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蕗狩軽便 図画工作日記 ー シュレマル工房 覚え書き ー https://sktrokaru.hatenablog.com/

図画工作好きです。SF、ファンタジー、焚き火、物見遊山も時々。好きなときに好きなものを好きなようにつくります。それがなんの役に立つの?それになんの意味があるの?それの何が面白いの?と言われるような知識やものやことが大好きです。

シュレマル工房
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2022/07/25

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  • 花壇に播いた小鳥の餌のヒマワリの種からいろんな形の花が咲きました。これってメンデルの分離と独立の法則の実証……なのかな?

    家内が、裏庭にやってくるヤマガラくんとシジュウカラさんにあげているヒマワリの種って芽が出るのかな、と猫の額の花壇に播いた育てていたのが花をつけ始めました。 全部で5本です。 どれもあまり背が高くないのは、種を収穫するのに良いように品種改良したものだからかな、と思っていたのですが、最初に咲いた花はかなり小ぶりでいやに花びら(舌状花)が大きく、あまりヒマワリっぽくありません。肝心の種をつくる管状花の部分も少なくて小さそうですし。 次に咲いたのはなんと、花びら(舌状花)が管ギクのように筒状になった花でした。 もう一つのは、わりと普通のヒマワリのイメージに近いですがこれも少し花びらが大きめ。 4つ目は…

  • 令和5年水無月6月30日までの放言覚え書き

    ・なんともう6月になりました。あろうことか今年ももう半分が過ぎようとしています。こんなことをしている場合ではないのです。気を確かに持って頑張りましょう。 ・模型工作がベースにあったらちょっと違ったかもと思う。普通はコレクションまたはブンドド(お人形遊び)がメジャーな楽しみ方だしメーカー側も基本的にそういう展開をしているように思うのでこういう人は結構いると思う。 >鉄道模型から完全撤退することに決めました。 あそぶログ! ・もう製品は見ない買わない増やさないと決心していたのに先日またたまたま見つけた車両のカラーリングの美しさに惹かれてポチってしまって大反省中。でも届くのが楽しみ。>Tavat…

  • 窓際に置いているワゴンがずれて掃き出し窓に引っかかるのでストッパーになるキャスター受けをつくりました

    掃き出し窓の前に資料その他を収納したワゴンを置いています。 ちょうどダイニングテーブルの椅子の後ろなのでよくぶつかり、掃き出し窓のサッシが引っかかって開けられなくなります。よく出入りするところなので困ること多発。 そこで蕗狩軽便図画工作部シュレマル工房は考えました。 掃き出し窓の下枠はほんの少しですがフロアより高く段差があります。ここに引っかかってそれより出ないようにキャスターの下に引くコースターみたいなストッパーとか付ければ良んでね? 早速てきとーに採寸しててきとーにラフスケッチしててきとーに作図します。 まあこんなもんやろ、ということで、てきとーに3Dプリントして設置してみました。 うまく…

  • カリンの果実酒が渋くて飲めないので、いろいろ調べて渋抜きに挑戦します

    3年ほど前に作ったカリン果実酒が出てきました。実がそのまま浸かっていて良い色になっています。が、舐めてみたら物凄い渋みで舌が麻痺しました。 調べてみたらカリンの実は数ヶ月で引き上げないとどんどん渋くなるとのこと。知らなかった。 しかしあっさり捨てるのはもったいないので何とかならないかと色々調べたら、渋みは柿と同じくタンニンのよう。それなら同じ方法でに渋抜きできるかもしれません。 渋柿の渋抜きは、焼酎を掛けて密封すると果実のアルコール脱水素酵素(ADH)が働いてアルデヒドが発生し、これが渋みの成分であるタンニンと結びついて水に溶けなくなることを利用します。 つまりアルデヒドがあれば良いわけです。…

  • 白POMギヤ(ポリアセタールギヤ)の割れのことあれこれのお話です(時間経過による劣化、収縮?)

