アンソニー・ホロヴィッツ『殺しへのライン』を読む
アンソニー・ホロヴィッツ著、山田蘭訳『殺しへのライン』(創元推理文庫Mホ15-7、2022年9月9日東京創元社発行)を読んだ。創元社の内容紹介&裏表紙『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして、探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは、初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者のひとりが死体で発見される。椅子に手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで……。年末ミステリランキングを完全制覇した『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に並ぶ、〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ最新刊!この作品に限らず、「ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ」全般が、...アンソニー・ホロヴィッツ『殺しへのライン』を読む
2023/01/31 05:00