世の中には実に様々な出来事が起きていることを実感しました。ポイントを押さえてニュース内容を十分に堪能できるようなブログを目指していきたいと思います。
2022年12月
【大谷・ジャッジ両選手のMVP論争が話題に!】2022年MLB10大ニュース
前回は日本のプロ野球10大ニュースを挙げてみました。今回はMLB10大ニュースを振り返ります。(日本人向けなのでやや偏りがあるかもしれません。) 1.大谷翔平選手がMLB史上初の規定投球回と規定打席の同時クリア! 104年振りの二桁勝利&二桁本塁打達成も align="center"youtu.be 昨シーズン、46本塁打と9勝を記録して満票でのシーズンMVPに選出された大谷選手は、今年も大活躍。低迷するエンゼルスの中で孤軍奮闘し、8月10日の試合で今季10勝目を挙げて1918年のベーブ・ルース選手以来実に104年振りに「二桁勝利&二桁本塁打」を達成します。8月31日の試合で今季30号本塁打を…
2022年の年の瀬も迫って参りました。今年も色々あったプロ野球を10大ニュースで振り返ってみたいと思います。 1.「村神様」大活躍! シーズン56本塁打、5打席連続本塁打、令和初&最年少三冠王 youtu.be 2022年のプロ野球の主役はヤクルト・村上宗隆選手で間違いありません。今シーズン村上選手は序盤から本塁打を量産しオールスター戦までに33本塁打を記録。その後もさらにペースは加速し、夏場に史上初の5打席連続本塁打をマークする活躍もあって、交流戦MVPおよび6月・7月・8月の月間MVPに選出されました。そしてシーズン最終戦で日本人最多となる56号本塁打を放つとともに、史上最年少で三冠王を獲…
【伝説の記録を振り返る(番外編)】MLBで規定投球回と規定打席の同時達成/エンゼルス・大谷翔平(2022年)
www.youtube.com プロ野球史に輝く伝説的な記録について振り返る特集の番外編です。今回は、日本プロ野球ではなくMLBの記録になりますが、2022年にロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が記録した規定投球回と規定打席の同時クリアを見ていきます。 まず、過去にMLBで規定投球回に到達した日本人投手挙げます。 野茂英雄(ドジャーズなど)8回(1995~1997、1999~2003年) 伊良部秀輝(ヤンキースなど)2回(1998~1999年) 吉井理人(メッツなど)3回(1998~2000年) マック鈴木(ロイヤルズなど)1回(2000年) 大家友和(エクスポズなど)3回(2002~20…
【伝説の記録を振り返る④】シーズン130四球、出塁率.468/広島・丸佳浩(2018年)
プロ野球史に輝く伝説的な記録について振り返る特集の第4弾です。今回はちょっと地味な記録に注目しました。2018年に広島東洋カープの丸佳浩選手が記録したシーズン130四球、出塁率.468を見ていきます。 まず、四球数のシーズン記録ベストテンを見てみます。 【1位】王貞治(1974年)158個(敬遠45回) 【2位】王貞治(1966年)142個(敬遠41回) 【3位】王貞治(1965年)138個(敬遠29回) 【4位】王貞治(1967年)130個(敬遠30回) 【4位】丸佳浩(2018年)130個(敬遠8回) 【6位】金本知憲(2001年)128個(敬遠16回) 【7位】王貞治(1977年)126…
【伝説の記録を振り返る③】完全試合、13者連続奪三振、1試合19奪三振、17イニング連続無安打/ロッテ・佐々木朗希(2022年)
www.youtube.com www.youtube.com プロ野球史に輝く伝説的な記録について振り返る特集の第3弾です。今回は、今年2022年に千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が記録した完全試合、13者連続奪三振、1試合19奪三振、17イニング連続無安打を見ていきます。 相手チームの打者を一度も出塁させることなく完投して勝利を収める「完全試合」。90年近い日本プロ野球の歴史において、完全試合はわずかに16度しか達成されていません。また、そのうちの14回は1950年代から1970年代にかけて達成されており、過去40年間においてはたった2回しか達成されていません。(ちなみに、安打以外の出…
【伝説の記録を振り返る②】24勝0敗、勝率1.000/楽天・田中将大(2013年)