    以前、鉄道模型や玩具のプラギヤが割れる原因について、こんなことを書きました。 sktrokaru.hatenablog.com 先日、プラ製ギヤへの軸圧入の動画を紹介されているメーカーさんのツイートを見て、「ポリアセタールギヤはギザのある軸の圧入で時間経過後に割れたりしないのでしょうか。おもちゃの圧入POMギヤが時間経過と共に割れることがある原因は何なのでしょうか」と質問したところ、「割れたりはしません。(割れるのは)強度不足か直射日光が当たり、劣化かもしれません」というお返事でした。 高品質の材料と加工で作られた高い強度のPOMギヤをメーカーさんの技術と精度で圧入した場合、直射日光等による劣…

  • バックマンGゲージハンドカー(手漕ぎトロッコ)のギヤ割れを修理しました

    ぐちゃぐちゃで埃だらけの飾り棚の隅っこにバックマンGゲージのハンドカー(手漕ぎトロッコ)を押し込んでいたのを見つけました。 以前DCC化しようとして失敗しアナログに戻してもなぜか走らなかったのを思い出して通電してみました。 走りません。 車輪がぴくとも動きません。 何かが噛んでいるみたいでバックラッシュも感じられません。 ここで突然いらんことしいのスイッチが入り、やおらダイニングテーブルの上で分解を始めてしまいました。プラが劣化しているのでネジを緩めるのと同時にあちこち欠けたりヒビが入ったりします。 裏蓋を取ってギヤを見てもおかしいところはなさそうなのですが、ウォームギヤがウォームホイールに食…

  • 猫くんたちのペットブラシを買いました

    猫くんたちの抜け毛がすごいです。 抱っこすると服が毛だらけになります。ちょっと油断するとフロアにふわふわの毛玉が舞います。 なので抜け毛取り用のグラブを買いました。よく取れますがグラブに絡まった毛を取る手間が結構面倒なのでつい使うのが億劫になってしまいます。 ところが先日ネットで、ブラシに絡まった毛をワンプッシュで外せるペット用毛梳きブラシを発見。さっそく購入して試してみました。 見事に梳けてブラシに絡まります。猫くんも結構気持ちよさそうです。 背側のボタンを押すと、梳き取られた毛がパンケーキみたいになって押し出されて外れてきます。面白いです。 猫くんたちも悪くはなさそうですし、使う側も楽ちん…

  • クローエのボイラーバンドが壊れて弾け飛んでしまったので修理しました

    投炭要員に3Dプリント製元冒険者の若者をemployしたGスケールLGBのクローエですが、さわっているうちにボイラーバンドが弾け飛んで外れてしまいました。 バネのように弾性のある金色の金属製ベルトを巻き付けボイラー下側の穴に曲げ込んで固定していたようですがその曲げた部分が折れて弾けたようです。 この機関車、構造がパズル並みに複雑な上に、DCCサウンドデコーダー後付けのために配線というより太い真鍮線の配管を付け加えているのでほぼ分解は不可能。 しばし考えた末、ボイラーバンドの折れた先端にエポキシ接着剤で真鍮板を継ぎ足し、穴に曲げ込んで固定できないかと試してみることにしました。 あえなく失敗。隙間…

  • 機関助士がいないので投炭してくれる若者を雇いました。

    機関車は機関士だけでは動かせません。投炭する機関助手が必要です。なので安直に3Dプリントでフィギュアをつくってみました。 筋金入りの面倒くさがりのチーターなので利用できるものは全て利用することにして、今回もネットで見つけたデータを少しいじって間に合わせました。おそらくはRPGミニチュアゲーム用の若者フィギュアだろうと思います。 なんか微妙なポーズですが、まあ良いでしょう。スコップも持ってるし。 てきとーに塗って、冒険者パーティーをクビになった若者を雇って最初は投炭夫の仕事から始めてもらうことにしたと言う設定ですが、思ったよりきつい仕事でへばっているようです。

  • 3DプリントでOOスケール英国型無蓋貨車を量産しています(その2)

    3DプリントでOOスケール英国型無蓋貨車を量産しています の続きです。 ネットで公開されているデータはいろんなディテールが省略されています。 なので軸箱始めブレーキてこ、バッファーその他を目分量でてきとーに作図しプリントしたものを現物合わせでてきとーに修正しながら好みの形に仕上げ、てきとーに本体に取り付けます。 思ってたんと違って結構手がかかりますが、英国型2軸貨車の下回りっぽくなってなんか良い感じです。 当初予定していた筆塗りはかえって手がかかりそうな気がしたので、しまい込んであったエアブラシを引っ張り出しました。1年ぶりです。準備と後始末がちょっとだけ面倒ですがやっぱり充電式のエアブラシよ…

