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はなちゃんのみそ汁 番外篇 https://hanamisosoup.com

妻は乳がんで他界。 残り少ない余命を覚悟して、幼い娘にみそ汁の作り方を教えました。あれから14年。 妻は家族に何を遺そうとしたのか。 その思いを娘に知ってほしくてブログを開設しました。 亡き妻と僕の“心の往復書簡”。

はなちゃんのパパです。音楽とお酒が好きです。毎年、妻の追悼コンサート「いのちのうた」を主催しています。最近、ウクレレを始めました。

hanamiso
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福岡市
出身
宮若市
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2022/06/25

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  • あこがれのサックス奏者との再会

    観客と対話をするように 変幻自在、奇跡のような化学反応。 ときには、オーディエンスと語り合うように。 笑っちゃうほど、ものすごい演奏だった。 あこがれのサックス奏者、梅津和時さんが率いるKIKI BANDのライブ。 会場は、親不孝通りのPublic bar Bassic. 決して広くはない会場だからこそ、目の前で、梅津さんのサックスが聴ける幸せ。 ぜいたくな時間だった。 ライブを終えた梅津さんに挨拶した。 2年前の12月、横浜であったクリスマスライブの打ち上げで会って以来だった。 すぐに気づいてくれた。 うれしかった。 ずっと前から、僕ら家族が主催する「いのちのうた」に出演してほしかった。 ど…

  • “給食の母”から届いた大地の恵み

    寒い夜はポトフで温まる 今年も、あの人からジャガイモと玉ねぎが送られてきた。 あの人とは、北海道置戸町の佐々木十美さん。十美さんは“給食の母”として知られる管理栄養士。彼女の生き方と「日本一」と評判の給食は、NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも紹介された。 毎年この時期、十美さんが届けてくれる北海道の大地の恵み。 急激に冷え込んだ昨晩は、ジャガイモと玉ねぎを材料に「ポトフ」を作った。 ポトフは体が温まる。ジャガイモと玉ねぎは鍋の底に隠れている 十美さん(左)の料理教室に参加した娘。カレーのルーを調理中(2016年7月17日) 札幌市で再会を喜び合う(2018年6月…

  • 「一日警察署長」で恩返しを

    故郷の平和を願いつつ 福岡県直方警察署の「一日警察署長」を親子で務めた。娘は「年末年始安全・安心特別警戒出動式」で関係者に挨拶。出動する白バイ隊などに激励の言葉をかけた。 FBS福岡放送のニュースで紹介↓ youtu.be こうして親子そろって委嘱されたのも「子の七光り」か。パパひとりでは、あり得なかっただろう。 いずれにしても、「信頼」がなければ、警察に声をかけてもらえるなんてことはない。 身に余る光栄である。 直方署管内には、生まれ育った宮若市がある。故郷の平和な暮らしの実現に向けて、僕ら親子が少しでも貢献できたのであれば、望外の喜びだ。 ameblo.jp [monoii] ポリス コス…

  • 替え玉は俺の青春だった

    元祖長浜屋 「元祖ラーメン長浜家(ながはまけ)」ではなく「元祖長浜屋(ながはまや)」に足が向く。予備校生(水城学園)時代から、慣れ親しんだ味だから。 麺はカタ。ゴマ多め。 若いころは、替え玉2回は当たり前だった。 元祖長浜屋のラーメン 同じテーブルで、苦しそうに食べていた20代ぐらいの女性客が元祖を半分残した。交際相手とみられる隣の男性が彼女が残した元祖を全部食べた。えらいぞ、若者。残しちゃいけない。ここは、元祖だからな。 「元祖」は「うまい」「まずい」などと評価する食べ物ではない。元祖は元祖なのだ。全国展開する有名な博多豚骨ラーメンの味を求める遠方の友人知人は連れて行かない。元祖には、ひとり…

  • 涙から立ち直る方法

    互いの命をたたえ合う 妻千恵の追悼コンサート「いのちのうた 第16章」を終えた。 コンサート翌朝は、起き上がることができなかった。 正直疲れた。事業としては、採算も合わない。 だが、僕にとって、これほど生きていることを実感できるイベントは他にない。 千葉から来てくれた女性は「夢のような時間だった」とメールを送ってくれた。 「はなちゃんの物語を中学の道徳の授業で知った」という世代の女性は、「こういうことだったのですね」と興奮気味に語った。京都と大阪から駆けつけた女性2人は「来年も絶対にやってください。必ず、ここに来ますから」と、言い残して会場をあとにした。 SNSで僕の元気な姿を見て、「どうした…

