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2022/07/22

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  • 天文指導員交流サイトが設けられました

    天文指導員というのは、札幌市青少年科学館が育成している天文ボランティアの名称です。1974年に発足した天文指導員制度、過去の名簿で歴代天文指導員さんの数を数えると現役を含め600人を超えていました。ただ残念なことに古い名簿のうち数冊が入手できなかったことから捕捉率9割といったところでしょうか。2023年11月に札幌市中央図書館で天文指導員の歴史を徹底的に調べている現役天文指導員のMYさんです。来年の2024年に50周年を迎える天文指導員制度、現役の指導員と指導員OBの有志で2024年の秋頃に何かイベントをと計画中です。そこで、第一段として、インターネット上にDiscodeというアプリで「札幌市青少年科学館天文指導員」という交流サイトが2023年11月から運用開始されました。私も管理者のひとりで、現在60数...天文指導員交流サイトが設けられました

  • 自宅前の除雪と屋上の除雪

    12月26日(火)の午後から降り続いた雪は深夜になっても降り続き、翌12月27日(水)の朝までに積もった雪は20cm以上にもなりました。朝食後に自宅前の除雪を始めました。このようにまとまった降雪があって本腰を入れて除雪したのは11月25日以来です。腰痛の痛みを防止するため腰部コルセットをして除雪作業をしました。自宅屋上の観測室屋根とデッキを除雪してから撮影。屋根の傾斜が緩いため降雪直後だと落雪しないので自力で雪下ろししました。暖かな日が続くと自然落下しますが、夜いつでも星を観望できるようにするためです。画像の右上には雪雲が写っています。恐らく岩見沢方面ではドカ雪が降っていると思います。西からの雪雲の筋というか通り道が僅かにでもずれると、私が住む札幌でもドカ雪になります。本格的な冬型の気圧配置を迎え、これか...自宅前の除雪と屋上の除雪

  • 2023さっぽろホワイトイルミネーション

    札幌の冬の風物詩、2023さっぽろホワイトイルミネーションとミュンヘン・クリスマス市inSapporoが11月22日(水)から開幕されています。最終日の12月25日(月)に見学してきました。12時半ごろテレビ塔の3階から西方向の大通公園を撮影しました。イルミネーション点灯直前の16時20分に1枚目と同じ場所から撮影。点灯は16時30分ですが、一部にフライング点灯があったようです。クリスマスということもあって周囲はカップルだらけ。外国からのお客様も多く、様々な言語が飛び交っていました。食べ物や飲み物はとても高いので、イルミネーション鑑賞だけで我慢。(笑)2023さっぽろホワイトイルミネーション

  • 2023年の冬至の日に月と木星が接近

    2023年12月22日(金)は冬至。この日、月と木星が接近して見えました。21時過ぎに晴れてきたので玄関前でお手軽撮影してみました。ミラーレスカメラに75~300mmズームレンズを装着し焦点距離300mm(35mm版換算値600mm相当)、絞りF6.7で撮影。月齢11の月と木星です。月の明暗がわかるよう露出を短めにしました。21時15分、露出1/800秒、感度ISO2000、撮影時の月と木星の角距離は約2.1度です。木星の衛星も写るように露出と感度を上げて撮影。原版では衛星も写っていますが小さすぎてわかりにくいですね。21時16分、露出度1/8秒、感度ISO80002枚目画像の左下をトリミング拡大してみました。35mm版換算値600mm相当だと衛星も写りましたが、レンズの収差が酷いのが残念です。2023年の冬至の日に月と木星が接近

  • 冬の札幌市天文台

    札幌市天文台の口径20cm屈折望遠鏡目盛環に部品を取り付けるため、12月に入ってから4回ほど天文台を訪問させていただきました。12月なのでまだ降雪が多くはないですがとても寒いです。12月20日(水)に撮影。日中の公開時間は10時から12時までと14時から16時まで。月曜日は午前中のみの公開で火曜日がお休みです。私が天文台を訪れたとき、利用者は外国からのお客様が殆どでした。主に中国、台湾、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、アメリカ、オーストラリアといったところでしょうか。日本人は1割もいませんでした。なぜ、お国がわかったのかというと、部品取り付けで私が四苦八苦していると、大勢のお客様が来て天文台スタッフが天体導入しながら説明しているものですから、ついつい私も少しだけお手伝いしました。その際、Wherea...冬の札幌市天文台

  • 昼間の星を見るため目盛環を改善

    札幌市天文台は1958年(昭和33年)9月に開設され、1984年8月までは架台が府中光学製で鏡筒部が東京光学製の口径20cmF12アクロマート屈折望遠鏡が活躍していました。上の画像は1984年(昭和59年)10月に更新された2代目の五藤光学研究所製口径20cmF12アポクロマート屈折望遠鏡です。2023年現在、この望遠鏡を使い4人の天文台スタッフが日毎の交代で昼間と夜間の天体導入と説明に頑張ってくれています。なお、初代の古い口径20cm屈折望遠鏡は再利用可能なようにきちんと分解整理し、札幌市青少年科学館の倉庫にしばらく保管してあったはずですが、北海道教育大学札幌校へ譲渡したと私の後任者から聞いています。1984年の望遠鏡更新の際、口径のより大きな反射望遠鏡の導入をという声もありましたが、反射望遠鏡は保守や...昼間の星を見るため目盛環を改善