  • 幼児用「ぷーの椅子」の足キャップが無かったので3Dプリントでつくって付けてあげました

    今日は夏至。もう今年も半分が過ぎてしまいました。 家内がお孫ちゃん用にと買ってきた、ぷーの椅子(座るとぷーと鳴る椅子です)ですが、脚先をカバーするキャップがひとつ無くてパイプの先が剥き出しになっていました。このままだと床を傷つけてしまいます。 こういう時こそ3Dプリンターの出番です。てきとーに採寸しててきとーに作図して…… てきとーにプリントしててきとーに脚先に叩き込んで修理完了です。 PLA樹脂は適度に可塑性のある丈夫な材質なのでこういう用途にはもってこいです。 追記; 昨夜からまた咳がぶり返して声がガラガラ。困った。またちょっとじっとしていることにする。

  • 日曜地学ハイキングで三浦半島油壺の磯浜海岸生物の観察と東京大学臨海実験所の見学をしてきました

    海岸生物の観察は油壺マリンパーク跡地から降りた磯浜海岸です。 大潮の干潮時なので磯浜を歩いてタイドプールをじっくりと見ていけます。 何もいないように見える潮溜りをじっとみているとだんだんとそこここに動きが見えてさまざまな生物がいるのがわかってくるのはちょっと感動でした。 網をもっていなかったので素手でイワガニを2匹捕獲。 薄赤くて細い枝のような海藻?の塊が妙に動くのでひっくり返したらカニの背を覆うように付着しているものだったり。 観察指導や解説をしてくださったのは、おもに棘皮動物が専門の東大の研究者の方や中国からの留学生の方。 ロシアから来ている研究者サーシャさんが裸になって深い潮溜りに入り、…

  • 竹筒ご飯を炊いてみました

    いい天気だったので焚き火で竹筒ご飯を炊いてみました。 www.youtube.com 裏山の竹藪からもらってきた青竹を切って、吊り下げるための針金をつけます。 適当な量のお米を研いで入れしばらく吸水させます。 いつものように火を起こし、これも竹でつくった3脚を置いて、木の葉で蓋をした竹筒を吊るします。 満遍なく火が当たるように薪木を置きながら、ぐつぐついう音が聞こえてきたら少し火を引いて5、6分。 3脚を高くして火を落とし、そのまま15分くらい蒸らして炊き上がりです。 一本ずつ鉈で二つに割ると、きれいに炊けたご飯が登場!ちょっと感動します。 そのまま半割の竹筒を持っていただきます。 ほのかな竹…

  • 狭い狭い庭ですが立葵も紫陽花も元気に咲いています向日葵も花がつきました

    本当に狭い敷地の住宅ですが、緑が欲しいと強くて手がかからなくて綺麗な花が咲く植物を選んでいっぱい植えています。 今年もタチアオイが咲きました。 ヒマワリは小鳥の餌にあげていたものを蒔いて見たら育ってきたものです。花びらが大きくてあまりヒマワリっぽいイメージじゃありません。 種子採取用のF1の種なのでメンデルの分離の法則で劣勢形質が現れたのかもしれません。他の株にどんな花が咲くかちょっと楽しみです。 裏庭への狭い狭い通路にはアジサイが植っています。綺麗で嬉しいです。今年はもっと上手に剪定して来年に備えたいです。

  • OOゲージ英国型プルマンカー小編成にストーリーのあるオリジナル車両名をつけてあげました

    英国の蒸気機関車にはマラードとかフライングスコッツマンとかザプリンセスロイヤルとかそれぞれ名前が付けられています。 その時代は急行列車の客車などにも車両ごとに名前が付けられていました。機関車トーマスにはアニーとクララベルという2軸客車ですが名前のある客車が登場します。 先日、持っている英国型蒸気機関車模型に牽かせて走らせたいとイングリッシュプルマンパーラーカー3両とブレーキパーラーカー1両を買いました。 でも廉価版なのでパーラーカーは同じ名前の車両が3両並びます。これはいけません。 なのでオリジナルの名前をつけてあげることにしました。 製品の車両名レタリングROSEMARYからマザーグースのス…

