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ヨーロッパから見える風景 https://www.thegreencatalyst.com/blogs/

イギリスを中心としたヨーロッパでの22年以上の生活を軸に、気候問題・哲学・働くこと・教育・AI・美術等について、ガーディアン紙、イギリス国営放送、Carbon Brief(再生エネルギー専門誌)等を元に、日本では出会わない視点を紹介。

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2022/10/06

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  • 抵抗することの重要さ ー 勝つ必要はないけど、相手からの危害をストップさせる

    いじめやハラスメントはあってはいけないことで、加害者が100パーセント悪いのですが、特に弱い立場におかれがちなひとびと、若い女性や若い男性、仕事を始めたばかりの人たちは、特に加害のターゲットになりやすいので、それに抵抗する戦略をいくつかもっていることは大切です。 加害のターゲットになるひとに問題がある

  • ヴィクティム・ブレーミングと闘うー社会・権力構造を見抜く・変える ③

    前回は、ヴィクティム・ブレーミングを世界という視点から、その国や社会、地域での支配グループが被支配グループに対しての既存特益や特権を保ち続けるための権力構造がオプレッションで、そのオプレッションが見える形で現れるひとつの形が、ヴィクティム・ブレーミングで、これは性暴力だけでなく、アメリカやイギリスで

  • ヴィクティム・ブレーミングと闘うー社会・権力構造を見抜く・変える ②

    今回は、少し日本を離れて、このVictim Blaming(ヴィクティム・ブレーミング)の仕組をもっと大きな視点から。 パレスチナ人の詩人、 Mohammed El-kurd (モハマッド・エル=クルド)さんが、最近、「Perfect Victims(パーフェクト・ヴィクティムズ/完璧な被害者たち)」とい

  • ヴィクティム・ブレーミングと闘うー社会・権力構造を見抜く・変える ①

    先日、日本人ジャーナリスト伊藤詩織さんのドキュメンタリー「Black Box Diaries」を観ました。 イギリスに住んでいれば、 ここ から無料で観れます。 詩織さんの言動や服装を責めるあからさまなVictim Blaming(ヴィクティム・ブレーミング)がたくさん出てきて、詩織さんはどんなにつらかった

  • 悪いWritingなんてない - 不完全な考えがあるだけ

    インド出身の歴史学者・ジャーナリストで、アメリカで長く活躍するVijay Prashad(ヴィジャイ・プラシャド)さんは、書くことのコツについて聞かれて 以下 のように答えていました。 there is no bad writing only incomplete thinking Vijay Prasha

  • Bathtub Curve(バスタブ・カーヴ/浴槽のカーヴ)と原子力発電

    Bathtub Curve(バスタブ・カーヴ/浴槽のカーヴ)と聞いてどんなラインを想像するでしょうか? 英語でこの言葉が使われる時は、バスタブのカーヴのように、工場の機械等が最初に問題が起こりがちで、その後は安定し、ある時(耐用年数)を境に一気に問題が起こることの比喩に使われることがあります。 ちなみに

  • 物語を語る人は誰なのか

    最近、「 Instruments of a beating heart (インストゥルメント・オブ・ア・ビーティング・ハート)を観て、すごく嫌な気持ちを思い出しました。 私は運よく、ほかの生徒たちからいじめられたことはないですが、クラスの生徒が少し騒いでいただけで先生から見せしめのために平手打ちをされたり

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