2024.1.13 春の蕾2024.1.14 秘密 2024.2.6 ホットチョコレート ユノさんハピバ2024.2.18 ホットコーヒー チャンミンさんハ…
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※いつものとおり、お話ではなく、ただの振り返りというか、言い訳というか、補足というか、です。11月もあっという間に過ぎてしまいましたね。そして師走!年末!!歳…
ユンホは翌日、僅かな荷物と共に戻ってきた。例の彼女とは、昨日落ち着いて話をできたらしい。まだ気まずさはあるようだが、前向きな話し合いができたらしく、スッキリと…
週末でもチャンミンの起床時間はあまり変わらない。6時過ぎに目が覚めて、体を起こした。若い頃は、休みの日など昼近くまで寝ていられたが最近は目が覚めてしまう。寝る…
青年を部屋に案内して、風呂場に押し込んだ。触れた手があまりに冷たくて、服が思った以上にびしょ濡れだったのだ。「なんか、何から何まですみません。ありがとうござい…
終業時間を回ったところで、チャンミンはサッとフロアを見回した。メンバーはそれぞれ自身のタスクをこなしていて、手が止まっていそうなのはいない。「私は先に失礼しま…
「チャンミン!」パッと振り向いたユンホが眩しくて、チャンミンは目を細めた。*『まぁ、シムさんがそう言うなら』「ありがとうございます。いただいた時間で、最高の企…
冬の透き通るような薄い日差しを感じてユンホは目を開けた。まだどこか慣れないこの部屋で朝を迎えるのはもう何度目だろう。白とベージュで統一された柔らかい色合いの寝…
夏より冬が、好きだった。暑さに弱くて、すぐにバテる割に寒がりでもあるチャンミンは、直ぐに手の先足の先が氷みたいに冷たくなってしまって、冬も苦手だったけれど、そ…
『Hangover』お付き合いありがとうございました。このお話は、酔った勢いでこちらの世界に引き摺り込んでしまったノンケが実は同じ職場で、向こうはこちらのこと…
「……俺、傷ついてたの?」「そりゃそうだよ。男同士とか関係ない。想いが届かないで一方的に別れを告げられたりしたら誰だって傷つくよ」「……そっか」「そうだよ。だ…
「お疲れ様」「…おつかれ様です」ユンホはエントランスで待っていた。チャンミンの姿を見て、相変わらず男前の顔にニッコリと笑みを作って、駅の方へ歩き出すのでチャン…
「チャンミニヒョン、具合悪いですか?」ミンソクの声にチャンミンはハッと我に返った。ぼんやりしてしまっていたらしい。「ごめん、何でもないから」「なんだか、顔色も…
当たり前のように、今朝出たばかりのユンホの家にまた戻ってきて、そして身体を重ねてしまった。隣で寝息を立てるユンホをそっと盗み見る。やっぱり、綺麗な顔をしている…
1時間もしないうちにユンホは5人に声をかけられた。別にカップリングバーではないのに、すごい人気だ。素直に驚きながらチャンミンは3杯目のグラスを傾ける。今は、か…
ノンケをこちらの世界に引き入れてしまった。頭を抱えるチャンミンの横でユンホが首を傾げる。「ダメだった?未経験者はイヤ?」そういうわけじゃない。でも、ユンホの容…
先週とは逆の立場で、衣服を身につけないままの体をベッドに投げ出しながら、チャンミンは片肘をついてユンホの寝顔を見下ろした。色白の肌に、すっと通った鼻梁、紅を引…
「こんばんは」「こ、こんばんは」ユンホが待ち合わせに指定してきたのは、職場の最寄駅からすぐの飲み屋街の入口で、この間キュヒョン達と呑んでいたのは隣の駅だけれど…
とりあえずユンホとは、連絡先だけ交換して別れた。家に帰り着いてからキュヒョンとミンホに連絡をすれば、キュヒョンにはこってり叱られ、ミンホには爆笑された。暫く禁…
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パスワードは①ユノさんIGアカウントに入っている数字②チャンミンさんIGアカウントに入っている数字③この世界の英字3字(小文字)を続けて入力です。012345…
明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。2023→2024皆様いかがお過ごしでしょうか。私は家族がゲリ…
『妖怪たちのいるところ』の続編です。以前のシリーズは下からどうぞ。『妖怪たちのいるところ』パスワードは①ユノさんIGアカウントに入っている数字②チャンミンさん…
当たり前じゃない日常前編 後編Blue Sunshine123452023クリスマス&20周年記念星ひそか前編後編 12/26 New!20周年おめで…