  • マグカップの欠けを金継ぎ補修してみました

    愛用しているストックホルムトラムミュージアムショップおみやげのマグカップの縁が欠けてしまいました。 当然修理してつかいます。エポキシ樹脂で埋めれば大丈夫。 でもそれではあまりに継ぎ接ぎ補修感のビンボくささが際立って情けないので金継ぎ風に仕上げてみました。 口に触れる部分ですので塗料を使うのは避け、何処のご家庭でもそうだと思いますが、何の目的もなく購入してどこかにしまいこんでいるはずの金箔を、半日家探しして見つけ出し使うことにしました。 欠けた部分にエポキシ接着剤を盛って補修し金箔を貼り重ね、固まってから縁を整えて出来上がり。 本式の金継ぎには漆と金属粉を使うそうで表面は滑らかになりますが、今回…

  • 反ってページがめくりにくくなった文庫本の(決してお勧めしない)直し方のお話です

    文庫本が全体にお椀状に反ってページがめくりにくくなってしまいました。小口が乾燥して縮んだせいかもしれません。 一枚紙ならスチームアイロンを当てて延ばすという手がありますが、これは本全体です。 そこで蕗狩軽便図画工作部シュレマル工房は考えました。 湿気と熱を加え、いったん本の紙を柔くし強い力でプレスすれば元通り平らに戻るんとちゃう?と…… やかんの蒸気を当てたり圧力鍋を使って湿気と熱を加えて見たらと考えましたが、結果が読めず危険すぎるので却下。 プレスオンリーで行くことにして床に置いた本の上に木の厚板を乗せ、その上から普通どこのご家庭にも必ず一つや二つは転がっている少なくとも4、50キログラム、…

  • 裏庭池ビオトープのメダカが繁殖して稚魚が泳いでいます

    気温が上がりアオミドロの成長が凄く、あっという間に底石やスイレン、クワイほかの植物に絡みついて繁茂するので、毎日のように出来る限り手で取っていますが一向に状況は改善しません。 水の中を覗き込んで一所懸命アオミドロを取っていたら3ミリほどの小さな魚が泳いでいるのを発見。 メダカの稚魚です。 ホテイアオイが増えてきたので根の間に卵を産んで繁殖したのでしょう。これは楽しみです。成魚に食べられてしまわないかちょっと心配です。無事育って欲しいです。 ミナミヌマエビも元気ですがまだ繁殖の様子は見られません。繁殖してくれたら凶悪なアオミドロの増殖もある程度ふせいでくれるかもしれません。 そういえばサカマキガ…

  • ベッドサイドライトが点かなくなってしまったので修理しました

    枕元に置いているナイトランプが点かなくなりました。丸いカバーを押して点けたり消したりできる豆電球の電池式ランプです。 無いと夜中にちょっとした灯りが欲しい時に困るので、なんとかしなければなりません。 セリアやダイソーなどにもある安価なものなので新しいものを買っても良いのですが、今はLEDの白い光が眩しいものばかりなので修理してみることにしました。 分解すると豆電球と電池ボックスをオルタネートプッシュスイッチで結んであるだけの簡単な配線です。このどこかが切れているわけです。テスターで確かめるとプッシュスイッチがおかしいことが判明。 はんだごてで配線を外し分解して接点を掃除して組み立て直しました。…

  • コップに浮かべて使う加湿器を買ってみました

    アロマデフューザーの霧を見て、ずっと模型の煙の代わりにできないかなと考えていました。 でも結構お高いものだしこれを分解して使うのは、と思っていたら通販で600円足らずでコップに浮かべて使う超音波加湿器があったので思わず購入。 届いたパッケージの小ささにちょっと驚きました。 さっそくコップに浮かべてUSB電源に繋ぐと予想以上に元気よく霧が立ち上がります。 分解してみたらこんな感じ。基盤も小さいですし模型に組み込むのにあまり苦労はしなさそうに見えます。 その後ふと超音波加湿器で検索したらAmazonで500円程度で部品状態のものが、ダイソーでもちゃんとしたタンク付きのものが売られているのを発見。こ…

  • 『「トヨタ式」世界の製造業を制した192の知恵 大全』を読みました

    『「トヨタ式」世界の製造業を制した192の知恵』という本を読みました。 「製造業」の会社経営、管理職、それから工場勤務従事者に向けて、トヨタで実践されている当たり前のようでいて当たり前でない示唆に富む情報や考え方を紹介しているビジネス&個人生活啓蒙書?です。 なるほどと思ったり、これはまねぶ(「学ぶ」にあらず)べきことだなとうなずきながらも少し複雑な気分になったところもありました。 本の中には製造ラインだけじゃなくてスタッフ部門、間接部門、すべての個人の仕事や生活にも適用できるのが「トヨタスタイル」だとかかれています。 そしてトヨタ式の基本中の基本は、 「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の徹…

