これはすごい。 https://toyo.repo.nii.ac.jp/record/2750/files/enryocenternenpo11_037-05…
いま日本で生きている中で、観るもの、聴くもの、食べるもの、飲むもの、 読むもの、体験するもの、本当に多くの先人が作り出し受け継いだものの恩恵を受けていて、 自…
田坂先生、風の夜話。第9話から。 メール通信にも風の便りとされる、この「風の」の由来がはじめてわかった。 「永遠の一瞬」を感じられますように。 風の夜話 第9…
人は、きっと自分で認知できている以上に、 他人の世話になっていたり、他人を悲しませている。 いちいち思い起こせないだけで、 ありがとうも、ごめんなさいも、どれ…
生身の身体も脳も老化する、これは避けられない。 自覚はあってもなくても、劣化は時間と共に進行し、 死までの時間はなくなってゆく。 身体も、時間も、畢竟(最終的…
例えば、株式会社(器としてのモノ)は市場に上場している以上、株主のものとされる。 資本市場では資本を持つものがビジネスのオーナーであり、 その事業(コト)で金…
播州龍野の真宗大谷派圓徳寺前住職 藤元正樹和尚の御法話から 【試聴】「深信の心なり」藤元正樹/法話CD「本願に生きた念仏者シリーズ」⑪|東本願寺出版藤元正樹氏…
田坂先生、「風の夜話」第8話から。 多重人格、といえば確かに変な印象となるが、確かに 自分のキャラクターを使い分けることは重要。 ご講話では、そのキャラクター…
祈祷でも、祈願でもなく、イメージング。 勤行と読経を終えて、深い瞑想に入れるとき、 ビジュアルなイメージで、全てが良くなると、 ワクワクするような気持ちになる…
ときどき、このメロディを思い出す。日曜朝の今もそう。 ヨイトマケの唄youtu.be 数年前の年末に、リアルタイムで観た衝撃を覚えている。 動画コメントも、異…
日常の喧騒は、これは生きる以上避けれらない。 ビジネスやスポーツにある戦いの要素、 感動、感情、あらゆる日々の出来事、 常に交感神経だけだと、やはりアウトにな…
蓮如上人の御文を読むと、 南無阿弥陀仏の南無は、もちろん帰命するであるなのだけれど、 信心はいただくもの、弥陀の回向、はたらきとされている。 これは繰り返し、…
たしか、パラリンピアンの名言。 同質化、均一化を志向しやすい文化だけれど、 適材適所、そしてさらに個性、特性を生かし切る。 癖があることを生かすか、忌諱するの…
「人生の帰趣」山﨑弁栄著 岩波文庫から 確かに、誰ひとりとして大自然の摂理、宇宙の法則から逃れられない。 人は例外なく死ぬし、自分の意識は永続しない。 DNA…
情報リテラシというのは、確か30年ぐらい前に聞いた。 デジタルデバイドというのも20年ぐらい前。 情報弱者は、いくつかのパターンがある。 そもそも正しい情報、…
為末さんのNOTEから。ただただ言語能力が秀逸で読んでいて小気味がいい。 我慢には二種類ある|Dai Tamesue 為末大 (株)Deportare Par…
井村和清氏の著書から、つづき。 「ありがとう みなさん」から。 生きがいとは何か、とよく尋ねられます。私は、生きがいとは、 自分を必要としている人がいることだ…
偉大な数学者にして、日本民族の精神性を唱えておられた岡潔先生の生前の姿がNHKアーカイブにあった。 あの人に会いたい NHKアーカイブスNHKアーカイブス…
昭和55年に出版された「飛鳥へ、そして まだ見ぬ子へ」井村和清著 にあった詩。医師であった著者がお亡くなりになる20日前、昭和54年元旦に書かれたもの。 心に…
お経は、当たり前だが、漢字で書かれていて、 大抵旧体文字で、読み方も現代読みではなく、 それでも漢字の持つイメージが伝わり、 後世に解説される様々な仏典や解説…
大学時代に読んでいた「宮本武蔵」(吉川英治著)。 いまだに記憶に残る「円明の巻」から。 「何の円(まる)?」 武蔵はその位置から一寸も動かず考えた。 円(…
田坂広志先生の田坂塾のご講話から。 人生で起きる様々な出来事。 それらを通して、何に気づくか。 為末大さんのオフィシャルサイトから 最後の応援メッセージ「今を…
田坂広志先生「風の夜話第6話」から 風の夜話 第6話 「感性」を磨く究極の方法は、「死」を見つめること世の中で「感性」を磨くことの大切さは、しばしば語られてい…
久しぶりにスピリチャルな人が嫁を勧誘するのを間近で見て テキスト通りというのか、上手いと思いビジネスの勉強になった。 1 嫁に旦那さん(私)を会いに来るよう…