  • 娘の即興ダンスを見て亡き妻を思う

    打ち上げでセッション 妻の追悼コンサート「いのちのうた」の打ち上げには、出演者、スタッフら約30人が集まった。 ほとんどの人が、昼に差し入れのドーナツをつまんだだけ。 空きっ腹で酒を飲んだので、みんな酔いが回るのも早かった。 ミュージシャンたちが集まると、飲んでいる間も演奏したくなるのだろうか。 出演者の三宅伸治さんの呼びかけでセッションが始まった。 途中、三宅さんが、テーブル席に座っていたはなの手を引いた。 はなは簡易ステージに歩み寄り、即興でダンスを踊り始めた。 演奏もダンスもすべてアドリブ。 「すげえな、娘」と思った。 Photo by chiyori 三宅さんとダンスを踊る娘 タニーさ…

  • にぎやかな法事

    「今年が最後」のつもりで きょうは、妻の追悼コンサートです。 娘が反抗期であっても、親子関係が気まずい状況であっても、仕事がどんなに忙しくても、 この日だけは、何があっても、娘と力を合わせて頑張ります。 昨日は、サックスを練習しすぎて、唇の皮がむけました。 娘は、貸しスタジオでメンバーと深夜までダンスを練習。 出かける前に、自分の弁当を作ってました。 きっと、ママがその姿を見て喜んでいます。 2006年1月から続く「いのちのうた」。 「今年が最後」のつもりで臨みます。 楽しみます。 楽しみましょう。 今年は絶対泣きません。 残席あり。皆様のご来場をお待ちしています! *************…

  • 娘の彼氏とラーメンで快気祝い

    ねすた復活祭 インフルエンザに感染し、寝込んでいた娘の彼氏、ねすたが回復。 hanamisosoup.com 福岡市・天神の焼き鳥店で快気祝いをした。 1週間ぶりに会った2人 うれしそうなねすた 少し痩せたようだが、食欲旺盛で一安心した。 焼き鳥を食べた後は、友人である渡辺圭一さん経営の「public bar Bassic.」で二次会。圭一さんの本業はベーシスト。妻の追悼コンサート「いのちのうた」の強力なサポーターであり、毎年、出演もしてくれている。 「いのちのうた」で演奏する渡辺圭一さん(2021年11月20日) コンサートでMCを務める大ちゃん(右) Bassicを訪れたのは、理由があった…

  • 悲しみを癒やしてくれた山モミジ

    あれから15年 2008年の秋に佐賀の陶芸家、川本太郎さんから譲ってもらった山モミジ。 悲しみを癒やしてくれた山モミジ。 わが家のバルコニーで、紅葉がピークを迎えた。 あれから15年過ぎたのか。 山モミジ(2023年11月21日) 今日は良い天気。 脊振山の紅葉もきれいだろうな。 バルコニーから見た脊振山(2023年) 絶好のバーベキュー日和だけど。 サックスの練習しよ。 コンサートまであと2日。 苗/苗木 イロハモミジ 樹高0.8m前後 10.5cmポット (いろは紅葉 イロハカエデ いろは楓 紅葉 モミジ) 苗木 植木 苗 庭木 生け垣 1本 1 季の香 Amazon **********…

  • 娘が泣きながら捨てたタバコ

    大切な人のために生きる ダイニングテーブルの上にタバコが置かれてあった。 前日、わが家を訪れた友人のものだった。 タバコが置かれたテーブルで、娘が朝ごはんを食べ始めた。 その光景を見つめながら、僕は、15年前のある朝の食卓を思い出した。 わが家のテーブルに友人が置き忘れたタバコ 千恵が乳がんになった23年前、僕は一度、タバコをやめた。彼女の通夜があった日から再び吸い始めたが、「15年前のある朝の食卓」で娘と禁煙を約束。それ以来、タバコは吸ってない。 2008年、千恵の四十九日の法要を終えたころだった。 いつものように、朝食の支度をしていると、ゴミ箱の中に開けたばかりのタバコが捨ててあることに気…

