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博士とれなくても年収1千万 https://fanblogs.jp/hakushiochi/

博士を取れず満期退学しても、社会に出て頑張って働けば年収1千万は達成することができるので、博士課程でくじけそうになっている人を励ますことができたならいいなと思い立って書き始めたブログです。

博士落ち
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2022/05/07

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  • 就職活動の第一歩。業界研究

    「社会人て?」 ずっと理系で研究室に閉じこもってきた人からすると、「社会人て?」という感じですよね。具体的に、毎日実験以外になにすんの? はい、私もそうでした。 バイトはしたことあるけど、正社員というものになって朝から晩までその会社のために働いたことはないはずです。インターンとかならあるかもですけどね。

  • どうやって最初の就職先候補企業を探すか?

    アカデミア以外の就職先候補 私はバイオ系の大学院生でしたので、アカデミア以外の就職先としては、 1.製薬会社の研究職 2.化粧品会社や消費財会社の研究職 3.食品会社の研究職 くらいでした。 ふつう自分のいる分野の会社しか思いつきませんよね。 しかし周りの同期も、同じバイオ系であれば、みんなおんなじような会社を受けますので、ものすごい倍率になり…

  • 博士課程満期退学でも年収1千万(サマリ)

    さて、ではどうやったら、博士課程満期退学というビハインド状態から、年収1千万まで到達できるのか? 年齢は修士卒より高くなったものの、その果実は得られておらず、大卒からすると5歳も上。徹夜もそろそろきつくなってきた体、オーバードクターなんかしてるとさらに厳しい…というかなりのビハインド状態。 しかし、著者はいまコンサル会社で年間100人以上は面接し、自身のチー…

  • 博士課程満期退学を減らすには、希望の持てる将来を示す必要がある

    将来の希望 将来の希望、これが一番だと思います。 博士号取得者で研究キャリアを歩む人たちの平均年収が日本では300〜500万円といったような世界では、そもそも多くの人が将来に希望を見出せません… 数倍の年収がもらえる海外に出ていくことは当然です。しかしながら日本人として日本を見捨てる気にはなれないので、皆さん帰ってきたり何とか踏ん張ったりするわけ…

  • 博士課程満期退学を減らすには、研究のサポートがあると良かった

    雑巾がけもすべてずっと自分でやるのは違う 博士課程満期退学を減らす解決策の一つとして、もっと研究をサポートすることがあると考えます。別の記事で書いたように、生活費や学費などお金の面はあくまで研究生活をサポートすることができれば、やっと中身の話に入ることができます。 大学や研究機関ができる研究のサポートとして、 1. 研究内容の高度化に関するサ…

  • 博士課程満期退学を減らすには、お金のサポートは必須

    研究と、生活費学費の天秤 これはもう簡単です。生活費を支給し、学費を軽減してあげて、研究に使える時間を増やしてあげてください。バイトばっかりしていて研究時間が取れませんでしたという本末転倒を減らせばよいのです。 誰が出す? しかしながら言うは易し行うは難し。 先進国の中では、日本だけ博…

  • 博士課程満期退学の課題3(将来が見えないこと)

    「将来が見えないこと」 博士課程在学中のメンタル問題について別の記事で書きましたが、今回は「将来が見えないこと」について書こうと思います。 個人的体験ですが、晴れて博士号を取った研究室の先輩が何人かいて、研究所でそのままポスドクをしていたり、アメリカなんかに行って帰ってきてまたポスドクをしていたり、国内で研究機関などに就職していたりと、将…

  • 博士課程満期退学の課題2(メンタル)

    博士課程の人々の日々の環境 学費と生活費を稼ぎながら研究生活を送るのはかなり厳しい旨を別の記事で書きましたが、今回の記事では、そのような状況でどうやって研究内容自体をブラッシュアップするか?について書こうと思います。 まず、時間もお金もない中で研究を続けること自体が大変ですが、時間とお金はまぁ20代前半なのでなくてもなんとかなったと仮定しま…

  • 博士課程満期退学の課題1(学費と生活費と、そして研究時間確保のバーター)

    学費と生活費と、そして研究時間確保のバーター 個人的な体験としては、研究がうまく進まず、結果として満期退学になってしまった最大の原因は、生活費と学費をねん出するためにアルバイトばかりしていて、十分に研究時間を確保できなかった(没頭できなかった)ことかと思っています。 当時の私は地方出身で苦学生で、学部生のころから授業料免除を受けており、な…

  • 博士課程満期退学者の人数の分析

    本記事では、博士課程満期退学者の人数を分析してみたいと思います。 ・分野別、年別、都市別、男女別などの全体感 ・できればその原因分析 原因がどこにあるのか、あまり顧みられることはこれまでなかった気がします。 個人的な感触と、私の周り(理系、生物系)では、博士課程入学者の半分以上が脱落したり満期退学になっている気がします。 しかし、国としてこれは大変もったいないことで、この状況を改善する糸口を探…

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