日曜礼拝 延岡講師の御法話から お坊さんの法話2021年10月24日 「南無阿弥陀仏 亡き人をご縁として」#仏の教えを通して私を見つめる時間#ココロに響く道し…
これは知らなんだ。 というか、何の疑問もなく塩は葬式や墓参りからの帰りにデフォルトと思っていた。 「清め塩」は使う必要がありますか? 真宗大谷派(東本願寺…
安田理深師は、つねづね「学ぶとは、学問であって学答ではない」と仰っていたといわれる。 学問、つまり問いを学ぶ。決して、答えを学ぶものであってはならない、と。 …
お導きか、書店で手にとった故宮城顗(みやぎしずか)先生の著作。 「宮城顗選集」第六巻に収められている1999年6月の御法話から 単行本化された法藏館の「真宗門…
ロールモデルという言葉がある。 プロフェッショナルとして、お手本になる人のことであって 人は、しばしばこれを薫陶を受けるともいう。 尊敬する人がいる。むしろ崇…
御法話は因速寺武田先生。広く仏教学のみならず、文学、歴史、芸術にも通じておられ、 ご自身の著作も多い。 2022年新年の法要[修正会]#自分を見つめ直す新年の…
大晦日に配信された田坂先生「風の夜話第五話」から 風の夜話 第5話 良い運気を引き寄せる「絶対肯定の思想」心に「ポジティブな想念」を持てば、「良い運気」を引き…
もう何年も初日の出を大桟橋に拝みに来る。 今年も、好天に恵まれて新年最初の朝日に手を合わせられた。 いいことがたくさんありますように。 希望。 1年に1回。…
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これはすごい。 https://toyo.repo.nii.ac.jp/record/2750/files/enryocenternenpo11_037-05…
兵庫県の作用というところに播州一の宮大工といわれたお爺さんがいた。 姫路城昭和大修理の棟梁として、大仕事を成し遂げ名を残した一職人。 昨年の夏、作用に行ってお…
この人にとっては、「真実(まこと)か真実でないか」だけが全てであった。 正しいかどうかではない、利益があるかどうかでもない、助かるかどうかでもない。 真実なの…
歎異抄のすごいところは、真宗の信者でなくとも、国内外の別宗教や無宗教の人でさえ 多くの知識人に極めて高い評価を受けている事実があって、むしろ自分自身はおそらく…
真宗聖典にある親鸞の声は、古今多くの人々が語り継いできたし、 ご法話でも何度も聞くことであり、知識としても断片的ながら理解した気でいる。 それが良いも悪いもな…
12月31日、神社にゆく。お祈りも、お願いもしない。 ありがとうございました、とだけ小さく柏手を打ってお礼を言う。 1月1日。初日の出を拝みに桟橋にゆく。いつ…
全ての結果には原因がある。例外なく因と果が連綿と続く、と。 だが、結果になって初めて原因と言われる。 今の状態も原因があっての結果であるのだ。 今の自分という…
信じると言っても、かなり意味が違う。 お金を信じる、他人を信じる、組織を信じる、仲間を信じる、 何を信じるかで、自分が決まる。この時の信じるというのは、信用す…
なんぞ、目当てがあって仏教だの念仏だのに縋るのは、それは違う。 それは全部、自己都合や。解決とか救済とかの秘法にあやかろうという根性では 当てが外れたら、別に…
ご法話で「あんた、南無阿弥陀仏て何て聞かれてどう答える?」と問われた。 阿弥陀仏に南無します、では答えになっていない。 だから南無は、信じるとか、難しく言えば…
200年ほど前の山口県の小島に「おかる(阿軽・於軽)」という妙好人がおられたという。 こうも聞こえにゃ 聞かぬがましよ 聞かにゃおちるし 聞きゃ苦労 今の苦…
推しの仏様を選ぶようなことをしてはいけないよ。 大日如来より阿弥陀如来が良いとか、いやいや釈迦如来が一番偉いとか、 人間レベルで決めることではないよ。 例えば…
昨日は報恩講に出仕して面白い話を聞かせていただいた。 日本の幽霊の絵は、たいていパターンがあって子供が絵を描いても 手を前に垂らし、足はなく、長い髪が後ろに伸…
本願寺派の梯先生のご法話で紹介された鹿児島の正覚寺さんが サイトに「輝くいのち」を公開してくださっていた。 https://www.syougakuji.co…
アニメ化した「チ。ー地球の運動についてー」には、宗教というものの恐ろしさを 天動説を絡めて描写しているが、リチャード・ドーキンス教授は、そういう集団心理は 中…
