人生の課題と向き合って

2021年7月〜9月にある学びをしていた。 私の人生の課題はパートナーシップ。 わかっていたが自分ではどうして良いのかわからない。 自己投資をして課題に向き合っていた。 9月のある日、スーパーで彼と会ってから 2週間後の出来事だった。 課題の最終段階で私は大きなことに気がついた。 私はずっと愛されていない。 そう思い生きてきたが 私はずっと愛されていたのだ。 元旦那と結婚をして離婚をしたのは 私は愛されている。ということを 経験を通じて知るためだった。 誰に愛されているのか？ それは私の母親である。 私は母の真の愛を人生で初め

運命の相手と言えるのかそうじゃないのか

彼の優しさに触れた私。 今まで起きたことを回想した。 出会った瞬間のエネルギー 再会した時の彼の表情 手が触れ合った時に感じたエネルギー 彼の優しい言葉 彼は私にとって運命の相手なのか。 運命の相手じゃなければ何なのか。 彼のように自由に生き 自分のスタイルを貫いている人に 私は出会ったことがなかった。 強くて、優しくて そして、ちょっと儚さも見える。 ちょっと寂しさや弱さも見える。 私はこの頃から彼のことが とても気になるようになった。 その思いが彼を引き寄せた。 彼の家へ行ってから2週間後 私はあるスーパ

優しさを感じた瞬間

彼と会うと必ず何かが起きる。 何かが起きた後にも彼に必ず会う。 私と彼はそんな運命にある。 私はその2週間後に元旦那と再会した。 最後に会ったのは2年半前のこと。 要するに元旦那が 家を出て行ってから会っていなかった。 会話もしたことがなかった。 もう二度と直接会うことはない。 そう思っていた相手と偶然の流れから 会うことになったのだ。 元旦那と会い、それまで私たちが 勝手に抱えていた誤解が解けた。 私は相手に対してイメージの中で 人物像を大きくしていたのだった。 実際の元旦那は、それよりもずっと 小さい感じがした。 直接会い、話しができて

偶然の再会 ④

忘れられないあの感覚。 忘れられないあの眼差し。 あの時のことを思い返す度に 私にとって彼はいったい何？ 友人から度々、彼について聞かれる。 どう思う？ 正直に言ってわからない。 だけど、私にとって面倒な相手。 ということは確かである。 彼のことはもう忘れたい。 本気でそう思っていた。 考えれば考えるほど 私の心は苦しくなっていくのだ。 彼と出会ってから5ヶ月しか経過していない。 そして、その5ヶ月の間は会っていない。 連絡もほぼしていない。 普通の友人関係なら何も感じないことである。 なぜだろう。 彼

偶然の再会 ③

人混みの中でも何故かすぐに見つけられる。 私にとって彼はそんな存在らしい。 この日、初めてわかった。 彼と約束していた場所へ一人で行った。 それはイベント会場だった。 私が想定していたよりも大きいイベントだった。 たくさんの人がいて、たくさんの出店者がいた。 この中から探すのは大変だな。 そう思った瞬間に彼の姿をキャッチした。 元々、目立つ格好をしているけれど 何か違うエネルギーで彼の姿は見えた。 今はタイミングじゃない。 直観がそう言っていた。 イベント会場を見て回った。 今がタイミング！ 直観がそう言ったので向かった。 やはり

偶然の再会 ②

彼と再会した5日後 私はある新しい挑戦をする日だった。 朝、彼から購入した物を付けようとした。 なぜか壊れていた。 あれ！？ 大切な日にどうして、壊れるハズのないものが壊れたのか。 これは、私と彼が会うために起きたのか。 私は彼にメッセージを送った。 壊れちゃった。 どうしたらいい？ 私はタイミングが良かったようだった。 週末にイベントがあってそこへ来てもらえるなら直すよ。 もし混んでいたら預かって後日になるかな。 その時のタイミングでいいよ。 という返信をとりあえずしておいた。 彼との再会から5日後に壊れた。

偶然の再会 ①

彼のことをすっかり無かったことにしていた私。 仕事に夢中になり 子どもたちとの生活を楽しみ 友人たちとワクワクする時を過ごしていた。 ものすごく人生が好転した2021年。 私の人生が大きく変わったのは2018年のこと。 それから過去の精算と新しい人生設計を同時に体験していた。 ぶっちゃけ2019年〜2021年9月までは 過去の精算に悶絶をしていた。 一見、全てがうまくいっているように見えた私。 だけど過去積み上げてきたマイナスは そう簡単には精算されないのだ。 要するにタイムラグというものである。 たくさんの人が変われずに 元の世界へと戻っ

出会いから1ヶ月後の出来事

彼と出会い私には変化が訪れた。 翌日から急に仕事が忙しくなり始めたのだ。 次から次へと入ってくる仕事の依頼。 とにかく夢中で楽しい日々が続き、 収入面では過去最高を記録した。 私の心の中では彼の存在を消し続けていた。 2021年3月のある日、私にはあるミッションが訪れた。 どうしようかと悩んでいた私へ友人が 彼に相談してみては？と言ってきた。 確かにそうかもしれない。 思ったけれど次の瞬間に あの人にだけは聞きたくない。 私の思考が行動を消した。 そう、私は怖かったのだ。 私が聞いて返信をくれるのか。 私なんて相手にしてもらえるのか

初めての出逢い ③

彼と出会う1ヶ月前、2021年1月始めに 私は離婚を経験していた。 長年のDV生活から抜け出したのは2018年11月。 そこから離婚に至るまでの道のりが とてつもなく長くて苦しい時間だった。 2020年12月始めにピンときた。 「年内に離婚を決着しないといけない！」 年内に決着をしないと、わからない何かが ズレてしまう。 私の直観はそう言っていた。 年内と言っても、もう12月。 今まで2年間も決まらなかった離婚を あと1ヶ月で決めなければいけない。 そんなことができるのだろうか。 私は不安でいっぱいだった。 だけど、決めるしかない！ そう強く心に誓

初めての出逢い ②

なぜ私が彼と出会うことになったのか。 それは友人の一言だった。 そういえば、あなたと彼のエネルギーが似ている。 自分を生きている感じとか全て似ている。 近いうち、彼に会うことになるかもしれないね。 その友人の一言は1ヶ月後には現実化した。 彼の取り扱っている商品を見にいくことになったのだ。 彼は特殊な商品の取り扱いをしている。 彼の商品を見た瞬間 私は大好きな映画を思い出していた。 子どもの頃に何度も見ていた 天空の城ラピュタ。 人生で最も好きな映画。 なぜ私がラピュタを好きなのか？ シータとパズーが出会い ラピュタを守るため共に試練を乗

初めての出逢い ①

2020年2月のある寒い夜に彼と出逢った。 私の中で感じたことのないエネルギーが駆け巡った。 このエネルギーをなんと表現して良いのかわからなかった。 心の中がギュッと締め付けられるような感覚。 ザワっとくる体感。 私の人生で出逢った人の数は ザッと数えただけでも1万人は超える。 誰にも感じたことのないエネルギーを彼に感じた。 これは、良い感覚なのか。 それとも、何か良くないことが起きる感覚なのか。 どちらなのかがわからなかった。 なにせ私にとっては初めての体験である。 だけど一つだけわかったことがある。 この人とは何かが起きる。 しかも、とてつもなく大きいこと。 私の人生