  • 2023年ふたご座流星群(流星の出現状況)

    前回のブログ記事【2023年ふたご座流星群(遠征地の往復)】からの続きです。今回の記事はいつもより長めの記事になることを予めご了承ください。今回のブログ記事はふたご座流星群の出現状況について書いていきます。12月14日(木)19時ごろから道東の浜中町郊外で撮影と裸眼での観察を開始。翌12月15日(金)4時直前まで9時間の間に露出30秒で撮影した842枚の静止画像のうち、51枚の静止画像に流星が58個も写っていました。全て固定撮影です。流星群の放射点(輻射点)がわかるような画像合成は面倒なことから、概ね1等級より明るい流星が写っている静止画を何枚か掲載します。なお、裸眼で確認できた流星は374個でしたが、私の機材では概ね3等級以上の明るい流星でないと写ってくれません。軽自動車スペーシアを背景に撮影。中央やや...2023年ふたご座流星群(流星の出現状況)

  • 2023年ふたご座流星群(遠征地の往復)

    2023年のふたご座流星群の極大は12月15日(金)4時と予報されていました。北海道では全道的に天候が悪く、釧路方面がややいいかなといった天気予報です。今年は月明かりの影響もない好条件ということで、道東方面に遠征してきた様子を2回に分け、今回のブログ記事は往復の状況を、次回は流星群の出現の様子を書くことにします。12月14日(木)の8時過ぎに札幌の自宅を出発し、釧路方面へ向かいます。旭川経由の高速道路を利用するのが時間短縮になりますが、吹雪や凍結路面の長時間走行を避けるため浦河経由の遠回りを選択しました。まず、ガソリンを満タンにし冬タイヤ固定ボルトの増し締めと空気圧チェックを行なってから高速道路に入ります。札幌を出るときには雪が降っていたものの、大谷地IC付近から雪が止み千歳を抜ける頃に晴れてきました。路...2023年ふたご座流星群(遠征地の往復)

  • 腰痛の原因が判明

    10年ほど前から長時間の立ち居作業をしたり、長時間の歩行の後に立ったままでいると腰痛を感じるようになりました。耐えられないほどの痛みを10とすると、1年ほど前までは長時間の歩行後の立ち居だと痛みは1から2ぐらいだったものが、ここ1年ほど前から常に腰痛を感じるようになり、秋になってから痛みが2から3に常態化。母の在宅訪問診療時に来てくれる医師に相談すると、整形外科受診を勧められました。11月28日(火)に早速受診。腰部脊柱管狭窄症と診断され、腰部を横から撮影したレントゲン写真を医師からいただきました。ヘルニヤなのかなあと自己判断していましたが、医師の説明ではレントゲン写真にヘルニヤが自然治癒した痕跡が写っているそうです。なお、3ヶ月前の血液検査では全ての検査項目に異常は見られませんでした。コルセット・血流を...腰痛の原因が判明

  • 札幌マミーズブラス定期演奏会2023

    2023年も札幌マミーズブラス定期演奏会のチケットを頂戴したので、12月10日(日)にカナモトホール(札幌市民ホール)まで行ってきました。開場5分前の14時25分にカナモトホールに到着すると、入り口前には長蛇の列。通りかかった見知らぬ男性から「ジャニーズの演奏会ですか?」と聞かれました。多分、女性が大勢並んでいたのでそう見えたのでしょうね。(笑)オープニングです。今回の定期演奏会は第15回目。なお、演奏中の撮影は他のお客様への配慮をすれば自由だそうです。第二部の始めには、団員の娘さんや息子さんも一緒に演奏。マミーズブラスならではですね。幼い子供たちも演奏に合わせて踊っています。右端の1歳児?がとっても可愛く踊ってました。アンコール曲は、マツケンサンバ。今年もミラーボールが吊り下げられています。(笑)やはり...札幌マミーズブラス定期演奏会2023

  • ノーザンクロスと恵庭岳

    はくちょう座は明るい星々が十字形に並んでいることから、北十字とかノーザンクロス(NorthernCross)という別称で呼ばれることがあります。北半球の日本ではクリスマス前後の夕方に、このノーザンクロスが北西の地平線に向かい立ったように沈んでいくようにみえます。12月3日(日)の夜、カルデラ湖の支笏湖方面が晴れそうなことから、ノーザンクロスが直立する様子を撮影しようと支笏湖の湖畔まで遠征してきました。12月とはいえ、夕方過ぎの西から北西の空にはまだ夏の大三角が見えています。恵庭岳(標高1320m)の麓の光源は支笏湖の湖畔にある丸駒温泉の街明かりです。35mm判換算焦点距離35mm、露出13秒、絞りF2.8→F3.5、感度ISO12800、12月3日20時14分に撮影。月齢20の月が北東の空から昇ってくるの...ノーザンクロスと恵庭岳