  • 3DプリントでOOスケール英国型無蓋貨車を量産しています

    ちょっと前までホーンビィのOOスケールの模型は、比較的安価だったのですが、最近は随分と値上がりしました。 英国型の貨車模型の製品は綺麗な塗装とレタリングが魅力ですが、組み立てレイアウトを走らせて遠目で眺めるのならそれほど精密で無くてもてげてげのディテールでも良いし綺麗なレタリングができないのを我慢すれば、積層痕が目立つFDM方式の3Dプリントでも十分満足できるものがつくれます。そのはずです。知らんけど。 と、蕗狩軽便図が模型工作部シュレマル工房は考えました。 一から設計作図は大変なので、ネットで公開されているデータを使わせてもらい、てきとーに弄り回して使用している3Dプリンターで上手く出力でき…

  • 家庭用3Dプリンター(FDM方式PLA樹脂)造形品の劣化の話です

    本棚に放り出してあったワルシャート式弁装置(ピストンバルブ)構造模型がふと目に止まりました。 sktrokaru.hatenablog.com ひさしぶりに動かしてみようと、ちょっと動輪を動かしたらピストンバルブがひっかかり、バルブギヤのピンが外れてしまいました。 見れば関節ピンの頭が飛んでいました。応急処置して再度動かそうとしたら今度は加減リンクの軸が折損。これも真鍮線を植えて修理して、今度こそはと回し始めたら、なんと動輪のリターンクランクが付いたロッドピンがポキリと…… こうなると流石にどうにもならず、廃棄してゴミ箱へ。結構明るい部屋の窓脇にある本棚だったので、約2年で材質的にかなり劣化が…

  • 子供の頃「ナイキンギョ」と教えてもらったのは「ホウネンエビ」だったのかもしれないというお話です

    小学生の頃、近所の空き地の水たまりには、カエル、オタマジャクシのほか、アメンボ、ミズスマシ、タイコウチのような虫のほか、両脇の櫛の様なヒレをひらひらさせて泳ぐ得体の知れない魚のような虫のような生き物がいました。 一緒に遊んでいた年上の男の子が、「これはナイキンギョいうんや」と教えてくれました。 空き地がなくなってからはそれっきりその「ナイキンギョ」を見ることはなく、正式な名前もわからないままでしたが、よほど印象的だったのでしょう、大人になってからも時々その泳ぐ姿を思い出し、アレはどういう生物だったのだろうと考えることがありました。 テレビでバージェス動物群のアノマロカリスやオパビニアが紹介され…

  • 懐中電灯のストラップが足りなくなったので細いロープと凧糸で自作しました

    普段からリュックに懐中電灯を入れて持ち歩いています。 家の中でも吊るしておくことが多いし、使う時も取り落とさないように必ず取り付けたストラップに手首を通して持ちます。 今回普段持ち歩きと兼用することにした自転車前照灯用のライトにもストラップをつけることにしました。 ストラップを通すホールがないので、普通どこのご家庭にも必ずストックがあるφ0.8真鍮線を丸ノーズプライヤーで曲げて環をつくり、懐中電灯ケースのお尻にピンバイスに咥えたドリルで穴を開け、差し込んで内側から曲げかしめて固定し、これにストラップのコードを取り付けました。 これで手持ち懐中電灯としても取り落とさず、また見失うことなくリュック…

  • T型フォードのメタルキットを買ってしまいました

    だらだらとネットをみていたら「メタリックナノパズル 1908年式フォード・モデルT」なるものを見つけて買ってしまいました。 届いたキットを眺めながら、なんでこんなん買うてもたんやろ……とりあえずいますぐつくる気力体力あれへんし、としまい込もうとしたら同じようなメタルキットの罪庫品がでてきてびっくり。 今の家に引っ越してから買ったものではないのは確かですから、20年以上前に手に入れたものだろうと思います。なんとまあ、と感心してしまいました。 どちらもとても精密なエッチング抜き落としモデルです。組み立てるよりもキットそのままの状態でコレクションを楽しみたい部類の製品かもしれません。 例によって塩漬…

