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退職者の静かな生活/自由に生きて、必要なだけ働く https://www.aurora-papa.com/

2021年3月に35年勤めた会社を退職して、カミさんと愛猫(メインクーン)とのんきに暮らしています。静かで自由な暮らしを送るべく、週に3日働いて(今は週5日!)、家計の足しにしています。猫、ガーデニング、読書など日々の暮らしを綴ります。

おーちゃんパパ
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2022/01/01

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  • 中高年に「あぶく銭」

    少しばかり想定外の収入があったので、カミさんと相談して、私も臨時の分け前(お小遣い)を貰えることになりました。とは言っても「5万円」くらいの話なので、大したことはありません。けれど「思いもしなかった」というのがウレシイ訳です。さて、何を手に

  • 退職したら食事を作る

    駅から職場までの間に「24時間営業の焼き鳥屋」というのがあり、非常に気になるのです。特に「午前中の8時~11時」あたりの時間帯に一体どんな人が飲んでいるのか興味があります。終電を逃したサラリーマン、深夜まで働いていた接客業の人たちも流石に電

  • 退職者の「骨抜きにされる」

    郊外の昼間の街中は「老人の海」ですが、都心では、自分よりも遥かに若い世代の人々が忙しそうに行き交い、否が応でも「自分は既に別の世界の人」と思わされることになります。横断歩道の青信号が点滅しても、もはや走ってはいけません。転ぶか、ポケットから

  • 隣りの芝生をじっと見る

    いろいろと考えて決めたこと、選んだものなのに、どうにも「失敗したかなぁ」と思うことってありますよね。というか、大体、そんな風に感じてしまう。だって、「隣の芝生は青く見える」んだもん。 それとは反対に、本人ですら上手い選択だったとは思えない様

  • 55歳過ぎたら沢山喋る

    昔は頭ではなく、口で考えて喋ることができたのに、最近は言いたいことが頭にも浮かんで来ないし、ましてや口と来たらすぐに「つっかえて」しまうのです。若い頃に比べて、人と会話をすることも格段に少なくなってきたこともあり、私が得意とする「おしゃべり

  • 中高年、今更ながらの後悔/謝罪

    私の住む街にある老舗の和菓子屋さんが知らぬ間に廃業していました。創業以来73年とのことなので、私が生まれるよりもずっと前からお店があったのです。数か月前に「栗入り最中」を買ったのが最後となりました。長い間、おいしいものを食べさせてくれてあり

  • 「ないものはない」と「ポイ活」

    近所のたばこ屋さんの看板には「ないものはない」と書かれています。果たして、どちらなんでしょう。「必ずある」のか、「しょうがないでしょ、ないものはないんだから..」なのか。いずれにせよ、嘘偽りはありません。 後者のニュアンスでの「ないものはな

  • 幸せとの相関関係

    なるほど!と膝をポンと打つ様なことを読み掛けの本の中に見つけました。幸せともっとも大きな相関関係があるのは「睡眠」と「上司」なのだそうです。これ、本当にその通りだと思いません? 睡眠もしっかり取れないし、上司とはそりが合わない、それなら、思

  • 現役後の憂鬱:小さな企み/大きな心配

    英語学者で評論家の故渡部昇一先生の本を読んでいたら「77歳で2億円を超える借金をして家を建てた」とありました。目的は「自分の全蔵書を書棚に飾り、全蔵書と対面してから死にたい」と願ったからだそうです。また、それまでにも「借金」をしてまでも、お

  • 退職後に思う「多くの職業/多くの可能性」

    世の中には沢山の職業があります。厚生労働省所管の独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査によると、日本にある職種の数は1万7000種類以上もあるそうです。私はこれまで過ごしてきた時間を悔いたり、呪ったりするものではありませんが、もし、若

  • 正気に戻るクスリ

    どこかの学習塾のTVで、子供の体のどこかにある「やる気スイッチ」を塾講師が押すと子供が俄然やる気を出すというものがありました。多くの中高年の場合はスイッチが壊れているので、どんなに押しても「スカッ」という空しい音と手触りしか得られないのです

  • 中高年の求人~いつの間にか同じ仕事ばかり

    求人サイトを眺める習慣?をしばらく休んでいました。昨夜、久し振りにスマホで中高年向けの求人サイトを訪ね、「新着求人」案件を指でせっせとページ送りをしていたのですが、驚きました。よく見ている求人サイト、東京都限定で今週1週間の間に新しく約90

  • 老いても「誰かを応援する」

    どんなに素晴らしいバッターでも毎回ヒットが打てる訳ではありません。それなのに、ビールを飲みながらテレビやネットで呑気に試合観戦をしている私ときたら、チャンスで凡退した贔屓チームのバッターに「ダメだなぁ」などと心無いことを言うのです。一番悔し

  • 現役を終えても備蓄

    今週は仕事のスケジュールが変則で金曜・土曜がお休みなのです。代わりに日曜日が出勤なのですが、朝の出勤時間も電車が空いているので、結構にうれしかったりします。それに、今日は水曜日なので、あと1日(木曜日)会社に行けば今週もお終いです。何とか土

  • 中高年の「マスク」の未来

    今月はまるで現役の頃の様に毎朝満員電車に揺られて仕事に行っているのですが、少し気になることがあるのです。それは、頻繁に電車が「遅れる」のです。そして、その理由の多くが「XX駅で具合の悪いお客様を救護した」というものなのです。これ、もしかする