  • 妻の追悼コンサートまで、あと4日

    みんなの命をたたえよう 三宅伸治さんの「たたえる歌」と「JUMP」を練習中の娘。 2023年11月19日 娘の彼氏、ねすたもコンサートに来てくれるかな(2023年11月19日) 皆様の来場をお待ちしています! ***************************************** 「いのちのうた 第16章 〜にぎやかな法事〜」 2023年11月23日(木・祝) 15:00 開演(14:00 開場) 会場:ブードゥーラウンジ(福岡市中央区舞鶴1-8-38 WAVE BLDG. 4階) 出演:三宅伸治 / ウルフルケイスケ / タニー&ヤノ / 梶浦雅弘(Dr.)/ 渡辺圭一(Ba.)…

  • ねすた、娘の見舞いを拒否

    本当のやさしさとは 先日、娘の彼氏、ねすたがインフルエンザに感染した。 病院で処方してもらった薬を飲んでも熱が下がらず、相当きつそうだった。 娘がみそ汁を作って持って行く予定だったが、ねすたが、それを拒んだ。 娘に感染させてしまってはいけない、との判断だった。 東京から引っ越してきて、ひとり暮らし。 19歳とはいえ、病気のときが一番心細かっただろう。 誰かにそばにいてほしいはずなのに・・・。 本当のやさしさとは何かを考えさせられた。 また、一緒にご飯食べようね ****************************************** 安武千恵 追悼コンサート「いのちのうた 第16章…

  • 彼氏の母親から届いた玄米をぬかまで無駄なく使い切る

    考える時間も人生の一部 娘の彼氏、ねすたの母親から届いた会津産の新米。 それは、ありがたいことに玄米だった。 経緯はこちら↓ hanamisosoup.com コメは生鮮食品だ。 当然ながら、精米済みのコメは長期保存しておくと酸化する。 玄米ならば、その都度、精米し、いつでも鮮度の良い状態で食べることができる。 わが家に家庭用精米機があることも、ねすたを通じて、調査済みだったのかもしれない。 贈り物を何にするか。相手に喜んでもらえるか。 それを考える時間も人生の一部。 ねすたのお母さんの「人生の一部」に感謝しつつ、玄米を無駄なく使い切りたい。 会津産の玄米。このまま炊いて食べてもおいしい 精米…

  • あんたが命懸けで産んだ娘やもんね

    一泊二日の短い旅行だったけど 旅行は楽しい。 愛する人と一緒だったら、なおさら楽しい。 先日、思い出づくりに娘と旅した大分県・由布院温泉。 わずか、一泊二日の旅行だったが、「楽しい」「おいしい」「気持ちいい」よりも、 もっと有意義で、尊い時間を娘と共有できたことに気づかされた。 僕たちは、賑やかな温泉街は避け、ガイドブックには紹介されてないような静かな南由布駅周辺の宿に泊まった。列車の音と鳥の声しか聞こえないような静かな地域。 ここで、ゆっくり時間をかけて、娘と語り合えたことが、何よりもよかった。 娘は、これまで僕が知らなかった自分の夢を聞かせてくれた。 脳天に稲妻が落ちてくるような話も。 い…

  • 山の奥にある小さなカフェ

    誰にでも寛容な場所 由布市湯布院町の温泉旅館「蔓蕩蒼(まとうそう)」をチェックアウトし、人気カフェなどが並ぶ「湯の坪街道」に車で向かう途中だった。 助手席の娘がつぶやいた。 「やっぱり、あそこがいいや」 「あそこって?」 「小学生のころ、パパがいつも連れて行ってくれた山の中にあるカフェ」 友人の古岡夫妻が耶馬溪の山奥で経営する「豆岳珈琲」のことだった。 そこは、由布院温泉から車で約90分ほど離れた場所にある。 「こっちの有名なカフェじゃなくていいの?」 「うん、あそこがいい」 僕たちは、予定を変更して耶馬溪に向かった。 耶馬溪の紅葉はまもなくピークを迎える 見落としてしまいそうな小さな看板 古…