  • 2023年12月9日、ハレー彗星が遠日点を通過

    有名なハレー彗星は過去2200年間に限ると周期74年から79年ほどで太陽を周回している彗星です。周期が変動するのは太陽への接近距離の極端な変化や木星などの重力の影響(摂動)を受けるためです。1986年にハレー彗星が近日点(きんじつてん、周回軌道上で太陽に最も近づく位置)を通過直後、私はサイパンまで遠征し望遠鏡でハレー彗星を高倍率で観察しました。1986年2月9日に近日点を通過、その約2ヶ月後のハレー彗星中心部を口径20cmシュミットカセグレン望遠鏡でスケッチしています。なお、スケッチ時刻はサイパン島での現地時刻(世界時+10時間)です。天文年鑑2023年版191ページによると、このハレー彗星が遠日点(えんじつてん、周回軌道上で太陽から最も遠くなる位置)を通過するのが日本時間で2023年12月9日(土)5時...2023年12月9日、ハレー彗星が遠日点を通過

  • 冬の高圧洗車を自宅で

    積雪寒冷地だと冬の高速道路や幹線道路には大量の凍結防止剤が散布されています。冬季に幹線道路を長距離走行すると車体に凍結防止剤が付着したままとなり、放置しておくと特に下回りから錆びが進行してしまいます。早目の洗車で錆びを軽減することが大事です。車庫の横に設置した屋外水栓は冬季間だと雪で覆われるので使用不能になりますし、自宅近くにあった洗車場が閉鎖されたこともあり、安価なコードレス高圧洗浄機を購入してみました。ペットボトルでも使えると取扱説明書に書いてあったものの、水がチョロチョロとしか出ません。小型のバケツ利用だと高圧の水が噴射でき、バケツ4杯分で殆どの汚れが落とせました。画像は車体を高圧洗浄後に撮影しています。ハンディタイプのコードレス高圧洗浄機を購入したことで、厳寒期の長距離走行後に自宅車庫前で高圧洗車...冬の高圧洗車を自宅で

  • 低緯度オーロラ、見られませんでした

    北海道でも低緯度オーロラが見える可能性があるという知人からの情報で、11月30日(木)に道東まで遠征してきましたが、見ることができませんでした。翌日の12月1日(金)の夜の方が低緯度オーロラが見える確率が高いという情報を知ったのは札幌の自宅に帰宅してから。今回のブログ記事は失敗談です。低緯度オーロラの情報を知ったのは2023年11月30日(木)の13時すぎ。天気予報を確認すると、北海道全域のうち、晴れ間が見込めるのは道東のみ。低緯度オーロラは北に行くほど条件が良くなりますが、最北の宗谷方面は悪天候の予報です。そこで、北海道で晴れている地域でなるべく北寄りで街明かりが北の方角にない場所を検討し、道東の網走方面まで遠征することを決意。自宅出発が遅れた以外に途中の道路が吹雪のためノロノロ運転を余儀なくされ、網走...低緯度オーロラ、見られませんでした

  • ポータブル電源の購入

    車中泊を快適にするため、2個目のポータブル電源を2023年10月に購入しました。1個目のポータブル電源を購入した時のことは2022年6月のブログ記事【携帯バッテリーの買い替え】に書いています。左側は2022年6月に購入したJackeryポータブル電源240で電気容量は240Wh。右側が2023年10月に購入したJackeryポータブル電源708で電気容量は708Whです。ちょうど30%割引きのセール期間中に安く買えました。240の重さは3.1kgと軽かったのですが、電気容量が多めの708は6.8kgと重くなりました。災害のときや車中泊時に活躍しそうです。ポータブル電源の購入

  • 電気毛布の購入

    大型DIY店に自作部品の材料を買いに行った際、電気毛布が意外と安かったので冬季間の車載用毛布として購入してきました。電気毛布のパッケージを撮影。日本のメーカー「広電」製のVWS402H-Dという敷き毛布で、大きさは130×80cm、定格はAC100V40Wとなっています。温度調節は電子制御式で、強中弱の3段階。丸洗い可能とのこと。取扱説明書によると、強:表面温度約52度、約23Wh中:表面温度約36度、約14Whいずれも室温20度・綿布団の中で測定、消費電力量量は室温15度・綿布団の中で5時間運転したときの平均値だそうです。私が持っているJackery製240というポータブルバッテリーを使用し、実際の消費電力を敷布団の上に平置きして測定してみました。左端に少しだけ写っている薄いピンク色が電気毛布です。強:...電気毛布の購入

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