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  • 般若心経サンスクリット読み

    般若心経のサンスクリット読みが動画などで色々上がっていて 発音がなかなか一様ではなく、もちろん梵語は読めないため、ローマ字表記を追いつつ 動画の発音からカナ表…

  • 人間は万能薬を作れない

    法然は自らを愚痴と呼び、親鸞は釈愚禿と名乗った。 清沢満之は臘扇(ろうせん)と号し、役に立たない者とした。 自虐ではない、如来ならぬ人間をわきまえた宣言のよう…

  • 国葬に想う

    安倍元首相の国葬。サイレントマジョリティというが、本当の大勢の人が 長い行列を整然とならばれていた。政治信条はどうあれ、美しいものを見た気がした。 誰かに行け…

  • 忙しいだけではいけないのだろうけれど

    たぶん人には、固有の因と縁とがあって、そのほとんどが どうすることもできないことが多い中で、どうにか自分なりの努力をして、 少しでもいい未来のために頑張ろうと…

  • ゆくところがあるから歩きつづける

     君も、君という旅をしてみないかい?コンパスひとつ持ってさ。     歩きかたに良いも悪いもないけれど、ゆくところへ歩くことが大切なんだ。 崖もある、川もある…

  • 執着と安心の関係とはこれか

    清沢満之は、その境涯において「骸骨」と号した時期、禁欲生活の極みとされ、 生活の中で不要なもの、贅肉のようなものを一切取り去ったところに、 本当に求道者として…

  • 研究計画書ドラフト

    宗教は人類にとって危険である ー オックスフォード大学のリチャード・ドーキンス教授の言葉である。コーネル大学の故カール・セーガン教授も、宗教に大きな疑問を投げ…

  • 旅路に持ってゆくべきは

    「長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ」 

  • 心を軽くできれば楽なのだが

    逃避する、保身する、誤魔化す、そうしてしまうのが、むしろ素の人間。 自分自身がそうだ。受け入れられない現実となれば直視ができない。 「しょうがねえだろ」で済ま…

  • 心機の発展になぞらえて

    明治期に出版された「精神界」の所収論文が、 清沢満之全集の第六巻の前半に収められている。 「心機の発展」(P65)として、あらゆる芸道、処世の道にある 心機の…

  • エリザベス女王の国葬に思う

    映像を見る限り、連合王国そして英連邦の君主の葬儀として やはり威厳があり格調もあり、しめやかに執り行われた感がある。 十年以上イングランドに住んだけれど、大聖…

  • 執着の囚人にならないように

    今の居場所がなくなったらどうしよう。 今の待遇、今の生活、今の健康、日常の全て、 ありがたいことだな、と思えば思うほどに、 今を執着にしてはいかんぞ、と言われ…

  • メタ認知の能力はどのようにつくか

    メタ認知という言葉が幼児教育の段階から導入され始めている。 ただ先生に言われたことをしていればいい、ということでは本当の教育にならなかった。 社会人でもメタ認…

  • 意味ないこと、役に立たないこと

    人が何か行うときには、必ず意味があるはず。 何かの意味があってやっている、と通常は考える。 意味がある、価値がある、役にたつ、それらは誰にとってかと言えば、 …

  • 何かのためという目的は作らない

    歎異抄ではないけれど、現代でも人というのは 同じ教えを受けても様々に解釈してしまうらしい。 むしろ選択肢があり過ぎて、自分と波長の合う話に 同意し、正当化し、…

  • 想像もできない視座がある

    子供たちを見ていると、自分も歳をとったということか、 ニコニコしてしまう。 無限の未来と可能性が遊んだり駆けたりしているのを見ているようで。 「がんばれ」と口…

  • 清沢満之のいう本体

    自分が死んだ後のことは分かりようがない。 自分が生まれる前のことも知りようがない。 今も、分からないまま生きている。 この自分を超えたわからない世界が仏教であ…

  • 仏かねてしろしめして

    日曜礼拝、真宗会館にて百々海先生のご法話を聞く。 お坊さんの法話 2022年9月11日 『歎異抄』第9条「仏かねてしろしめして」#仏の教えを通して私を見つめる…

  • 修行も善行もはからいありきか

    良いことをするのは良いことだから、やりましょう。すべきです。 というのは道徳であって、あまり仏法ぽくない。 信仰するのは良いことだからすべきです、というスタン…

  • R.I.P. Queen Elizabeth II

    Rest in Peace. My condolences to the whole of the Commonwealth. 

  • 自分の道の歩き方

    ゴルフをしていると、上達のノウハウみたいなことが少し分かる。 一番、上達するのは、練習することに違いないが、 練習の内容で良いと思うのは、 いいコーチに就くこ…

  • 私が見た未来

    前から話題になっていたこれ、Kindleで読んだ。  「大災害は2011年3月」と確かにある。1999年の出版らしい。 そして、もっとすごい「大災難が2025…

  • Subject(主体)とObject(対象)

    歎異抄や御文に見られるような、一点の曇りもない信心とか、 仏智に照らされることを喜びにするとか、回向に感謝とか、 阿弥陀仏そしてその本願に一心にというのは殊勝…

  • やる気と行動どっちが先

    「やる気が起きて、行動につながる」ということが出鱈目であることが、 学術的にも証明されているらしい。(一体どういう証明なのか不明だが) 自分の中でも子供の時か…

  • 自分を生き切りなさい

    どれほど幸運に恵まれて、自分の努力と貢献で、 自分が富や名声を受けるべき立場に立っても、 それを以って、美味しい思いをするのが人生ではないよ。 自分の成功から…

  • 事実がそのまま真実と言えるか

    自分についての事実はあるし、世の中も事実はある。 正確に捉えきれなかったり、バイアスがかかっていたり、 事実というのを自分自身が網羅して完全に理解するのは難し…

  • 神通力よりも大事な力は

    NHK教育テレビ「こころの時代」の司会者を務められた 亀井鑛氏が、神通力ということについて書かれた言葉がある。 無量寿経にある6つの神通力(シャド・アビジニャ…

  • 苦労をただの苦労としないために

    困難とか苦労というのは、避けられることなら避けたいのが本音だけれど、 高校生の頃に「艱難汝を玉とす」という言葉をいただいて、 先ず、「やる・やらない」と選択肢…

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