  • 今秋、一番楽しかったこと

    人生の楽園 親子で行った由布院温泉。 大分県由布市湯布院町に向かう途中、基山PAで(2023年11月9日) 由布岳を眺めながら、朝、温泉に浸かったこと。 由布岳を眺めながら、朝食をいただいたこと。 でも、やっぱり、これが最高やった。 ねすたは留守番。 ****************************************** 安武千恵 追悼コンサート「いのちのうた 第16章 〜にぎやかな法事〜」 2023年11月23日(木・祝) 15:00 開演(14:00 開場) 会場:ブードゥーラウンジ(福岡市中央区舞鶴1-8-38 WAVE BLDG. 4階) 出演:三宅伸治 / ウルフルケイ…

  • 娘が由布院で撮った写真

    ファッション誌のような雰囲気 由布院の温泉旅館で、娘が撮影した写真。 被写体は、チェックアウトする直前、部屋でノートに記帳をしているパパ。 人物にぐっと寄りたいところだが、 画面の半分以上を壁で埋めている。 色味、配置、角度、シャッターチャンス・・。 通常4:3で撮影するアスペクト比も、咄嗟の判断で16:9に変更している。 教えて身につくものではない。 感性だと思う。 「今だ、と思って直感的に撮った」と娘。 こんな写真、パパは撮れない。 娘は撮られている側が気づかないうちにシャッターを切る。気配を感じさせない。 そこもプロ。 モデルが若くて男前なら、ファッション誌の表紙を飾れそうだ。 カメラ目…

  • 疲れた日の簡単レシピ

    ごま塩豚うどん 時間がない。 疲れている。 台所に立ちたくない。 そんな日は、娘に教わった簡単レシピが役に立つ。 ごま塩豚うどん レシピはこちら↓ ameblo.jp マジでうまいです。 おそるべし、冷凍うどん。 松原正商店 博多 ごぼう天うどん 2人前 お試しセット あごだし お土産 松原正商店 Amazon フードスタッフ ゆず八味 12g×2 フードスタッフ Amazon ****************************************** 安武千恵 追悼コンサート「いのちのうた 第16章 〜にぎやかな法事〜」 2023年11月23日(木・祝) 15:00 開演(14:0…

  • 姿かたちは見えなくても

    羅針盤を手にする 生きる意味が分からなくなった独身時代、「もう死のう」と考えていたとき、 会社のK先輩から「お前を必要としている人がいる。人生の羅針盤をしっかり定めて生きろ」と怒られた。 妻が他界した後、「やっぱり無理だ」と自暴自棄になって、酒に溺れていたとき、 5歳の娘が作ってくれた豆腐とワカメのみそ汁を口に含んで目が覚めた。 そんな出来事を思い出させてくれたブログに出会った。 ameblo.jp 今、人生の分岐点に立っている娘に彼女のブログを読んでほしい。 君のお母さんは、とても、かっこいい生き方をして旅立ったんだよ。 姿かたちは見えないが、今も大切な役割を担って仕事をしている。 だから、…

  • 娘の声が聞こえてきそうな写真

    撮影は高校3年生 写真を見て驚いた。 撮影したのは、先日、わが家を訪れた堀田家の長男光空(こうく)。高校3年生。高校では、写真部の部長を務めている。 被写体は、バーベキューコンロの前に立っている娘と彼氏のねすた。 構図、露出はどんぴしゃ。 僕がすばらしいと思うのは、シャッターチャンスだ。 作り込んだ画ではない。 焼きそば作りに集中している表情のねすた。 ねすたの肩に肘をかけ、じっと見守る娘。 「みんなに、おいしい焼きそばを作ってね。頼んだよ」 と、娘が言ったかどうかはわからないが、そんな声が聞こえてきそうだ。 写真は、2人の関係性を見事に切り取っている。 すごいぞ、光空。恐れ入った。 言うまで…

  • 老後は「子の七光り」で

    娘の得意料理 娘から「ブログを投稿したよ」とLINEで連絡があった。 開設直後は「忙しいから、なかなか書けない」なんて言ってたけど、 今のところ、週4回ぐらいのペースだ。 順調、順調。 今日のタイトルは「得意料理」。 いいねえ。 パパは、はなちゃんの茶碗蒸しが好きだなあ。 あれは絶品だよね。 さてさて、どんな料理かな。 ブログを読んでみた・・・・。 ameblo.jp 全部、彼氏に作った料理やないかい! こちらは彼氏に作ったクッキー まあ、いいけどね。 娘はブログを開設したばかりだが、早くも「料理人・料理研究家部門」のベスト10入りが視野に入ってきた。意外とやるではないか。 老後は「子の七光り…

