きんようび通信No.703📚2024年6月7日 ▲5月29日、優生保護法裁判最高裁大法廷での口頭陳述期日(午前)の傍聴抽選に見事当たり、初めて大法廷に入りました。天空の城ラピュタのような広く高い天井・フカフカの床・傍聴席は広めで座りやすかったです。正面には、裁判官席が少し弧を描きながら並んでいました▲10時半に開廷。真ん中の大きな扉が自動で開き、裁判官15人が入場してきました。中央に裁判長が着席した後は、任官歴の長い方から左右に分かれて座りました(最高裁職員の方に教えてもらいました)。手続きの確認があった後、上告している国側弁論から始まりました▲国は従来からの民法に定められた賠償を求められる「除斥期間」(20年)が過ぎている・取り扱いを例外的に変更することは法的安定性を損なう(他の分野にも影響する)・一時...きんようび通信No.703📚