プラネタリウム100周年を迎えて
近代的なプラネタリウムが1923年にドイツで生まれ、今年の2023年でちょうど100年目。全国のプラネタリウム施設では様々な100周年企画が催されています。残念ながら、札幌市青少年科学館は展示物大規模リニューアルと施設の長寿命化などの改修工事のため、2022年8月22日から閉館中で、2024年3月末に開館の予定です。札幌市青少年科学館が開館した1981年当時、私はプラネタリウムの投影スタッフもしていました。札幌市青少年科学館の初代プラネタリウム五藤光学研究所製GN18-ATを保守点検している42年前の私。若いなあ〜。ネクタイがスーツの外に出ていてちょっと残念。(笑)各地のプラネタリウムをみると、座席配置は投影機本体を中心とした「同心円配置」と、一方向が見やすい「扇形配置」とに大まかに分類されます。(床が一...プラネタリウム100周年を迎えて
2023/11/29 06:00