こっそり生還しました…笑なんか、ご心配のコメントもいただいて…すみませんでした(土下座)。8月の終わりにインフルに感染したことを書いてますが、その後出張→帰国…
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予定より1日遅れてしまいましたが、少しずつ更新を再開します。お待ちいただいていた皆様、ありがとうございました。とりあえず、再掲載できたものは『引力』と『月の裏…
アメンバー記事は、主に自分の感想や独り言を備忘録的に書いています。タイトルでわかると思いますが、お話ではありません。ご覧いただかなくて全く問題ないものです。自…
パスワードは①ユノさんIGアカウントに入っている数字②チャンミンさんIGアカウントに入っている数字③この世界の英字3字(小文字)を続けて入力です。月の裏側12…
パスワードは①ユノさんIGアカウントに入っている数字②チャンミンさんIGアカウントに入っている数字③この世界の英字3字(小文字)を続けて入力です。1 2…
予定より1日遅れてしまいましたが、少しずつ更新を再開します。お待ちいただいていた皆様、ありがとうございました。とりあえず、再掲載できたものは『引力』と『月の裏…
アメンバー記事は、主に自分の感想や独り言を備忘録的に書いています。タイトルでわかると思いますが、お話ではありません。ご覧いただかなくて全く問題ないものです。自…
パスワードは①ユノさんIGアカウントに入っている数字②チャンミンさんIGアカウントに入っている数字③この世界の英字3字(小文字)を続けて入力です。月の裏側12…
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ご無沙汰しています。突然記事を下げて申し訳ありませんでした。今後の運営方針についてお知らせです。お休みしている間にもいくつかコメントをいただき、ありがとうござ…
突然で申し訳ありませんが、ちょっと物騒な話を知りましたので一旦、記事を下げさせていただきます。(途中まで限定記事に切り替えようとしていたため、通知が入ってしま…
「…ン様、…ョン様?」ユンホは目を開けた。「チョン様?」目の前にはシム・チャンミンが伺うような表情でこちらを見ている。「え、?…あれ?」一瞬記憶が迷子になって…
「なかなか良かったよね」ニコニコと笑いながら、ユンホはグラスに挿さったストローを咥えた。涼しげな相貌はアイスコーヒーが似合いそうだが、中身は可愛らしいピンクレ…
「あら、随分綺麗に掃除したのね」部屋に入ったマリアが少し驚いたように言う。「あぁ、うん。…なんとなく、ね」SMハウスキーピングサービスとの契約は、結局続行する…
電車の中でも、駅からユンホのマンションまでの道のりも、手を離さなかった。男同士で手を繋いでいるなんて、気がついた人はギョッとするだろうけれど、案外みんな自分の…
久しぶりの交流は盛り上がった。学生時代はそれなりに衝突したこともあったけれど、それぞれ社会人になると、それも良い思い出だし程よい距離感で盛り上がれる。相変わら…
『この間ウニョギヒョンと会って、今度、ウニョギヒョンの代の先輩達とみんなで飲もうって』キュヒョンから送られてきたグループメッセージを開いて、チャンミンはちょっ…
「ノンアルにします?目元が赤い」「……ん」曖昧なユンホの応えに頷いて、チャンミンはタッチパネルでソフトドリンクを頼んでくれた。相変わらず甲斐甲斐しい。ユンホの…
「そういえばこの間、キュヒョンに会ってさぁ」いつもの居酒屋、いつものメンバー。大学の同じサークルの同級生で、当時はべったり仲良しというわけではなかったのだけど…
待ち合わせに指定された時計台の前で、チャンミンはソワソワと周囲を見回した。ユンホがどう思っているかは未だに確信がないが、とにかく家族ではない誰かと仕事以外で出…
※いつものとおり、お話ではなく、ただの振り返りというか、言い訳というか、補足というか、です。4月もご訪問、読者登録、「いいね」、コメントをいただきありがとうご…
「戻りました。では、ベランダの清掃いたします」昼の休憩が終わって戻ってきたシム・チャンミンは、やっぱり笑みを浮かべたまま、テキパキと掃除に取り掛かった。その姿…
「俺と付き合ってくれませんか?」突拍子のないチャンミンの言葉に、ユンホは目を見開いて黙った。少しの間沈黙がその場を支配する。やってしまった。良いと思うと相手の…
アニバーサリー夜中にふと目が覚めてユンホは暗闇の中でシパシパと瞬きをした。もう見慣れた白っぽい天井が見える。ここに来て暫くの頃は、夜中に目が覚める頻度も多くて…