  • バーベキューの準備中、パパの大失態

    娘にLINEを送ったつもりが・・・ 大失態からスタートしたバーベキューだった。 3日夜、常福寺(北九州市若松区)の住職、堀田顕英さんからLINEが届いた。 堀田さんは、ひと回り年下の友人。僕が4年前に始めたウェイクボードの師匠でもある。 LINEは、家族で福岡に宿泊することになったので、一緒に夕食をしませんか、という連絡だった。 それなら、気候もいいので、ぜひわが家でバーベキューでも、と返信。 翌日、事務仕事をパパッと片付けて、午後から食材の買い出しに出かけた。 参加人数は、堀田さんの家族を含めて7人。 1人では、ビールなど飲み物を運ぶのが大変なので、アルバイト先の娘にヘルプを求めることにした…

  • 娘は彼氏に尽くすタイプ

    カルボナーラとカップ焼きそば 昨夜、3週連続の下関市での仕事を終え、自宅に戻ると、娘が夕食を作っていた。 献立は、カルボナーラ。娘の得意料理だ。 昼食が遅かったため、娘には事前に「いらんよ」と伝えていた。 当然、パパのカルボナーラはない。 うまそうに食うねすた(2023年11月3日) ねすたがカルボナーラを食べながら「しあわせやね〜」と、つぶやいた。 僕は、「そりゃそうやろ」と心の中で突っ込んでやった。 2人が食べ終わった後、急激に腹が減ってきた。 カルボナーラはない。 でも、麺が食べたい。 仕方なく、パパは、カップ焼きそばを食った。 しかも立ち食い(2023年11月3日) 娘がこんなに尽くす…

  • 漫画「処分できなかった亡き妻のメモ紙」

    手書きの力 「もー。かっこ悪いやん。そげんところに貼らんでよ」 と、本人は言っているような気もするのだが、 捨てられんから、しゃーないやろ。 千恵の服や本などは、ほとんど処分したのだが、 このメモ紙だけは、どうしても捨てられない。 手書きの力だろうか。 そこに千恵がいるような気がする。 「処分できなかった亡き妻のメモ紙」(10月26日のブログ)を漫画にしてみた。 作画は、加島綾乃さん。最高!! 本編はこちら↓ hanamisosoup.com ****************************************** 安武千恵 追悼コンサート「いのちのうた 第16章 〜にぎやかな法事…

  • あるもので作る“大学生のお弁当”

    残り野菜で、なんとかなる 娘の彼氏のねすたは東京都墨田区育ちの下町っ子。 得意料理は、もんじゃ焼き。 もんじゃの具材は、なんでもいい。 冷蔵庫の中の使いかけの野菜や豚肉、少しの小麦粉と調味料があれば、なんとかなる。 あるもので作る。 できたものを食べる。 手慣れたコテさばき。ねすた、粋だねえ。 「大学生のお弁当」も、あるもので作る。 ameblo.jp おやつカンパニー ベビースターぐるぐるもんじゃ 36g×12袋 ベビースター Amazon ブルドックソース 通の月島もんじゃ焼だし味 60g×5袋 ブルドック Amazon ティアイエス 耐熱ナイロン製もんじゃヘラ 5本組 ティアイエス Am…

  • わが家の「みそ開き」に娘の彼氏が初参加

    「はなちゃんのみそ」2023年版完成 今朝のみそ汁はレンコンたっぷり。 柚子胡椒を入れていただいた。 最高。汗がじわっと出た(2023年11月1日) さて。 11月1日は、毎年恒例の「みそ開き」。 7月末に仕込んで約3カ月。ばっちり発酵しているはず。 ふたを取ると。 みその香りが部屋中に広がる この瞬間がたまらない みそをなめている人は・・・ ねすた(娘の彼氏) 「うまーい」 容器に詰めて どんどん詰めて あんた、そりゃ詰めすぎやろ ふたをして シールのイラストは、友人である漫画家の魚戸おさむさん作 容器に貼ったら 完成 「はなちゃんのみそ」2023年版。協力:ねすた そんな感じで、ねすたと遊…

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