明石海峡大橋と魯迅記念館
本四架橋巡り旅(第2章)の3日目赤穂市の旅館銀波荘に目覚めて海辺の散歩道をスマホを手に歩いた、スマホは写真を撮れるから旅の必需品、少しばかり歩き疲れて波打ち際の岩に座り海面に突き出た岩を虚ろな眼差しで眺めていた、透き通った海水が音もなく岩を包み込むように上下している様子をじっと見ていたら頭の中が空っぽになっていくような妙な感覚になった、顔を上げると太陽は小豆島の島影と繋がった雲に隠れてまだ顔を出してなかった、8時半朝食を済ませて宿を出発、大石神社を目指す、それは国の史跡に指定された赤穂城跡の公園の中にあった、参道の両脇には四十七士の石像が並んでいた、また公園の一角では蚤の市も開かれて多くの市民で賑わっていた、赤穂城址については何の知識もなかったが櫓が1基と大手門が復元されているのを知り撮影した、白壁がお堀...明石海峡大橋と魯迅記念館
2022/11/27 04:19