  • 努力を振り返るとやる気が下がる

    全部が全部あてはまる訳ではないのに「XXXの鉄則」「XXXの法則」みたいなものを読むのが好きだったりします。「人前で人を叱ってはならない」とか「人は見た目が9割」とか「全体のうちの大多数を一部が占めている」(80:20の法則)とか言ったもの

  • 退職者の戒め:一度にひとつ

    「忙しい忙しい」などと言って、何かやりながら別のことを考えている、会議では内職をするなんてことばかりの生涯を送ってきました。まるで「人間失格」の書き出しです。まぁ、こちらも或る意味で「サラリーマン失格」です。だって、結局、ただ忙しいだけで、

  • 心配なのはお金か健康か

    高齢者が今どきの「静かに暮らす」若者に尋ねます。「最近の若い人たちは一体、何にお金を使っているんだ? ちゃんと遊んでるの?」って。すると若者はこう答えます、「税金」。よくできた、笑えないジョークです。 今週、我が家に2通の郵便物が届きました

  • 退職者が「腹をくくる」ということ

    退職者が未経験の仕事に再就職をすると、すぐに当たり前のことに打ちのめされます。それは「経験」というのは凄いものなのだということです。「社畜」なんてヒドイ言葉がありますが、長年一つの会社に勤め、そこで生きてきたという「経験」は実は大変な財産な

  • 昔話をして新しい発見をする

    50年以上も同じ街にずっと暮らしているので、それなりに馴染の店があります。たまに出掛けては美味しいものを食べて、お酒を飲んでは、私以上にこの街で暮らした時間の長いお店のご主人と昔話をするのです。もう、こんな話ができる相手も本当に少なくなりま

  • 金属疲労じゃないよ「勤続疲労」

    結局、昨日のエントリで書いていた仕事上の「やらかし」は年下の上司が何とかしてくれて、大事には至らなかったのです。心配が一つ減りましたが、何とも情けない結果となりました。もう昔の様に「いきがって生きる」のは本当に止めにします。疲れました。 私

  • いくつになっても「クヨクヨ」する

    どうにも細かいことが気になって仕方がありません。例えば外出するときに玄関の鍵をきちんと閉めたかな?とか、庭の水やりのために外水道の蛇口にホースをつないだ後、きちんと水道の栓を締めてホースを外したかなとか.... 結局はかなり家から離れたとこ

  • 退職者の特権:ゆっくり眠る

    我家では一年中アイスコーヒーを飲んでいます。今やいつでも、どこでもペットボトルに入ったアイスコーヒーが売られているので、特に珍しいことではないのですが、「おいしいもの」を飲みたいので、毎日ドリップをしているのです。結構に何杯も飲むので「デ・

  • ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

    10日程前に蒔いたトウモロコシの種が芽を出しました。近くの木の枝から鳥たちが作業を見ていたので、少し心配をしていたのですが無事に発芽しました。また楽しみと心配が増えました。モロッコインゲンは3日前に種まきをしました。程なく可愛い芽をだしてく

  • 退職したら一人で遊ぶ

    昨日(5/6)は仕事で、すっかりGWも終了となりました。どこにも旅行にも行きませんでしたが、いろんなことを「ちょこちょこ」とすることができて120点のGWでした。人が悪いので、渋滞の高速道路のニュース映像を見ながら「大変なことだねぇ」などと

  • 命まで取られることはない

    仕事にせよ何にせよ、一つの場所で長い間活動をしていると「小さな世界」が自分のすべての様に思えてきます。だからここでイヤなことがあると生活のすべてが「どんより」としてしまいます。そして、そこで「ピンチ」に陥る、「ピンチ」を迎えそうになる、そん

  • 退職者の過去問

    資格試験対策の王道は「過去問」、つまり「過去にその試験で出された問題を解く」ということになります。決められた知識範囲から出題するのですから、何十回も試験が行われている場合、出題側がどんなに頑張っても新しい問題を捻り出すことには限界があります

  • 劣化をしても大丈夫

    漢字がどんどん書けなくなっていて、本当に心配をしています。「薔薇」が書けないとかいったレベルではなく、「離れる」とか「遮る」程度の漢字もひらがなになってしまいます。そのうち、手書きのものはすべて「ひらがな」と「カタカナ」になってしまうかも知

  • 結局不幸な日々でしか学べない

    幸せなとき、満ち足りていて、特に現状に大きな不満がある訳ではないとき、私はどうにも「その先」に向けた準備や努力をする意欲が湧いてきません。「幸せならそれでいいじゃん♪」ということで、楽しいことを満喫してしまいます。言うなれば「キリギリス体質

  • 「何も考えない」を考える

    球場にいって野球の試合を見ていると、何だかとても落ち着きます。誰と行っても、例え一人で行ったとしてもリラックスして「幸せな気分」になります。贔屓のチームが勝っても負けても、球場に見に行ったときには気になりません。 何故でしょうね、せっかくの

  • 承認欲求のない世界

    結局サラリーマンというのは「承認欲求のお化け」みたいな生き方だったんだなと思うのです。それは決して悪いことではなく、ひとり一人のその本能こそが会社、強いては社会を前へ前へと押し進めていくのですから。それに会社はこれを利用する様な仕組み、仕掛

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