2022年9月
ハセガワのB-26のキットは思ったより組み立てやすかった。 部品が多めだが、ハメ台がよく、ゆがみが少ない。 クリア部品が多い。 尾翼付近に窓があるため、尾翼がすべてクリア部品になっている。 コクピットなど、細かい部分や、ある程度の動体内部も再現されている。 キットは機体後部が重いため、胴体内部に金属製のオモリを入れる必要があり、苦労した。 ツインナセル機特有の胴体とエンジン部が狭いため、主翼と胴体を組む前に塗装する必要もあった。
1930年代後半のアメリカ空軍爆撃機は、当時のヨーロッパ新型爆撃機と比べ、比較にならないほど旧式化していた。 そのため、アメリカ軍航空委員会は、高性能の双発爆撃機をただちに1100機緊急量産するよう命令を下す。 B-26 1号機は1940年11月25日に初飛行。 最大速度、爆弾搭載量は要求仕様をクリアした。 しかし、訓練飛行で離着陸事故が多発。 一時生産が中止となった。 「未亡人製造機(ウィドウメーカー)」などとありがたくないあだ名までついてしまう。 その後、改良が重ねられ、欠点である翼面加重を減らすべく、主翼を1.83m延ばし、垂直尾翼の高さを76㎝延長。 しっかりと訓練された乗員によって運…
2022年9月
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