念仏する、という。 見た目は、自分が「南無阿弥陀仏」と言うという行為に他ならない。 けれど、念仏は、出るもの。 自分が言うのではない、念仏がこの業にまみれた人…
薪を焚べて焚き火をする。 静かな時間。 雑念がなくなり、正信偈が出てくる。 理由もない。 自然に触れて分かること。
僧侶なら、悟るための修行をするのでしょう?と聞かれることがある。 していない、全く。 他宗のご法話でも、私たちは悟るために仏教をしているのだとかいうのを聞いた…
鴨長明「方丈記」を読んでいると、 方丈の庵に住む究極の生活は、自然に溶け込む生き方の達人のようであり 現代人が忘れがちなある種のASMR体験と想像するが、 精…
やっとあのお爺さんのお墓参りに行けた。 不思議なご縁と思う。母の生命が尽きようとしているこの時に、 お婆さんからの便りをいただいて、ようやく伺うことができた。…
当たり前のことだけれど、宗教があって阿弥陀仏があるわけでもなければ 教団があって阿弥陀仏があるのでもない。念仏は宗派の専売特許でもない。 阿弥陀仏があって自我…
仏国土は星の数ほどあると言われていて、阿弥陀仏の仏国土は浄土とも言われる。 では、この世は何という名の仏国土かといえば「娑婆(Saha)」というが、 浄土のよ…
大経と呼ばれる無量寿経は、康僧鎧訳(魏訳)において、17,421文字の漢字で書かれている。 この漢文では、サンスクリット文からいくつかの加上が見られるが、 中…
分かることと、できることは違う。これは誰でも理解はしている。 個人においても、組織においても、 今、どういう状態に置かれているのか 周囲環境はどう動いているの…
昔から言われているように、仏教は道徳とちがう。 それは道徳を排除することではないし、何らのコンフリクトもない。 人に優しく、救いの手を差し伸べ、柔和に接し、き…
日曜礼拝のご法話を聴聞して、思わされた。 介護、うつ病、壮絶な人生を生きる人がいる。思わされるのは、 自分には、誰の真似もできない。小学校に入りたての子供を轢…
無量寿経巻下を読経中、浮かんだ。 「因位の自覚を持ちなさい」 因位とか果位というのは、仏の世界で他人事のように、そうなのですかで聞くなと。 たとえ5年先のこと…
人智を超えたところに仏智がある。 説明ができることではない。 釈迦が覚者となって人に法を説いたが、 例えば、お経の内容を見るに、後年の加上があるにせよ、釈迦以…
僧侶、と一言でいうが実に多彩なのだと今更ながら思わされる。 別に国内に限ったことでもなく、現代に限ったことでもない。 自分にとって、明らかに違うと思うのは、 …
繰り返し、くりかえし現れる「あさましい」という言葉。 現代でも、あらゆるところで見聞きする。教義のことではなく人間性なのだ。 歎異抄の十八条、 まことに、われ…
歎異抄のような伝聞形式で伝わる「蓮如上人御一代記聞書」。 内容は316条と膨大な伝聞が伝わっているが、御文とはまた違った角度でその教えを味わえる。 むしろ現代…
南無阿弥陀仏の後に、阿弥陀仏と噛み締める。 同じではない。日々、読経や勤行を続けているとこの感覚になる。 理屈ではなく、音の違いでもない、明らかな違いと言える…
「アンタの南無阿弥陀仏は平和な時代の念仏やな。」 確かに、歴史を紐解くに現代ほど恵まれた時代はない。 人権のない時代に生きた人もいる、戦争に駆り出され異国で斃…
いつも、南無阿弥陀仏て言いよるな。なんでですかいな。 ワシも、よう分かりまへんねん。気がついたら口に出とるんですわ。 阿弥陀仏て、ほんまにおってですんかいな。…
無量寿経の最後あたりに慈氏(弥勒)が釈迦に尋ねるシーンがある。 阿弥陀仏の浄土で、他の仏国土から生まれてきた者たちを見たという。 蓮華の蕚(うてな)に跏趺(か…
日頃のインプットを変えてゆきなさい、と聞こえる。 一般的にいう生活習慣を改善しましょう、とかと同じなのだろうか。 日頃、見るもの、聞くもの、食するもの、飲むも…
三帖和讃浄土にある「現世利益和讃」15首には、 「南無阿弥陀仏をとなうれば」が10回現れる。 これに続く言葉に、神、鬼、龍、天、王、祇などが登場する。 不思議…
BY AGE 40 YOU SHOULD BE SMART ENOUGH TO REALIZE THIS:40になる前に気付いておくべきこと 1. Some…
昔から、戒というのがあり、戒律ということも作られてきた。 人間社会でも法律や規則はあるが、むしろ自戒という意味合いが強い。 禁止事項というよりは、十善戒という…