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ヨーロッパから見える風景 https://www.thegreencatalyst.com/blogs/

イギリスを中心としたヨーロッパでの22年以上の生活を軸に、気候問題・哲学・働くこと・教育・AI・美術等について、ガーディアン紙、イギリス国営放送、Carbon Brief(再生エネルギー専門誌)等を元に、日本では出会わない視点を紹介。

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2022/10/06

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  • 怒りを感じることの大切さと、どうポジティヴな行動へと導くか

    日本語だと、「怒る」と聞くと、(たとえ不当な怒りだったとしても)怒りを感じた人が、自分より弱い立場の人に対して攻撃的にあたりちらすことのようにも思うのですが、実際、 「Anger/アンガー(怒り)」という感情と、怒りを感じたことにより導かれる言動とは違うもので、分けて考える必要があります 。 「怒り」とい

  • ディグニティ: ひととして存在しているだけで、誰もが特別な価値をもっているー他人からどう扱われるかに関係なく

    イギリスの独立新聞のガーディアン紙の日曜版には、Physchotherapist(サイコセラピスト/心理療法士)・Author(作家)であるPhilippa Perry(フィリッパ・ペリー)さんが長年担当している相談コーナーがあります。 Agony aunt(アゴニー・アーント/新聞や雑誌の相談欄に回

  • 「赦す」ことは、忘れることとは全く違う ー 覚えておくことが必須

    「赦す」というと、何を想像するでしょうか。 南アフリカ共和国のアパルトヘイト政策に対して、命の危険を省みず反対し続けたDesmond Tutu(デスモンド・トゥトゥ)元大司教は、以下のように言っていました。 「Forgiveness(フォーギヴネス/赦し)は忘れることとは全く違う。実際には、 (赦すという

  • 地球上の私たちがみんなもっているShared Humanity

    たまたま聞いていたポッドキャスト「 Intercepted 」で、アメリカ人救急医師(もともとはパレスチナ難民の両親のもとにクウェートで生まれ、アメリカへ難民として移民)のMohammad Subeh(モハメッド・スベー)さんが、ガザでの数週間の救急医師の経験を話していました。 モハメッド さんの両親は、1

  • ディープフェイクが違法にーイギリス

    今日の朝、いつものように国営放送のBBC Radio4を聞きながら朝食をとっていたら、「 Creating sexually explicit deepfakes becomes illegal  ( 性的に露骨な表現をしているディープフェイクを作成することは、違法 になります)」というニュースが

  • Radical Empathy (ラディカル・エンパシー/急進的な共感)ー 世界も私たちもみんなつながっている

    Empathy(エンパシー)の主要な意味は、相手の立場に自分を置き、相手がどのように物事をみているか、感じているかを知ろうとすることです。 ただ、私たちが特権をもっているような環境にいて、それに気づいていない場合(例/その国や地域・社会での主要な民族・人種・国民である等も含む)、基本的人権を奪われてい

  • Fierce Self-Compassion(フィアース・セルフ・コンパッション)/(たたかうための)強いコンパッション))your post title

    ある日、いつものMeditation App(瞑想アプリケーション)のHeadSpace(ヘッドスペース/英語がベースでほかのヨーロピアン言語でも聞けるけど、アジア言語はなし)を聞いていると、アメリカの心理学者の Kristin Neff (クリスティン・ネフ)さんのPodcastがあり、心に残りました

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