  • 40年前ランドナーに付けて九州一周したフロントバッグをサドルバッグに転用してみました

    40年以上前のものです。 ジャンクパーツや庭仕事道具入れとして使っていたランドナー(ドロップハンドルのツーリング用自転車)の帆布製フロントバッグです。 上蓋の軟質ビニル製透明マップケースや内張サイドポケットは少し劣化していましたがまだまだ大丈夫そうです。マップケースにはこのバッグと一緒に一周した九州の道路地図が入ったままになっていました。 状態を確認しながら蕗狩軽便図画模型工作部シュレマル工房は考えました。 ミニサイクルはサドル下の空間が大きいし、これ、サドルバッグとして使えないかな? 暑くなるとリュックを担ぎたくないし、ミニサイクルの前籠に重いリュックを積んでいるとハンドルを取られるし、後部…

  • ペットボトルキャップに被せて開けやすくするアダプターをつくりました

    一昨日に引き続き3Dプリンターによる破損パーツや補助器具等の作成活動記録です。 らっきょう酢の1リットル入りペットボトルが分厚くて丈夫だったので河原に焚き火に行く時の水ボトルとして使うことにしました。 キャップはペットボトルと同じ口径ですが高さがなくCM関節症の手では開け閉めが大変です。 なのでキャップに被せて開けやすくするアダプターをつくりました。しっかり嵌め込めるようにギザギザの数を数える以外はてきとーに採寸しててきとーに作図します。 嵌め合いで失敗しないよう薄くスライスしたパーツをプリントアウトして現物合わせで調整しプリントアウトしたものをキャップに被せて出来上がり。 しっくりはまってハ…

  • 大雨の中、里帰りした娘と孫2人と一緒にロマンスカーミュージアムに行って来ました。

    平日の金曜日で大雨だというのに、ららぽーと海老名のフードコートもロマンスカーミュージアムも大賑わい。行き帰りの道路も大混雑でした。なんででしょ? 小田急沿線の子供には嬉しいミュージアムだと思いますが、小さな孫たちにはミュージアムはまだ少し早かったかも? ジオラマパークはとても良かったです。小田急沿線の風景を詰め込みながら、超リアルな写真に撮ったら実物と見紛う、というのとはひと味ちがう、模型らしさをとても上手に活かして作り上げた素晴らしく美しいウォークアラウンドタイプの鉄道模型ジオラマレイアウトでした。 小田急沿線の風景建物などをコンパクトに配置して、小田急線は観光資源?に恵まれた電鉄だなと思い…

  • 半世紀前のパーツケースの劣化して割れた留め具を3Dプリントでつくって使えるようになりました

    かれこれ半世紀以上使っているパーツケースですが、20年ほど前にプラ製のスライド留め具が劣化して割れ、蓋を閉じておくのに毎回ベルトをかけて使っていました。 今回も同じようにベルトをかけかけてふと、これって3Dプリントでつくれるんでね?と気付き、さっそくてきとーに採寸しててきとーに作図しててきとーに1個プリントしてはめ込んでみたら、珍しくジャストフィット!2個目もそのままプリントして交換完了。 今回は珍しく試行錯誤なしに一発でキメられました。気持ちいい…… 自転車のパンクその他修理キットに入れておくドライバーを回しやすくするアダプターも作成。こちらは嵌め合いの調整に失敗してプリントし直し。0.2ミ…

  • キーホルダーがわりに使えるスイスアーミーナイフを買いました

    いろいろあってここ10年ほどはナイフを持ち歩いていませんでした。持ち歩いていた頃は、八百屋さんでりんごを買ってその場でくるくる剥いてかぶりついたりしていたのですが…… ナイフの代わりに持ち歩いていたのがこれ。折り畳み式ミニハサミです。メジャーやミニノギスと一緒にキーホルダーにつけていざという時のツールセットとして持ち歩いていました。 最近河原で焚き火するようになって、木片を削ったりロープのちょっとした加工をするのに小さなナイフが欲しくなりました。 かつて使っていた小型折り畳み式ナイフの一部です。 オピネルとか象牙の柄のとかもあったような気がするのですが、どれも結構な大きさ重さです。缶切り栓抜き…

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