www.youtube.com プロ野球史に輝く伝説的な記録について振り返る特集の第2弾です。今回は、2013年に東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が記録したシーズン24勝0敗、勝率1.000を見ていきます。 かつての日本プロ野球においては、エース投手の先発完投は当たり前で、先発登板の合間にリリーフ登板もこなしていました。この時代においては、勝利数のシーズン記録は今では考えられない程多く、シーズン20~30勝も珍しくありませんでした。(なお、NPBのシーズン最多勝利記録は、1939年のV.スタルヒン投手(巨人)と1961年の稲生和久投手(西鉄)が記録した42勝です。) しかしながら、先…
【伝説の記録を振り返る①】シーズン60本塁打/ヤクルト・W.バレンティン(2013年)
youtu.be プロ野球の歴史に輝く伝説的な記録について、今後数回にわたって振り返っていきます。第1回目となる今回は、2013年に東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン選手が記録したシーズン60本塁打を見ていきます。 プロ野球がまだ1リーグ制だったころの1948年。この年のシーズン終盤から「ラピッドボール」と呼ばれる良質で飛距離の出るボールが使用されました。そして翌1949年、大阪タイガースの藤村富美男選手が、従来のシーズン本塁打記録(20本)を大幅に塗り替えるシーズン46本塁打を記録しました。 さらにセ・パの2リーグ制に移行した1950年、松竹ロビンスの小鶴誠選手がシーズン5…
【清原より上?】ヤクルト・村上宗隆選手は高卒5年目にして既に通算160本塁打となっている件
東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手は今シーズン、王貞治選手が記録したシーズン55本塁打を超える56本の本塁打を記録しました。これにより村上選手は、高卒5年目にして通算本塁打数が160本まで伸びたことになります。 村上選手は、高卒1年目の2018年9月16日に初めて一軍に昇格すると、同日の広島戦で先発出場し、プロ初打席初本塁打を記録。この年に記録した本塁打(安打)はこの1本だけでした。そして、高卒2年目の2019年は19歳ながら全試合に出場。シーズン36本塁打を記録し、高卒2年目以内におけるシーズン本塁打最多タイ記録となりました。 高卒3年目の2020年は試合数が120に短縮された中で28本塁…
www.chunichi.co.jp 巨人やMLBレッドソックスなどで活躍した上原浩治さん(47)と、阪神やMLBカブスなどで活躍した藤川球児さん(42)が、日本プロ野球名球会に特例で入会することが決まりました。 名球会は、「日本プロ野球界の裾野を広げることと社会の恵まれない方々への還元」を目的に1978年に設立され、日本プロ野球で特に輝かしい成績を収めた選手に入会資格が与えられます。現行においては、打者では通算2,000本安打、投手では通算200勝または通算250セーブを達成した選手が対象となります。(MLBに移籍した選手は、日米の成績を合算して計算します。) 名球会 - 日本プロ野球名球会…
【ギータ並みの契約?】FA権を行使していた日本ハム・近藤健介選手が7年50億円の大型契約でソフトバンクへ移籍
www.nishinippon.co.jp 12月12日、FA権を行使していた北海道日本ハムファイターズの近藤健介外野手(29)の福岡ソフトバンクホークスへ入団することが明らかとなりました。ホークスにとっては、横浜DeNAベイスターズの嶺井博希捕手(31)の獲得に続き、今オフ2例目のFA補強になります。2年連続でリーグ優勝を逃したホークスが、来年に向けて着実に戦力補強を行っています。 資金力に秀でたホークスは、これまでにも積極的にFA補強を行ってきており、近藤選手はホークス歴代で16番目のFA加入選手になります。今回は、これまでにホークスにFA加入した選手をご紹介します。 松永浩美(1993年…
【プロ野球】11月30日の契約更改(阪神・湯浅→4,200万円増、巨人・菅野→1億円減など)
【ヤクルト】山田哲人(内野手) <年俸>5億円→現状維持 <成績>130試合、114安打、23本塁打、65打点、10盗塁、打率.243 2020年オフに7年契約を結んだ山田選手は、現状維持での契約更改となりました。今シーズンはリーグ連覇を達成したものの、23本塁打、10盗塁、打率.243と山田選手にとっては不甲斐ない成績でした。また日本シリーズでも打撃不振は続き、山田選手の不調がシリーズ敗退の一因となりました。 【ヤクルト】山田哲人「悔しいというのが1番強い」 来季7年契約3年目へ「もう涙は流さない」 : スポーツ報知 【ヤクルト】青木宣親(外野手) <年俸>3億3,000万円→3億4,000…
2022年12月
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