞めたいって気持ちは本気なのね?」「正直言って、前にお話ししたときは7:3って感じでした。(「7」が辞めたい、ってほう...辞めるときのモチベーションって?

  • それ、愚痴なの? 本気なの?

    もう2か月ほど前になるでしょうか・・勤め先の弁当屋の店長が、「俺、もう辞めるわ。4月末かな」と言い出したことがありました。お、本気なんだな、と思いました。これまでにも「もう辞めたい」を”希望”の話として聞いたことは何度もありました。(それを聞くことになるのは、私とバイトリーダーだけでしたけれどね。さすがに店長も誰にも彼にもそこらじゅうにバラまいていい話だとは思わなかったようで)けれど、それは”愚痴”というレベルでした。だから、私とバイトリーダーだけがそれを聞くことになったというのは「愚痴を言える年令の相手」ということもあったでしょう。愚痴を愚痴と受け取ってくれなくて本気にされては困る、ということもあったでしょうから。今回もまたそれかな、と思っていたら、「4月末」という具体的な数字が出てきたので、私も初めて...それ、愚痴なの?本気なの?

  • 奇跡のバランスで成り立っている日々

    夫が何年かぶりになるから、ということで胃カメラ検査を受けました。私が受けた病院とはまた違うところです。夫は糖尿病でかかりつけを持っているので、その先生にお願いしたようです。そこは鼻から挿入するタイプの胃カメラでラクだから、ということもあって。そうしたら、「ポリープが見つかりましたから、一応病理検査に回しておきました」と言われたそうです。そのときには、「ふぅん」と特になにも深く考えなかった私でした。夫のかかりつけ病院は、こう言っちゃなんですが、金儲け主義のようなところがあるので、病理検査に回さなくてもその”顔つき”でただのポリープだとわかっているようなものでも検査のお金をとるために回したんじゃないか、と思ったくらいでした。ちなみに私も去年、胃カメラを受けた際には「ポリープがある」と言われました。でもそれは胃...奇跡のバランスで成り立っている日々

  • もう私はこの店では一線級じゃない人間なんだな

    昨日は本当は私は勤め先の弁当屋のシフトに入っていませんでした。しかし、前日に突然店長から電話がかかってきて、「明日、とてつもない数なんですよ~えつこさん、出てくれません?」と言われました。先週、今週と、たぶん、卒業式、始業式、会社でも赴任式、送迎会などが目白押しなんじゃないでしょうか・・?そんなときはこれまでは集まってレストランで宴会というのが定番だったのでしょうが、コロナが多少3年前よりはその火禍のなかにいる、という感じではないにせよ、まだまだお弁当でお茶を濁すような所が多いようです。というわけで、家庭で注文するような数じゃない注文(30個とか50個とかね)が急遽入って、とんでもない数になっている日が3日ほどありました。昨日もそんな日のうちの1日だったんですね。私はちょうど何も予定がありませんでしたし、...もう私はこの店では一線級じゃない人間なんだな

  • オシャレに年を重ねるために必要なこと

    美容院に行くと、たいてい頭をやってもらっている間、なにか雑誌を読みますよね。今回は、「これ見たら、なかなか勇気づけられました~年を重ねても素敵な女性ばかりが載っていて」と美容師さんが差し出してくれたのが、「KU:NEL」という雑誌。ほんとだ。普通、「若い子の雑誌じゃない」というものであっても、せいぜい40代のマガジンって感じで、ところが最近の40代てばもうあーた、20代みたいなモデルさんばかりなわけよ。だから全然、”中年”のための雑誌って感じもしないんだけど、この「KU:NEL」という雑誌は若くても50代後半の人、中心は60~70代の方々ばかりが載っている感じでした。ようやくリアルな世界の雑誌が出来たか~と思ってペラペラ見ていたのですけれども、載っている方々があまりにもおしゃれすぎて、ぜーんぜんリアルな感...オシャレに年を重ねるために必要なこと

  • これまで無理させてきたなぁ

    夫が、「おい、今日久しぶりにちょっと仕事の関係で名古屋駅前の辺りに行ったんだけど、なにやらいっぱい立ち呑み屋が出来てたぞ。どこも人がいっぱいでさぁ、外まで溢れて飲んでた」と言いました。コロナも3年を経過し、マスクも個人判断でしたくない人はしなくてもよくなり、皆さん、急に解放的な気分になっていらっしゃるのだろうか。(ちなみに私は、花粉の時期ということもあって、外に出るときはこの時期こそマスクを外せません、という季節になっています・・)「へぇ、いいねぇ、活気があって。私も、もし20代か30代だったら毎日どこかの店に立ち寄って一杯ひっかけてから帰るだろうなぁ。で、まさか、行こうよ、って話じゃないでしょうね」と言いました。夫はブルブルっと首を振り、「無理ムリ。わざわざ名古屋で飲んで帰ってくるなんて」と言いました。...これまで無理させてきたなぁ

  • 猫がインテリアじゃないように、盆栽もインテリアじゃない

    昨日は、盆栽工房で旭日桜を作ってきた、と書きましたが、肝心のその写真がないでねぇの、とお思いの方もいらっしゃったことでしょう。それはですね、まだ咲いてないからです。咲いてから、と思って。1週間ぐらいで咲くそうです。でも、いちおう、揚げとこ。さて、今日は引き続き、盆栽のことで私が強烈に思ったことを書いておきたいと思いました。私がその先生の工房に惹かれたのは、そこが「情景工房」という名前で、盆栽をインテリアとして考えよう、ということだと思ったからです。私は確かに小さなものの中に世界観を閉じ込めるようなアートは好きですが、盆栽や植物がさほど好きなわけではありません。あくまでインテリアとしての盆栽に惹かれているだけなんです。しかし、講座を受けて「そういう考えは不遜だな」という思いを強くいたしました。なぜならば、当...猫がインテリアじゃないように、盆栽もインテリアじゃない

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